4月24日第2回zoomゼミでの学び(金子)

 こんにちは。玉置ゼミ6期生の金子です。4月24日にzoomを利用し、第2回ゼミを行いました。このような状況の中で、いち早くゼミ活動ができていることを考えると、玉置先生、そしてパソコンを貸与してくださった EDUCOM様に感謝の気持ちで一杯です。
 
 私は今回、資料についての発表を行いました。資料は「ユーモアのある学級づくり」についてです。学級の中で表立っている面白さをもつ子どもにどうしても注目しがちになりますが、ひとりひとりの子どもがもつユーモアと向き合うことで、全員が輝ける学級になると学びました。また、教師のもつユーモアが子どもに伝染していくことから、ユーモアのあふれる教師になりたいと思いました。

 私が玉置先生に指導していただいたなかで特に大切にしたいと思ったことは、教師が子どもの発言や子どもがつくる授業の展開を奪ってはいけないということです。発表中、私からの質問にゼミ生が答え、その反応に「そうだね、〇〇だね。」だけでなく、「〇〇になると〜〜だもんね。」と相手が言っていないことまで付け加えてしまいました。そういったことが授業で行われた場合、子どもたちは、そんなことまで言っていない、また、それ言おうとしてたのに、と思う子どもたちが出てきて、教師の何気ない一言で子どもの発言や考えを発表するチャンスを奪ってしまうことに気付かされました。

 授業をしていく中で、子どもが「先生これは〇〇じゃないの?」という発言に、「よく気づいたね!」と、子どもが授業を展開していくチャンスをたくさん与えることを大切にしたいです。何気ない発言で子どもの学ぶ機会を潰してしまうのではなく、子どもと学びあえる授業をできるようになりたいです。
 
 第2回も、様々なことを学びました。引き続き、先生と仲間とたくさんのことを学び合える環境に感謝しつつ、早く対面して活動できる日がくることを願っています。(金子)


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