5月20日ゼミでの学び(宮野)

 こんにちは、5期生の宮野です。本日のゼミでの学びを書かせていただきます。今回は、集団面接の質問に対するよくない回答を聞き、グループごとにどこがよくないか、どう改善すべきかを話し合いました。

 その中で、大きく3つのことを学びました。

 1つ目に、具体的に述べることで、自分をアピールする大切さです。抽象論ばかりで話すと、いかに人に伝わらないか、人の胸を打つような話ができないか、体感的に学ぶことができました。

 2つ目に、保護者とより良い関係を築く上で、やはり地道に子供に働きかけ、子供を通してつながっていくことが大切だということです。子供の思いをまっすぐ受け止め、思いを聞き、少しずつ関係を築くことの根気強さが教師には必要だと改めて感じました。

 3つ目に、事故発生時の対応についてです。これまであまり考えたことがなかったのですが、時間・場所・周囲の様子・程度・原因をメモし、後から保護者や校長・副校長に伝えなければならないという具体的な対応を知りました。このことを常に念頭に置き、いざ事故が起こった時、冷静に対応できるようにしたいです。

 また、玉置先生から、「みんな本当に、成長したね。合宿の時の自分と比べてみて。今みたいに話せなかったでしょう。メタ認知をして、自分の成長を感じることは大切だよ」とお言葉をかけてくださいました。とても嬉しかったです。くじけそうになることもたくさんありますが、その時は、今までの自分を振り返って成長したと自分を褒めることも大切だと感じました。

 玉置先生・ゼミ生の皆と話すことで、心が落ち着き、本当にありがたいです。これからも玉置先生・ゼミ生の皆と学べることに感謝し、自分自身を高めていきたいです。本日もありがとうございました。(宮野)
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