6月3日 五期生ゼミでの学び(二宮)

 こんにちは、5期生の二宮です。今日は6月3日のゼミについて書いていきます。今回はコロナウイルスによる休校明けに不安で休校明けに学校へ行けない子への対応の仕方を全員で考えました。

 個人で考えた後に、グループで場面指導のように演じたり、全体で共有し実演してみたり、玉置先生からのアドバイスを頂いたりする中で以下の2点を学び、私はそれらを大切にして教師になりたいと思います。
 
 まず1点目は「アイメッセージ」で伝えるということです。言葉自体は何度も聞いて、知っていましたが、今回自分で場面指導のように演じてみて大切さが少し分かるようになりました。「先生(私)は〜。」と自分の気持ちを相手に伝えることは自己開示ができるだけでなく、相手に共感的に話すこともできると思いました。

 2点目は「アイデアを具体的に」ということです。実際に学校で取り組んでいることや、コロナの予防対策などを具体的に話すことで子どもの不安を払拭することにつながると思いました。グループで場面指導のように演じている時に長谷川さんが「学校ではジェスチャーゲームをやっているよ」と話していて、大声で話すことを控えられている学校でも楽しむことができるアイデアを1つ学ぶことができました。

 一次試験まで残り40日程度になり、焦りと不安はありますが、少しずつでも確実にゼミで学んで備えていきましょう。(二宮)
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