6月26日第10回6期生ゼミ(池戸)

 こんにちは!玉置ゼミ6期生の池戸です!今回は6月26日に行った第10回目となる6期生ゼミで私が行った道徳のオンライン模擬授業について書いていきたいと思います!

 今回僕が扱わせていただいた道徳の教材は小学校3年生を対象とした「卓球は四人まで」という教材です。この教材で授業を作ろうと考えたとき僕にとって一番の課題になったのがどこにゴールを持っていくかということでした。もちろん、玉置先生から事前に実際に実践されている指導案をいただいたのですが、その指導案のゴールは自分にとってなかなか腑に落ちるものではなかったので一から何をゴールに持っていくのか考えて、そこへと子どもを導くためのゆさぶりを考え、授業の中心にしました。
 
 授業自体はうまくゴールへと持っていくことができましたが、前回玉置先生がおっしゃられた「読み取れたね」という言葉は国語、道徳では「想像できたね」を使おうという助言を活かすことが出来ず、指摘されてしまいました。意識はしていても他のことに注意がいくと自然と出てきてしまう言葉だということを身をもって実感したのでこれからはもっともっと気を付けたいと思いました。
 
 1週間をかけて道徳授業を考え、終えましたが、自分の中には達成感よりもどこか物足りない、もっといい授業ができたんじゃないかという思いが残ってしまいました。この気持ちを次にぶつけられるようこれからも6期生の仲間達と共に学んでいきたいと思いました。(池戸)
 
※ 写真は、林文通先生撮影のある学校の一コマです。記事とは関係ありません。学校のワンシーンがとてもうまく切り取られていますので、使わせていただけるようにお願いをしました。
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