6月26日5期生ゼミでの学び(杉山)

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 こんにちは。5期生の杉山です。6月26日での5期生ゼミでの学びを記します。今回のゼミでは、学校現場における様々な取り組みについて深掘りをしていきました。
 
 まずは「学校の安心安全について学校が取り組んでいること」についてです。
・教室の消毒(コロナ禍において)
・熱中症対策
・命を守る訓練、避難訓練
・いじめ対策・指導
・健康診断

 などがあがりました。子供たちが学校という場所に笑顔で安心していられるようにするためには、こういった努力が必要不可欠です。小学校教育実習でも「命を守る訓練」に参加させていただき、実際に子供たち相手に指導をする機会を頂きました。ゼミで習った話す技術を用いて、子供たちに命を守る訓練の大切さを自分なりに話したことを思い出し、改めてこういった安全対策の大切さを感じることができました。
 
 2つ目は「学校と地域の繋がりを確立するために現場がしていること」について、
・資源回収
・地域の方を招いてゲストティーチャー
・ネットや学級通信での情報発信
・授業参観
・家庭訪問

 などがあがりました。学校は地域や保護者の方々の信頼や協力があって組織を維持することができます。「働き方改革」の波が次第に押し寄せてきている中で、授業技術や子供たちとのかかわりも大切ですが、地域との関わり方も常に考え続けねばならないと改めて感じました。
 
 3つ目は「小学校におけるキャリア教育とは」についてで、まずキャリア教育は就学前から行うものであり、その段階では、片づけをすることや挨拶をすることといった社会性の基礎を養い、その上で小学校において
・どんな職業があるかを知ること
・係活動などを通して自己の責任を果たす
・行動や結果から喜びや改善点を発見する
 などがあがりました。キャリア教育ときくと、なんだか難しそうなことだと思っていましたが、身近なことが実は重要なキャリア教育の一環を担っていることを学びました。実は意図して先生方はそういったことをさせていたのかと、自身が受けた教育や実習での教育に対して感じることができました。
 
 今回も有意義な学びの時間になりました。ゼミのみんな、玉置先生、ありがとうございました。(杉山)
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