7月3日5期生ゼミでの学び(宮野・北神)

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 こんにちは!五期生の宮野と北神です。今日は、7月3日のゼミでの学びについて書きます。

 今日のゼミでは、深い学びについてみんなで考えました。深い学びで重要なことは、教科の見方・考え方を活用することだと知り、見方・考え方とは、一生覚えておくとよい事柄だと学びました。

 筑波附属小学校の平野次郎先生の音楽の授業から、見方・考え方とは何か考え、考えを深めました。子供たちが生き生きと、音楽を楽しみながら、体で音楽を表現している姿が印象的でした。授業をする上で、子供に一生役立つこととはこの授業では何か、どのように身につけさせるかを明確に持ち、授業に挑むことが大切だと感じました。

 深い学びとは何か、分かっているようで、しっかり理解していなかったと、今回のゼミを通じて気づきました。主体的・対話的・深い学び、それぞれをゼミを通じて、自分なりに具体的に持つことができ、教採で聞かれたときは自信を持って答えられそうです。玉置先生・5期生のみんな、本日も貴重な学びをありがとうございました!(宮野)

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 前半は、ビデオで平野次郎先生の音楽の授業を見ました。「音の速さに合わせて体を動かすんだよ」というような指示は一切ありません。ピアノの音に合わせて動く子どもを見つけ価値づけることで、周りの子ども達もそのような動きをしていくようになっていきました。その授業を受けている子ども達は本当に楽しそうでした。久しぶりに授業を見ましたが、やはり授業を見て学ぶことは面白いです。

 後半は、「深い学び」について考えました。昨日、丁度、国語科の目標について勉強していました。「言葉による見方考え方」とはどういうことかよく分かっていませんでしたが、教採ではそこまで聞かれないだろうと思うことにして諦めていました。しかし、今日のゼミを通して、やはり国語の教師になるからには分かっていないといけないと思いました。みんながそれぞれ自分の言葉で説明してくれたので、完璧とは言えませんが理解できました。疑問に思ったことは放置しないようにしたいと思います。

 7月になり、教採まで残り僅かとなりました。一日一日を大切にしたいです。(北神)
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