10月7日5期生ゼミでの学び(二村)

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 こんにちは!5期生の二村です。 今回は10月7日に行われた5期生ゼミでの模擬授業について書かせていただきます。

 模擬授業では、教育実習で行った道徳の授業での反省を生かし、練り直して授業を行わせていただきました。

 今回の模擬授業では仲間のアドバイスや玉置先生のご指導のおかげで反省点や課題がたくさん見つかりました。

 一つ目は、「子どもの言葉でなにを言わせたいか」を明確にすることです。それにより、そこに向かうために、より明確で端的な発問を工夫することができたり、より的確な主発問を考えることができたり、深みのある授業にすることができると改めてご指導を頂きました。

 二つ目は、単語だけで返してくる児童への教師の声かけの大切さです。例えば、「悲しい」と単語だけで書いている子に対し、「なにに対して悲しいの?」「なんで悲しいの?」と追質をすることで深まりが出て、本質に迫っていくことができるとアドバイスをもらいました。教材研究の時点で、この発問をした時に児童はどう考えるだろうともっと児童目線に立って考えることを意識していきたいです。

 模擬授業を通して、改めて難しさを感じました。子どもたちを授業に引きつけることが出来ていないことを表情を見てて、感じていました。しかし、臨機応変な対応をすることが出来ず、流れを変えることが出来ませんでした。卒論で学んでいることを意識して、次の授業ではもっと活用していき、より成長した姿を玉置先生やゼミの仲間に見せられるようにしたいです。今までゼミで学んできたことをもう一度振り返り、基礎基本をしっかりと行なった上で自分の工夫をプラスできるよう、今一度初心に戻り、授業作りをしていきます!(二村)
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