中学校教育実習を終えて(中野 )

 こんにちは!6期生の中野です。中学校実習での学びを書いていきたいと思います!

 私は小学校実習の一週間後に中学校実習が始まりました。本当に小学校実習の記憶も新しいまま始まりました。中学校実習でも先生たちの協力のもと授業を12回ほど行わせていただきました。

 私は中学校実習で本当に痛感したこと自分の理科の知識不足です。私自身が理科をあまり得意としていないので、中学校で教えることが本当に難しかったです。しかしその分本当にやりがいはありました。一生懸命前日にどのように説明すればわかりやすいのかを考え、授業中に説明した時に生徒から「あーそういうことなんだ!」という言葉を何回も聞き、本当に嬉しかったです。自分も理科を得意としていないので、理科に苦手意識を持つ子の気持ちに寄り添いながらどのように説明をしたらイメージがしやすいかを考えることができたような気がします。

 しかし、子供たちのその場での疑問にすぐに説明ができるようになるためにはもっともっと深い知識を自分自身が持っていないといけないと思いました。これからもっと理科の勉強をしていきたいなと思います。

 また、中学校では小学校と違い、クラスの色が強いように感じられました。そこで、担任の先生と話し合い、クラスによって授業の仕方を少しずつ変えてみたところ、全てのクラスで同じ深度で進めることができました。中学校ではクラスの特色を見極めることも重要だということを痛感しました。そして中学の授業ではかなり細かく授業計画を立てておかないと授業を行うことが難しかったことも小学校と違うように感じたところです。

 この実習で学んだことをしっかりと自分の経験にしていき、いい教師になれるように精進していきたいと思います。(中野)
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