11月10日味岡小学校での学び(宮野)

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 こんにちは!5期生の宮野です。今回は、味岡小学校にて、保坂先生の英語の授業を参観させて頂きました。その際の学びを書きます。

 保坂先生の授業は、子供たちが生き生きと英語を使い、とにかく活動しながら学ぶという印象を受けました。どうしてこのような活発な英語の授業ができるのだろうと疑問に思い、保坂先生に伺ったところ、主に次の2つのことが重要であると感じました。
 
 1つ目に、まずは教師が楽しいと思える授業づくりを行うことです。保坂先生は、教科書の内容を見て、子供たちが楽しんで活動している様子が想像できなければ、アレンジを加えるとおっしゃっていました。子供たちが生き生きと活動する様子を思い浮かべながら教材研究をするのが、楽しいと仰っていたのがとても印象的でした。教師自身の授業を仕組む際のワクワク感が、活発で楽しい授業に繋がるのだと感じました。
 
 2つ目に、英語教育に関するさまざまな本やALTから、アイデアを得ることです。保坂先生に、いくつか英語教育に関する本で参考にされているものを紹介していただき、やはり本を読み知見を広げることが大切だと感じました。また、ALTの先生の特性を踏まえた上で、共に相談しながら、授業のアイデアを生み出していくと仰っていました。私自身、実習の際、ALTの先生からたくさんアイデアを頂き、授業で活用したことを思い出しました。本や周りの先生から貪欲に学ぶ教師の姿勢が、活発で楽しい授業を作り出すのだと改めて感じました。
 
 英語の授業を見させて頂くのはとても久々で、有り難く、たくさんの学びをいただきました。英語専修で学んできた身として、保坂先生のように、活発で低学力の子も進んで参加できるような英語の授業づくりを目指したいです。保坂先生はじめ味岡小学校の先生方、またこのような機会を与えてくださった玉置先生、共に学んだ二宮くん、ありがとうございました!(宮野)
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