2021年2月18日仕事日記

 緊急事態宣言が再び出されなかったら、2月4日に兵庫県豊岡市立弘道小学校を訪問する予定だった。しかし、宣言発令によって、校長先生のご配慮で中止となった。そこで依頼を受けたのが、研究を進めるにあたっての質問事項への僕のコメント動画作成だ。研究授業も予定通り行うとのことで、記録を送付するので、一言でよいのでコメントがほしいとの依頼だった。

 「質問事項に対してのコメントなら対応します」とお約束。そうしたら、質問事項が届く前に謝金振込ありで有り難いこと。やらざるを得ない(笑)。今日はこの仕事を完成させることに集中。

 まずは質問に答えるためのプレゼン作成を開始。とりわけ「R学習」と称するこの学校独自の取り組みについて、その背景も想像してのコメント書き。zoomで動画作成。20分ほどの動画が完成。送付いただいたUSBに動画を保存して、ポストに投函。メールで送付のお知らせ。肩の荷が下りる。

 ふと気づくと、明日が週刊「教育資料」原稿55回目の〆切日。ここのところ中央教育審議会答申「令和の日本型学校教育」を話題にしているので、その続き。夕方にはほぼ完成。精読して編集部に送信。

 書籍「学校が元気になる次世代学校ICT活用術〜情報機器を眠らせない全校体制の進め方〜」(仮称)の原稿を2ページ追加して編集部に送付。

 ゼミ生には、総合教育技術2021年3月号に掲載された赤坂真二先生の原稿から引用して、「子どもたちは、自分がそこにいる意味をどうやって感じるのか」とslackで問いかけ。

 研究室HP記事は卒業論文発表会シリーズ。遠藤さんの振り返りを発信。テーマは「子どもの学びを深める効果的なICT活用について」で、まさにどの学校においても課題となっていること。4月からさっそく生かすことができる内容。
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教育資料