【6月1日ゼミ記録】私の発表(堀江恵里花)

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先日のゼミで、自分の研究がどれだけ進んでいるのかを発表しました。
私の研究テーマは「子どもの個性を尊重する学級経営のあり方」です。
今回は、『個性について自分なりの定義』と『個性を発揮できる環境』について発表しました。(レポートはこちら

私は菊池省三先生の本を参考にして、個性の定義を「一般性を身につけた上で出てくる自分らしさ」と定めました。そして、個性が発揮できる環境としては、「子ども一人ひとりが安心し、自信を持っている学級」である必要があるということを発表しました。

発表後、次のような質問があり、以下のように答えました。

○一般性を身につけると言っても、それが難しい子どもにはどのような指導をするのか。
→今後の課題にする。

○一般性を身につけるためにはどうしたらいいのか。
→「3・7・30の法則」で学級の中でのルールを守るようにする。

○一般性を身につけないと個性は本当に出ないのか。
→一般性を身につけていない上での個性は、自由奔放となってしまい、学級においての個性発揮と言うには少し違うと思われる。

他にも質問はありましたが、上記の3つの質問に対して、少し曖昧な答えとなってしまったので、今後、研究していって、はっきりさせたいと思います。

また、「個性というものを、能力面で見るのか、見た目で見るのか、表現方法で見るのか…など、ある程度絞ったほうがいいのではないか」という意見をもらいました。

今後の課題も見つかり、研究を深めていく内容も分かったので、これからどんどん進めていきたいと思います。(堀江)
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