社会人としてのマナー

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先日行われた「学校インターンシップ」講座(県教委派遣講座)で、教育研修課の大平和子さんのお話を聞いた。タイトル通り講座名は『社会人としてのマナー』。

前半は以下のような具体的なケースについて考えた。
・教育実習中、夕方に仕事が終わり学校を出る時にどうするか。
・職員室での電話に対して、他の先生が不在の時にどう対応するか。
・スーパーで担任している子どもの保護者と会ったときにどうするか。
どのケースも今後起こり得る可能性が高いものばかりだったので、スムーズに対応できるよう考え直そうと改めて実感した。

後半はマナーの大切さについて考えた。子どもに説明することを想定して、グループワークでの話し合いもあり、マナーの大切さをより身近に感じることができた。学校は「人としての気高さ、美しさに誇りをもって生きる力」を身に付けるところなので、当然美しいところでなければならない。そのためには、先生が内面に持った高い品格、賢さ、かっこよさがにじみ出て、形に表すことで伝えていくことが必要だとわかった。決められたことだけをやるのではなく、人間関係の中で相手のことを思うことでマナーが生まれる。そんな美しいマナーが生きる上で「特効薬」となるよう、学校活動全体でマナーを学べるような環境を作りたい。(佐藤)
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