教える力

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 7月27日(月)、道徳の授業を見ていただいた鈴木中人さんが、次のような記事を書かれました。許可をいただきましたので、ここで紹介します。

 私にとっては、この「教える力」と題して書いていただいた内容は、とても嬉しく、感激するものでした。

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『教える力』

 今、小児がんを題材にして、いのちの大切さを学ぶ授業プログラムを開発中です(「小児がんを知り 学校で いのちの大切さを学ぼう」プロジェクト)。そのプログラム原案を、まずは玉置崇先生のゼミで試行。教える力を実感です!

 玉置先生は、完全にスイッチオン。さすが、全国的に有名な「授業づくり」のプロ! 学生の心に届けたいゴールに向けて、学生の想像力・話し合いを導いていきます。真剣な学生の眼差しと共に、聴きながら私も心ウルウルです。授業終了後、山田貞二先生とも反省会。「学生からこんな反応が出た」「こんなアプローチもある」と。

 私も、たくさんの講師、教師の姿を見聴きしています。上手い、有名、いい話、感動という次元を超えて、聴く人の心を自然に導いていく「教える力」がある方がいます。聴く人の心の反応を、客観的に「観れる」&臨機応変に「導ける」人です。事前に、本番中に、終了後に。

 このプロジェクトを通じて、私も、「教える」とはを学び直したいと思います。これから、プロジェクトも本格化。新たな「いのちの授業」が楽しみです!!

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 なお、写真はゼミ生らにお話をしていただいている愛知県教育委員会の山田貞二先生です。(玉置)
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