7月10日9期生ゼミでの学び(古賀)

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 こんにちは、9期生の古賀です。今回は、7月10日に行われた、ゼミでの学びを記事にしていきます。

 今回で、ゼミ生の模擬授業2周目は最後ということで、今までの学びが多く詰められた良い授業を展開してくれました。

 一人目は、由原さん。中学2年の音楽で「リズムアンサンブル」をテーマにした授業でした。曲に合ったリズムをつけるのは、音楽が苦手な私も楽しめました。ここでの学びは、グループ活動をする時は、多くても4人が限界ということです。リズム作りの時に、私は5人グループだったのですが、恥ずかしながら基本的に聞いてばかりで話に入っていけませんでした。先述の通り音楽が苦手で知識が薄いこともありましたが、他の教科でも同じで5人では、話を聞いているだけの子が出てきてしまうので、グループ活動は2~4人で行うこと、グループ活動の前に個の意見を持たせると良いことを学びました。

 二人目は、榊原くん。中学1年の社会で「情報リテラシー」の授業でした。私たちのインターネットの失敗話を基に授業が進んでいきました。この時どうすれば良かったのか、改善案を生徒役から言っていったのですが、生徒の意見をつなげてゆさぶっていくのは上手いなと思いました。現代の問題を取り入れていく「新しい授業」は、児童生徒の実態を踏まえて発問や展開に気をつけて授業づくりして行かなければならないことを学びました。文部科学省のHPに色々な資料が上がっているので、活用していくといいことも知りました。

 回を重ねる毎に新たな知識、授業技術を学ぶことができた前期9期生ゼミも来週で最後になります。来週は、私個人的に、楽しそうですが緊張する内容。精一杯頑張りたいと思います。(古賀)

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