2023年12月9日「ちょっとした工夫で知的に面白くなる数学授業づくり講座」での学び(古賀)

 こんにちは。9期生の古賀です。先日、行われた数学授業づくり講座での学びを記事にしていきます。

 玉置先生が、参加型の講義形式で進められて、数学におけるちょっとした工夫で知的に面白くなる授業のつくり方について学び得ました。

 授業づくりの大前提から学級づくりで心理的安全性が高い教室にしていった上で、「先生は次に何というと思う?」という発問をすること。数学は系統性のある学問なので、教科書の行間をつないでいくことが大切だと学びました。

 玉置先生がよくおっしゃられている。道徳じゃなくても心を発してよい、発言一つ一つを価値づけることに加えて、「〇〇にあたる大きさ」のような日常で使わない言葉に注目すること。見方・考え方とは「今日の授業で、一生覚えておくと良いことがら」であり、見方・考え方そのものを学ばせる手立て。発問・指示の細かな工夫で、子どもに自己選択をさせて、自分に自分で責任を持つようにするなど数多くの学びがありました。

 今回の講座を受けて、実習で行った授業を振り返ると、こうすれば良かったのかと思う場面がいくつもあります。この気づきをまとめて今後に生かしていきたいと思います。
 
 玉置先生の講義・指導を受けると早く授業したいと毎回思います。より良い授業ができるよう学び続けると同時に教採に合格するために努めていきます。今回も貴重な学びの場をありがとうございました。(古賀)
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