ゼミ合宿1日目の学び(由原)

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 こんにちは!9期生の由原希音です。今日は12月16日、17日に行われたゼミ合宿について、1日ずつに分けて記事にしていきます!

 1日目は、中川行弘先生と稲田康代先生から学ばせていただきました。

 中川先生の講義は、先生からいただいた資料のうちのいくつかの項目について、ゼミ生で話し合うという形式で行われました。その中で、「テストのための授業は必要なのか」というテーマが1番印象に残りました。考えてみると、定期テストの知識をつけるための授業が行われていることが多いと感じました。知識を伝えることはもちろん大切ですが、教え込むのではなく、教えたことを活用する授業を目指していきたいと改めて感じました。音楽は定期テストがないことが多いので、音楽を通して生涯が豊かになるような、楽しい音楽の授業を目指していきたいと思います。そのためには、一定量の知識を押さえることは必要なので、そのメリハリを意識していきたいです。

 稲田先生のお話からは、多様な子どもとの関わり方について学ばせていただきました。発達障害のある子どもが通常学級で生活する場合、どのくらい注意をすればよいのか戸惑う場面が教育実習でありました。そのような場合、まずは同じように注意をし、その後のフォローを大切にすることが大切だと学びました。例えば、すぐ立ち歩いてしまう子どもには、こちらから歩くよう指示をしてリセットするなど、勝手に歩かないような指示をすることが大切だということです。
 
 また、障害があるないに関わらず、1人の大人として子どもたちのことをよく考え、理解しようと接することが大切だと学びました。それが自然と特別支援にも繋がっていくのだと感じました。

 夜は、玉置先生にご馳走していただき、お家に招待していただきました。可愛いナナちゃんに癒されてとても楽しい時間を過ごすことができました。その後は9期生みんなで旅館に泊まり、仲を深めることができました!本当に楽しく、充実した1日でした!
 
 中川先生、稲田先生、お忙しい中貴重なお話をありがとうございました。そして、玉置先生。このような機会をつくっていただき、ありがとうございます!!(由原)
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