12月29日「第463回授業道場野口塾in野口家」講座を受けて(齋木)

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 こんにちは!10期生の齋木明日香です。12月29日の野口芳宏先生の「第463回授業道場野口塾in野口家」の第1口座・第2講座に参加させていただきたくさんのことを学べたのでここで記事として書かせていただきます。

 第1講座 名人芸授業
 第2講座 修養講座 「教員という職業の素晴らしさ」

 まず第1講座の名人芸授業では、谷川俊太郎「なくぞ」という教材を用いた国語の詩の授業方法を学びました。野口先生の説明は具体的で分かりやすく、より、国語の授業方法を知ることができました。

 この講座では多くの問いがあり、その問いに対し、考えていく感じで進めていったのですが、特に心に残った問いが「この詩を3つに分けるのであればどこで分けますか」という問いで、始め、中、終わりの「中はどこの部分か」というように段階的な問いが大事であることが分かりました。ですので、問いかけにも今後今回学んだことを意識して考えていこうと思います。また、この詩を読んで、どうイメージが膨らむのかという想像力を児童たちに膨らませることも詩の授業で大事なことだと感じました。

 2つ目の講座では、教員という仕事はどんな仕事なのかとずっと疑問に思っていたので、一番興味もっていました。この講座の冒頭部分で、教育の歴史について学ぶことができ、教員という仕事は、「国家100年の企業を任う」という大変な価値があるそうで、とても感動しました。

 また、教員は敬語の中で最も高い「先生」と呼ばれ尊敬と親しみを込めた言葉であり、子どもと生活を共にする時間が親と田同じくらいであり、教員という仕事は自分が思っていた以上に素晴らしい職業であると思いました。そして、野口流子ども観の子どもの本質は、無知&未熟であるから教育が必要で、無限の可能性を持つという言葉を聞いて、心に非常に残りました。

 最後に私は、今回の講義で教育について様々なことを知ることができました。まだ、教育については未熟ですが、これからたくさんのことを吸収して、将来子どもたちが自分を信頼して、ついてきてくれるような教員を目指して頑張っていこうと思います。(齋木)
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