ゼミ合宿2日目を終えて(小林)

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 ゼミ合宿の2日目の午前は、面接指導をしていただきました。緊張していたけれど、あたたかいアドバイスをたくさんいただけたので安心できました。面接指導をしていただいて感じたことは、自分の言葉で伝えることの大切さです。インターネットには面接の模範とされる回答が溢れています。しかしながら、私がうまく話せたと感じたのは、自分の経験を交えて話したときでした。拾った言葉を繋ぎ合わせるのではなくて、自分の心にある思いを言葉にしたいです。ありのままの自分の思いを受け取ってもらえれば、どんな結果でも後悔なく受け止められると思いました。

 午後からは、卒業論文の「はじめに」を書きました。私は大学2年の終わりと同時に1年間の語学留学、その後教育実習を経験しました。2つの経験を通して、外国語科、外国語活動では「話す」活動をより豊かにするべきだと強く思いました。その中でも特に英語に初めて触れる段階である小学校の外国語科、外国語活動においての「話す」活動の取り入れ方を研究していこうと思います。私の目標は、英語が専門でない人でも実践しやすい活動を提案することです。同じ9期生の中に、英語専修は私1人だけです。他専修である9期生のみんなにも活用してもらえるような、そんな研究をしていきたいです。(小林)
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