2年間を終えて・その1(寺尾)

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 こんにちは、8期生の寺尾です!!1月31日に、無事卒論発表会を終えて今記事を書いています。今回は2年間のまとめを思い出編と学び編の2つに分けて書きます!

 玉置ゼミに入ることができるという連絡を受けた時すごく嬉しかったのを覚えています。ですがその嬉しさの反面、ゼミ生の子達と仲良くやっていけるか非常に不安でした。同じ国語専修の子がゼミ生の半分を占めていたものの、ほとんどの子とは喋ったことがある程度の関係でした。そしてゼミが始まって少したち、仲良くなるためにも伊勢にお出かけをしようとなりました。このおでかけがきっかけで、他のゼミ生と色々な話をすることができ、徐々に仲良くなっていきました。

 そしてゼミで話し合いをしていくうちに、この人たちの前だったら何を言っても受け入れてくれるなという安心感がいつのまにか生まれていました。このような安心感が生まれたのは、ゼミ長はじめ、他のゼミ生の暖かい雰囲気があったからに加え、指導者である玉置先生が何を言っても大丈夫という雰囲気を作ってくださったからだと思います。これがまさに心理的安全性のある集団だなと実感しています。

 また、教員採用試験に関しては、正直1人では乗り越えられなかったことだと思います。人生がかかった試験であるというプレッシャーがあることや周りからの期待に応えようとして悩んだこともありました。しかし、一緒に高め合いながら頑張ってきたゼミ生たちがいたからこそ、自分の実力を出し切ることができました。面接で長所について悩んだ時、みんなに自分の良さを書いてもらったこともありました。自分では知ることのできなかった自分の良さを書いてくれてすごく嬉しく、自己肯定感が少し上がり、もっと頑張ろうという気持ちにもなれました。

 このような素敵な関係になれたことがすごくすごく誇りです。みんなそれぞれ4月から違う道を歩みますが、1年に1回くらいは集まりたいなと思っています!!!
みんな4月から頑張ろうね!!!

 そして、そんなゼミ生を選んでくださった玉置先生には本当に頭が上がりません。出会いを大切にという言葉がすごく響いています。これから先、たくさんの出会いがありますが一つ一つを大切にしていきます。(寺尾)
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