8期生 卒業論文発表会を聴いて(松野、岡田)

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 こんにちは!玉置ゼミ10期生の松野です。1月31日に玉置ゼミ8期生の方々の卒論発表会が行われました。今回はそこでの学びを記事に書かせていただきたいと思います。

 私は玉置ゼミ8期生の方々の卒論発表を聴き、発問の重要性や個別最適な学びなど、多くのことを学ばせていただきました。先輩方一人ひとりがそれぞれの研究内容を立派な姿で発表しており、とても刺激が強く、素敵な発表であったため、私も先輩方のように玉置ゼミでの学びを通して、教師になるために必要な話術や子どもとの関わり方、授業での発問などの多くの力を身に付けたいと強く感じました。

 特に子どもへの関わり方や声の掛け方について印象に残っており、教師は常に子どものことを考えて働きかけ、一人ひとりの子どもの様々な個性を認め、可能性を信じて関わっていく必要があると感じました。

 誰もが安心して話すことができるクラスをつくるために、ユーモアの交えた切り返しをして場があたたまるように声をかけたり、誰でも答えられるような質問をして子どもから話してもらうような機会をつくったりするなど心理的安全性を高めていけるように教師が働きかけることが大切であると学びました。

 また、すべての子どもの良いところも悪いところも受け止め、成長に繋げるためにはどのような声かけや対応をするべきかを考え続け、一人ひとりの良さをクラスの子どもと教師が価値付けすることが大切だと学ぶことができました。

 このように、私も先輩方のように玉置ゼミでの学びを通して子どもとの関わり方や学級経営など、多くのことを学ぶと同時に、常に一人ひとりの子どもに目を向けて個性を認め、一人ひとりの良さや可能性を伸ばすことができるような教師になるために、ただ積極的に参加するだけでなく、目標や目的を持ってそれぞれの活動に励んでいきたいと思います。(松野)


 今回の玉置ゼミ8期生の方々の卒論発表を聞いて、良い学級を作っていくためにどのように子供たちと関わっていくのかということや、子供たちの学びを深めるにはどのように授業で発問をすればいいのか、どのような授業展開をすれば良いのかなどを学んだ。

 子供の様々な考えを引き出す広がる発問や子供の考えをまとめる絞る発問により、自然と討論がおき、子供の学びを深めることが出来る。

 また、反省文などの子供が失敗したことに対しての振り返りだけではなく、子供の頑張ったこと、成長したことを褒めるなどの成功したことに対しての振り返りをすることにより、子供の自己肯定感が上がり、学級がより良い雰囲気になることに繋がる。それは教師が子供を褒めたりするだけでなく、子供同士で気づき合い、褒め合うことが大切である。

 これらのことから教師として必要な力のひとつとして子供を信じる力が必要であると感じた。2つ目は子供を見る力が必要であると感じた。3つ目は発問であったり、子供との関わり方など子供のことを考える力が必要であると感じました。

 今回の8期生の卒論発表を聞いて、これからは子供を「信じる、見る、考える」ことをこれからのゼミの活動を通して学んでいきたいと思います。

 8期生の先輩方、非常に興味深い卒論の発表を聞き、とても良い刺激を受け、私たちも先輩方のように心理的安全性を高めていきたいと思います。ありがとうございました。(岡田)

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