1月29日犬山市立犬山中学校英語科の授業を参観して(小林)

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 1月29日に、犬山市立犬山中学校の英語科の授業を参観させていただきました。

 犬山中学校では、教師が生徒一人一人を「見取る・つなぐ」ための実践をされていました。印象に残っている実践は、教科書の本文を学習する中で、重要点の確認を4人程度のグループで行なっていたことです。私が今まで受けてきた、そして参観してきた授業では、本文の確認は教師が主体でした。グループで行うことで、生徒同士で教え合う姿や、思ったことを自由に発言する姿が見られ、生徒が主体となる授業が実現されていました。「わからない」を口にしやすい環境を教師が整えることはとても大切だと思いました。そして私も自分の授業でもグループ活動を取り入れたいと思いました。

 今まで、英語の授業はグループ活動がしずらいと感じていましたが、自分が「教える」という概念にとらわれずに、生徒同士の学び合いを「支える」という立場に回ることで、グループ活動が実現できることを学びました。

 私は先日まで小学校教諭、中学校英語教諭、どちらを目指そうかとても悩んでいましたが、今回土井先生が、英語を明るく教えている姿を拝見して、私も自分が大好きな英語を教えたいという思いが強まりました。

 犬山中学校の皆様方、素晴らしい授業を参観させていただきありがとうございました。
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