8期生卒業論文発表会を受けて(9期生古賀、荒木)

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 こんにちは。9期生の古賀です。先日行われた8期生の卒業論文発表会について記事にしていきます。

 先輩方の素敵な発表を聴き、子どもとの関わり方や授業づくりなどについて新たな視点と気づきを得ました。澤本さんの発表で「いじめが発覚したとき」の教師の話術には、実際にいじめが起きてしまったクラスの一員だと感じるほど引き込まれました。私は実習中や現在でも、話すときの抑揚・間・リズムの取り方が下手で聞き取りにくいことが多いので、改善できるよう意識しながら話していきたいと思いました。

 また、心理的安全性を高める手立てや学級経営での「3・7・30」でルールを徹底させることなどをお聴きし、漠然としていた私の卒業論文の方向性が見えてきたと思います。先輩方の姿を見て、玉置ゼミの一員として恥ずかしくない発表ができるよう学び続けていかなければと思いました。

 8期生の皆さん、短い間でしたがありがとうございました。共に学ばせていただけたこと嬉しく思います。新天地でのご活躍をお祈り申し上げます。卒論に教採、不安や焦りがありますが、どちらも理想の教師になるための通過点でしかないので9期生のみんなと協力して乗り越えていきます。(古賀)


 こんにちは!9期生の荒木です。8期生の先輩方の研究は、教師になる上で必要で、すぐにでも実践できるような魅力ある発表ばかりでした。

 特に、「教師の話し方」についての8期生澤本さんの発表が印象的でした。発表が終わるまでの10分間、抑揚、間、リズムを駆使した話し方に引き込まれました。実演時だけでなく、常に引き込まれるその話し方は、積み重ねた研究により自分の力として染みついたものだと肌で感じました。私にとっても教員になるために身に付けたい力であるため、論文を拝読し、日頃から実践していきたいと思いました。

 念願だった玉置ゼミでの生活も残り1年…!教師になるために不安なこと、まだやりきれてないこと、沢山あります。来年の卒論発表会では、教育についての自分の思いを胸を張って語れるよう、活かせるチャンスは最大限活かして学びを積み上げていきたいと思います。

 優しくて温かい8期生の先輩方と1年間学びを共にできたことをとても嬉しく思います。ありがとうございました。そして、2年間お疲れ様でした。これからも応援しています!!(荒木)
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