4月16日10期生ゼミでの学び(岡田)

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 こんにちは。玉置ゼミ10期生の岡田健太朗です。今回は、4月16日に行われた10期生ゼミでの学びについて話していきたいと思います。

 「授業の初めに机が散乱している子」、「机に伏せている子」など自分が教師になった時に必ず1人はいるような子どもへの声掛けや行動として、「机の上のものを一緒に片付ける」などの行動やや「どうしたの?」などの声掛けをしたり、めあてを読ませることにより、授業に参加するきっかけとなることを学びました。

 また、ペアや班の活動が滞ってる時は安易に手がかりを与えるのではなく、そのペアや班のところに行き、子どもたちの話をよく聞き、わかるところから確認していき、どこが分からないかを見つけ出させることが大切であり、子どもたちに気づかせるようにするべきなのだと学んだ。

 発表の際に玉置先生に発表者の当て方や、子どもの呼び方、教師の反応の仕方などを教えて頂きました。教師側から「発表してるくれる子いる?」のように聞くのではなく、意図的指名を行うべきと玉置先生が仰っており、意図的指名をするには子ども一人一人のことを理解しておく人用があると学びました。子どもを理解するためには日頃の授業や休み時間などで子どもたちの様子を観察することが非常に大切であると感じました。

 子どもの発表したあとの教師の反応として、子どもが言ってないことまで付け足しで話してしまうのは子どもからしたら、「自分はこんなことまでは言ってないのに」と考え、学習意欲が下がる原因になってしまうため、子どもが言ってないことは勝手に教師側から言わないということを意識しないといけないと学びました。

 発表した子どもがとても大切なことを話していたり、難しいことを話していたりした時はその子にそのことについて再度説明してもらうだけではなく他の子に「今の𓏸𓏸さんの発言聞いて、どう感じた?」なども聞くことにより、それに対しての自分の意見も発言しやすくなったり、発表した子のことを褒めることが言われれば、その発表した子も嬉しいと感じ、子供を繋ぐということに繋がることも学びました。

 今回の10期生ゼミでの学びを教育実習だけでなく、これから教師として授業をする際にも生かしていきたいと思います。(岡田)
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