【20180728講演】熊本きらり塾

 熊本市教育センターへ。きらり塾生14名の皆さんに。「ミドルリーダー力を高める」と題して講演。2時間ほど。聞くだけではなく、考え、交流する時間も入れての展開。熱心に聞いていただける皆さんに気持ちよく話す。

 所長さんと昼食。校長職の大変さについて経験談交流。午後もきらり塾の皆さんがお聞きいただけることは承知していたが、考えてきた展開では、聞く時間が長くなりすぎることに気づき、急遽、主体的・対話的で深い学びの玉置流説明・模擬授業を入れて展開。前半に時間をとりすぎて、掲げた演題「やってみなけりゃわからないをモットーに生きてきた教師人生を語る」はわずか35分になってしまい、深く反省。参加者の感想を素直に聞きたい。

 台風12号接近でFDA欠航のため、熊本駅へ送っていただき、博多から名古屋へ。20時53分着。名鉄は21時で運行停止(泣)。平安通まで地下鉄で向かい、家人に迎えにきてもらい帰宅。新幹線の中でしっかり眠ったが、疲れはとれておらずヘトヘト。

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【20180726講演】金沢20年目教師研修

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 金沢へ向かう。今日は金沢市教育委員会から依頼をいただき、20年目教師の研修講師。小中高(養護教諭含む)の22名の皆さんが受講者。

 いわゆる20年目のベテラン教師の皆さんへの講演。これまで多くの研修を受けてきた皆さんばかりなので、「玉置の話を聞いてよかった」と思っていただけるように、直前まで熟考して臨む。

 「ミドルリーダー力を高める」と題しての、13時30分から16時30分までの3時間。1時間は僕の実践を話ながらミドルリーダーへのイメージを高めてもらう。次の1時間は、僕が出会ってきたミドルリーダーの実例。最後の1時間は、グループになって事例から見える問題点、その解決策を考えてもらう。皆さんの表情を見てもらうと、良い評価をしてもらえたという感触あり。

【20180724講演】京都市中学校数学研究会

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 今日は京都市総合教育センターで、市中学校数学研究会で講演のため、京都へ向かう。午後1時ごろ着。

 この研究会は毎年二日間にわたって行われていて、僕の講演はその中の2時間。今日の演題は「新学習指導要領・数学を授業シーンで語る」。会場の皆さんとやりとりしながら、テーマに迫る。しっかり笑ってもいただいた。

 講演後の懇親会の場で、参加者アンケートをいただく。ありがたいことに大変好評で、「2015年のときの講演を聞き、あれから授業改善に取り組んでいます。新たな視点をもらいました。頑張ります」とか、「今日もあっという間の2時間でした。先生の本はすべて購入して、手元において、数学ネタ本からいくつか実践しています。あの本はとても役立ちます」など、嬉しいメッセージが多く、感謝するばかり。

 明日、この研究会で講演の江森英世先生が会場でいらして、わざわざ聞いていただいていたとは、これも感激。お名前は聞いていたが、お会いするのは初めて。良い情報交換ができた。

 懇親会は京都らしい品のある料亭で、おいしいものをいただきながら、京都の教育事情をお聞きする。新たに知ることが多く、充実した時間を過ごす。

 帰宅は22時ごろ。いただいたアンケートをじっくり読み、1日を振り返る。

【20180718講義】大学FD研修会

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 16時30分から、数日で必死に作成した「学生授業の見方・助言の仕方」プレゼンを使って、学内の先生方に話す。1時間。いわゆるFD研修会。まさか自分がこのような立場になるとは思いもしなかったというのが正直な気持ち。良い機会ととらえ、自分の考えるところを精一杯話したが、評価はみなさん。どうだったろうか。自分としては新作プレゼンができたことがなりより。

【20180714講話】岐阜大学での免許更新講習

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 岐阜大学へ向かう。教員免許更新講習講師(必修)の2回目。今日は150名ほどの幼稚園教諭対象。幼稚園の先生方への講義は初めてで、昨日ようやくできたプレゼンでもあり、妙に緊張(笑)。

 10時30分から11時50分までの80分間で、指示された講義は、「教員としての子ども観・教師観についての考察」。

 幼稚園教育要領・新学習指導要領改訂の背景について説明。笑う箇所はきっちり反応していただける受講者。次に幼稚園教育要領に新設された「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」を示し、その中から「協同性」に焦点を当てて、事例を示しながら説明。時折、ペアで話し合い。協同の学びは幼児期から十分に可能を伝えたつもり。最後は野口芳宏先生によって僕の教師観は変容があったことを話す。ギリギリまで講義内容を熟考し、受講者を目の前にして内容を加えたことは功を奏した(と思う)。
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