必要だから学ぶ

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玉置先生に参考文献として貸していただいた「人はいかに学ぶか」を読み始めた。

人が学ぶ動機はいくつかあるなかで、本書の第2章では生活上必要だから人は学ぶと書かれていた。
ブラジルでは子どもたちが道端で大人を相手にキャンディーを売っている場面を見ることができるそうなのだが、その子どもたちは学校に行ってないのにも関わらず足し算引き算や割合の考え方を知っている。誰に教わったわけでもないのだが、学校に行っている子どもよりも工夫して計算を行う傾向もあったそうだ。

なぜ計算能力が身についたのか、それは言うまでもなく彼ら彼女らにとってそれが必要なことだっただからである。人は必要性を感じるものには自ら学ぶ傾向があり、さらに「必要」を越える域まで学ぶことができるそうなのだ。

「数学って大人になって本当に使うの?」と子どもが思うような授業ではなく、少しでも生活につながるような工夫をし、子どもに少しでも数学の必要性を感じてもらえるような授業づくりをしていきたいと思った。(松井)

不登校は子供がとる本能的な防衛反応

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先週から風邪をひいていて、鼻水が止まらない。いつも風邪をひいてから、手洗いうがいして予防しておけばよかったと後から思うのである。

本日の教育相談の授業において、ビデオを見た。その中で、とても心に残った言葉がある。

「不登校は子供がとる本能的な防衛反応」

もうこの言葉に何か説明を付け加える必要がないくらい、不登校について説明していると思った。

不登校の子が出てしまってからどうこうする教師が多いと思うが、不登校の子が出ないように予防的に何かしていく必要がある。

風邪と似たとこがあると思った。(中田昂)

【5月25日ゼミ記録】子どもの言葉を生かす授業とは?

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月曜日のゼミにおいて、玉置先生ご自身の授業のDVDを見せていただきました。

このDVDは、先生が教員になったばかりの時にされていた授業と、試行錯誤を重ねて作り上げた授業の二つの実践を見ることができ、ゼミのみんなで比較をしながら観賞しました。

前者は、「赤ペンで大事だと思うところに線を引かせる→教科書をみんなで読む→テストに出る所にマーカー→大事な所をみんなで読んで確認」という流れで、まるで塾のような、先生主体の授業でした。効率的で早く進めることはできますが、勉強するということに、意味や楽しさを見い出すことができない授業のように思いました。

うって変わって後者は、生徒主体の自分達で探っていくような授業で、見ている私もわくわくしました。

今回は直線について学ぶ授業で、先生が答えを言ってしまえば一瞬で終わってしまう内容なのですが、玉置先生はそんなつまらないことはされません。まず生徒に課題を与え、自由に書かせる。そして生徒達の意見発表を通して、法則を見つけていく。そしてそれを先生が、数学的には何というのか教えてくれます。自分達で見つけた法則なら愛着がわいて忘れないだろうし、感動いっぱいの授業になるだろうなと思いました。

 また、玉置先生の素晴らしいところは、生徒一人ひとりの発言をとても大切にしているところです。予想外な発問もけしてないがしろにせず向き合い、首をかしげた子を逃さず、必ず意見を聞きます。つぶやきをここまで大事にしてくれるのだから、生徒達も意見を言いたくなるはずです。一人のつぶやきが全体に広がり、新たな面白い発見をする。数学は広げる学問と先生がおっしゃっていましたが、なるほどと思いました。

 他にも、黒板に書いた子とは違う子を指名して説明させる、みんなの書いた線を書いていない子にも書かせ、全員経験したことにする等、全員参加型授業を作るためのテクニックをたくさん学ぶことができ、とても勉強になりました。

 今回DVDを見せていただき、巻き込み型授業とはどういうものか学ぶことが出来たし、私もこんな授業を受けられたら数学が嫌いにならなかっただろうと思いました。

 最後に、玉置先生が講義と授業の違いは、一番大切なことを先生が言うか、子どもが気づけるよう先生がしかけるかということだとおっしゃっていました。私はぜひ後者の、「授業」ができる教師になりたいと思います。(杉下)

 ※授業DVDは、「教育ルネサンス読売教師力セミナー名古屋2」で行った数学授業でした。このときのテーマは「子どもを伸ばすコミュニケーション力」でした。(玉置)

『魔法の言葉』探しの旅へ

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私は当初、ゼミでの研究テーマを「安定した学級づくりのあり方」と設定した。しかし、そもそも「安定した学級」とは何なのか定義できずにいた。

そんな時、5/25(月)のめざましテレビのココ調が私に鮮明な印象を残した。それは、出演された坪田信貴先生(ビリギャルで話題の青藍義塾の塾長さん)の『魔法の言葉』である。生徒のやる気を引き出したり、生徒のネガティブな考えをポジティブな考えに転換したり、ちょっとした一言で生徒を変える坪田先生の言葉に、私も影響された。

その後、研究テーマの変更について玉置先生に相談すると、背中を押していただいた。
「シャープでいいんじゃないか。」
教育書に限らず、スポーツや芸能など幅広い分野から『魔法の言葉』を探し、最終的に自分のものにして、ゼミの仲間と共有していけたら良いというアドバイスをいただいた。

新たな研究テーマで再出発である。『魔法の言葉』探しの旅へ。(佐藤)

生きる力

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今日の哲学の授業で、「生きる力」という単語が出た瞬間に、中田の「生きる力」レーダーがビビッと反応。

哲学の先生も、「よく」生きる力などの「よく」の部分が大切だと言っていた。これは、当たっていたみたいだ。

その話がどんな流れで出てきたのかというと、ベーコンの「知は力なり」というところで、余談として出てきた。このベーコンが「生きる力」を語ったら、知徳体の「知」が大切だと言うに違いない。

図書館で2冊本を借りた。
ぶらぶら見てたら、自分にぴったしではないかと思った本があった。写真の2冊はそれである。菊池先生の本は以前読み、記事にも書いたが、「生きる力」を意識して読んでいなかったので、再び読みたいと思う。(中田昂)

クリーン作戦から学ぶ

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本日は朝から市内で一斉に行われた、クリーン作戦に参加。家の前だけに限らず、綺麗にできるとこはできる範囲で綺麗にした。

正直言って、朝早く起きて草抜きなんかやりたくなーと思いながらやっていた。
そんな僕に父が一言。

「植物が発芽するのに必要な三要素は何か」

草を抜きながら考えてたけど、ダメでした。習ったはずなのに、、、
机に向かって覚えたものは頭から抜けていってしまう。それは自分の体験の中で学習してないからだと思う。

学びの場は、学校の中だけではない。子供たちに考えさせ、興味・関心を持たせるような一言がどれだけ大切なのかわかった。(中田昂)


ちなみに答えは、水、空気、適度な温度

知=徳<体?

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最近「生きる力」とは何かに注目している。
いろんな人に、聞いているがみんながみんな違うことを言う。

指導要領を読んでも、たくさんのことが書かれていて、上手くまとまっていないように感じる。
だから、「生きる力」をそう簡単に言い表すことはできないのだろう。そういうことはわかる。

以前、名古屋大学の学生が友達の飲み物に毒物を混入させ、失明させようとしたというニュースがあった。
この学生は頭もいいし、毒物を手に入れることができている。実際に試みる過程で、様々なことを学んだはずだ。
ある意味「生きる力」があるのではないだろうか。

だから、重要なのは「生きる力」の部分ではなく、「どうやって」「どのように」「どういう」の部分ではないかと思う。

例:健やかに生きる力、思いやりを持って生きる力 など

先日実家に帰った時、母と生きる力とは何かについて話をした。母は、「自らの健康課題に気づき、主体的に課題解決に取り組むことができること」だと言った。

人間だけに限らず生物は、身体が健康的でなくては、何もすることができない。人間であったら健康でないと、学習することもできない。母は、知徳体のうち最も大切なのは「体」だとした。

大学でよく聞く意見は「食べること」というものだ。これも適当に言ってるかもしれないが、食べることで栄養を得て、体を健康に保つことで、より良く生きていくことができるという考えに基づいているだろう。

だからますます「生きる力」がわからなくなった。抽象的すぎるのだ。

この晴れない気持ちでここ数日を過ごしている。

記事にしてもまとまらないのが、辛いのである。(中田昂)

志水先生の本を読んで

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私は今回、次回の教師力アップセミナーでお世話になる、志水先生の「学ぶ喜びを育む学習の創造」という本を読ませていただきました。
この前のゼミでは丸つけ法を教えていただきましたが、今回は私が印象に残った、練り上げについてご紹介します。
練り上げとは、教師や子ども同士の切り返しによって、思考の深まりが見られ、それが授業の中で表出されることです。
そのために大切なこととして、本時で練り上げる内容の明確化、子どもの発言に対する切り返し、お互いの発言に対して切り返せる子どもの育成、子どもの言葉を板書に残す工夫、が挙げられています。
今の私では、子どもに気の利いた言葉を返すことができる自信はありませんが、ゼミでの話し合いなどを通して、相手を生かすことのできる言葉がけを、したいと思いました。(牧野)

数字で見る自己肯定感

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自己肯定感について調べ始めている段階で、ゼミの仲間から「データによる裏付けはないのか」という質問をもらい、気になったので実際に調べてみた。

上のグラフは内閣府による若者(満13〜29歳)を対象とした意識調査の結果である。(平成25年度)
「私は、自分自身に満足している」「自分には長所がある」という問いに「そう思う」または「どちらかといえばそう思う」と答えた割合を表しているのだが、日本は他の国に比べて自己を肯定的に捉えられていないことが読み取れる。日本人だから謙遜しているだけなのではないかという考察もできるが、諸外国とのこの差をしっかりと受け止めるべきだと私は考える。

数字で見ることで、より現代の子どもたちは自己肯定感が低いということを明確にできた。今後はその要因や自己肯定感をいかに高めるかの方法に焦点を当てて学んでいこうと思う。
質問してくれた仲間に感謝し、今後もお互いに深め合っていきたい。(松井)

インターンシップ

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今回初めて、インターシップ活動に参加させていただきました。中学生の学習補助が主な活動ですが、今回は初回なので学年主任から今後の説明や校長先生からお言葉をいただきました。

 中でも校長先生のお話しがとても印象的でした。笑顔が素敵な優しい校長先生が顔をしかめて、「インターネット上の利用に気をつけるようお願いします。」と言われたのです。いま、学校ではインターネット上でのトラブルに細心の注意を払っています。

 LINEやTwitterは便利で楽しい反面、使い方を誤れば友達を傷つけてしまいます。使い方を十分知らず、責任がまだ十分にない生徒たちは悪気はなく誤ってしまうのです。生徒だけではなく、生徒と関わる私たちも気をつけなければなりません。生徒以上にSNSの使い方や問題点に詳しくなり、正しく便利に使っていけるよう生徒に指導できたらなと感じました。(小川)

あいさつの大切さ

「あいさつから子どもたちの変化に気づくこと。」
私のバイト先の先生の言われた一言です。
この言葉は昨年の教育実践観察でも現場の先生が話してみえました。

やるべき作業はたくさんあるけれど、朝のあいさつから子どもたちの一挙手一投足に注目して、細かい変化にも気づくことのできるようにする。
これから日々訓練していこうと思います。(中田啓)

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教科書で教える

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本日一番心に残った言葉。

「教科書を教えるのではなく、教科書で教える」

社会科にありがちな授業は、教科書をベースに暗記型の授業が行われる。これだから、社会科が好きな子供がいなくなってしまう。

自分の頭で考えさせたり、具体的な活動を通したりする授業を行うことで、授業以外でも使える能力や技能を養えるのではないかと思う。

だから教師は、教科書を使って子どもたちに何を伝えたいのか、どんな能力や技術を養わせたいのか、などということをしっかりと心のうちに持っておかなくてはいけないと思った。(中田昂)

生きる力

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ゼミで質問を受けて、「生きる力」がそもそもなにであるのか?の記事を少し。

以前、有田和正先生の言葉を記事にあげたが、今回は学習指導要領に書かれていることを取り上げる。

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変化の激しい社会を担う子どもたちに必要な力は、基礎・基本を確実に身に付け、いかに社会が変化しようと、自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、行動し、よりよく問題を解決する資質や能力、自らを律しつつ、他人とともに協調し、他人を思いやる心や感動する心などの豊かな人間性、たくましく生きるための健康や体力などの「生きる力」である。

***

私の研究テーマに関わって質問を受けた「子どもたちが実生活の中で活かせる力」とは、「生きる力」と言って間違いないだろう。(中田昂)

人間はなまけものである?

人間、動物はもとより怠け者であるのか?

思い返してみると、勉強をするにしてもバイトをするにしても報酬があるから活動するのであって、怒られなければ勉強もしないし、食に困らなければ働きもしない。
しかし、それらが本当なのかがこの本「知的好奇心」には書かれていた。

例えば、子どもたちの頭の中にあるサルのイメージはキャッキャッと鳴いたり、しっぽがあり、サルらしい顔をしている。そんな子どもたちに小鳥のように鳴くサルや、フクロウみたいな顔のサルを教えてあげると、おもしろい、興味をひかれるものとなり、自ら進んで本や人に聞いたりして調べるのだ。これは人間がなまけものであるなら活動はしなかったと考えられる。

このことは学校授業での発問に活用できると考える。ありきたりなものではなく、子どもの頭の中の既存のものをくつがえすような問いかけをしてあげることで、調べ活動を促すのである。このように体罰や脅しといったマイナスな動因以外にたくさんの動機づけをしてあげることができるのである。それらのテクニックをまとめ、研究していきたいと感じた。(小川)
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貴重な経験

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5月9日
大口中学校で行われた教師力アップセミナーに参加させていただいた。
第一回は褒め言葉のシャワーで有名な菊池省三先生。

講演会の冒頭で「小学生が選ぶ担任になってほしい芸人は誰でしょう」という質問が投げかけられた。答えは明石家さんまさんであったが、菊池先生はまるでさんまさんのような話のテンポの良さ、ユニークさを持った先生で、会場はとてもアットホームな雰囲気に包まれていた。

菊池先生はたくさんのビデオを用意されていて、現場の様子がとてもよくわかり、臨場感のある講演会であった。

「自信と安心ある学級は学級経営が上手くいく土台となるもの」とおっしゃっていた。
自信と安心ある学級とは何か、どうしたらそのような学級をつくることができるのかを自分なりに考えて行きたいと思った。

今回の講演会で学び得たことはたくさんある。将来、現場に出た時に生かしていきたい。(堀江)

笑顔の教室

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愛知県大口中学校で開かれた教師力アップセミナーに参加させていただいた。
講演者は菊池省三先生。
先生の話術が素晴らしく、講演開始後すぐに会場全体が菊池先生のホームになっていた。

「ほめる」ことによって子どもたちによいことの基準を示し、友達のよい姿を全員で共有する。
たくさんほめることが出来ればその分だけ教室にも笑顔が増えてくるのだと感じた。
映像で見た菊池先生の教室には多くの笑顔があった。
私が担任を持つとしたら笑顔のあふれる学級にしたい。そして、子どもたちが安心して自己開示できる場所にしたい。
非言語の部分もほめられるような子どもたちの細かいところまで見られる教師になりたいと思った。

教師力アップセミナーは現職の教員の方向けということで、まだ学生の私は本当に多くのことを学べる場所だと感じた。
これからもここで多くのことを学びたいと思う。(中田啓)

理想のクラス

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今日は教師力アップセミナーにて、菊地先生の講話を聞いてきました!

今日の講演では、菊地先生の実践映像をたくさん見せていただき、子どもたちの本当に生き生きとした姿に感動しました。
中でも印象に残っているのが、褒め褒め選手権での子どもたちの姿です。
代表者二人の、大学生顔負けの発言、二人を全力で応援しながら熱心に聞く仲間たちの姿、周りの状況から判断し、劣勢の方の子を応援する温かい心。
子どもたちの行動一つひとつが、本当に素晴らしかったです。

こんな素敵な姿がたくさん見られるクラスを菊地先生の目指す「知的で無邪気でほんわかしたクラス」と言うのだなと思いました。

私も子どもたちのはつらつとした姿がたくさん見られるクラスを作りたいです。(杉下)

自信と安心のある学級

わたしは、5月9日に第1回教師力アップセミナーに参加させていただきました。
今回の講師の先生は、菊池省三先生でした。
菊池先生の講演は終始笑いがあり、2時間という時間があっという間に感じました。
わたしが特に印象に残っている言葉は、”アクティブラーニングや学び合いというのは、自信と安心のある学級で子どもを育てるという土台がないとできない”という言葉です。菊池先生が行っていた朝の質問タイムやほめほめ選手権などの取り組みは、すべて自信と安心のある学級づくりにつながっているのだと思いました。わたしも教員になったとき、そんな学級づくりができるように努めたいです。

また、今回出会った多くの先生たちに、玉置ゼミのホームページを拝見していただいていることを知り、大変嬉しかったです。これからも学ぶ姿勢を大切にし、精進していきます。(大澤)
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新たな風にふれる

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最近バレー部に新入生が入ってくれた。大変嬉しい。
凝り固まった頭では思いつかないことをさらっと言ってくれる。

今日は菊池省三先生の講演会に行ってきた。これまた、経験値の少ない自分にとってはとても新鮮でよい勉強になった。

その中でも印象に強く残ったのは、やはりU君だ。ほめほめタイムでは、卓上ベルを1分という時間で完璧にほめ倒していた。この実践は、人前で話す力がつくだけでなく、語彙力も増える。なによりも、子供たち自身が主体となってやることができるので、とてもいいと思った。

子供たちにはNさんが感じていたような考えを持てるようになってもらいたい。野口さんからまる子に、気持ち的な変化をすることができた。その中でNさんは自分が明るくなるだけでなく、相手の気持ちを常に考えて行動できる子になった。

彼女のように「相手軸」という考えを持てる子を増やす菊池先生の教育は素晴らしい。

反省会で先生方が、VTRで観たように、子供たちが前の方に集まって質問させるまでにするのは簡単だけど、後ろの方で参加している子を前に集めて全員でやらせるのは難しいと言っておられた。

確かにVTRのようにやりたければ、菊池先生と全く同じことをやればよい。しかしその上に行くには、そこから自分の考えや、自分のやり方を加えていかなくてはいけない。そこが教育の難しいとこだと思う。

菊池先生はじめ、様々な先生方のお話を聞いて、新しい考えに触れることが出来た。

ここ数日で何度も、新たな風にふれられたのは、とても気持ちがよかった。(中田昂)

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ほめ言葉の力

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先日、第1回教師力アップセミナーに参加させていただきました。
講師の先生は、「ほめ言葉のシャワー」などで有名な菊池省三先生。

会場に行くまでに道を間違え細い道に出てしまったりと、あたふたした部分もありましたが、無事到着できてよかったです(笑)。

菊池先生のお話は、笑いあり、コミニュケーションありで、あっという間に時間が過ぎ去ってしまいました。
そんな楽しいお話の中にも、発見や学びがたくさんあって、「もっともっと頑張らなければ」という気持ちになりました。
また、実際の映像を見せていただけたことで、より学級を近くに感じることができ、とてもためになりました。

「ほめる」ということは簡単そうで難しいことだと思います。
いいところよりも悪いところの方が目立ってしまうからです。
しかし、ほめられて嫌な気分になる人はいません。
ほめて、ほめられて、笑顔の輪も広がります。
そんな素敵なほめ言葉が、日常にたくさん溢れるようにしていきたいと思いました。(浦)
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