第一回玉置ゼミ合宿

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12月26日27日に第一回玉置ゼミ合宿がありました。
大学での教採模試から始まり、卒論指導に面接練習と、とても内容の濃い二日間になりました。

一日目は午後から卒論のための本を読みました。
初めて知ることばかりで、今のうちに知っていてよかったなと思いました。
夜は飲み会。いろいろとありましたが(笑)、とても楽しかったです。

二日目は面接練習をしました。
初めての面接で、とても緊張しました。練習でこれだけ緊張していたら本番はどうなるのだろう・・・と、とても不安になりました。
卒論はとりあえずの流れが決まったのでよかったです。

この二日間で、教採に向けてやらなければいけないことがたくさんあるなと実感しました。
正直とても焦っています。
卒論もたくさんの文献を読み漁っていかないといけません。
ただ、玉置ゼミにはチームワークという心強いものがあります。
チームワークを大切にがんばって取り組んでいきたいです。

ところで、みんなも記事で第一回と書いているので第二回も期待していいですよね・・・(笑)(中田啓)

玉置ゼミ合宿

12月26.27日とゼミ合宿を行いました。

ゼミ合宿を通して何度も思ったことは、「このゼミに入ってよかった」ということです。今回の合宿を考えてくださったり、様々な先生方との出会いの機会を与えてくださった玉置先生。卒業論文の目次作成や面接指導の際、親身になって相談に乗ってくれたり、アドバイスをくれたゼミ仲間。合宿を通してさらにこのゼミの良さに気づきました。

懇親会では、いろいろなことがありましたが、目次作成の時のあの真剣な雰囲気とはちがい、ゼミ生の明るさが全面に出た会となりました。玉置先生へのサプライズも成功してよかったです。

今回の合宿の目的は目次完成でありましたが、2日目の午前は面接練習を行いました。初めての面接練習はとても緊張して、自分が何を言っているのか分からないくらいでした。他のゼミ生と比べて、自分はまだまだだなと何度も思いました。自分に自信がないから、堂々とすることができないのではないかなと思いました。これからたくさんの本を読んで知識をつけたり、様々な経験を積んで、厚みのある人間になりたいと思いました。

模試を合宿の前に受けたし、面接練習もこの合宿で行いました。教員採用試験まで長いようで短いと思います。時間を上手く使って、ゼミのみんなと協力して、乗り切っていきたいと思います。玉置ゼミのチーム力で頑張りたいです。
(堀江)

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合宿を終えて

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12月26日・27日に長良川スポーツプラザでゼミ合宿を行った。26日の午前中は初めての教員採用模擬試験、合宿では面接指導と卒論の目次作成。他のゼミ生の記事にもあるように充実した2日間になった。

もちろん2日間の合宿は貴重な時間であったが、合宿の準備も私には良い経験となった。宿泊施設との連絡や食事の手配、タイムスケジュールなどの作成。前例もなく手さぐりの状態ではあったが、0から作り上げることにやりがいを感じながら準備ができた。滞りなく2日間過ごすことができたので一安心である。

合宿の準備は決して1人ではできない。しおりの作成や玉置先生へのサプライズ、ラジオ体操係など、ゼミ生全員で分担して準備した。「教採合格はチーム力」と玉置ゼミは掲げている。合宿の準備からチームワークを高めることができたので来年のゼミがより楽しみになった。

後期は中学校実習もあり、ほとんど全員が揃う機会がなかった。だが、これだけの合宿ができたことを自信に変え、チーム力で来年の教採に立ち向かっていきたい。(松井)

玉置ゼミ合宿その2

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合宿で取り組んだ2つ目のことは、教員採用試験の面接練習です。教師力アップセミナーでいつもお世話になっている酒井先生に、面接についてのお話と、アドバイスをしていただきました。

酒井先生のお話は、どれも初めて聞く貴重なお話ばかりで、面接に対して新たな心構えができました。

お話の後、実際に面接練習をしました。とても緊張して上手く話すことができませんでしたが、実際に話してみると、自分の現在の不十分な点が明らかになり、本番に向けて程よい焦りが生じ、良い経験になりました。

最後に、酒井先生から多くの本を紹介していただきました。教師を目指す私たちにとって、魅力的な本ばかりで、また、酒井先生のおすすめとあって、すぐにでも読みたくなりました。「本から学ぶ」ということを継続していきたいです。

今回のゼミ合宿は、玉置先生、酒井先生にご指導をいただき、ゼミの仲間と切磋琢磨し、周りの支えを感じた2日間でした。この周りの支えに感謝し、これからより一層頑張らねばと、気持ちが引き締まりました。(牧野)

玉置ゼミ合宿その1

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12月26日、27日の2日間を通して、玉置ゼミ初の、合宿に行ってきました。

この合宿では大きく、2つのことに取り組みました。その1つが、卒業論文の目次作りです。

まず初めに、玉置先生が用意して下さった論文の書き方についての本を読みました。その本には、望ましい標題についてや、各章に書く内容が、具体例とともに説明されていて、この本を読みながら、卒論の構成を考えることができました。

また、自分で考えた構成をゼミの仲間や玉置先生に見ていただいて、筋が通っているか、分かりにくいところや、付け足した方がよいことはあるか、などの意見を聞く時間がありました。第三者の話を聞くことで、自分では気付けなかったことに気付くことができました。

この合宿を通して、卒論構成のイメージができあがったので、これからは研究テーマのアンテナを立てて、生活をしていくことができそうです。次の目標に向けて頑張ります。(牧野)

第1回玉置ゼミ合宿

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12月26・27日に、玉置先生とそのゼミのメンバーによる合宿を行いました。笑いあり真剣さありの有意義な2日間だったと思います。

卒業論文の目次づくり、世界観が広がったさまざまなお土産(笑)、懇親会、玉置先生へのサプライズ、中学生に見守られる中でのラジオ体操、酒井先生による面接指導など、内容が盛りだくさんでした。

この2日間で感じられたことは、このゼミのチーム力です。自分の卒業研究や面接対して真剣にアドバイスしてくれる仲間や先生たちには、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

今回の合宿を通して、課題がたくさんできたので、その課題を克服できるように努力することと、ゼミ生全員で試験を突破し良い教師になれるようにこれからも学び続けたいです。(大澤)

ゼミ合宿

第1回玉置ゼミ合宿がありました!本当に内容の濃い2日間でした。

教採模試(1日目の午前に大学で行われました)に、卒論の目次作りに、面接練習…。

卒論の目次作りでは、玉置先生に頂いた論文の書き方の本を参考に、自分の研究の流れを考えていきます。途中、うまく繋がらないことが出てきて、どうするべきか悩みました。しかし、ゼミ生や玉置先生のアドバイスにより、納得のいく流れにすることができたと思います。

面接練習では、酒井直樹先生に来ていただき、集団面接の練習をしていただきました。とても緊張しましたが、やってみて初めて分かる自分の癖や課題があり、これから練習すべき点が分かりました。この様な機会をつくってくださった玉置先生、遠いところ来てくださった酒井先生に感謝です。

しかし!玉置ゼミ合宿は勉強ばかりではありません!
1日目の夜に飲み会を行いました。忘年会兼実習お疲れ様会と思いきや…ゼミ生で「玉置先生のサプライズバースデー兼1年間ありがとうございました会」を計画。玉置先生の笑顔から、サプライズも成功したと実感でき、とても嬉しい気持ちになりました。お料理もとても美味しかったです!

2日目の朝はラジオ体操から始まる玉置ゼミ。1番2番を外で行いました。寒さになんか負けません!(笑)

本当に内容盛りだくさんのゼミ合宿でした。これからもチーム力を大事にして、いろいろなことに立ち向かっていこうと思います。(浦)
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今年最後のゼミ!ゼミ合宿!!

 玉置ゼミ合宿を行いました。

 1日目は大学で教採模試を受け、そのあと、卒業論文の目次づくりに挑戦しました。これまでに自分が研究したいことをレポートでまとめてきましたが、実習を経験し、研究の内容が少し変わったように思います。より現場に出たときに役立つ研究をしたいという思いが強くなり、学習意欲を高める授業づくりの在り方を追求していきたいと思います。

 2日目には面接練習を行いました。とても緊張し、敬語がうまく使えなかったり、えーっとが多く言ってしまったりと課題は多くありました。どれも日常生活の中で練習して克服していかなければならないなと痛感しました。さらに、自分の言葉で話すということが今後の課題であります。自分の言葉がなかなか出てこないので、今後様々な学びの場で、多くの人の考えを吸収し、自分の言葉を増やす糧にしていきたいと思います。

 玉置先生をはじめ指導してくださった先生、ゼミの仲間たちに大きな感謝とこれからもチームワークで乗り越えていきたいと強く思いました。(小川)
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玉置ゼミ合宿

12月26日と27日の2日間でゼミ合宿が行われました。

1日目は模試の後から移動をし、合宿会場へ。研修室で論文の書き方の本をいただき、読み始めました。今まで知らなかったことがたくさんありました。こうして論文の書き方について基本的なことから学ぶ機会をいただくことができよかったです。

夜は玉置先生とゼミ生ととっても楽しく過ごすことができました!玉置先生へのサプライズも成功して私も嬉しい気持ちになりました。

2日目は朝のラジオ体操から始まります(笑)ラジオ体操第一もラジオ体操第二もしっかり取り組みました。朝の寒い駐車場でのラジオ体操…いい思い出です(^^)

午前中は面接の練習をしました。とても緊張して自分の伝えたいことが上手く話せませんでしたがお互いに聞き合うことで、自分が話しているときには気がつかなかったことに気づくことがでました。

午後は卒論の目次作りです。この目次作りでもゼミ生同士で読み合いアドバイスをし合いました。ゼミ生からのアドバイスで自分の中でモヤモヤしていたものが少し解消されました。

この2日間のゼミ合宿で感じたことは「チーム力の大切さ」です。教採でも、卒論でもチームで頑張ることが大切だということを改めて感じました。

これから先、勉強でも卒論でも行き詰まったり、苦しい時が来ると思います。しかし、一緒に頑張る仲間がいると思うと乗り越えられるような気がします。「チーム力」で頑張りたいです!(渡部)

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ゼミ合宿二日目

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12月27日(日) ゼミ合宿2日目

朝一でラジオ体操を全員で行いました。外はとても寒かったのですが、やはりラジオ体操を真剣に行うと身体がポカポカし出します。それでも寒かったですが 笑

午前中は、特別ゲストの酒井直樹先生による、特別講義プラス面接指導を受けました。大学でもまだ面接の練習なんて、行ってなかったのでとても勉強になりました。玉置ゼミは他の学生よりスタートをはやく切れたので、これからもっと上を目指して練習していきたいと思います。それにしても、自分自身に問題点が色々ありすぎて困ります。

昼食を挟んでからは、再び卒論の目次作りを行いました。
そして、問題点や改善点を学生同士で話し合いより濃い内容のものへとしていき、最後は玉置先生からのお言葉をいただき、卒論の大まかな形はそれぞれできてきたのではないかと思います。これからどんどん本を読んで勉強し、肉付けしていきたいと思います。

同時進行で、教員採用試験の勉強と面接の練習も全力で取り組んでいきたいと思います。

それにしても、とてもやりがいの感じられるゼミ合宿となりました。ぜひ二回目に期待です。(中田昂)

玉置ゼミ合宿

12月26日(土)は、初の教員採用模擬試験がありました。いい感じで焦りが出てきました。勉強しないと。

模試が終わってからは、第一回玉置ゼミ合宿がスタートしました。今日は1日目で、卒論の目次作りを各々進めました。明日発表ですが、果たしてできるのか心配です。レポートの書き方の本は、後輩たちへ引き継いでいくそうなので、どんどん汚していこうと思います。あ、しっかり勉強してです。

その後は、忘年会兼実習お疲れ様会兼玉置先生の2ヶ月遅れの「サプライズバースデー兼玉置先生一年間ありがとうございました会」を行いました。中々美味しいご飯でしたね。色々ありましたが。それにしても、楽しい会になってよかったです。

明日は2日目で、特別ゲストの方による、面接練習があるので、張り切って行きたいと思います。

それでは!(中田昂)
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ゼミ合宿1日目

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12月26.27日と第1回玉置ゼミ合宿!

さて、1日目が終わり2日目が始まります!なぜか5時前に目が覚めてしまい、寝れないので昨日の記事を書いております(笑)

1日目の昨日は、ゼミ合宿前に教員採用の公開模試がありました。全然できなくて焦りました(笑)。まだこれから伸びていくと思って、真面目に勉強します。

模試後にゼミメンバーで車を乗り合わせて、宿泊先へ。
変わった形の宿泊先です。(細長いラグビーボールみたい笑)。

さて、玉置先生に買ってもらった本を読みながら、卒論の目次づくり。教育実習を終えて、改めて卒論のテーマについて考え、少しだけ変えました。流れは書けたけれど、これで良いのかな…? 明日、しっかり指導してもらいたいです。

そして、お風呂に入ってから飲み会へ! 玉置先生へのサプライズ成功して良かったです!美味しい料理をたくさん食べられて、幸せです。2日目もこれで頑張れます!

2日目はラジオ体操から始まる玉置ゼミ合宿!元気にスタートしていきます!(末松)

第2回授業深掘りセミナーに参加して

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12月5日に行われた第2回授業深掘りセミナーについて、前回の記事で書ききれなかったため、ここで改めて書かせていただきたいと思います。

佐藤先生と神戸先生の授業が終わった後、大西先生が「知っ得情報」として「反転授業」について取り上げ、説明してくださいました。

わたしは反転授業という言葉をこの時初めて聞いたのですが、反転授業とは、教室で授業を受けるあるいは家庭で問題演習などの復習をするといった従来の受け身なものではなく、家庭での予習を前提として教室では問題演習や子ども同士が関わりあって考えを深める活動をすることだそうです。

もし反転授業をすることが可能であるとすれば、教師は子どもが予習したいと思う教材や子どもたちがたくさんの疑問をもって教室にくるような教材を用意しなければならないし、授業も子どもたちの学びを深めることができるようなものにしなければなりません。教師が求められる授業技術や授業力が変わってきます。

教育はおもしろいことに、教える内容は同じであっても教え方は実に多彩です。いろいろな視点をもち、そのために自分はどうするべきか考えることが大切だと思います。今回の大西先生による知っ得情報で、教育について新しい視点から考えることができました。ありがとうございました。(大澤)

「いのちの授業」を参観して

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先週のことになりますが、一宮市立尾西第三中学校にて、『いのちの授業』を参観させていただきました。

まず、山田貞二先生が行われた授業では、全体を通して生徒に寄り添う姿が印象的でした。音読の際、時折生徒の様子を確認したり、1人でも多くの生徒に発言させるために、机間指導を入念に行われていたり、生徒にとっては受け入れてもらっているという実感があると思いました。また、ワークシートに記入し始めるタイミングを、さりげなく全体で揃えたり、板書もキーワードが円のように繋がって見えるようにしたり、細かな工夫も大変参考になりました。

次に、玉置先生が行われた授業では、以前ゼミの時間に受けた授業とはまた違った展開だったこともあり、さらに学ぶことがありました。○つけ法やオープンカンニングなどの手法に加え、音読は本を閉じさせて聞かせることで、生徒の想像力を引き出していました。授業冒頭にもあった『想像』というキーワード通り、生徒は想像で本当にたくさんの意見を述べていました。参観していた私自身も、再び「心に汗をかけた」と感じました。

同じ授業の内容でも、授業者が異なれば授業の展開も大きく変わることに、改めて気付かされました。いずれにしても、様々なパターンの授業を見せていただけたことは、とても貴重な経験だったので、今後自分が道徳の授業を行う機会に生かしていきたいです。(佐藤)

「いのちの授業」を参観して

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12月7日、一宮市立尾西第三中学校で行われた道徳の授業を参観しました。

今回の道徳では、いのちの授業として、小児がんを題材にしていました。この授業は、玉置先生が教師、ゼミ生が生徒として1回ゼミで受けたことがありました。

今回は、玉置崇先生と山田貞二先生の授業を見させていただきました。お二方とも、初対面の生徒に授業しているとは思えないほど、スムーズに授業が進んでいました。さすがプロだなと思いました。

そして、私が特にすごいな、さすがだなと思ったことは、悩んでなかなか答えられない生徒に対して山田先生は「悩んでいる子、先生大好きだな」玉置先生は「喋れないと言えるのもたいしたもんだ」と言葉掛けをしており、すぐに答えられない生徒に自信を持たせていました。

「 私もこんな授業をしてみたい…!」そんなことをずっと思いながらの参観でした。すぐに先生方のような授業は絶対できないですが、たくさんの授業名人の授業を見て、いいところを盗んで真似て、自分なりの授業ができるようになりたいと思いました。(堀江)

「いのちの授業」を参観して

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12月7日(月)は、一宮市立尾西第三中学校で行われた、道徳の授業を参観しました。

以前、大学のゼミの時間に、玉置先生が自分らに向けてやっていただいた「いのち」の授業を、今回は実際に中学校の生徒の前で行うというものでした。今回は、玉置先生だけでなく、山田貞二先生の授業も参観しました。

今さら言うことでもありませんが、先生方はプロです。普通に道徳の授業を行うだけでも、相当難しいと思います。しかし、先生方の授業は普通ではなく、さらに上をいっていました。

生徒の意見をどれだけ引き出し、どれだけ深め、真の価値に気付かせるかが、大切だと思いますが、今の自分は意見を引き出させることもできません。自分が道徳の授業を行うと、自分が話をしすぎて、生徒らの心の中で高めさせるべき価値を、無理やり外から高めさせていました。こんな授業むしろ道徳じゃないですね。

見習うべきポイントが、本当に多くありすぎました。一個ずつなんて言ってられません。自分も、あんなような授業ができるように、多くのポイントを自分のものにしていきたいです。

最後に。この「いのち」の授業はとても感動します。今回は、山田貞二先生の授業で、危うく涙が出るところでした。子供たちに感動させてあげる授業を、少しでも多くやっていきたいです。(中田昂)

「いのちの授業」を参観して

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先日、一宮市立尾西第三中学校にて、「いのちの授業」を見せていただきました。

「小児がん」という同じ題材で、山田貞二先生、玉置崇先生の二人の先生が授業をされました。
私たちゼミ生は一度同じ題材の授業をゼミの時間に受けており、内容を知っている中での参観となりましたが、何度見ても心を打たれる、考えさせられる授業でした。

授業をされる先生方と、子どもたちの様子を交互に見ていたのですが、最初は笑顔だった子どもたちの表情が、どんどん真剣な眼差しに変わっていくのがわかりました。
ああ、この子達は本気で小児がんと向き合おうとしているのだと感じました。
玉置先生のおっしゃっる心に汗をかくとはこのことだと思いました。

お二人の先生は、今日が生徒と初対面とはとても思えない授業ぶりで、圧巻でした。

悩んでいる子をあえて当てる、答えられなかったら時間をおいてでも必ず当てる。
実習中の私にはそんなことはとてもできませんでした。
けれど、たとえ初めて会った生徒であってもその子を信じ続ける先生方の姿はぜひ見習いたいと思いました。

いのちの大切さ。とても大きく重たい話題ではありますが、生徒に本気で考えてほしい内容です。私も教師になったらこの教材を使って授業をしてみたいなと思いました。(杉下)

第2回授業深堀りセミナーに参加して

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先日行われた「第2回授業深堀りセミナー」に参加しました。今回は、社会科の佐藤正寿先生と数学科の神戸和敏先生の授業を拝見させていただきました。

佐藤先生の授業は選挙クイズから始まりました。前時までに学習した内容をフラッシュ型教材として導入で取り扱うことは、子どもの学習の定着を図り、復習した上で今回の授業内容に入ることができます。そして、子供たちが楽しんで取り組めると思いました。

そして、資料提示ではアニメーション機能を利用して、その資料の問題点を際立たせたり、既存の資料に最新の情報を付け加えて、より分かりやすい資料にしたりする工夫をされてみえました。何気ないことかもしれませんが、その何気ないことが子どもたちの思考に関わってくるのではないかと思いました。いかに上手く資料を活用していくのか、私も社会専修として意識していきたいと思いました。

次に、神戸先生の魔方陣の授業は、魔方陣を通して、課題を見つけ、その課題解決に向けて自ら考え、意見を交流するという授業でした。

前回の授業深堀りセミナーの際に生徒役として、参加させていただきました。答えが出たからそれで終わり!ではなく、なぜその答えが出るのかを考えさせるこの授業は、かなり頭を使います。神戸先生の「どうしてこうなるの?」の問いに対して、考え答えますが、それに対して「これしかないのかな?」と問われ、もう一度考える。思考の繰り返しをさせることで、子どもの思考力をつけ、そして?を持たせることで意欲的な態度を持たせることができる授業だと思いました。

これは数学に限ったことではなく、全ての教科に使えるのではないかと思います。子どもを思考させる授業を展開していくことは難しいということを教育実習を通して感じました。答えを見つけるだけの授業に終わらず、なぜそうなったのか?ということを思考できる授業を展開できるように少しずつ努力していきたいと思います。

セミナーでは多くの新しいことを学ぶことができ刺激的です。これからもどんどんと参加していきたいです。(末松)

第2回授業深掘りセミナーに参加して

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私は、12月5日に行われた「第2回授業深掘りセミナー」に参加させていただきました。今回は、佐藤正寿先生による社会科の授業と神戸和敏先生による数学科の授業を拝見しました。

まず、佐藤先生の授業は、選挙権についてとりあげ、その大切さについて学ぶものでした。佐藤先生の授業はパワーポイントを用いて佐藤先生自身が選抜された写真やグラフを提示したり、クイズ形式にして子どもに問うたり、わかりやすく丁寧な授業の中に子どもが授業に集中できる工夫が施されており、理想的な授業だと思いました。

特に印象に残っているのは、佐藤先生の表情の豊かさです。「選挙について知っていることを発表しよう!」という発問に対して子どもが発言したことを「へぇ!」「そうなんだ!」「それってどういうこと?」と、さも初めて聞いたかのようなリアクションをとり、子どもに説明させていました。

また、佐藤先生は投票率をあげる案を4人でディスカッションするという活動を取り入れていました。ただディスカッションをするだけでなく、ディスカッションをする中で、そのグループが投票率をあげるのに1番良いと思われる案を発表させていました。自分の意見を伝え、友だちの意見を聞き入れ、「1ばん良い案」を見つけだすことでさらに選挙権に対する考えが深まるのではないかと思います。まさに佐藤先生が行った30分間の授業は選挙の意識を高める大切な時間となったと思います。

次に、神戸先生の授業は、魔方陣を通して自ら課題をみつけ、どうしてそうなるのかという根拠を明らかにしていくというものでした。

私は前回の授業深掘りセミナーに参加させていただいた際に、神戸先生の授業を生徒役として受けさせてもらいましたが、神戸先生の授業を受けると、不思議なことに、「もっと知りたい」と数学に対して貪欲になれるのです。

私は数学にどうしても苦手意識があるのですが、あんなにのめりこんだ数学の授業は初めてでした。神戸先生は答えがでてもすぐに「そうだね!」とは言いません。「絶対?」「本当に?」と言って生徒をゆさぶります。そうすると、発言した子もその周りにいる子も「あれ、本当にこれでいいのかな?」と確かな根拠を示すために考え直します。この生徒に考えさせる一言がすごいと感じました。

また、神戸先生は生徒が発言した内容が理解できたか他の生徒に確認します。そこで「大丈夫。わかりました」とある生徒が言ったときに、先生は「どういう風に大丈夫なの?」と言いました。別の生徒にもう一度説明させたのです。「考える」ことを常に求め続けた授業は、生徒の関心に火をつけ、授業が終わってもなお考える姿がみられた素晴らしいものでした。

最後に、元小牧中PTA会長の斎藤さんが「いつも記事をみているよ。」と声をかけてくださいました。とても嬉しかったです。ありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。(大澤)

第2回授業深掘りセミナーに参加して

12月5日に行われた「第2回授業深掘りセミナー」に参加させていただきました。学生でありながらこの場に参加せていただけたことに嬉しく思います。

佐藤正寿先生の社会、神戸和敏先生の数学の授業を見させていただきました。神戸先生の授業では生徒役として参加させていただきました。お二人の先生の授業は、今まで私が受けたことのない授業でした。というのも型にはまらず、先生方の授業に対する考えがはっきりわかる挑戦的な授業であったからです。

私は中学校実習で授業をさせていただきましたが、中々私自身の考えというものが持てず、教科書に沿った授業の流れをつくることで精一杯でした。このセミナーで学ぶことが多くありました。

特に印象に残ったのは、子供たちを主体的にさせるということです。ともすると、子供たちは、単に先生の発問に答えたり、「先生が課題を書きなさい」と指示したから書くというように、先生が敷いたレールを走っている子どもが多いと思います。

佐藤先生はこう言われました。「子どもたちが課題をノートに書いているかどうかではなく、一人一人が本当に課題意識をもっているかが大切である」と。このことから、子供たちが課題解決していくにあたって、「どうして先生はこのことを考えさせるのだろう」と深く授業に踏み込んでいくことが大切だと考えました。「授業の意図が伝わる」ということは、子どもたちに課題意識を持たせることにつながるのではないかも考えました。

このセミナーを通して学んだことは私自身の宝物であり、今後に活かしていきたいと思います。学生でありながら佐藤先生から名刺をいただきました。とても嬉しく、背中を押された気持ちで精進していきたいと思いました。(小川)
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