心に汗、かきました!

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先日、3年生前期最後のゼミがあった。内容は、玉置先生による道徳の模擬授業だった。
『心に汗』をテーマに、小児がんを患ったケイコちゃんとマイさんの生き方から、「いのち」について考えた。話し合いの中で、二人の共通点について、次のような意見が出た。

・生きることに前向きである。
→夢がある。
・どんなことにも一所懸命である。
→その時その時を大切にしている。
・支えられていることを当たり前だと思っていない。
→周りが見えていて感謝ができる。また、それを周りも見ていて、支えたいと思える。

最後には、教材に出てくるケイコちゃんの実のお父さんにもお話をいただくことができた。その中に、先生と学校という2つの存在が、生きる力になったというお話があった。将来そんな先生になって、いつでも行きたいと思える学級づくりをしたいと思った。また、話し合いの中で出た意見の中に、「一緒懸命」という言葉があったように、周りの支えの大切さを改めて実感した。
模擬授業の生徒役とはいえ、純粋に「いのち」について考えられた良い機会だった。玉置先生がされていたような、『心に汗』をかけるような授業ができるようになりたい。(佐藤)

何事にも変えられない時間

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 高校生のときに生で聴いた故・桂米朝師匠の落語から、落語への縁が続いています。

 大学生のときは落語研究会に所属し、落語を演じる楽しさを覚え、在学中に高座に256回上がるという記録を打ち立てました。

 教職についても、10年間は「先生たちの落語会」と称して、毎年1回、落語発表会を行っていました。

 そして、地域の方々にぜひこの素晴らしい芸能・落語を知ってもらいたいと思い、落語会の世話人(番組作り)となり、「小牧・落語を聴く会」は9月に100回目(28年目)、本日(7月26日)に開催した「いきいき寄席」は40回目(10年目)を迎えることができました。

 おかげさまで多くの落語家さんや色物さんと知り合うことができました。大好きな芸能を生業とされておられる方と直接会話ができるのは、世話人の役得です。けっして落語会場に足を運んだだけでは聴くことができない数々の芸談を聞き、落語などの芸能にどれほどのめり込んできたことか。

 今回も楽屋で、とっても楽しい話をたくさん聞かせていただきました。私にとっては、何事にも変えられない大切な時間です。(玉置)

 ※ 上の写真は、落語家の桂まん我師匠です。下の写真は、お笑いマジックのビックリツカサ師匠です。

夏の思い出

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私は学習塾でアルバイトをしているのですが、ついこの前、中3の生徒の部活の引退を決める試合がありました。

生徒たちは普段は、部活をめんどくさがっていましたが、最後の大会の話をする生徒は、どこか真剣で、いつもよりかっこよく見えました。生徒たちの話を聞くと、自分の部活動の思い出が蘇ります。

私は小学校から高校まで、バスケットボール部に所属していました。中学校のころは、男子の練習にも参加したり、部活ノートを書いたり、ただがむしゃらに頑張っていました。副キャプテンだったのですが、上手くいかないことも多く、キャプテンと喧嘩もたくさんして、たくさん泣いていたことも、今ではいい思い出です。

高校のころは、ほぼベンチにいる補欠でした。自分が下手で、嫌になることも多々ありましたが、仲間が好きだったので、下手なりに思い切って練習をしていました。試合の時には、1番大きな声で応援することを心がけ、試合に出ていないのに、感極まって1番泣いていたのも忘れられません。

今思い出すと色々なことがありますが、いつも支えてくれる仲間や先生がいました。部活動という場は、学級とはまた違った生徒の一面を見ることのできる、大切な場だと思います。もし私が教師になったら、なんらかの形で、部活動をする生徒を応援できたらなと思います。(牧野)

言葉遣いの難しさ

私はレクリエーション研究会というサークルに所属しています。
このサークルは、その名の通りレクリエーションについて日々研究をしていくといったサークル・・・ではなく、子ども会や地域のイベントなどの様々な活動にボランティアとして参加しそこでレクリエーションやお手伝いなどをしたりするというものです。

先日、そのサークルの活動でスーパードッジというものに参加しました。これは子どもたちとドッジボールをするというものです。
この活動では前半一年生から三年生、後半は四年生から六年生というように分かれています。
私はよくこの活動に行っているので結構慣れているつもりでいました。

前半の低学年の子たちは結構やんちゃな子が多く、少し厳しめに叱ったりなど大変でした。
そして、後半の高学年の子たちの時にしっかり並んでいない子がいたので注意をしました。
すると、その注意をした子が私の言った言葉をそのまま真似してきました。
その時とても驚きました。私は低学年の子と同じように話しかけていました。
おそらくその子はそんな注意のされ方をされてプライドが傷つけられたのでしょう。だから、そういった方法で反発をしてきた。
この子のおかげで気づくことが出来ました。

小学校の一年生と六年生では伝え方の一つ一つがかなり変わってくると思います。本質を逃さないようにそれぞれに見合った話し方をする必要があると思います。そこの切り替えが上手に出来るようになりたいと思いました。(中田啓)

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パズルのすすめ

先日のゼミで末松さんがやる気スイッチの入れ方について発表してくれたが、その中に簡単なパズルをするというものがあった。達成感を得ることができ、小さな成功体験が脳の働きを高めるそうなのだ。

ふと自分の生活を思い返してみると、大変な作業やレポート、今から勉強をしなければ…!というときには大体スマートフォンを使ったり本を見たりしてパズルをしていることが多い。もともとパズルが好きだということもあるが、ひとつできたぞ!という達成感から次の行動につなげるというのが、いつの間にか自分の習慣になっていたのだ。

最近は簡単なものではつまらなく、ある程度手ごたえがあるものを選んでしまうため、やるべきことへの取り掛かりが遅くなってしまうのも悩みだが、今後もこの方法でやる気スイッチをONにしていろんなことに挑戦していきたいと思う。


そろそろ山積みのレポートとテスト勉強に取り掛からなくてはいけない!と思い、記事を書きました(泣) (松井)


P.S.
下の画像は最近私が解いた問題です。答えが分かった方は松井まで。ちなみに中学生でもできた子がいました!

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落語は無理です!せめて漫談なら。

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 去る4月23日、小牧商工会議所女性会・総会アトラクションで、写真のように漫談をさせていただきました。機関誌に掲載されたようです。

 お酒と食事の場での舞台ほど、大変なことはありません。こういう辛い場も経験してこそ、芸が高まるのだと信じて(笑)の15分間でした。(玉置)

 <余談>
 初めは落語の依頼でした。食事の最中の高座になるとお聞きして、とても落語はできません。せめて漫談ならお引き受けしますというお話をさせていただきました。

今日もゼミでお土産をいただきました

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 今日のゼミでも、いただいたお土産をご覧のとおり、ゼミ生とともにいただきました。ありがとうございました。とても好評でした。(玉置)

暑いよ。

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ここ数日暑すぎる。いうまでもなく気温のことだ。

日本の高温多湿というのはよくないな。せめて湿度だけでも下げていただけたら嬉しいのだが。

寝苦しかったので、そんなことを思いながら書いている。(中田昂)

福山先生から特製名刺をいただいた喜び

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 第3回教師力アップセミナーで、講師の福山憲市先生から、特製名刺をいただいた我がゼミ生。

 感激の気持ちが、スマホの待ち受け画面に!

 ※ 玉置写真撮影

教師修業 その1

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今年の4月から、アルバイトしている塾で新たな任務を遂行している。それは中学校数学の問題を集めた教材づくり。中1から中3まで全て自分が担当だ。

大学のコンピュータの授業で学んだ知識を活かせないかと春休みから勉強し直し、4月には無事に形にすることができた。(最近は関数のグラフや図形も取り入れなければならず少し苦戦している。)

教材を作っていて思うのは、やはり魅力ある教材にしたいということ。私が小中学生の頃は新しい教科書や問題集がもらえるたびにワクワクしていた。(自分でも変わっていると思う 笑) どうせ作るなら最終的な目標は子どもがワクワクするような教材を作ること。現時点ではただ問題が並んでいるだけなので、問題の並びや問い方などを工夫していきたい。

この教材づくりを始めて1番自分にとってプラスになっているのは、専門の科目である数学で教材づくりに挑戦できているということ。友人には「そんなことまでするの…?」と言われたりするが、先日の教師力アップセミナーで福山先生のお話を聞いて、大学生の今の時期から将来につながることができているのではと思えるようになった。教師修業の一つとして今後も全力で取り組んでいきたいと思う。(松井)

今年初

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昨日の学校帰りにセミが鳴いていました!
夏はすぐそこですね。(中田昂)

七夕

7月7日は七夕でした。織姫と彦星の夫婦が1年に1度会うことを許された唯一の日です。

ちょうど塾でのバイトがあったということもあり、せっかくだから七夕を題材にしてみようとやってみました。
英語の授業だったので、七夕の伝説を英語で言うとどうなるのかを調べていきました。
「これだけやればもうカンペキだ!」と、思っていました。慢心でした・・・。
カンペキなんてないんですね。

実際にやってみて驚きました、子どもたちの知識の多さに。
私も七夕についてたくさん調べていったつもりだったのですが、いざやってみると子どもたちの方が七夕に関する知識が多く「おぉ・・・」と唖然としてしまいました。

小6の子がクラスで七夕パーティーをしたと言っていました。口では「めんどくさい。」と言っていましたが、顔は笑っていたのでいいクラスなんだなと思いました。

福山先生のセミナーの記事で松井君も言っていましたが、子どもの疑問に答えられるような本物の知識を身につけていかなければいけないと感じました。

少しずつでも不思議なこと、疑問に思ったことを調べていこうと思います。(中田啓)

ちなみに織姫と彦星が1年に1度しか会えないのは仕事をさぼった罰なんですね。
もっとロマンチックな理由だと思っていました(笑)。
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文字

唐突ですが、字が綺麗な人って素敵ですよね・・・

字が綺麗なだけで文章を読む力が出てきます。
逆に汚い字だとどれだけいい内容の文章でも読みたくないです。

正直に言います。私は字が汚いです。レポートを書いていて再確認しました。
これまで何回も感じていましたが、やっぱりどんな角度から見ても自分の文字が綺麗には見えません。
温かみの感じられる汚さ?人間味あふれる文字というのはあると思います。
ただ、私の字は違うんです。
昔、友人に蛇文字だと言われたことがあります。
線が全てつながっていたからだとか・・・

私の中学3年の時の担任の先生はとても綺麗な字を書く先生でした。
学級通信を週2回位のペースで出していたような気がします。その通信はすべて手書きの文字で書かれていて、とても読みやすく温かみがありました。

子どもは教師の字を真似します。今のままではやばい、これじゃだめだと危機感を感じました。
さらに、私は国語科です。これはピンチです。

これから小1に戻った気持ちで字を書く練習をしていこうと思います・・・(中田啓)

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地元の本屋にて

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今日買い物に出かけたら、本屋で発見しました。
有田先生、野口先生の本が大々的に取り上げられていました。少し立ち止まって見てしまいました!
玉置ゼミに入っていなかったら、知らなかった先生方ですし、注目することも無かったと思います。あらためて、このゼミに決めて良かったと感じています!(牧野)

*玉置先生の本も、しっかり確認しました!(笑)

毎日のアクセスに感謝

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 ゼミ生の中田昂樹君も記事に書いてくれましたが、昨日、研究室HPへのアクセス数が、20000を突破しました。

 4月21日開設ですから、73日目での記録です。1日平均250人ほどの方が、このHPを見ていただいているわけです。この数値は、ゼミ生にとっても、私にとっても、とても励みになるものです。

 ゼミ生ともども、さらに学びを広げ、深めて、この研究室HPへの訪問を楽しみにしていただける記事を発信したいと思います。また、お知り合いの方々に、このHPの存在をお知らせいただければ幸いです。今後ともどうぞよろしくお願いします。(玉置)

アクセス数

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アクセス数が遂に2万を突破しました!!

玉置ゼミのホームページが開設されてから、今月で3ヶ月になります。

いやー。嬉しいですね。毎日見に来て頂ける方もいるというのが、本当に嬉しいです。

これからも学生の視点で記事を書き続けていこうと思います。

これからも玉置研究室をよろしくお願いします!!(玉置ゼミ一同) 記事(中田昂)

うるう秒

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本日(7/1)にうるう秒があったことを皆さんはご存知ですか?

自分は昨日知りました。父からの連絡で。これは見ておかなくてはと思っていたのに、普段通りの生活をしてしまいました。残念。

ちなみに8:59:60があったそうだ。次回はいつだろう。(中田昂)

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