インド旅行記4 ガンジス川(杉下)

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インド最大の聖地であるガンジス川。沐浴を見学するために、12時間もかけてデリーからバラナシに移動してきました。

しかし、何と川が氾濫してボートが出せないとのこと。この時期インドは雨季。予想はしていましたが、やっぱりショックでした。階段や火葬場も全て水没。川の流れは早く、ものすごい水の量でした。

しかしそれでも、インド人は沐浴をします。一番浅い階段の所で、手を合わせ、川に浸っていました。石鹸で体を洗う子どもたちもちらほら…(しかし川の汚染予防のため、本当は石鹸禁止です)また、ガンジスの水を持って帰るために、水を汲んでいる人もいました。

茶色く濁った流れの速い川でも、やっぱり聖地は聖地。沐浴を終えて川から上がってくる人々の顔はとても清々しかったです。

川の氾濫は残念でしたが、信仰深い人々を目の当たりにして、自分も心が洗われた気がしました。(杉下)

玉置先生のゼミに入って(百瀬)

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先日実習先の担当の先生と打ち合わせを行い、見通しを持って実習が始まる前に指導案を書き始めるといいよと言われ、今日は国語と道徳の指導案を作りました。

国語は授業の様子を想像しながら作成するもイメージがあまりもてずに苦戦しました。今でもあまり納得がいっていない部分があります。

その後に、道徳の授業を考え始めると自分が授業している雰囲気や子どもとやりとりしているイメージがすごく湧いてきて、すぐにこうしたいああしたいと浮かびました。これはまさに、先日先輩や玉置先生が道徳の授業をする姿を見たからです。ゼミでは本当によい経験をさせてもらえているなと改めて感じました。玉置先生のゼミに入れて、たくさん学ぶことができて良かったです。

半年の間、先生方の公演やゼミ仲間の研究から学んだことを最大限に活かし、武器としていきたいです。(百瀬)

1年ぶりに…(佐藤)

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9月10日(土)、地元の長良川陸上競技場で、岐阜地区陸上記録会がありました。私はこの大会の100mと200mに“選手として”出場しました。トラックレースは実に1年ぶりという、まさに復帰戦となりました。

では、そもそもなぜこの時期に復帰しようと思ったのか?
3年生の8月の時点では、教育実習が始まるとともにその先には教員採用試験を控えていたこともあり、自分の中では正直区切りをつけようと考えていました。
しかし、そんな私を変えたのは、部活指導に行っているボランティア先の中学校の生徒たちでした。生徒たちが練習している姿を見ていて、「私ももう一度走りたい!」と思ったのがきっかけで、教員採用試験が終わったら復帰しようと考えていました。

結果としては、調整不足が響いて思うような記録は残せませんでしたが、何よりケガなく走りきれたことが良かったです。
次は、10/9(日)〜10/10(月)にはもう1試合あり、これを自分なりに大学生の間の区切りにしようと考えています。完全復帰は難しいにしろ、悔いのないレースにするためにも、残りの練習時間を大切にしていきたいです。(佐藤)

インド旅行記3 インドの街の様子(杉下)

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私はインド滞在中、ホストファザーのお店やバザール等によく出掛けていました。

インドの街は、活気がとにかくすごいです。見渡す限り人、人、人…道にはバイクや車がひっきりなしに通ります。(インドでは車線など関係なく、クラクションを鳴らしながら縫うように車や自転車が通っていきます。道を渡るのにも一苦労です。日本だったら一発で警察に止められそう笑)

また、外国人観光客は大事なお客さんなので、ものすごくたくさんの人に声を掛けられました。一人で歩いている時は囲まれてしまうことも(笑)ですが、商人と話したり、値引き交渉をしたりするのは楽しかったです。

インドでは、道を歩いていると、本当にたくさんの物乞いに遭遇します。私は物乞いにあげるために、常に飴を持ち歩いていました。子どもに限らず、赤ちゃん連れのお母さんや年配の方、障害のある方等様々です。(ですが圧倒的に女性が多いです。)私を見るなり、食べ物のジェスチャーをします。車に乗っていても、停まっているとき窓を叩かれることも…
困窮している人が多いのだなと心を痛める反面、生きるためにここまでするのかと驚きもありました。
私は中でも子どもの物乞いと仲良くなり、言葉は通じていないと思いますが、頑張ってねと励ましてその場を離れました。

インドの街は、独特で混沌としていますが、エネルギッシュで、「人が生きている」と感じられる場所でした。(杉下)

嬉しい訪問(玉置) ※一部訂正

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 本日(9月21日)、岡山広島から訂正、ご指摘ありがとうございました)にある吉備国際大学の学生さんの古屋さんが、研究室を訪れてくれました。

 卒業研究の一環で、宇佐美寛先生の道徳に関する論文がきっかけとなり、私が若いころから宇佐美論文を参考にして取り組んでいる「取り得る行動の検討」という道徳授業につながり、具体的にぜひ知りたいとのことでの来研でした。

 すでに私の授業についてゼミで発表をしているとのこと。私も忘れていた(笑)以前に開いていた「たくみの会」での私の授業記録、それをもとにした話し合い記録、ある学校での私の講話記録などをすべて印字して読んでいただいていることには、とても感激をしました。

 30歳前半から始めた「取り得る行動の検討」授業に、こうして興味を持ち、参考にしようとする学生さんが現れたのは、本当に嬉しいことです。元気が出ました。(玉置)

香川観光〜こんぴらさん〜(渡部)

友人との香川、徳島旅行その2(うどんについつの記事をその1とします!)は「こんぴらさん」の愛称で親しまれている金刀比羅宮です。
金刀比羅宮は香川県仲多度郡琴平町の象頭山中腹に鎮座する神社です。
長く続く石段があと有名で、奥社まで登ると1368段もあります。

1368段の石段を登りきりましたが、この日は天気が良く(天気が良すぎるくらいで)とても暑く、なかなかハードな石段登りとなりました。
平日でしたが、観光客の方はたくさんいらっしゃいました。
みなさん汗を流しながら石段を登っていらっしゃいました。

「暑いー!」と言いながら汗を流して友人と一緒に1368段の石段を登ったこと。
また一つ夏の思い出が増えました!

(渡部)

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インド旅行記2  初の寝台列車に乗車(杉下)

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インド旅行の醍醐味のひとつとして、寝台列車が挙げられます。
私も今回、デリー・バラナシ(ガンジス川のある所)間、バラナシ・アーグラ(タージマハールのある所)間にて、初めて利用しました。

私は3等級の列車に乗ったのですが、見た目は二段。しかし一階の背もたれの部分が吊り上げられ、座席から寝台に変わるようになっているため、3段ベッドが出来上がります。

私の向かいの席には、インド人家族に修行僧が二人、また、上段には韓国人のバックパッカーがいました。

すぐに打ち解けて食べ物をシェアしたり、持っていった折り紙で一緒に鶴を折ったりして楽しく過ごしました。
途中宗教の話になり、自分は仏教だと答えるとお坊さんが有名な地や色々なことを教えてくれました。
宗教に対して曖昧な日本人にとっては分からない話も多く、信教深い人達を前にすると恥ずかしくもなりました。

12時間という長い移動、さらに遅刻は当たり前。(私はアーグラに向かう列車で7時間の遅れが発生しました笑)日本の生活に慣れていれば怒りもあるかと思いますが、景色を眺めたり、チャイを飲みながら出会った人々と語り合うのはとてもいいものです。

飛行機の移動もいいですが、興味があれば是非寝台列車での移動にもチャレンジしてみてください!インドらしさを実感できると思います。(杉下)

香川観光 〜うどん〜(渡部)

みなさんは香川県と聞くと何を一番最初に思い浮かべますか??
きっと多くの方がうどんを思い浮かべたのではないでしょうか。
私も香川県はうどん!と思っていたので、香川に入りまずうどん屋さんへ行きました。
私の地元では○○製麺、○○○○うどんなどの大手うどん屋さんをよく目にしますが、香川県では私が地元でよく目にするうどん屋さんは見かけませんでした。
そして、なにより驚いたことはほとんどのうどん屋さんがセルフなのです!
道路沿いの看板には必ずと言っていいほど「うどん」の文字と並んで「セルフ」の文字がありました。
私が入ったうどん屋さんも超ローカル(!?)なうどん屋さんでした。(四国観光の本に載っていたお店の中から選びました)
自宅の一部をお店にしたような小さなお店で、お客さんは外(屋根はあります)でうどんを食べます。
お店の人に「うどんゆでてるからちょっと待ってねー!」と言われてからなかなか呼ばれず、私たちは忘れられたのではないかと心配になりました(笑)が、大丈夫でした。
うどんが茹で上がり、呼ばれるとさっと水で冷やされどんぶりに入ったうどんのみを渡されました。
そうです。セルフです。醤油にするか、だしにするか、冷たいままにするか、もう一度温めるか、トッピングはどうするか…全て自分でやります。
私はシンプルに醤油でいただきました。麺はもちもちしていて、小麦粉の味が強かったように感じました。
私はうどんに詳しいわけでもないので正直に言うと何が違うかということは分かりません。
しかし、おいしかったのです!!
友人と出掛けて、その土地の空気を感じながら食べることができることが一番の醍醐味だと思います。
超ローカルなお店で少し緊張しながら、私たちとイントネーションが少し違う言葉が飛び交う中で、友人と「おいしいね」と言って食べられたことが何よりの思い出です。

(渡部)

写真はローカルなうどん屋さんの様子です。



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インド旅行記1 インド人家庭にホームステイ(杉下)

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私は旅行中、2日間だけインド人の家庭にホームステイをさせてもらっていました。
私は、ホテルよりもゲストハウスよりも、何よりホームステイが大好きです。
観光客用ではなく、本当の現地の人の暮らしを体験し、生のインドを感じることができるからです。

私がお世話になった家は、オールドデリーという地区にありました。親戚はまとまって住んでいるため、隣の家はおじいちゃん、向かいの家はお父さんの兄弟一家というように、知り合いだらけです。

インド人の朝はとにかく早い!お父さんは朝4時に起きてウォーキング、家畜に挨拶、餌やりに掃除…チャイを飲んでもう一回掃除と大忙しです。私も掃除や餌やりを手伝わせてもらいました。女性(しかも外国人)が外に出て仕事をするなどありえない話なので、回りの人達は不思議そうに見ていました。
インドでは、まだ女性はかなり閉鎖的です。家事もお手伝いで雇われた子どもがこなし、少し料理をするくらい。料理を作る以外、お母さんはお祈りをするか寝ていました。最近は外で働く人も増えたそうですが、それはごく稀です。男尊女卑社会と言いますが、ある意味女性はすごく大切にされているのかなとも思いました。

このような理由で不思議な目では見られましたが、笑顔で挨拶すると、みんな寄ってきて話しかけてくれます。この現地の人との交流が、私にとってたまらなく楽しいのです。
優しいファミリーにフレンドリーな現地の人々、素敵な出会いがたくさんの2日間でした。インド人の生活を垣間見ることができ、とっても勉強になりました。(杉下)

※写真は左からホストマザー、飼っている牛、インドの朝ごはんです。

インドに行ってきました(杉下)

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実は9月の始めから一週間、インドを旅行してきました。
(またもや一人旅です(笑)。今回は現地ガイドさんと一緒でしたが)

世界観を変えたいという思いで訪れたインド、何もかもが新鮮で、本当に面白い国でした。非日常、混沌、活気溢れる町…ガイドブックなどで聞いていた色んな言葉が本当によく当てはまります。

たった一週間の旅でしたが、学びや出会い多き素敵な時間を過ごすことができました。

今後インド旅行記、更新していきます!(杉下)

※写真はデリーを観光した際訪れたフマーユーン廟です。

高校の友人と(渡部)

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9月6日、7日に高校の友人と香川県、徳島県に行ってきました。
高校のバレー部の友人で特に仲の良かった二人ですが実はこの二人は高校からの付き合いではないのです。
中学生のときからバレー部だった私たちは中学時代はお互いライバルでした。試合のときには向かい合って握手をしていました。しかし、同じ高校に入学し、高校では試合のとき横に並んで手を握っていました。
今思い出しても何だか不思議な感じがします。
そんな二人とは大学生になってからも連絡を取り合い、定期的に会っています。そして先日、香川、徳島に行ってきました。
この旅行も出発の数日前に決まり、宿も前日に予約するほど突然の旅行でしたが、とても充実した二日間でした。
今回一緒に旅行に行った二人は理系の学部で大学院に進学することが決まっています。
私たち三人は大学も学部も違いますが勉強、サークル、部活、留学…それぞれ一生懸命取り組んでいることがあります。そんな話をお互いすることでとても刺激になります。
これからも繋がっていたいなと思う大切な友人です。

この旅行での思い出はまた記事に書いていきたいと思います!(渡部)

わくわく算数教室に参加して(石川)

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夏休みに長期間帰省することが決まった私は、地元である知多郡東浦町での「夏休みわくわく算数教室」に参加させて頂きました。

わくわく算数教室は、東浦町立片葩(かたは)小学校で2013年から行われている補充学習の場です。私は参加者である片葩小学校の児童に学習支援をする「スクールパートナー(SP)」として参加させて頂きました。

SPと参加児童がほぼマンツーマンで学習をするわくわく算数教室では、子ども達の苦手意識の多い算数を「笑顔」を通じて学ぶことで解ける喜びや分かる楽しさを味わってほしいという願いから、子ども達の「笑顔」を大切にしていました。そのため学力の向上よりも「楽しく学ぶこと」を重視して取り組みました。

わくわく算数教室を運営している元片葩小学校校長の中村先生はまず始めにこう話されました。

「わくわく算数教室のすごいところはどの児童も90分間しっかりと集中して笑顔で勉強に取り組むところ。普段なかなか集中できないような子でもここに来ると不思議なことに勉強をする。」

まさにその通りでした。
1年生の子でも90分間みっちりと集中していました。「普段の授業では見られない頑張りとやる気」と先生方も言ってくれました。マンツーマンということもあり頑張りに対してSPがすぐに褒めることが出来ます。周りの先生方も褒めてくださいます。頑張りの分褒めることで子ども達はまた更に頑張ります。教室はあたたかい雰囲気に包まれていました。

わくわく算数教室では私たちSPは「お兄さん(お姉さん)先生」と呼ばれました。私はゼミでの研究で『おにいさん先生お姉さん先生が許されない時代になってきた』と発表をしていたので絶滅したと思っていた生き物を見つけたかのように驚きました(笑)

今年のわくわく算数教室は参加児童約250名、学生ボランティア(SP)13大学約120名で運営されたそうです。ものすごい数です。私はこの「夏休みわくわく算数教室」に参加できたことを嬉しく思います。また、こんなにもあかかかな学習の場が地元にあることを誇りに思います。わくわく算数教室を運営して下さった中村先生、片葩小学校の先生方、ありがとうございました。

教育実習前にとても身になる経験をさせて頂きました。(石川)

受け継がれるバトン(佐藤)

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先週の火曜日、私が所属する陸上部で部長の引き継ぎ式がありました。これまでメインでチームを引っ張ってきた3年生は教育実習に行くので、毎年この時期に2年生の代に引き継ぎが行われています。
自分もちょうど2年前に部長を受け継ぎ、そして1年前に引き継いだことを思い出すと、とても懐かしく感じました。

言い訳になってしまいますが、私は教採に向けて取り組んでいたこともあり、4年生になってからはあまり部活に行けませんでした。しかし、自分が出場する試合に向けた調整と、今の2年生がどんなチームを作っていくのか、その様子を見守るためにも、今後は積極的に部活に行こうと思います。(佐藤)

にっぽんど真ん中まつりを終えて(白井)

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私が所属する岐阜聖徳学園大学 柳 というよさこいチームは、8月26〜28日 にっぽんど真ん中祭りにて、大賞(内閣総理大臣賞)をいただきました。

とても光栄な賞をいただき、夏休みに1日しか休みがないという中、みんなで頑張った努力が実ったことを嬉しく思います。みんなで力を合わせたからこその結果であると思います。

しかし、この結果は踊っている人たちだけでなく、様々な人の助けなければあり得なかったと思います。例えば、幕を出してくれたり、荷物を運んでくれたりといったお手伝いをしてくれた4年生の先輩、日頃から応援して、練習で遅く帰ってくるのにご飯を用意して待ってくれる親、中庭で練習してる私達を温かく見守ってくれる大学関係者の方、演舞を見に来てエールをくれる友人。まだまだ書ききれないほどの人の助けがありました。
また、14代続く柳の歴代の先輩が積み重ねてきたものが今回の結果に繋がったとも、感じています。

私は、今、教育実習の真っ最中です。このたくさんの人たちの力のもと、経験することのできたにっぽんど真ん中祭り『大賞』は、自分の頑張る原動力となっています。この経験を、教育実習にも生かしていきたいと思います。(白井)

世界一受けたい授業(寺坂)

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私はテレビを見ることが好きで、多くの番組を毎週欠かさず見ているのですがその中の1つに、日本テレビ系列で放送中の世界一受けたい授業があります。

先週の土曜日、8月20日の放送で登壇された方が新井淑則先生でした。
玉置研究室のHPをご覧になられている先生方は、ご存知の方が多いのでしょうか。新井先生は、全盲というハンデを抱えながら今も現役で中学校の教師をされている方です。

番組の中では、新井先生が普段から子供との距離を縮める為に工夫されていることが放送されていました。

それは、担任になったときの自己紹介の仕方です。他のクラスと違って、自分のクラスだけ目が見えない先生だと不安に思ってしまう子供が多いと思います。そこで新井先生は、その不安を取り除くために自己紹介の時にリンゴの皮むきをするそうです。これは、実際にスタジオでやられていたのですが、皮の厚さの薄さに驚きました。これをしてもらえたら、子供は先生に対して大きな安心感を抱けると思いました。

子供の自己紹介にも、ハンデを抱えている新井先生ならではのこだわりがあります。それは、自己紹介の終わりに自分のオンリーワンを発表することです。それを発表することで、私の悪いところではなく私にしかないところという風に考えを変えることができると思いました。

また、新井先生は全盲である為子供の顔と名前を一致させることができません。そこで新井先生は子供の自己紹介をボイスレコーダーで録音して声と名前を一致させるそうです。暇なときがあればひたすら聞き続け、1年生180名を覚えるそうです。

この番組を見て思ったことがあります。それは、「自分自身を教材にされている」ということです。琵琶法師のように、琵琶を弾きながら平家物語を語ったり、給食の時間に介助体験をさせたりと、普通の人なら、自分を閉ざしてしてしまいそうですが新井先生は、自分を出すことで子供の人格の形成をはかっていらっしゃると思いました。

この新井先生の話は、24時間テレビの特別ドラマでやるそうなのでこちらも、見たいと思います。(寺坂)

魚釣りに行きました!(石川)

8月の中頃に、父と兄との3人で魚釣りに行ってきました。ねらいは「ハゼ」でした。ハゼは、河口域や汽水域に全国的に生息しており、比較的簡単に釣れるので昔から夏休みになるとよく家族で釣りに行っていた思い出があります。2年ぶりに長期の帰省をした私は無性に行きたくなり、父に頼み込んで行くことになりました。

いざ当日、言い出しっぺの私が寝坊してしまい、出発が2-3時間ほど遅れてしまいましたが天候は曇りと絶好の釣り日和でした。道中で餌を買い40分程すると漁場に着きました。早速針に餌のゴカイをつけ、糸を垂らしました。

なかなか釣れません...。

釣果は2時間で約30匹でした。釣った魚は頭と内臓を取り、天ぷらにして家族みんなで食べました。晩御飯のおかずとするには少なすぎましたが自分が釣った魚です。とってもおいしかったです!

久しぶりの魚釣りでしたが、針に魚が掛かった「グググ...!」という瞬間は何度感じても気持ちのいい瞬間です。夏休みに家族といい思い出を作ることが出来ました。
また、ここ数年でこのような自然体験の機会が少なくなっているように感じます。(自分自身もそうですが)このような貴重な体験をこれからも大切にしていきたいです。

(ここから下は魚の写真です。苦手な方は気を付けてください。)
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久々のボランティア(杉下)

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教員採用試験も終わり、外国籍の子どもの家庭教師ボランティアを復活しました。

今日は小学生と中学生の家庭にお邪魔しました。久しぶりでしたが、「待ってたよ」と、暖かく迎えてくれた家族の笑顔をとても嬉しく感じました。
しかし子どもたちは、宿題が山積み。相当焦っているようでした。

読書感想文に宝物作り、夏の友など、日本では当たり前の宿題ですが、平仮名を読むのに必死な彼らにはかなり酷です。宿題が書いてあるプリントを訳すことから始め、少しずつ進めましたが、なかなか進みません。
当たり前だと思っていた宿題も、外国籍の子どもには大変なものなのだと改めて気付きました。
夏休み終了まで残りわずかですが、出来る限り力になりたいと思います。
また、一人ずつ違う宿題を準備するのはあまりに大変すぎますが、自分が教師になったら、少しでも個人のレベルに合わせた宿題を考えていけたらと思いました。(杉下)

※写真は「いつもありがとう」と、子どものお母さんからもらったパキスタンの衣装です。次にモスクに行く時、着て行きたいと思います。

ホワイトボードに(牧野紘)

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先日記事にしました、
ホワイトボードに書かれたメッセージ。

教員採用試験も無事に終わり、外出先から家に戻ってくると、私が知らない間に書き換えられていました。

直接ではなくても、優しさが身にしみて、とてもほっこりしました。(牧野紘)
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