どうして頑張るの?(寺坂)

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みなさんこんにちは。2期生寺坂です。4月の末に、高校の同級生と飲みに行く機会がありました。その子は、2年生の専門学校を卒業して、私より早く社会の荒波にもまれています。話す内容も、相手の職場や上司の愚痴や、私の勉強の愚痴などでした。アルコールのせいもあり、話はやまずとても楽しい時間を過ごせました。やはり、このような話をしている時が一番楽しいです。いやな奴です。

楽しい時間も終わるころ、私が「毎日最低5時間は机に向かうように頑張っている」という話になった時に、友人が「どうしてそんなに頑張るの?僕は、そんなに頑張ったことがないから、そんなに頑張れる理由が分からない。」と聞き返してきました。一瞬にして酔いから醒めました。

どうして?あまり深く考えたことがありませんでした。先生になりたいから。この一点で取り組んできました。少し考え、たぶんこういうことなのかなと思いました。それは、教師になってからやってみたいことがあるからだと思います。

自分の研究テーマである赤坂先生のクラス会議や、牧野さんの「教室環境づくり」も興味があります。白井さんの「学び合い」や、江口さんの「いじめを起こさない道徳の授業や」、佐久間君の有田和正先生と佐藤正寿先生から学ぶ社会の授業や、岩田さんの「野中先生から学ぶ学級システムづくり」、百瀬さんの「教師の話し方」や、吉田君の小笠原先生から学ぶ理科の授業や、石川ゼミ長の堀先生の失敗しない学級経営の仕方。古川さんのICTも、生かせるところは生かしたいと思います。自分は1つの研究しかしませんが、発表を聞くことができるので10個も研究できます。もちろん、玉置先生の授業技術や、教師力アップセミナーや深堀でお会いした先生方の技術を現場でやりたいから、勉強してるんだなって自分の中でまとめました(笑)

その友人とまた会ったとき、今度はバシッと言ってやりたいと思います。(寺坂)

我らが二期生メンバー紹介No.1<吉田航平君>(岩田)

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こんにちは。今日は5月5日こどもの日ですね。みなさんゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか?今日はとても天気もよく遊びに行きたい気持ちを抑えながら、机に向かおうと必死な岩田です。さて、先日の記事でわたしの大切な仲間である二期生のみんなの紹介を少しさせていただいたと思います。そこでは、ひとりひとりの紹介はごくわずかだったので、今日から10回にわたって「我らが二期生メンバー」の紹介をしていきたいと思います。(実をいうとある二期生の一人に「ひとりひとり書いてみてよ」と言われたことがきっかけであります。笑)一期生牧野先輩に続かせていただきます。


 記念すべき一人目は、教育学部理科専修吉田航平君です。吉田君の出身は山口県。みなさん山口がどこにあるかわかりますか?笑 本州の端っこです。遠いですね。笑 


 実はわたし、吉田君とは体育の講義が一緒だったこともあり、以前から面識があったんです!廊下ですれ違ったら挨拶をする程度の仲でしたが、わたしは勝手に友達だと認識していました。笑 ゼミが決まったときも、メンバーをみて「吉田君がいる!」と感じたのを覚えています。なんせわたしは友達だと思っていますので。


 体育の時、わたしが抱いた彼の第一印象は、みんなに愛されていつも元気で笑顔な少年でした。明るくて楽しそうにしている姿は周りの雰囲気まで変えてくれます。その印象はゼミで深く関わっていくなかでも変化せず、ますます吉田君の人柄の良さにいつもパワーをもらっています。


 やる気が出ないなーと感じているときでも、一緒にがんばろう!と笑顔で励ましてくれる吉田君、わたしの小さな疑問にも真剣に応えてくれる吉田君、吉田君とお話しすると不思議ととてもほっこりした気持ちになるんです。笑 きっと彼には周りを幸せにする力があるんだと思います。体育の講義が一緒だったという仲で終わらなくて本当によかったです。笑 


 これからも吉田君からパワーをもらい、5回に1回くらいはわたしからもパワーを与えられるような存在になりたいです。以上、二期生岩田より吉田航平君の紹介でした。(岩田)



*吉田君の影響でわたしの中で山口県に対する評価がとても上がりました。別に低かったわけではありません!しかし是非行ってみたいなと感じています。笑

ひとりぼっちのGW(寺坂)

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SNSなんかを見ていると、友人や家族も旅行に行った写真や、彼氏彼女と遊びに行った写真が多く目に入るゴールデンウィーク3日目です。みなさんは、どのような連休をお過ごしなのでしょうか。

のんびりテレビを見ていると、NHKで「なわとび かっとび王選手権2016」というのが放送していたので、なんとなく見ていました。予選を突破した小学生のチームが、1分間に何回8の字飛びをできるかというものです。クラスの一員としてやった方や、教師という立場で参加された方も多いのではないのでしょうか。

ただ、この大会。一味違います。なんと1回のジャンプに1人ではなく5人が飛びます!!そのため、1分間という時間で、300回や400回という莫大な数で競います。

大会は、鹿児島県の花野小学校が優勝という形で終わりました。この小学校のドキュメントでこんなシーンがありました。

なかなか記録が伸びず、悩んでいる時です。
「みんなの心が1つに揃わないのは、足下が揃わないからだよ。大縄だけじゃダメだよ。提出物とかそういうのからみんなで心を1つにしよう」

これ、6年生が言うんです。提出物を出すことを、足下を揃えるって、教師は思えていても、子供が思えている。少なくとも僕の6年生の頃には言えません。子供ってすごいなあって思いました(笑)

大縄を飛び終わった後の、笑顔や感動の涙。時には、悔しくて仲間とぶつかることもあると思います。そんな子供と関われる教師ってやっぱり変えの効かないかけがえのない仕事だと思いました。

「今まで、練習をしてきて新しいクラスの信頼関係が生まれたと思います」
「今までバラバラだったのが、チームになった」

今回結果の出たチームだけじゃなく、参加した60クラスが同じように感じているはずです。子供のうちに、このような経験を積ませてあげるのは大切で教師のつとめだと思いました。(寺坂)

 ※写真はNHK番組サイトの動画から転載しました。
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