最後の夏休み(山下)

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こんにちは。遊びに全力を注ぐ3期生の山下です。
今年の夏休みには特別な思いがありました。教育実習のため夏休みが1ヶ月しかないこと、来年は教採に向けて勉強しなければならないので遊んでいる暇はないだろうということでこれでもか!というほど毎日いろいろなところへ出かけています。たとえば福井や京都などへ旅行に行ったり友人とご飯やカラオケに行ったりなど毎日充実していました。たくさんの友人と時間を共に過ごす中でひたすらに笑ったり喋ったりして学生のうちしかできないだろうなーと思うと同時にいつまでも学生気分ではいけないなとも思いました。やり残したレポートや成績発表で現実に引き戻されゼミの研究会で少し勉強スイッチを入れなおそうと思い記事を書いています。これから教採に向けて助け合っていくことになるであろうゼミの仲間たちと一緒に勉強できるセミナーはいつも刺激をもらえるので楽しみにしています。まだ夏休み最後のビッグイベント、沖縄への3泊4日旅行が残っているので気持ちを切り替えつつ残り少ない夏休みを精一杯楽しみたいと思います。(山下)

*写真は3期生の丹羽さんと南知多のひまわり畑に出かけた時のものです。ひまわりに負けないくらい素敵な笑顔だと思いませんか?笑

教育実習を控える3期生へ(寺坂)

 先日の愛される学校づくり研究会で、教育実習を控えた3期生と会い去年の自分を思い出しました。実習を目前に控え、緊張している中で中田さんの授業を見てこんなのをやらなければいけないと不安にかられたことをはっきりと覚えています。今年も吉田君の授業を見て同じようなことを感じたのではないかと思い、私が実習で感じたこと・学んだこと・心がけたことを残しておこうと思います。

 まずは、一番大切なこと。子供との付き合い方についてから書きます。でも、3期生のコミュニケーションの図り方を見ていると、これは心配することはありません。自分から、積極的に話していくことが大切です。その時に、子供のことをよく見てあげてください。子供がどうして、その行動をしたのか表面で判断せず、背景を考えてあげてください。子供は先生のその姿を見ていますし、感じ取りやすいです。自分たちのことを考えてくれていると子供が思うと、授業で助けてくれます。僕の実習でも、ADHDの子供がいました。普段授業中の姿というのは褒められたものではありませんでしたが、僕の授業、特に研究授業では「先生、次大事な授業やろ?頑張るわ。」と言って、授業のルールの中で積極的に発表してくれ、授業の核心を突いた意見も言ってくれました。授業の後、その子は「先生、俺のおかげで教育実習合格やな。」と。その子のことを抱きしめたくなった瞬間でした。授業は、教師だけじゃなく、子供と一緒に作るということを意識してください。

 あとは、インパクトのある自己紹介も大切です。3期生は、準備しているみたいですが僕の自己紹介は、何故か全校生徒が知っていました。ちょっとした自慢です。

 授業については、多くのセミナーに参加しているのでいろんな技術を身につけていると思います。でも、その学んだことを授業で活かすには大きな壁があります。それは、緊張です。特に、初めての授業ではこれまでにない緊張を感じると思います。しかし、教師は役者。子供の前に立ったら緊張を感じさせないように演じてください。先生の緊張している授業で子供は活躍できません。

 また、子供の意見をやりやすいように捻じ曲げないことも意識してください。足りないなと思ったら、その子から掘り出しましょう。他の子を使ってもいいです。よく、玉置先生の言う「物分かりの悪い教師」になることで、子供の伝える力を培えます。もっと核心をついた意見がでてくるかもしれません。僕は、これができませんでした。授業の後、担当の先生に結構言われました。今でも思い出すとへこみます(笑)。まだ、いろいろありますが、前期のゼミの学びを振り返るとかなり参考になります。丸付け法・オープンカンニング等やりたいことは、指導案にメモをしておくと忘れません。

 最後は先生との付き合い方です。まずは、感謝の気持ちを忘れないでください。自分の仕事に加えて、僕たちの実習ノートや指導案を見る時間を作ってくださいます。教師の忙しさを肌で感じると思います。当然ですが、なにかをして頂いたり意見を頂いたらお礼を言いましょう。お礼状も忘れずに出しましょう。

 指導案も結構直されるところもあります。僕も、やり直しを繰り返しました。イラっとする時もありました(笑)でも、現職の先生の経験を基にした意見なので、取り入れることをお勧めしますが、ここだけは譲れないところは、譲らなくてもいいと思います。むしろ、そのくらい熱い思いをもって作ってほしいです。

 とまあ、長々と書きましたが少しでも力になれればいいなと思います。実習の経験は、面接でばっちり話せますし、子供たちの成長を見て教師の素晴らしさを感じれると思います。僕は、実習の子達に会って、絶対に教師になるんだと強く思うことができました。是非良い実習になるように頑張ってください。(寺坂)

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風化させないために(岩田)

 こんにちは。久しぶりの記事です。八月もいよいよ終わりが近づいてきましたね。今日は以前より書こうと思っていたあるニュースについて記事にしたいと思います。2期生の一部には以前少し話しました。


 突然ですが、広島で原爆が投下された日、また長崎に原爆が投下された日はいつか答えられますか?あれ、いつだったかな?と思ってしまった方少なくないはずです。NHKが国民にこの調査をしたところ、広島の投下日を「昭和20年8月6日」と正しく答えられた人は、広島で69%、長崎で50%、全国で30%、長崎の投下日を「昭和20年8月9日」と正しく答えられた人は、広島で54%、長崎で59%、全国で26%であったそうです。

 この結果を聞いて皆さんはどんな印象を受けますか?正直わたしは、このニュースを見たとき本当に驚きました。このように数値で表されることで、戦争というものが着実に国民の心から風化してしまっていることに気がつきました。確かに、自分自身戦争を経験したわけではなく、詳しく説明しろといわれると自信はありません。しかし、わたしはここで一番大切なことは、国民一人一人「戦争」というものについて自分自身の考えをもっていられるかであると思いました。自分の言葉で戦争について話すことが出来る、戦争を人ごとではなくて、捉えることが出来る、結果としてそれは、日本の過去を知ることから始まるのかなと思いました。

 社会の話だったので、余計敏感に反応してしまったのかもしれませんが、教育の重要性を痛感した記事でもありました。戦争を知らない教師が戦争を子どもたちに伝えていく。久しぶりにいろいろなことに思いを馳せたニュースでした。たまにはまじめな記事も書きます(笑)。(岩田)
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決意を新たに…。(吉田)

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こんにちは、二期生の吉田です。
試験がそろそろ終わり、今の私が思うことを2つほどここに綴ろうと思います。
ゼミ生の方はもちろん、多くの方にこのことを知ってもらうことで、私の新たな一歩としたいと思います。

1つ目は「書いて学ぶ」を今振り返り、継続することです。
私は去年から数は多くないですが、コンスタントに学びをこのホームページに記載させていただきました。「書いて」をすることで頭を整理し、「学ぶ」ことでより蓄積・振り返るということをしてきました。

実際、私は「論を書く」「論を述べる」試験の際に「常に書き慣れる」「組み立てながら論を述べれる」という状況を作ることができたと思います。学んだことも同様に今の私の教育観に繋がっています。

試験でその力を問うということは、「教師になっても、必要な力である」と宣言されていると思うと、これからも鍛えていく必要があると感じました。
今後は学ぶ機会を増やし、どんどん記事にしていくことで、自身を豊かにしていこうと思います。

2つ目は今ここで立ち止まらないことです。
玉置先生からのメール内容でこのようなことを書かれていました。

「私の重要な仕事は『君たちが教師人生をしっかりと歩んでいくことができる教師としての基礎力をあと半年でしっかりつけてもらう』ことです」

私はこの言葉を見た時にそこまで思って下さっているという嬉しさと身が引き締まる思いを抱きました。
「試験が終わったから何もない」
そんな生き方も悪くはないかもしれませんが、私は「今ここで立ち止まりたくない」と強く感じました。今できることを一所懸命に取り組むこと、ここをスタートにしていきます。そして半年後、子供の前で笑顔で働ける人に一歩でも近づきたいです。

また、たくさんの場面でお世話になることがあると思います。
決意を新たにし、精進させていただきます。よろしくお願いいたします。(吉田)

やり遂げることの大切さ(早川)

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こんにちは。教育実習前の短い夏休みを必死に満喫しています!

8月20日に大学の今年度の最後のオープンキャンパスが終わりました。
大学に入学したばかりでよく大学について理解していない、1年生の6月からやり続けてきたOCA(オープンキャンパスアドバイザーの略)もついに終わりを迎えました。

今年度から新しくリーダー制度が新設され、できるだけ学生主体でオープンキャンパスを作り上げられるようなシステムにもなりました。

ちなみに、このサイトで大学のオープンキャンパスの紹介の学生として載せて頂いています。そのうち消されると思うので一度見てください(笑)


幸運なことに教育学部のOCA内で2人のリーダー枠のうちの1人に選んで頂き、どうすれば参加者にとってより良いオープンキャンパスになるか、そのためにどのような人員配置をすればよいか、新しい企画はないかなど話し合いを重ねました。

新しい企画の中に、キャンパスツアー(OCAが大学内施設を説明しながら歩いてまわる)があるのですが、これがOCAによって話すこと自体の得手不得手があるため、ごく一部の参加者の方からクレームを頂いたこともありました。
いかに自分のもっている知識を相手に伝えることが難しいかを実感させられました。(このことは僕の今までの記事の中でも何度も書いたと思います。)

リーダーとして動き始めたのは今年度からですが、他のリーダーの方や他のOCAと連携・協力しながら頑張ってきました。どんなことも最後まで続けてやってみること。やっぱり良いなって思いました。普段の大学生活の中では絶対話すことはないような先輩・後輩とも関わりを持つことができるという良さもありました。多くのことに手を出してみることは新しい人の出会いを生みます。おかげで本当に充実した大学生活を送っているなと思えています!

残り少ない僕の夏休み。
実習を頭の片隅で意識はしながらも、自分の時間を大切に過ごしていきたいとおもいます。(早川)

★写真は、リーダーの集合写真と、新しく作って頂いたInstagram風フレームを使用して撮った写真です!

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SKTの会設立(玉置)

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 私の出身地・小牧に住み、岐阜聖徳学園大学で学び、学校現場で働いている人はたくさんいます。

 講義を通して、互いに小牧に住んでいることがわかり、こうした縁は大切にしようということで、この3月から定期的に懇親会を開くことになりました。本日は2回目の会で、会の名前が決まりました。

 「聖徳」の「S」、「小牧」の「K」、「玉置」の「T」をとって「SKTの会」となりました。

 今日も話題はいろいろとありましたが、一番多くの時間をとったのは、「道徳授業のつくりかた」でした。そうなのです。真面目に教育について語る会なのです。

 次回の日程を決めて、「お互い、また元気で会いましょう」と励まし合って、楽しい会を閉じました。

※ 研究室HPに掲載することの許可を得て発信しています。(玉置)

実家に帰り(岡田)

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こんにちは。実家に帰りのほほん生活、3期生の岡田です。

先日から実家に帰省しております。自分で作らなくてもご飯が出てくる生活、気付いたら洋服が洗濯し終わっている生活、幸せと感謝しかない生活です。

そんな時、昔のことを思い出しました。
姉と一緒にお風呂に入る!と駄々をこね、姉が入るまで待ち続けたり、道具を持って母の元に駆け寄り「耳かきして!」とお願いしたり。家族に甘え放題の幼少期でした。父にはソフトクリームが食べたい時などだけ甘え、調子のいい子だと言われたこともあります。

しかし、私も大きくなりました。昔おねだりしていたことや駄々をこねていたことも、今では一人でできます。
出来ることが増えたということは、家族の負担を減らすことができるということです。実習期間に入れば私自身どれほど余裕がなくなるのか分かりません。毎日ゆったりしている夏休みの今だからこそ、家族のために少し、もう少しと動いてみようと思います。

昔甘えさせてもらった分、いつかは私が甘えてもらえるような存在になりたいです。(岡田)

※写真はかなり幼い頃ではありますが、兄に何かを飲ませてもらっているところです。甘えん坊なのがよく分かります。(笑)

岐阜を全力で伝えます宣言 第5弾 「夏休みに…」

こんにちは。二期生の吉田です。
台風や猛暑と慌ただしい気候の中、私は「お盆休み返上」で活動しております。


今回は「夏休みに…」というテーマで私が感動した岐阜の名所を3つ紹介したいと思います。もしよかったら、行ってみてください。

1つ目は白川郷です。
岐阜県の北部に位置する白川郷は世界遺産としても有名です。
伝統的な合掌造りの集落はこの岐阜でしか見ることのできない風景だと思います。また四季でその風景は様変わりするのも必見です。実際に合掌造りの家の中にも入ることができ、昔の生活を体感することができます。
私は夏と冬の2度観光しましたが、秋も行ってみたいと考えています。

2つ目は高山市の街並みです。
こちらも岐阜県の北部にある場所です。昔ながらの石畳の道と建物は日本の文化を肌で感じることができます。私はこの地をオーストラリアのホストファミリーに紹介したところ、実際に彼らは去年訪れ、「beautiful city」と言ってくれるほどの街並みです。


3つ目は下呂温泉です。
疲れた体を癒すには最適なスポットである下呂温泉。街の各所には温泉だけでなく、足湯や食べ歩きのできる店が多くあり、ゆったりとしたひと時を味わうことができます。特に下呂の温泉は入ると「肌はツルツル、時間が経っても体の芯が温かいままになる」という特徴があり、1年に1回は行くほど好きな場所です。


このように記事を書いていると、岐阜に来てよかったと思うと共に、早く羽を伸ばしたくなりました(笑)
こんな場所を心置きなく旅できるように、今は頑張ります。(吉田)

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大合格 参考書じゃなくオレに聞け! (丹羽)

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 こんにちは。せっかくの夏休みなのになかなかやりたいことができずに悩んでいる3期生の丹羽亜由美です。

 あまり、学びに関係あるか分かりませんが、時間つぶしにでも読もうと買った本を紹介したいと思います。

 ところで、中田敦彦さんは知っていますか?オリエンタルラジオというコンビで活躍しているお笑い芸人の方です。この方が書いた「大合格 参考書じゃなくオレに聞け!」という本を読みました。この本は受験に悩む高校生向けに書かれたものだと思いますが、いくつか受験生以外にも役立つ内容をいくつか紹介します。

 1つ目に、みなさん長所を聞かれたらすぐに答えられますか?私は、短所はすぐに見つけられるのですが長所はなかなか見つけられません。では、どうすれば良いのでしょうか。この悩みの答えとしてこの本には以下のように書かれていました。
いろんな人と出会って、“自分のいいところ”を教えてもらう、ということでした。自分の長所というのは、自分にとっては普通のことだから気づきにくいそうです。さらに、長所と短所は表裏一体でもあり、短所がかなりの強みになることもあります。それらを踏まえ、周りの人の褒め言葉に素直になり、「自分はこうなりたい」というビジョンにこだわりすぎないことが大切だと書いてありました。

 2つ目は、勉強の本質とは何か。についてです。勉強の本質は正直、全く分からないし、今でもなんで勉強するのだろうと思うことはたくさんあります。この本には、「好奇心を満たす快楽だ」と書かれていました。例えば、仕事を定年退職した人は、新しい趣味や習い事をすることがあります。それは、新しいことを学ぶのが楽しいからであり、この学んだことは、自分の武器にもなります。たしかに、分からないことをそのままにしておくのはすごく嫌だし、新しいことを知るとすごくワクワクするなと感じることはよくあります。

 この本では、教育技術や、思想については書かれていませんでしたが、勉強に対する考え方や、向き合い方をいろんな角度から考えることができて、これから教採に向けて勉強をたくさんする機会が増えると思うので、その前に読めてよかったです。
まずは、参考書を買ってくるところから始めようと思います(笑)。(丹羽)

今きづけたこと(岩田)

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 こんにちは。久しぶりに記事を書きます。今週は1次試験も一段落し、多方面にわたり、友人と報告会兼お疲れ様会をしてきました。今まで頑張ってきた友人とのそのような時間を共有することは今の自分にとって何にもかえることの出来ない大切な時間です。


 4月に入って学校でも、ゼミでも教採に向けて本格的に対策を行ってきました。友人との話も気がつけば試験の話が多くなり、いつの間にか、遅くまで学校に残って勉強するということも普通のことになっていきました。以前も2期生が記事にしていましたが、そんなとき一緒に同じ目標に向かっていく友人の存在というのは、本当に心強いものです。辛いときも勉強したくないときも、心が折れそうなとき一生懸命頑張る人の姿が目に映ると自然に頑張れる気がしてきます。試験の直前は特にそう感じました。



 しかし、もう一つ忘れてはいけない存在を思い出しました。それは家族です。もちろん今までも忘れていたわけではありません。大学生になりいろいろな価値観や考え方に触れる機会が増えました。気がついたら未成年ではなくなり、自分の選択に自由度が増した反面、責任も出てきました。今思えば、わたしはかなり勝手なことをしてきたと思います。計画性はないし、世間知らずにもかかわらず、自分がやってみたい!と感じたら、やってみないと気が済みません。その為、家族にはかなり迷惑をかけてきました。だから、わたしを間近で見ながら育った弟は、慎重派なのかと思うほどです(笑)。



 そんなわたしなので、家族との衝突は日常茶飯事です。笑 冷静に考えて9割わたしが悪いです。笑 しかし、何があってもどんなときでもわたしの一番の支えであったことに違いはありません。わたしよりもわたしのことを信じ、多くは語らなくとも見えないところでいつもサポートしてくれていたのだなと思いました。いつのまにかそれが当たり前になり、感謝を忘れているなと感じました。でも今ここで気がつくことが出来て良かったです。恥ずかしいので今はまだ記事にすることで留めておきます。いつかちゃんと伝えられるように、この記事を書いたことをきっかけに勉強を始めることにします。(岩田)

育ちゆく姿(吉田)

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こんにちは、二期生の吉田です。

今回は嬉しいかったことを記事にしたいと思います。

私は英語を教える塾でアルバイトを2年近くしています。
そこに来る子供は1〜6年生の児童達でみんな素直で素敵な子たちばかりです。現在グローバル化、英語教育の早期化という煽りを受け、年々児童数が増え、講師である私は大変な日々を送っています。
忙しい中でも、子供に会うと「今日も頑張ろう」と思える場所です。
子供たちは小学校を卒業するとともに、そこを辞めていくのですが、先日、中学生になった彼らに会うことができました。

私の顔を見るとすぐ、「あ!先生!」と言いながら寄ってきてくれました。
私も彼らのことを覚えていたのですが、制服が変わって、背も伸びており、初めは驚きました。話をしていると「中学校が楽しい」「部活をやっている」「文化祭の準備をしないといけない」など小学生だった彼らから想像できない会話が飛び交います。さすが中学生と思える言葉遣いになって、彼らの成長を感じました。

単なる塾の講師である私のことを覚えていてくれ、成長している子供を見ることができ、とても嬉しかったです。また、私の知っている頃の素敵な姿を残しつつ、たくましく成長している子供は偉大であり、そんな子供に関われたことを誇りに感じました。

私はこんな出会いをこれからも大切にし、いつまでも彼らの「先生」でいられるようにまた努力していこうと思います。

本当にありがとう!(吉田)



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