セミナー後半戦(岩田)

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 こんにちは。先日の教師力UPセミナーでは、池田先生からさまざまな学びをいただきました。また自分の視野が広がった気がします。さて、寺坂君の「裏・教師力UPセミナー」の記事読まれましたか?実はわたしも、書こうと思っていたんです、先を越されました。
(笑)


 その日のセミナー後、大学時代の部活の先輩とお会いしてきました。事前に大口でセミナーがあることを伝えたところ、仕事を早く切り上げてお話する機会を設けていただきました。その先輩とは、大学時代から仲良しで、なんでもいえるそんな関係です。(笑)

 先輩と会うまでは少し緊張していました。「元気かな。」「ちゃんと先生やってるのかな。」二か月前は、一緒に学生、しかし今は先生と学生、なんだか信じられない気持ちでした。 
 結論から言うと、先輩はとっても元気でした。ご安心を。(笑)もちろん慣れないこと、初めてのこと、大学では教えられない実際の教育現場での苦労もたくさん聞きました。そのような話を聞いているとなんだか憂鬱な気分になってきてしまいますよね。笑
 しかし、その後にそれまでの話を全部忘れるほどのとてもいい言葉を聞くことができました。

「でも、子どもたちに毎日会いたいし、子どもたちの小さな変化がうれしい。」

 そう語る先輩は、なんだか誇らしかったです。これが、教師のやりがいか。と納得しました。教師になって二ヶ月でやりがいを感じれている先輩は、この先もっとたくさんのやりがいに出会っていくことができるんだとうらやましくなりました。そして、いつかわたしもやりがいを自信をもって語れるようなそんな人になりたいと思いました。
(岩田)


悔しいけど(寺坂)

最近、勉強していて結果が出るか出ないかは、「間違いをどれだけ受け止めれるか」だと思う。
間違いは悔しいけど、そこに目を向けないと同じ間違いをしてしまう。
当たり前だけど、身をもって感じたこと。
あと、2ヶ月頑張ります。(寺坂)
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大切な場所(江口)

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こんにちは。最近、急に暑くなり、暑さが苦手で、日焼けをしたくない私には辛い季節がやって来ています。

5月も終盤になり、卒業アルバムの写真を撮影しています。24日には、学友会で写真を撮りました。

3年前、特に理由も無いまま入った学友会。はじめは、20人弱いた同学年も今では立ったの6人まで減ってしまいました。しかし、私は途中でやめることが嫌いで、最後までやり通したいという思いから続けて来ました。とは言うものの、特に役職もなく絵も描けるわけでもない私は、続けていいのかという葛藤もありました。

3期生のゼミ長でもある、早川くんは、多くのアイディアを出し、学校を良くするために口だけではなく、実際に行動に移しています。それが、学食やロッカーなどです。本当にすごいなといつも思っています。

でも最後まで続けて、6人でやり続けて本当に心からよかった、達成感しかありません。3年前の私に、一言いえるなら、「学友会に入ってくれて、ありがとう」と伝えます。

これからも元気いっぱいな学友会が学校をより良くしてくれるという期待で溢れています。(江口)

研究室HPアクセス数(寺坂)

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こんにちは。2期生寺坂です。
セミナー後に、セミナーの記事を書かずに四方山話を2本も書いていて、すいません。

3年生の後半ごろから、朝起きて先生の仕事日記を読んで、研究室にアップされている記事を読むと言うことが、日課になっています。今日は朝起きたときはまだ更新されていなかったので、昨日今日と福島でお忙しいんだなと思い、研究室のHPの方を何気なく見ていると、昨日(2017年05月20日)のアクセス数が406件というのを見付けました。普段からこの数字をよく見ているわけではないので、もっと多い日もあったのかもしれません。

昨日セミナーに参加された方が、150名程。そう考えると、400ってすごいなと思いました。ここで、昨日の池田先生のあるお話を思い出しました。
「人格のある人のそばにいれば、人格が少しうつる」という話です。人格は、その人の生き様?生きてきた経験値?だと思います。その人のそばにいれば、周りは「いつも玉置先生のそばにいるから、もしかしてあの子も、、、」って思うのもとても分かります。玉置先生、離しません(笑)

人格が、インフルエンザ並みの感染力で伝染していけばいいのになー、なんて考えてる日曜日の午後。今日も日本は平和です。(寺坂)

どうして学ぶのか(岩田)

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 こんにちは。教育学部社会専修岩田です。そうです、ご存じの方も多いと思われますが、わたしの専門は社会科です。「どうして社会科を選択したの?」この質問よく聞かれるんです。これに対するわたしの答えは「楽しいから。」「好きだから。」「面白いから。」なんとも根拠も説得力もない回答です。我ながら内容の薄さに幻滅します(笑)。

 しかし、社会科嫌いが増えている現代、社会科を専門とする教師にまず、求められることは、社会科を好きにさせることだと考えます。どうしたら社会科を好きになってくれるのでしょうか。そもそも社会科を学ぶ意義って何だと思いますか?


 先日のインターンでわたしのつかせていただいた担当の先生の教室に、非常に考えさせられる内容が書いてありましたので、紹介させていただきます。そこには社会科(歴史)を学ぶ意義が2つ書かれていました。

 1つ目は、同じ過ちを繰り返さないこと。これを見て、シンプルではありますがとても腑に落ちるなと感じました。日本にとっての、戦争はまさしくそれだと思います。戦争は決して繰り返してはいけない、世界中のどの国よりもこの意識は強いと考えます。それは少なくともわたしたち一人一人が、歴史の中から戦争の悲劇を感じ取った結果であると思います。

 2つ目は考え方の違いを知ること。時代によってその時を生きていた人々の考え方は様々です。景気、環境、治安、社会情勢、他にもたくさんの要因が重なってその時代は形作られています。同時に、様々な要素が組み合わさってできた時代は、様々な考え方が飛び交います。現代にも多様な考え方は存在しますが、同じ社会の中から生まれた考え方には似ている部分が多く出てきてしまうと思います。全く異なる要素でできている時代の考え方を学ぶことで、現在に生かしていけることも多いと感じます。


 思い返してみれば、先日塾の生徒に歴史の学ぶ意味を聞かれたばかりでした。正直、その時は上手く答えることができず、その子の社会科嫌いを継続させてしまいました。社会科を学び、自分が知っている世界よりももっと広い世界に目を向けることで、心豊かな人間としての魅力的な視点を得ることにつながるのでは無いかと、黒板を読みながら感じていました。

 些細な日常にも学びはあふれています。しかしながら、ほんの小さな出来事でも、それを自身の学びとするかどうかは、自分次第であるとも感じた一日になりました。「全ては捉え方次第」良くも悪くもこの言葉に尽きると思う今日この頃です。(岩田)

大切なもの(江口)

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最近改めて友達の大切さに気づきました。いつもたわいもない話で盛り上がり、1日1日を楽しく過ごしています。それは、私自身に友達がいるからだと思いました。友達がいなくては、学校に行っても話す人が居らず、きっと楽しい生活は送れません。

最近、教採に向けて勉強に励んでいますが、面接をしても、論文を書いてもなんとなく自信がなく、このままでいいのか不安で一杯でした。しかし、悩みを聞いてくれる親友に話すことで、悩みを共感してくれ、更に励ましの言葉まで貰いました。1人で抱え込むことで、更に自分の中で不安を大きくしているのだと感じました。こんな時、本当に友達がいることが幸せなことなんだと思います。いつも側で見てくれているという安心感が不安を払拭させてくれます。


また、昨年の中学校における教育実習で私は、友達について道徳の授業を行わさせていただきました。友達、親友を超えて心友になろうという授業をしました。

私自身も心友を大切にし、楽しみながら、時に悩み、高め合っていきたいと思いました。

写真は、道徳の授業の際の板書です。
(江口)

見えないからこそ(岩田)

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 おはようございます。今日も外は青空。窓の外を眺めては、机に向かう、先ほどからそれの繰り返しです。そうだ、こんな時は記事を書こうということでパソコンを開けました。



 突然ですが、みなさんは友人や知人と連絡を取るときどのような手段を使いますか?ライン、メール、、ツイッターや電話など時と場合、また連絡を取る相手によってそれは様々であるのでは無いでしょうか。しかしながら、SNSの発達で、連絡を取り合う手段も随分便利になりましたね。
 しかし、便利ではあるものの、SNSと聞いてよくないイメージを持たれる方も多いのでは無いかと思います。教育現場において教師や保護者の目の行き届かない部分で張られる、見えないネットワークの中で悪口や無視などのいじめが起きるという例も、珍しくないことです。


 
 わたし自身の考えですが、わたしはSNSで連絡を取り合うことは嫌いではありません。便利だからという理由ももちろんあります。しかし、それ以上に直接会うときよりも、相手の見えない意図を読み取ろうという気持ちが大きくなるからであると思います。ラインやメールであったら、その文面からその子の本心に気付くことができるかもしれません。電話であったら、声から相手の気分を判断することだってできます。
 表情で訴えることができない分、いかに相手の心に響かせることができるのか、相手の気持ちに寄り添うことができるのか、自分の「伝えたい!」という気持ちが増す気がします。



 先日ゼミの最中に「ある児童生徒が、SNSで誹謗中傷されている事実が判明した際の教師の学級への全体指導」という課題で論議したことをふと思いだし、今回記事にしました。SNS問題は非常にシビアな問題ではあると思います。
 しかしながら、相手が見えないからこそ、もっと大切なモノが見えてきたりするものなのかなと考えています。(岩田)

むっかし〜むっかし〜浦島が〜(寺坂)

みなさん、こんにちは。見かけによらない寺坂です(笑)

日に日に夏の気配を感じ、日中は半袖で過ごせるような季節になって来ました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。しかし、夕方からは肌寒くなり寒暖差で体調を崩されないよう、お身体労ってください。

そんな季節の夜は、散歩にとても適しています。下宿の近くは、田んぼ&田んぼ&田んぼなのでとても静かで虫の声がよく聞こえます。

そんなある日の散歩の最中、暗闇ながら車道を黒い物体がのっそのっそと動いてるのを見つけました。携帯のライトで照らしてみると、なんと亀!🐢

しかも向かっている先は、川から離れて水の気配を感じなくなるような住宅地。あまり、亀の生態には詳しくありませんが、多分水がないと行きていけないと思い、亀を抱え川に向かって散歩を続けました。川の岸に放してあげると一目散に川の方へ。我ながら良いことをしたなと(笑)

ここで、僕はある昔話を思い出します。「うさぎと亀」ではありません。それは、「浦島太郎」!今更、あらすじの説明はしませんが、物語の内容とかなり似ていませんか?あのまま放っておいたら、干からびていたかもしれませんし、車に轢かれていたかもしれません。確か、何日か後に「あの時の亀です。」って、竜宮城に連れて行ってくれるんですよね。

ああ、あの時の亀。乙姫様のペットだといいなぁ。この先数日間で、寺坂の消息が不明になったら察してください。きっと、竜宮城で鯛やヒラメの踊りに酔いしれています。でも、海ではなく川に返したので、鯉やナマズの踊りかも、、、、(寺坂)
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我らが二期生メンバー紹介No.3<寺坂友希君>(岩田)

 こんにちは。今日(5月17日)は卒業アルバムの撮影で5時間目に2期生が集まりました。今週はゼミも含めると週3で2期生が集合できる貴重な週です(笑)。わたしの都合により5時間目にしていただき2期生の皆さん、ありがとうございました。さて、どんな写真になったのでしょうか。言いたい気持ちも山々ですが、卒業アルバムを見てのお楽しみということでご理解ください。ただ一つだけ言うとすると、ステキな写真には違いありません!!乞うご期待!!

 また、玉置愛の大きい2期生ですので、もちろん「玉置先生と写真を撮りたい!!」となりますよね。なんと、ラッキーなことに広い大学のキャンパス(笑)で先生を探し回り一緒に写真を撮っていただくことができました。急なわたしたちの押しかけにも笑顔で応対してくださる玉置先生。またも玉置愛が増しました(笑)。ありがとうございました。


 ということで、今日の記事はおしまい。といいたいところですが、今日を楽しめたのにももちろん今日を楽しく迎えるための準備があったからですよね。今日は何よりもみんなの笑顔が原動力な2期生を紹介していきたいと思います。
 

 みなさんもうお気づきですかね。今日は教育学部社会専修寺坂友希君です。そうなんです、玉置ゼミには社会専修がわたしを含めて3人いるんです。(もう一人は後々紹介していきます。)彼もその一人です。専門は世界史で、好きな時代はルネサンス。さすが社会専修だから、お互いをよく知っているとお思いですか。
 
 実はそんなこと無いんです。なんと、寺坂君とはゼミが同じになるまで話したこと無かったんですよね。(驚かれる方もいらっしゃったのでは無いでしょうか。笑)共通の友人同ゼミ社会専修S君にお互いが相談をしていたほどです。みなさんの中にも、人間関係をつくる際、お互いがお互いを少し知っている状態の時の方が、全く知らない状態の時よりも変に気を遣ってしまうなんてことありませんか。わたしにとって寺坂君と同じゼミになったことはまさしくそれでした。


 不安しかない状態での人間関係づくり。しかも最初のゼミの席は隣。「どうしよう。」「なにを話そう。」こんなことばかりを考えていました。笑 まあ、今となってはそんなことちっぽけなことを考えていた自分もいたんだなとなんだか笑ってしまうほどですが。


 結果として彼のキャラクターに助けられました。それに尽きると思います。ああみえてといってはなんですが、彼は2期生一周囲に目配せができる人であるとわたしは、自信をもって言えます。どんな時でも2,3歩先を見ています。次に何をするから今自分は何をしなくてはいけないのか、また何をすべきなのか。行動がとても速いんですよね。気付いたら終わっているんです、いつも。笑 と、同時に、仲良くなるほど、そんなところに甘え、どこかでやってくれるだろうと思ってしまっている自分がいたことは、わたしの反省点であり、自分が今後直していかなくてはと気付かされました。


 先ほど「ああみえて」と言いましたが、それにはちゃんとした理由があります。バカにしているとかではありません。笑 その理由は、彼の努力が縁の下の力持ち的存在であり、頑張るそぶりをみせないことにあると思います。みんながいつも気がつかないところ、当たり前だと思っているところ、いわば見えない影の努力といえるのではないでしょうか。たとえ、大多数から感謝の言葉を得るポジションでは無くとも、人のために自分が率先して行動できる。今日の写真撮影に関しても一番初めに動いてくれたのは寺坂君でした。これも彼が、自らに役割を課し、みんなのためにその役割を全うしようとしてくれたからであると思います。結果として、初めにも述べたとおり、写真撮影中2期生全員終始笑顔でした。彼の努力のおかげでわたしたちは笑顔にさせられている。自分自身を見透かされている気がしないでも無いですね(笑)。


 話せば話すほど、その場のテンションだけでは無いきちんとした考えを持っているなと感じさせられる寺坂君。もっとはやく社会専修として関わるべきであったと少し後悔しています。身近に尊敬できる存在がいるということは、わたしにとっても2期生にとっても、また後輩である3期生にとっても大きなメリットである気がします。これからの寺坂君にも乞うご期待ください!!以上社会専修岩田より、同専修寺坂友希君の紹介でした。(岩田)



★ 写真は大学入学時に大好きな中田先輩との一枚。こんなかわいいときもあったんですね(笑)。 


 
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裏・教師力アップセミナー(寺坂)

今日5月20日に、第1回教師力アップセミナーに参加して来ました。池田修先生のお話、とても面白く多くのことを学べました。また、分担して記事を作るので、内容はそちらで是非読んでください!

さて、セミナーが終わったあと、今年から先生の松井さんと中田さんと、2期生佐久間と近くのケーキ屋さんに寄り道をしました。いわゆる、「裏・教師力アップセミナー」です。(いわゆる、なのに初開催です)

松井さん、中田さん共に心から尊敬している先輩で、こうやって時間を作っていただけて本当に嬉しいです。特に、松井さんはゼミで、しかも学年が異なるにも関わらず、さらに扱いにくいこの2人のことをよく見てくれて、器の大きさを感じます。

どんな話をしたのか!松井ファンの方、主に2期生レディース陣は気になるのでは?(笑)
残念ながら、純粋に僕と佐久間の教採への不安を聞いていただき、勉強法を教えていただきました。ここからのスパート、頑張ります!二次試験が終わったら、飲みに行こうとも誘っていただけました。あゝ。頑張ります。

あ!!でも、あのしっかり者松井さんの、学校現場でのおっちょこちょい話は、とても面白かったです(笑)真面目な一面を多めに出しておいて、このギャップ。これが、慕われモテる秘訣か。うん、納得です(笑)
どんな話か気になる方は、是非本人に聞いてください!玉置先生のてっぱん話に引けを取らない面白さですよ!
中田さんの、てっぱん話も7分咲きくらいで笑えますよ(寺坂)
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こんな時代だからこそ(寺坂)

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こんにちは。ここ最近は、きちんと勉強をする時間を確保していますが、毎晩のニュースと、テレビ朝日系で毎週月曜に放送している「Qさま!!」は欠かしていません、寺坂です。

「Qさま!!」は、1年後に教採を受ける3期生はもちろん、2期生にも、これから入ってくる4期生にも本当におすすめ!試験科目に入ってくる一般教養を楽しく、簡単な内容から難しい内容まで幅広く勉強できます!!範囲も国語から、時事ネタまで広いです!!、、、、あっ、別に、テレ朝からお金とか貰ってないですよ???(笑)

さて今、ニュースを見ていると毎日同じニュースが流れてきます。報道の範囲でしか事実は分からないのですが、あまり良い方向に向かっていないようにも感じます。また、局によって言っていることが大きく異なっていると感じることがあります。国民が国の情報を簡単に得るのは、マスメディア、それもテレビに頼ることが最も多いのに、、、
今日も、国民を反対派へ煽っているように感じる言い回しもありました。(個人差はあります)

しかし、全員が同じようにとらえることはありえないということも分かります。十人十色ですから。「ありがとう」という言葉でさえも全く同じ解釈はありえないかもしれません。

こんな時代だからこそ、「情報の選択」が大切だと考えます。本当に正しい情報はどれなのか、自分で選べるようにならなくては、誤った情報に泳がされてしまいます。それは、私たち大人はもちろん、子供たちにも必要な力になってきます。今の子供は、当たり前のようにスマホを持ち、家ではインターネットを使います。もしかしたら、子供の方が詳しいなんて言う家庭もあるかもしれません。「子供の方が詳しいから...」なんて言うのではなく、大人がきちんと指導していかなければいけないと、感じました。

しかし、なんでも疑ってかからなければならない世の中って、住みずらいですね。(国会を見ていると、子供のうちに正しい話し合いの方法を教える・経験させることの重要性も感じます。)(寺坂)

卒業アルバムの写真撮影(寺坂)

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こんにちは。5月17日に、卒業アルバムの写真撮影がありました!

我らが石川ゼミ長の「服装とか揃えてたりするゼミもあるみたいだけど我らはどーする?
頭からお腹くらいまで写真に写るみたいやし、共通のもの持って写っでいいよね(笑」

の声のもと、前日の夜から、どこをお揃いにするか話し合いをして臨みました。1日でやった割には、なかなかのクオリティが出たのではと思います。

撮影が終わったあと、中庭で集合写真を撮りました。ご覧ください。この仲の良さ。最初の頃が嘘みたいです。劇的ビフォーアフターです。
写真だと、分かりにくいのですが、頬にボディペイントをしています。左から「TAMOKIゼミ☆」となっています。もう1つ、中央で僕と佐久間くんが来ている法被の胸元に注目してください。「家紋を入れようよ!」という声があり、玉の字を丸でかこってみました。え?良い写真だね? ありがとうございます。
でも、この写真。誰か足りません。誰だ?そうだ!玉置先生だ!(笑)
ということで、講義直後でお疲れの先生の元へ行き、「恐縮ですが中庭までお願いいたします」とお願いをしました。疲れているにもかかわらず、二つ返事で了承をいただき、もう一枚!
でも、断られたら僕たちが待っていたと思います。なぜなら、僕たちは玉置先生のもとに集まったから!玉置先生なしの、集合写真はあり得ません!

どうせやるなら拘りたい僕の悪い癖が出て、みんなを引っ張りまわしてしまいました。嫌な顔せず付き合ってくれた2期生ありがとう!(寺坂)
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御手洗(寺坂)

いきなりですが、みなさんにお尋ねします。「御手洗」ちゃんとしたマナーで、できますか?そんなの、普通にできるわっ!と思った方。読み方、「お手洗い」じゃないですよ?「みたらし」です。

神社の境内にある、神様にお願いごとをする前に外界の汚れを落とす、あれです。正式には、「手水舎(ちょうずしゃ)」というらしいですね。今でこそ、当たり前にできますが高校生くらいまではよくやり方が分からず、近くのおじさんやおばさんを見ながらやっていました。一応やり方を載せておきます。

➀手水舎に一揖する。
➁右手で柄杓を取り、手水を掬い左手を清める。
➂柄杓を左手に持ち替え、同様の動作で右手を清める。
➃右手に柄杓を持ち替え、左の手のひらに手水を溜めて口を清める。
➄先の動作で左手をもう一度清め、最後に柄杓の柄を清める。
➅手水舎に一揖する。

 ここからが本題なのですが、私はこれができるようになった時大人になったと感じました。友人には、酒やタバコが合法でできるようになった時という実に可愛いときや、食べ放題に魅力を感じなくなった時というユニークな時などがあがりました。みなさんは、どんな時に大人になったと感じますか?(寺坂)

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今こそ出発点(吉田)

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こんにちは、2期生の吉田です。
最近私はいつもより元気が出ません。
心にぽっかりと穴が空いたような状態といった感じです。
そんな時、大学の食堂に飾られてる詩に会いました。

「今こそ出発点」

人生とは毎日が訓練である
わたくし自身の訓練の場である
失敗もできる訓練の場である
生きていると喜ぶ訓練の場である

今この幸せを喜ぶこともなく、いつどこで幸せになれるか
この喜びをもとに全力で進めよう

わたくし自身の将来は、今この瞬間 ここにある
今ここで頑張らずにいつ頑張る


常に磨き続けることを忘れない、どんなに辛くても踏ん張り、前向きに頑張る。
今の私が投げ出そうとしていたことでした。
この詩に会えて良かったと思いました。

私と同じようにこの記事で元気になれたら、嬉しいです。(吉田)

思い出した話(寺坂)

こんにちは。今日は、運転しながらふと思い出した実習のことを書きたいと思います。

小学校の研究授業で、「スーパーマーケットの見学で見つけた工夫を発表して、どうしてその工夫がされているのかを考えよう」というのをしました。

1つの裏技で、事前に見つけたことをプリントに書かせて集めておき、誰がなにを見つけたのか、はっきりさせておきました。今回取り上げたいことを書いている児童には、「発表してね」と書いておきました。これで、授業はスムーズに流れるはず!とたかをくくっていたのが大きな間違いでした。他の子を当てながら、満を辞して「発表してね」と書いた子を当てると、書いてある別のことを平然と発表してきました(笑)あの時の、僕の慌てっぷりったら無かったと思います。

授業の後に、その子に「どうしてこっち言ったの?」と尋ねると、「迷ったけど、本当に言いたかった方言ったよ」と言われました。子供は、教師の思い通りにならないんだ。と、身をもって感じた瞬間でした。(寺坂)
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本の学びから(林)

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今日、ランチのアルバイトが少なかったので主婦さんが手伝いに来てくれました。その方の子供が午前授業だったので、親のパート先で学校帰りにお母さんのお仕事が終わるのを待っていました。

私が丁度休憩時間だったので、たくさん話しかけました。最初は人見知りしていてあまり話してくれなかったけれど、「実習でH君の小学校行くんだよ!」と言ったら、ゲームをやめて、「えっ!本当?運動会もうすぐあるんだけどね……!」と食らいついてくれました。子供って単純だなあと思ったと同時に、実習に行ったら子供達に先生として見られるんだなと不安にもなりました。

そして、学校の勉強の話をしていたら、「社会は覚える事多くて嫌いだなあ」とつぶやいていました。H君は五年生で、「今、領土とかの勉強してるよ!」と言っていていたので、社会科授業作りの本を読んでいた事もあり、「日本で1番南にある都道府県はどーこだ!1,沖縄2,鹿児島3,東京」と問題を出しました。本に書いてあった1つの授業テクニックに、本当にすごくすごく興味を示してくれて、とても嬉しかったです。

「沖縄!」と答えたH君に「違うよ」と教えると、次は、「え?もしかして鹿児島?」と答えました。「ううん。それが、東京なんだよ!」と私が答えを言うと、「そういうことか!南に島があるんだよね?なんで名前だったっけ?それって東京の島なの?」とどんどん興味を示してくれて、「社会嫌いって本当なの〜?」と思ってしまうほどでした。

教師になった時に生かそうと思って学んでいた授業テクニックだったけれど、実際に役立ったことにより、学びたい意欲がもっともっと高まりました。この本を読んでノートにまとめていてよかったと思いました。まさに、書くことによって学ぶだなあ、と感じた1日でした。H君はその後も、「僕の社会のノートみる?」と言ってくれて、H君のお母さんも、「いつもゲームばかりしてるのに、相手してくれてありがとね」と言ってくれました。

私も嬉しくて、今日はバイトの後にすぐに家に帰ろうと思っていたけれど、その本のノートまとめの続きをしました。もっとたくさんの本を読んで授業テクニックを学んでいきたいです。(林)

「教師になるということ」を読んで(牧野友)

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突然ですが、私は一期生牧野さん・渡部さんの後を受け継いで「教師力アップセミナー」の前に講師の先生の本を読むという習慣をつけようと思います!

今回はその1回目。5月20日に行われる教師力アップセミナーで講演される池田修先生の「教師になるということ」を読みました。この本には教育とは何かということから教員採用試験についてや授業、クラス作りまで先生の経験をもとにわかりやすく書かれています。読むのが遅い私でもすんなりと読めてしまったので驚きました。

今回はこの本の中で印象に残っていることを2つお話ししたいと思います。

まず1つ目は、「免許とは」の項目にあった免許の定義です。「本来やってはいけないものを、資格を有するものにそれを行うことを認める」とこの本にはありました。改めて思うと確かに、血のつながりのない子を自分の思うままに教育することは、罪深いことのように感じます。人の人生を決めてしまうくらい教師という仕事は責任をもたなければならないことを感じ、それを目指している身として今できることを考えたいと思いました。

2つ目は、「授業をつくるとは」の項目にあった漢字が苦手なNくんの話です。Nくんは先生が漢字の何に困っているのかと聞くと、意味、読み方、書き方と答えるくらい漢字が苦手なようでした。私はこの子に対する対応がわからなかったのですが、先生のアイデアを見てこれが教師の工夫か!と驚きました。たとえどんなに難しい課題でも諦めずに取り組むことで得ることがあるのだと私は感じ、これこそ教師という仕事の魅力だと思いました。どのような工夫なのか、またNくんがどのように変わったのかはぜひ本を読んでみてください。とても驚きますよ!

この本を読んで、教師の責任の重さ、仕事の魅力について感じることができました。今、私は教員採用試験に向けて頑張っていますが、その先を見据えることの方が大切だとわかったような気がします。

池田先生、この度は勝手に感想を書かせていただき申し訳ありません。この本を通して自分がなぜ教師を目指すのか考えるのことができました。ありがとうございました。(牧野)

実家での思い出(松田)

こんにちは。3期生の松田です。
 
約1週間前のことになりますが、GWに実家に帰省をしました。実家の周りは桜が満開でした。

帰省して2日目、私は父と母の3人で祖父母の家に行きました。祖父母は農家で祖父は牛を飼っており、祖母は畑で野菜を作っています。


今回は入院している祖母に代わり、トウモロコシの種をまく作業を手伝いました。私は機械で敷いたマルチシートが風で飛ばされないよう、鍬でシートの端に土をかけていくという役割をしました。畑の土が柔らかく、踏ん張りにくく、ずっと腰を曲げて作業をするので非常に大変でした。それと同時に「こんな作業を祖母はずっとしていたのか」という気持ちになりました。私はいつも食べているばかりで、こんなに大変な作業があってあのおいしいトウモロコシを食べることができているのだということを感じました。野菜を作ると一言で言っても、なかなか大変な作業であると思いました。「食べ物を作ってくれている人に感謝をして食べましょう」とよく言われますが、実際に作業をしてみて、改めて感謝をして食べなければならないと感じました。

また、畑の経験ができる人はそういないと思うので、良い経験になりました。おいしいトウモロコシができるといです。

この手伝いの後には、牛小屋の牛を触ったり、この前の2月に生まれた子牛と触れ合いました。子牛は小さくて可愛かったです。


たった3日間の帰省でしたが、楽しい思い出ができました。
写真は父が撮影してくれました。農作業にぴったりのカールのおじさんのTシャツを着ています。(笑)
読んでいただきありがとうございました。(松田)
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我らが二期生メンバー紹介No.2<牧野友紀さん>(岩田)

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 こんにちは。2期生メンバー紹介絶賛連載中です。岩田です。先日、記念すべきトップバッターとして吉田君の紹介を書かせていただきました。記事がアップされるとすぐに吉田君から「記事読んだよ。ありがとう。」という連絡をもらいました。また、「自分も友達だと思っていたよ(笑)」ということも教えてもらいました。(前回の記事を読んでいただくとわかります。)読んでくれている方がいると思うと頑張れると感じた第一回でした。
 さて、今日は、実はもう一人いた、ゼミに入る前から少し友達だった人を紹介していきます(笑)。
 

 それは教育学部国語専修牧野友紀さんです。牧野さんと初めて話したのはなんと1年生の時。期間にして2期生の中で一番長い関係かもしれません(笑)。出会ったきっかけは講義の体育。吉田君といい、牧野さんといい、2人との出会いはいずれも体育なんです。笑体育(スポーツ)のもたらす人間関係に感謝しないといけないですね。


 その時の、体育の講義は社会専修+国語専修の数人という極めて国語専修がアウェイな状態でした。しかし、誰とでも仲良くなれる牧野さんにとってそんなことは関係ありません。日を追うごとに、専修を越えて仲良くなり、社会専修と間違えるほどでした(笑)。彼女の周りには自然と人が集まってきます。話しやすい印象を与えることができるってステキな魅力ですよね。わたしにも少し分けていただきたいです(笑)。


 さて、牧野さんのすごいところは誰とでもといったら、誰とでも人間関係をつくることができるところです。同期だけで無く、先輩、後輩、先生、目上の方々など守備範囲がとても広いです。相手と自分の立場をわきまえて話すことができ、相手のことを思いやることができる素晴らしい長所であるなと思います。おしゃべりが好きなわたしと話すときはうんうんといってお話を聞いてくれます。それでいて、わたしの元気が無いときには声をかけてくれます。

 みんなと上手くネットワークを張れることで、彼女には玉置ゼミ2期生をつなぐ重要な役割があります。これからも2期生の元気印、牧野スマイルでいてほしいです。今後もよろしくお願いします。以上牧野友紀さんの紹介でした。(岩田)


*ぜひ、機会があれば牧野さんとお酒を飲んでみてください!!!2期生一お酒が強いです!!

先輩から先生へ(岩田)

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 こんにちは。先日の2、3期生合同親睦会ですが、楽しい時間を過ごせました。ありがとうございました。久しぶりにおいしいお酒が飲めたような気がしています(笑)。

 お酒を飲むと泣いたり、笑ったり、沈んだり、喜んだり、普段の自分とは異なり、人によっていろいろ性格が変化しますよね。わたしはどちらかというと、楽しくてますますおしゃべりになります(笑)。わたしと同じテーブルだった皆さんおしゃべりにつきあっていただき、ありがとうございました(笑)。

 
 もちろん話したことの無い3期生とたくさんお話しできたという事実がその場を楽しくさせてくれました。しかし、それ以上にその日はとても嬉しいことがあり、気分がよかったのだと思います。


 その日の午前中に学習チューターとして小学校を訪れました。酒井先生にご紹介をいただきその日が初日でした。実習ぶりの学校に少し緊張していました。しかし、学校を訪れ元気な子どもたちに出会うと、そんなこともすぐ忘れてしまい、子どもたちのパワーにはかなわないなと感じました。1時間目から4時間目まで異なるクラスの様子を観察させてもらいました。クラスによって雰囲気も様々で楽しい時間でした。また、先生方からも指導の意図や、授業の進め方、子どもたちとの関わり方などを教えていただき、1回目から非常に勉強させていただきました。

 
 1時間目が終わり、2時間目の教室を探していると、黒板に向かい次の授業の準備をしている若い女性の先生をみかけました。なんと、1期生の恵里花先輩でした!!もしかしたら会えるかもという気持ちでいたわたしは、驚きと喜びとで心が落ち着かなかったです。しばらく、教室の外から授業準備の最中に話しかけるのもよくないかなと考えつつ、次の瞬間には声をかけていました(笑)。先輩は元気な子どもたちに囲まれ、楽しそうに先生をやってみえました。子どもたちと関わっている先輩は、わたしの知っている先輩ではなく、"先生"でした。

 また、職員室の先生方からも、「堀江先生を目指して頑張ってね。」というお言葉をおかけいただき、頑張ろうという思いと同時に、誇りに思いました。

 1年後の自分は先輩のようになれているだろうかと思いつつ、なりたいなという気持ちが高まった瞬間でした。そして、いつまでたっても1期生の先輩方にはかなわないなと思います。どんなときでも、姿で示してくれる偉大な先輩方です。次お会いするときは、先輩後輩では無く、先生の視点からいろいろなお話を聞いてみたいなと感じました。先輩方に負けないよう毎日を充実させていきます。


*最近自分でも「頑張ろう!」と思わせていただく機会が多いと感じていますが、この気持ちは何度経験しても、いいものだなと、また、これからも何度でも経験したいと感じています。(岩田)
 
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