母校大口中学校(江口)

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こんにちは。
いきなりですが、私は大口町出身です。ですから、ゼミの活動でもある教師力アップセミナーの会場である大口中学校は、私の母校でもあります。行ったことがある人は、きれい!と思うのではないでしょうか。開校して、10年目つまり、私たちの代が開校1年目となります。1年目ということで、今以上に本当に綺麗で、本当に中学校か?と思うほどでした。
この大口中学校は、旧大口中学校と北部中学校が統合するために建てられました。もし、統合していなければ、私は、小学校の半分以上の子と離れてしまっていたので、本当に統合してよかったと思っています。

また、1年目ということで、行事やルールなど決まっていない状態でした。そのため、私たちだけで行事を企画するなどとても楽しいことをしながら、友情や先輩後輩との関係を築いていました。先輩後輩といえば、大口中学校では、ブロック制が盛んです。1年1組、2年1組、3年1組が一つのブロックとなってランチルームで給食を食べたり、クラスの配置をしていたりと縦の繋がりを大切にしていたと今になって改めてかんじます。

勉強面で言えば、クラスに先生が来るわけではなく、自分たちで国語や数学などの教室に移動をしていました。ラウンジには、その教科ならではの、物がたくさんあるのでとても楽しいです。移動中には、渡り廊下を通って教室に向かう時があります。そのベランダから運動場に向かって見る夕日は、本当に綺麗でみんなでそこでたくさんの話をしたことが思い出に残っています。

このように、言い出したら止まらないほど自慢の母校です。10月にもセミナーがあるので、講義はもちろんのこと、母校に行けることも楽しみです! (江口)

初めての講習(白井)

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長い長い大学の夏休みも終わり、後期が始まりました。しかし、今日は授業のない曜日なので、まだお休み気分です。切り替えなくては!という気持ちです。そんな日に、私は、運転免許更新に行ってきました。初めての更新なので、2時間の講習も受けてきました。

私は、自分の車を持っていないので、毎日運転はしていません。しかし、車に乗る身として、慣れてきた時こそ、気をつけていきたいと思いました。講習では、愛知県の交通死亡事故がワースト1位だという話がされました。耳にしたことがある話ではありましたが、悲しい話だなと思いました。車を持つ人が多く、交通量が多いからとも言えますが、そういった事故が起こらないように、日頃から気をつけていきたいと思いました。自分の1つの間違いが、自分の人生だけでなく、誰かの人生を変えてしまう可能性があると感じました。今、運転に慣れてきた時こそ、初心に戻り、気をつけたいと思います。

また、講習の中では、私たちが、守るべき道路交通法が時代の変化とともに、変化していることを知りました。高齢運転者の事故を防ぐための改正や、準中型免許が新設されたそうです。どちらも、高齢者運転者の事故の増加や、トラック運転の働き手不足などの現在の社会状況から変化しているのだなと思いました。こういった変わっていくルールも知っておき、守れるドライバーを目指したいと思いました。

最後に、これから自分で運転する機会が増えてきます。今回学んだことや感じたことを忘れずに、車を運転していきたいと思いました。(白井)

役者であること(岩田)

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 こんにちは。9月は一瞬で過ぎてしまったような気がしています。岩田です。みなさん充実した毎日になりましたか?


 さて、子どもたちはは二学期が始まりました。二学期は運動会や、芸術鑑賞会、遠足や修学旅行など行事がたくさんあったような印象を受けます。それと共に一番学校が楽しかったような気もしています。これはあくまでわたしの意見ですが。


 先日、ある子に「先生疲れてる?大丈夫?」と言われました。その言葉を聞いて、はっとしました。自分の意識していないところで、何か感じ取るものがあったのだなと思います。確かに予定を入れすぎて、無意識のうちに疲れが子どもたちの前に出ていたのかもしれません。


 先日拝見した、野中先生のDVDの中で先生が「教師は子どもたちの前で、機嫌よく振る舞わなくてはいけない。」とおっしゃられていたことを思い出しました。「教師は役者である」という言葉もよく耳にします。確かにその通りであると感じました。子どもたちが先生の様子をうかがうようにさせてはいけないと思います。この教訓を忘れないようにしていきたいと思います。(岩田)

沖縄にて…(吉田)

こんにちは、二期生の吉田です。沖縄旅行の折に考えたことを綴らせていただきます。ご一緒に考えていただけたら、書いた甲斐があったかもしれません…

第二次世界大戦時から70年以上経った今、沖縄は国際的にも発展し、観光地としても有名なことはご存知だと思います。
旅の中でも私はひめゆりの塔と平和記念公園のことを鮮明に覚えています。

ひめゆりの塔では、私と同い歳の女性が多くお亡くなりになったことを知り、1つ1つ映像や資料を観させていただきました。特に女性生徒達を引率した教員達の展示では「子供を思う気持ち」と「当時の思想」が葛藤について書かれており、最後に教員が生徒に「ここで死んではいけない」とお話されたという内容を目にした時の衝撃は忘れられません。

平和記念公園では、戦争でお亡くなりになられた24万人の名前が書かれた平和の礎や各県ごとの慰霊碑、捕虜にならない為に多くの日本人が飛び降りた崖を観させていただきました。「こんなにも」という言葉が何度も脳裏に流れつつ、手を合わさせました。

「平和」を目指している今でさえ、多くの国際的問題を抱えています。一筋縄で上手く進むことばかりではないと思います。

私自身、平和のになる為の答えは具体的に示せません。そんな私でもやれることはやりたい思います。
この記憶を大切にすること、伝えていくこと、感性を磨き高めることをし続けたいです。

最後になりましたが、多くの方のご冥福をお祈りします。(吉田)
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バイト先の話(寺坂)

すっかり夜も涼しくなり、体調を崩しやすい季節の変わり目ですが案の定体調を崩していました寺坂です。夜寝るときに、窓を開けっ放しで寝ているからかな。気をつけたいと思います。みなさんもお気をつけください。

さて、話は取って代わって私のバイト先の休憩室での一コマです。
〜簡単な割引計算を間違えた時〜
B「Aさんて、勉強できないよね」
A「先生の授業がつまらんかったで」
B「てか、こんな風に使うなんて思わんかったし、使うならもっとやってたわー」

教員採用試験の練習中によく出てきた、学習が日常生活に活きる授業作りと、そもそもの子供が興味を持って取り組める授業づくりの大切さをふと感じた瞬間でした。

こんな風に、何年か経って話に出るのって嫌ですね。「あの先生のおかげで、こんなことが仕事に生きてるわー」と言われたいものです。(寺坂)
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キンモクセイの香り(岩田)

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 こんにちは。大学の長い夏休みも終わり、明日から大学講義開始です。休み明けの登校は、小学生の時も今も変わらず好きになれません。登校しぶりになりそうです(笑)。
 
 SNSや友達と連絡を取ったりすると、夏休みを満喫している様子がうかがえます。もちろん私も充実した夏を過ごしました。性格上暇な時間を作りたくないので、毎日時間に追われ、予定を詰めてしまいます。その度に後悔しながら、毎日疲れと闘っています。しかし、自分の楽しみの為の予定なので頑張れてしまいます。


 おととい、バイトの店閉めの時、外に出たときふとキンモクセイが香っていることに気付きました。昔から、家の近くにはキンモクセイが多く、下校帰りに香っていたのを思い出しました。嬉しいときも、嫌なことがあったときも、キンモクセイのいい香りのおかげで、夏から秋への季節の変わり目を乗り越えられてきたような気がします。わたしの登校しぶりもキンモクセイのおかげでなんとかなったといってもいいと思います。

 「もうそんな季節か。」と思う反面、そんなことも忘れていた自分になんだかさみしくなりました。毎日が慌ただしい自分の生活リズムを少し見直すべきなのかもしれないとも思いました。
 
 人生の夏休みといわれる、就職までのあと半年間、自分の好きなこと、挑戦したいこと、今だから、今しか出来ないことの為に一生懸命になることはとてもステキなことであると思います。しかし、そのせいで身近にある大切なことを見失うようであってはならないと感じました。季節は、もう10月です。今年もあと3ヶ月。悔いの無い2017年にしなくてはなりません。時間をとって、落ち着いて自分を見つめ直してみたいと思います。また、キンモクセイに助けられました。笑 ありがとうございます。(岩田)

あの頃のように(吉田)

こんにちは、二期生の吉田です。
現在日焼けがすごく、アロハシャツが似合う青年となっています(笑)

今日はその要因ともなった沖縄旅行を共に旅した友達との思い出から改めて気づいたことを書かせていただきます。

その友達は小学校1年生の頃からの一緒に遊んで、今でも年1回旅行に行くような親しい人です。
お互い今年4年生。
一般的な就活も教採のことも知らず、互いの意見交換をしていくなかで、彼が本当に苦労していたこと、頑張ってきたことを知りました。

そんな彼との関係の中で、1番鮮明に覚えていることがあります。
小学校6年だった自分が違う中学校へ行く彼に言ったことがあります。
「どんな場所にいても、友達であることは変わらないよ。お互いに頑張ろう。そして絶対、同じ高校で会おう。」
その夢は叶えることができました。

今回の旅で彼からこんなこと言ってくれました。
「また、頑張らんとね。」
あの時の言葉を僕に投げかけているかのように感じました。
彼とは違う道ですが、あの頃のように再出発したいと思います。そして次の夢を彼と叶えたいです。(吉田)


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