やりたかったこと(井上)

 こんにちは!教採も終わり、バイトや遊び、たまに卒論(笑)をして忙しい日々を送っている4期生の井上です。今回は教採が終わってから私がやりたかったことについて、書いていきたいと思います。

 私がずっとやりたかったこと、それは...ボルダリングです!

 ボルダリングとは、東京オリンピックの種目にもなった、壁を登っていくスポーツです。どうしてボルダリングがやりたかったのかというと、何故か自分はできる気がしてしまったからです!(笑) 動画を見てると簡単そうに見えて、意外とできてしまうのではないかという根拠のない自信があったため、一度体験してみたいと思っていました。また、体を動かしたり、何か新しい趣味を見つけたりしたいと思っていたので、教採が終わったら行こうと考えていました。

 そして先日、同じ4期生の中澤君を連れて、ボルダリングジムに行ってきました。そこで実際に壁を見てみると、あれだけあった根拠のない自信が一瞬で吹き飛びました。そり立つ壁を見て、これは登れない...と思ってしまいました。1級〜8級までのレベルがあり、6〜8級までは難なく登ることができましたが、5級から急に難しくなりました。私が簡単だと思っていたのは実際は5級以上の壁で、体験してみて初めて難しさや大変さを感じました。そしてそれを簡単に登っていく人たちの凄さを知りました。これはやってみないと分からないことだったので、体験できてよかったです。大満足でした。

 凄く楽しかったので、定期的に通いたいと思います。中澤君も楽しんでくれていたのでよかったです。ただ、腕がパンパンに張ってしまったので、しばらくは筋肉痛が残りそうです...(笑)

 ボルダリング挑戦する私と中澤君の写真です!(井上)
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これで一区切り(安部)

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 こんにちは。4期生の安部です。先日、採用試験の合格発表が終わり、一区切りがつきました。一緒に頑張ってきた仲間、多くのことを教えてくださった先生方、支えてくれた家族や親戚、本当に多くの人の支えあってこその結果だったと感じています。

 私の周りには残念ながら合格できなかった人もいました。自分のことのように本当に悔しく、どう励ましの言葉をかけたら良いか、もどかしい気持ちでいっぱいでした。しかし、今回結果がどうであれ、半年後には目の前の子どもたちに授業をしなければなりません。学校の組織の一員として、動かなければなりません。その覚悟を決めるためにこれから半年間の過ごし方を考えなければならないなと私は今、強く思っています。

 また、私は現在、母校の学生ボランティアをやらせていただき、低学年を中心に補助に入っています。集団から遅れてしまう子どもにどのような声をかけたらよいのか、また全体に対してどのタイミングで、どのような言葉を使って、どのような表情で指示や注意をすれば良いのか、実際に子どもたちを目の前にすると、分からないことばかりです。まだまだ学ぶことは山ほどあるな、とつくづく感じます。

 また、現場の先生方を見ていると、それぞれの先生の立ち振る舞いや、言葉、表情、姿など先生の全てを子どもたちが吸収しているなということをすごく感じます。自分ももっと魅力的な大人にならなくては、と自分を見つめ直すきっかけにもなっています。週一回のボランティアですが、本当に学ぶことばかりで、すごく貴重な体験をさせていただいています。

 この半年間は、就職前、最後の時間の使い方が自由な期間かもしれません。私はこの半年間で、人として、教員としての自分をできる限り磨くこと、また、最後の学生生活を存分に楽しみむことに励みたいと思います!そして、4月に自信をもって子どもたちの前に立てるようにしたいと思います。


 最後に、これまでもこれからも私を大きく成長させてくれる玉置先生を始め、ゼミのみんな、いつも感謝しています!ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。(安部)


※写真は先月、4期生全員で 行ったBBQでの一枚です。教採で忘れかけていた夏を十分取り戻すことができました!(笑)

ボランティア先で嬉しかったこと(関口)

 こんにちは!人生の夏休みを堪能している4期生の関口です!今回はボランティア先で嬉しかったことを書きます!

 それは、算数の授業である男の子が「楽しそうだからちょっとやってみる!」と言ってくれたことです。

 授業のはじめ、みんなが教科書を開く中、まだ彼だけは開いていませんでした。近づくと急いで開いたのですが、違うページを開いています(笑)

 授業が進んでも、ノートはとっておらず、私はその子にほぼつきっきりで教えていました。つきっきりというのは、ある意味ひいきともみてとれるので、いいことではないのかもしれません。それでもそばにいると頑張ってくれるので、応援したくなってしまいました。

 練習問題を解ききり、私が他の子を見に行き戻ってくると、彼は早いペースの子たちが取り組む補修問題に挑戦していました。

 離れると外を見たり他ごとをしていたりと1人では取り組まなかった彼が頑張っている姿につい嬉しくなって声をかけると、先のように「楽しそうだから」と言ってくれたのです。

 私はボランティアという立場で指導をすることはできませんが、ちょっとした手助けで「じぶんでもできるんだ」「わかるって楽しい」なんて思ってもらえたら本望でしかないなと思います。

 実は、もうひとつ嬉しかったことがあります!(笑)本日小学6年生とどちらが足が速いのかと競争をしたところ勝つことができました!大人げないのですが、自信があったわけではないので、何事も全力を出して勝てたら嬉しいなと21歳でも思いました(笑)

 偉そうにボランティアなんて言っていますが、私は学ばせていただく身で、やはり子どもと関わらないとわからないことが多くあるなと感じました。まだまだ知識も技術もありませんので、子どもについて知ることができる機会を大切にしていきたいです!

 写真は安部さんと遊んだ時のものです!(関口)

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