感動!柳卒業演舞(玉置)

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 2月23日(祝)、本学体育館で行われた「第16代目 柳 卒業演舞」を見てきました。

 感動!感動!感動!の連続でした。

 我が4期ゼミ生の3人(井上君、秋田さん、山田さん)を始め、柳の皆さんは大学時代の多くの時間を費やして、侃々諤々しながら、こうした素晴らしい演舞を創りあげてきたんだな、と羨ましい気持ちになりました。そして40数年の過去になる自分の大学時代、落語研究会に所属し、多くの時間をかけて落語会の企画運営や落語の稽古に熱中していた青春時代を思い出しました。

 たくさんの方々が体育館に集まってきていること(中には2期ゼミ生の古川さん、牧野さん、白井さんもいました)に驚きました。また柳の代表者がそのことに深く感謝している姿勢にも感動しました。おかげさまで良い時間となりました。

 また、写真のように久しぶりに(笑)4期生の関口さん、高桑さん、高橋さんとも出会え、足を運んでよかったなあと思いました。

 そうそう立川談慶師匠が、「自分の時間を費やして会いたいと思えるのは、日頃の人間関係の答え合わせです」と書いておられました。今日はこの言葉が心に浮かんだ日でもありました。(玉置)

 

2月15日EDUCOMへPC貸与へのお礼

 玉置ゼミはEDUCOMこころの天気実践に全面的に協力することになりました。そのためにPCが5期生・6期生21名に貸与されました。そのときのお礼の言葉です。生田君が叩き台を作り、5期生で作り上げたお礼文です。

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 こんにちは。岐阜聖徳学園大学 教育学部 玉置ゼミ生の生田朋也です。本日はお忙しい中、Chromebookの貸与式、説明会を開催していただきありがとうございます。

 日頃からお世話になっているエデュコム様の研究に参加させて頂けること、私たち玉置ゼミ一同、大変嬉しく思っております。

 これからの教育現場には、pcが1人1台配付されることが決まっております。そうした新しい時代の中で、どのようにICTを活用し、どのような授業を行うのか、私たち一人一人が常に考えて行く必要があります。まだ勉強中の身である大学生の私たちにとって、このような研究に参加させて頂けることは、大変貴重な経験だと感じております。

 本日お借りしたChromebookを普段の学習から活用し、自分たち自身のスキルを磨くのは勿論、これからの学校現場で活躍するシステムの開発に少しでもお役に立てるよう、取り組んでいきたいと思います。

 エデュコム社長 柳瀬様、そしてこのような場を設けてくださった株式会社エデュコムの皆様、本当にありがとうございました。今後とも、どうぞよろしくお願い致します。簡単ではございますが、以上で私からのお礼の言葉とさせて頂きます。
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リスタート(酒井)

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 こんにちは。久しぶりに四方山話を書いております5期生の酒井です!

 教員採用試験に向けて勉強する仲間が少しずつ増えてきたの日に日に感じる今日このごろです。味岡小学校を参観させていただい2月6日、私は一足早く退席し大学で開かれた岐阜県の宝の話にも参観させていただきました。宝の話とは教員採用試験を終えた先輩方から対策や試験についてのお話を直接聞くことができる機会のことです。参加させていただいてまず焦りを覚えました。自分を奮い立たせてやらなくてはならないなと強く思いました。

 加えて、頼もしい先輩方のお話を聞くことできる有り難さも感じました。その年その年で単発で終わらせるのではなく、先輩から後輩へと受け継ぎ背中見て励むことのできる環境を用意していただけていることを本当に感謝したいです。

 教員採用試験は自分の夢を叶えるひとつの過程。頑張る目的はその先にあります。仲間や息抜きを大切にしつつ後悔のないように励んでいきます。

 来年度受けるみなさん!!共に頑張りましょうね!!!少し時間にはおわれましたが充実した一日になりました。よし、頑張ろっと。(酒井)

心を動かされた4コマ漫画(大久保)

 こんにちは!5期生の大久保です!今回は初めて四方山話を書いてみます!(記事に死という言葉が多く用いられています。ご了承の上読んでいただけると幸いです。)

 題名にしているので、お分かりかと思いますが、今回は私が心を動かされた4コマ漫画ついて書きます。

 それは...

 Twitterで流行している「100日後に死ぬワニ」という4コマ漫画です。

 軽く内容を説明します。と言ってもタイトルが全てを物語っています。作者は、きくちゆうきさんという方です。どこにでもいるようなワニ(人型)の、何気ない日常を4コマ漫画で描き、毎日「100日後に死ぬワニ 〜日目」といってアップされます。

 この4コマ漫画の何が興味深いかと言うと、主人公であるワニは100日後に絶対に死んでしまうのです。しかし、ワニは死にたいなんて思っていませんし、自分が死ぬということも知りません。読者である私たちのみが、ワニが死ぬという運命だけを知って、毎日読み進めているのです。

 漫画の中のワニは、私たちと同じようにご飯を食べて、テレビを観て笑い、恋をして、色々なことに悩むのです。そして、人一倍感受性が豊かで、小さなことに喜び、小さなことに悲しむ、とても綺麗な心の持ち主です。そこに、読者である私たちはどこか惹かれているのだと思います。

 私はこれを初めて読んだ時、衝撃を受けました。こんなに楽しそうに笑っているのに、100日後には死んでしまうのだと思うと、言葉に言い表せない、何とも言えないような気持ちになりました。

 漫画に対する読者のコメントに目を向けてみると、恋をしているワニに対し「今しかないんだから、想いを伝えてほしい!」「後悔したまま終わって欲しくない」といった内容のものが数多く寄せられています。

 実際に私も「もっと積極的に頑張れ!」や「毎日を無駄にしないでほしい」と何度も思っていました。

 しかし、死というのは、私も直面するものであるのに、どこか他人事のように考えていました。ただただ客観的に漫画を読んでいたのです。

 私は1日を無駄にしてしまうことがよくあります。「無駄にしてしまったな。でも、明日があるからいいか」と、楽観的に済ませてしまいます。当たり前のことが当たり前ではないのだと、この漫画を通して痛感しました。

 ここで、私の小さい頃の話をさせていただきます。私は、昔からおばあちゃん子で、幼稚園の時は、毎日送り迎えをしてもらっていました。祖母のことは好きなのですが、時に口うるさく怒られることがあったので、小さい頃の私は腹を立て、「もう話さない!」とよく思っていました。ただ、寝るとそんなことも忘れて、いつもように祖母と話すのです(笑)

 そんな祖母が、私が小学4年生の時に、事故により脳死状態になり、そのまま亡くなってしまいました。本当に突然のことでした。私は成人した姿を見せることも叶わず、祖母に感謝の言葉すら伝えることが出来ませんでした。

 自分自身が死ぬかもしれないと思い、毎日を無駄にせず過ごそうと思っても、死というのは、周りの人に対しても同じように降りかかってしまうものです。周りの友人、先輩、先生方にもしっかりと気持ちを伝えていかなければいけないと改めて強く思いました。

 今(1月23日)の段階で、43日目です。つまり、ワニが死んでしまうまで、残り57日です。私は57日後に、これに関する記事をもう一度書こうと思います。

 たかが漫画かと思うかもしれませんが、私がこうして心を動かされたように、同じような気持ちになる人がいるはずです。この記事を読んでいただけた方で、本当に興味本位で良いので調べてみてほしいです。

 長々と書いてしまいました。最後までご高覧いただきましてありがとうございました。(大久保)

 ※写真は、主人公であるワニです。
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