古今亭今輔「褒めてくれる人は敵と思え」(玉置)

 褒めてくれる人は敵と思え。
 教えてくれる人、注意してくれる人を味方と思え。
 褒める人というのは、芽が出てきた時に、プツンと摘むのと同じ。
 褒められると、自分はそれでいいと思っちゃう。
 教えてくれる人、注意してくれる人、こういう人が足下に一生懸命肥料を与え、若木を大木に育て、花を咲かせ、実らせようとしてくれている。
 
 古今亭今輔が桂歌丸に言った言葉(致知2017年2月号p16) 

宇佐美寛「道徳定義」(玉置)

「実際の経験の世界で個人がどう行動するかの意思決定をするのが道徳である。」

「社会的(人間との関係における)状況での言動のための意思決定が道徳である。」

 <(新訂版)「大学の授業」東信堂 (p100)>
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