いのちの授業

 少し前の話ですが、玉置先生が新しく挑戦する道徳の授業を受けさせていただいたことがあります。小児がんをテーマにした、いのちの授業です。そのときはまだ試行錯誤を重ねていると聞いていましたが、いま実際の現場でその授業が行われました。その様子がテレビで放送され、小児がんを題材にした副読本を用いて授業が行われていました。パワーアップしたこの授業を実際の現場で、生徒の反応をみたいと強く思いました。(小川)
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迫る決戦の日

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 2月14日といえば世の男性が普段よりもソワソワしてしまうバレンタインデー(笑) しかし、今年はそうもいかない。地元江南市で開催される江南市民駅伝大会に出場するからだ。

 さかのぼること昨年11月の下旬。アルバイト先の塾の先生からの提案がきっかけだった。「5人で駅伝に出ましょう」その問いかけに周りの先生方は意外にも乗り気だった。私は高校の部活引退からあまり運動していないことが気になる。しかし、勢いで挑戦してみることも大切。思い切って出場することにした。

 小学校の頃から走ることは好きな方で(特に長距離)、駅伝にも何度か出場したことがある。だが、練習を始めた頃は目標としていた入賞にほど遠い気がした。何せ普段運動をしていない。足の痛みと戦いながらの全体練習、個人練習であった。そんな中、光が見え始めたのは年末。キロ4分で走ることができ、次第にタイムは縮まっていく。元旦には地元の走り初め大会に出場。体力も徐々にではあるが戻ってきた。今では毎日6キロ以上走るようにしており、今週はちょうどフルマラソン1本分走り込むことができた。

 託された区間は1区。各チーム速い選手が揃う。しかも中高陸上部で長距離を走っている弟も1区というおまけつき。負けず嫌いの私にとっては兄弟対決というこれ以上ないシチュエーションだ。ここまで練習をがんばれたのも駅伝というチーム競技のおかげ。教採や卒論もがんばりながら走り続け、14日は有終の美を飾りたい。(もちろんチョコレートもお待ちしています 笑) (松井)

今さらですが…(その6)

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 今季初投稿の『今さらですが…』シリーズ!

 今回は1月10日(日)に出場した新春岐阜シティマラソンについてです。

 毎年、私の自宅近くにある長良川競技場を発着点に、その付近のコースを走るマラソン大会。実は小学生の頃にも出場経験がありましたが、ほぼ10年ぶりで距離も変わったので、初めて出場するようなワクワクした気持ちで挑みました。上位8名以下はタイム計測や順位決定はありませんでしたが、5.5kmの距離を無事に完走することができました。いつも見慣れた風景を横に走ることができて、本当に楽しかったです。また他のマラソン大会にも出場したいです。(佐藤)

※写真は私自身と、別の部門で出場した私の妹です。

20160130落語慰問

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 母がお世話になっている施設の催し物で、大学時代の落語研究会の先輩と落語慰問をしてきました。

 このような年齢になって、大学時代の先輩と高座を務めるなんて、夢にも思っていなかったことです。先輩の芸に追いつけ、追い越せと頑張ったあの頃を思い出します。(玉置)

おいしいお菓子

 今日はアカデミーが午前中にあり、そのまま大学で勉強していました。

 午後3時、おやつの時間、玉置先生から1通のメール到着。

「お客様からのお菓子があるので、大学にいる人は取りに来てください。」

 おいしいお菓子いただきました。
 ありがとうございました。
 友達もとてもうれしそうです(笑)(中田啓)
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急遽のヘルプに応えて

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 写真は、1月28日の研究室での一コマです。

 日本教育新聞にしばらく連載をさせていただいていた関係で、毎回数部ずつ掲載紙が研究室に届いていました。(ちなみに自宅では年間購読をしています)

 拙稿や教員採用に役立つページを切り抜く作業をしようと思っているうちに、かなり溜まってしまいました。

 ゼミ生に助けてもらおうと思い、リーダーにその旨を伝え、ヘルプ連絡をしてもらったところ、写真のように図書館で勉強中だった4名が駆けつけてくれて作業をしてくれたというわけです。

 私が会議で出かけていた間に作業は完了していました。とても助かりました。(玉置)
 

お土産が届きました

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 1月20日、第2期ゼミ生の吉田君が、成人式出席のため、地元の山口県へ帰った際に、お土産を買ってきてくれ、研究室に届けてくれました。

 お土産は、「夏みかんジュレチョコレート」(山口県産夏みかん果汁使用)です。

 ちょうど研究室にやってきた第1期ゼミ生の松井君と一緒に写真を撮りました。(玉置)

紙切り芸修行の始め

 私は、春日井市にある「いきいきデイサービス」で年4回行われる寄席の顔付(番組作り)をさせていただいています。

 1月24日(日)は、第42回となる「いきいき寄席」でした。顔付担当となり、すでに10年が経ったことになります。

 今回は、落語家は春風亭朝也さん、NHKで新人落語大賞をとるなどの若手実力派です。色物は、紙切り芸の林家楽一さんです。二度目の出演となりました。

 楽屋では、一緒に昼食をとりながら、芸論をお聞きすることが多いのですが、今回は紙切り芸でお聞きしたことを紹介します。

 「師匠のところへ入門すると、紙切り芸人となるためにどのような稽古をされるのでしょうか」とお聞きしたところ、「初めてのことですから、丸とか四角を切ると思われるでしょうが、そうではありません。いきなり疾走する馬を切るのです。疾走する馬には、紙切り芸の基礎・基本となる技術を全部使わなければならないのです」と教えていただきました。

 故・桂米朝師匠が落語の「つる」には、落語の基礎・基本のすべてが入っている、つるがちゃんとできることがプロとしての第一歩、と言われていたのを思い出しました。

 何事も基礎・基本はあるものです。授業の基礎・基本は何かと考えさせられた林家楽一さんのお話でした。

 楽屋での話を意識されてのことか、本日の最初の紙切りは、写真のように「疾走する馬」でした。(玉置)
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1月20日、朝外を見ると…
雪が積もっている!!!!!!
私は雪が積もると(もっと言えば降るだけでも)とてもワクワクします。
愛知県民の私にとって雪が積もることは1年に一度あるかないかの一大イベントなのです。
小さい頃、庭に積もっている雪を一箇所にかき集めて雪の山を作って遊んでいたことを思い出します。
しかし、今では雪が積もると車の事故が増える、滑って転んでしまう、靴が濡れて寒い…など様々なことを考えるようになりました。私も少し大人になったのかなと思います(笑)

雪は1日で様々な姿を見せます。
朝一番の雪はフカフカで歩くとギュッギュッという音がします。
昼の雪は少し溶けて水分が多くなりシャリシャリという音がします。
夜の雪は再び冷えて固まりジャリジャリ、ザクザクという音がします。
同じ雪でも1日で見た目も音も変化してあっという間になくなってしまいます。
自然には雪崩や津波、地震など恐ろしさもあると思います。しかし、その反面おもしろさや不思議さもたくさんあると思います。

将来先生になったら、子どもたちに自然のおもしろさ、不思議さを伝えられるような先生になりたいです。(渡部)

月一回の楽しみ

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日曜日に、岐阜の柳ヶ瀬で毎月一回行われている、サンデービルヂングマーケットに行ってきました!

これは、シャッター街となりつつある商店街を、活性化させようと企画されたものです。毎月第三日曜日になると、商店街には、小さな店がたくさん出されます!店はは手作りの雑貨や服、アクセサリー、お菓子やごはん、古本など、本当に様々です。

私は今回で行くのが三回目ですが、このサンビルが大好きです!その理由の一つは、人の温かみに触れることができるからです。店を出している皆さんは、自分が作ったものを本当に大事にしており、またその作品には、一点ものが多いということもあり、作家さんの想いがたくさん詰まっているように思うのです。

今回のサンビルでは、私が以前違うイベントで雑貨を買わせていただいた、作家さん2人にまたお会いすることができました。私は勇気を出して、以前買わせていただいたこと、とても気に入っていることなどの感謝の気持ちを伝えました。それを聞いた作家さんは、とても喜んでくださり、お話をすることができました!
私は普段、店員さんに話しかけることは苦手としているのですが(笑)、このサンビルでは作家さんと話すのがとても楽しいです。

サンビルは名鉄岐阜から歩いてすぐの商店街で開催されます。規模も小さく、すぐ回れるので、ぜひ勉強の息抜きにでも行ってみて下さい!(牧野)

年賀状

2016年が始まり、もう2週間が経ちます。
本当に時間の流れは早いなと感じています。
さて、みなさんは今年、年賀状をもらいましたか?
最近はメールやLINEなどで新年のあいさつをする機会も増え、自分の手で年賀状を書く枚数が年々少なくなっている人もいるのではないでしょうか。

私の所属するサークルでは毎年、サークルオリジナルの年賀状を書き、送り合うというイベントがあります。
(送るといっても、ポスト役の人に渡すと相手まで配ってくれるというものですが…)
普段会っている友達や後輩であっても、年賀状というかたちで、メッセージを受け取るとやっぱり嬉しい気持ちになります。
字やイラストからその人らしさが伝わってきます。
自分の手で、自分の字で、自分の言葉で伝えるとより気持ちが伝わるのだなと改めて感じました。
世の中がどんどんデジタル化する中でも手書きのあたたかさを大切にしたいなと思いました(^^)

ちなみに、年賀状には抽選番号もついています。当選すると素敵なプレゼントがもらえます。
同じサークルの浦さんと牧野さんは素敵なプレゼントをもらっていました(^O^)
ちなみに…
私は今年も当たりませんでした(笑)
(渡部)
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後輩ができました!

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 1月9日の教師力アップセミナーには、来年度から正規加入の玉置ゼミの2年生も来てくれました。同じゼミと言えども今日が初めての顔合わせで、とても新鮮でした。今日は10名のうちの5人が来てくれました。早く全員に会ってみたいです。

 今日の様子を見ていても、しっかり手伝いをできていたり、挨拶をきちんとしていたりと2年生とは思えない立ち振舞でした。何も言わないでも動ける力があるのはすごいなと思いました。自分が言うのも変ですね。笑
後輩から学ぶこともたくさんありそうです。

 後輩も入ってきて、以前よりもっと賑やかになりそうです。みんなでもっといい玉置ゼミにしていきたいと思います。(中田昂)

 写真はセミナー後の一枚。

小さな幸せ

今日、疲れた顔をしていた私に友達がミルキーをくれました。
それだけでも、心が温まり、幸せな気持ちになりましたが、包み紙を開けてみると"大吉"の文字が!!

今年の初詣で引いたおみくじでは、あまり良くなかったので…(笑)
"大吉"の文字を見れて嬉しかったです。
ちょっとしたことですが、幸せになれました♡
これでテスト勉強も頑張れそうです!(末松)
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私たち人間と動物

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 少し前の講義で、ある先生が、「私たちが普段食べている動物と、自分たちのペットを差別するのは、おかしい。牛や豚は食べて良くて、ペットはダメ。みんな同じ動物なのだから、それはおかしいのではないか。」とおっしゃっていました。

 その先生は、食事をする時に、命をいただいているという気持ちが薄いということを、おっしゃりたかったのですが、私は腑に落ちませんでした。

 なぜなら、ペットは家族であり、他の動物との差別があって当然だと考えるからです。かと言って、他の動物をぞんざいに扱うというわけではありませんし、食事の際に、感謝の気持ちを大切にしなければならないと、改めて感じさせられました。

 やはり長い間一緒に暮らしてきたペットは、特別であり、家族同様に失いたくありません。他の動物に生かされているという感謝があるように、ペットには、私を慰め、元気づけてくれることに感謝をしています。

 しかし、なにがどう違うのかと言われたら、説得力のある説明をできそうにありません。命の問題はやはり難しいと思いました。たくさんの人の意見を、聞いて、討論してみたいとも思いました。(牧野)

突然の別れ…。

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以前ご紹介しました私の相棒のクロスバイク。実は昨年末に盗難被害に遭いました。いつも通りアルバイトに乗って行き、駐輪場に止めておいたのですが、バイトを終えて戻ってみると、どこにも見当たらず、愕然としてしました。警察に被害届けは提出しましたが、未だに返ってきません。

乗り始めて1ヶ月程度で、遠くて岐阜駅までしか行ったことがなく、本当に短い寿命だったと思うと、今でも悲しくなります。恐らく返ってくる可能性は低いですが、今後は自転車に限らず、厳重に施錠することを怠らないようにしたいと、強く実感しています。(佐藤)

素敵なお店の前でワンショット

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 1月6日の弥富市立日の出小学校訪問のあとに、ゼミ生とともにお勧めをいただいたお店で昼食をしました。店に到着した途端、「かわいい!素敵!」といった声がゼミ生が出るほど、魅力的なお店でした。料理もおいしく、会話も弾みました。(玉置)

弟子のふくらと出前落語

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 本日(1月10日)は、小牧・藤島会館で、弟子の愛狂亭ふくらと落語口演をしてきました。3年ぶりに声をかけていただき、喜んで出かけてきました。

 まずは、ふくらとの掛け合い。打ち合わせなしで高座に上り、笑っていただけるようなやりとりができるようになりました。ふくら恐ろし!です。

 ふくらは「猫と金魚」。ネタ卸しです。笑うツボでしっかり笑いがとれて、ふくら恐ろし!です。

 最後は私の高座。「健康であることが有難い」とまくらをふったことから、予定外の「食道アカラシア入院日記」の噺へ。これで20分ほど経ってしまったので、落語はなし。私の高座中、袖で正座をして噺を聞いているふくら。ふくら恐ろし!です。

 二人で1時間の高座を務めてきました。とってもよく笑っていただき、喫茶店で行った反省会での反省はあっという間に終わりました。(玉置こと三楽)

スーパーの店員さんの誠意

先日、日本を離れるインドネシアの友達のリービングパーティーをしました。

その帰り道、彼らの買い物に同行させてもらい、近所のスーパーへ。ムスリムで動物性乳化剤を食べられない彼らと、表示をチェックしながら買い物をするのですが、成分表に「乳化剤」とだけ書かれて、それが何性かまで書かれている商品はほとんどありません。
メロンパンをどうしても食べたかったらしく、店員さんに乳化剤が何性か聞くと、わざわざ調べに行ってくれました。

しばらくすると店長と一緒に店員さんが出てきました。すると店長が、担当者がいないためわからない、申し訳ないということを伝え、そのあとに次から必ず分かるような表示をする、上にも提案してみると大変丁寧に彼らに伝えました。あまりの丁寧な対応に彼らは驚いた様子。店長と店員さんは深々と頭を下げ、仕事に戻っていきました。

普通ならわからないで終わってしまうところ、このスーパーの店員さん達の誠意ある対応にはとても感動しました。こんな人が増えてくれたら、もっと暮らしやすい世の中になるのだろうなと思いました。(杉下)

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東京旅行

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1月3日、4日と、双子の妹と東京旅行に行きました。最初に行ったのは浅草です。年始ということで、人が多いかと心配していましたが、朝早くに行ったので、静かな朝の浅草寺を楽しむことができました。

一番初めに、雷門の大きさに圧倒されましたが、進んで行くと、もう1つ大きなものがありました。それは写真に写っている、大きなわらじです。人と比べるとその大きさが分かると思います。

その近くには、こんな説明書きがありました。
「わらじは仁王さまのお力を表し、このようなわらじを履く大きなものがこの寺を守っているのか、と驚いて魔が去っていく」と言われている。

私はなるほどと思いました。わらじにこのような意味が込められていることに、安心して暮らせるようにという、人々の願いを感じました。

このわらじの話もそうですが、実際に見て、聞いたり読んだりしないと分からないことが、この世にはまだまだたくさんあります。新しい発見があることも、旅行の楽しみであると改めて感じました。(牧野)

和歌山への旅 4日目

和歌山への旅 4日目(2015/12/31)

4日目は、旅の最終日でもあり、2015年の最終日。朝から西国三十三カ所巡りの3番目のお寺を訪れました。ちなみに1番は青岸渡寺、2番は紀三井寺。1、2、3制覇ですい。清水寺は16番みたいです。全部回ってみたいですね。

その後は、ついに高野山金剛峰寺へ。もうここは、なんかすごい。すごいの一言につきます。日本の歴史を動かしてきた人々のお墓がたくさんあることからもわかるように、空海さんの力というか、目に見えないパワーがあるというか、そういう場所なんです。日本の全てがあそこに凝縮されているようでした。ここは、日本人なら行くべき場所であるなと思いました。

旅のラストは、今度の大河ドラマで扱われる、真田幸村ゆかりの地を訪れました。全く知らない人ですが、ここの地を訪れたことで、一気に近く感じます。是非大河ドラマで、どんな人物だったのかを見てみたいなと思います。

3泊4日の和歌山の旅でしたが、和歌山のイメージがだいぶ膨らみました。今までは、梅やみかん、ラーメンなどのイメージでできていましたが、今では様々なことが浮かんできます。和歌山県がこんなに魅力的な県だとは思いませんでした。行って良かったなと思います。また、どこかへ足を運んでみたいなと思います。(中田昂)



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