【20160123講演】知教研算数・数学研究部「授業力アップセミナー」

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 1月23日(土)午前中は、知多市民体育館大会議室で開催された知教研算数・数学研究部「授業力アップセミナー」で講演をさせていただきました。

 11回目となる授業力アップセミナーですが、これまでの中で一番多くの方々が参加されたとのこと。有り難いことです。小学校の先生方が多いとのこと、また参加されておられる方を見ると、若い方が多いので、予定してきた内容を少し変更し、授業力全般の話と算数の話題を入れ込んで話をさせていただきました。

 休日、身銭を切っての参加の皆さんです。意欲的に参加していただいている皆さんですので、実によく聞いていただき、反応をしていただけます。「算数・数学授業 成功の極意」と題しての1時間50分は、皆さんのおかげで気持ちよく話をすることができました。

 なお、今回はゼミ生8名が参加。拙著を参加者に積極的に勧めてくれたことも助かりました。(玉置)

「指導と評価2月号」に拙稿掲載

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 「指導と評価」に連載中の「学校づくり力」アップセミナーの第11回(2016年2月号)は、「学校評価力が高まる学校づくり」と題して執筆しました。

 小見出しは、
 「学校評価の目的」
 「小刻み学校評価の勧め」
 「保護者アンケートはインターネット利用」
 「コミュニケーション力は学校力」
 の四つ。

 お勧めの「小刻み学校評価」の実際について力を入れて書きました。(玉置)

【20160112講演】小牧養護部会にて模擬授業

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 1月12日夕刻から、小牧養護部会研修会で模擬授業をさせていただきました。
 
 養護部会ですから、参加の方はすべて養護教諭さんです。以前は授業づくりの基礎・基本について講演させていただきましたので、今回は、昨年から関わっている「小児がんを知り いのちの大切さを 学校で学ぼうプロジェクト」で開発した「いのちの授業」をさせていただきながら、授業を創る上で大切なことを話させていただきました。

 小児がんを発病した二人の少女の実話をもとにした授業です。養護教諭という立場で授業をぜひやっていただきたいと思い、提案させていただきました。(玉置)

「教職研修1月号」に拙稿掲載

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 月刊「教職研修」1月号に拙稿が掲載されました。

 特集2「学校ホームページを更新していますか?ネットを活用した情報発信の工夫」の巻頭に掲載されたのが、拙稿「学校にネット上での情報発信が必要なワケ」です。

 今回の特集2は4人の原稿が掲載されています。一宮市教員センター副所長の平林哲也先生、国際大学GLOCOM准教授の豊福晋平先生と、愛される学校づくり研究会員原稿が4人のうち、私も含めて3人であったことは嬉しいことです。

 ちなみに特集の扉には、小牧市立岩崎中学校のホームページの写真が使われています。岩崎中校長も愛される学校づくりの会員(会長)です。
 

教師力アップセミナーのお手伝い

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 平成28年1月9日開催の「第7回教師力アップセミナー(佐藤正寿先生)」では、現ゼミ生5名(12名中)とこの4月から正式なゼミ生となる10名のうちの5名がお手伝いをしました。

 先輩ゼミ生の指導もあり、新たなゼミ生も十分にお役に立てたと思います。もちろん、社会科授業名人の佐藤正寿先生から大いなる学びをしたことは間違いありません。その記録は順次ここにアップします。(玉置)

【20160108講演】新城市教育研修会算数・数学研究部会にて講演

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 平成28年1月8日15時15分から70分間、「新城市教育研修会算数・数学研究部会」の部員の皆さんに講演をさせていただきました。演題を「玉置流算数・数学授業 成功の極意」とし、後半に教材研究を実際に行っていただくなど、明日からの授業づくりにできるだけ役立つように話を進めました。

 とてもよく聞きていただき、つなさず反応していただける皆さんに助けられ、質の高い算数・数学授業とするためのポイントを伝えることができたと思っています。(玉置)

新城市教育研修会算数数学研究部会に参加

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 平成28年1月8日、新城市立千郷小学校で開催されました「新城市教育研修会算数数学研究部会」にゼミ生5名が参加しました。

 研修後、ゼミ生も校長室に入れていただき、部会長の岡山校長先生らと記念撮影をさせていただきました。ありがとうございました。(玉置)

20160106飛島学園(施設一体型小中一貫教育校)訪問

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 1月6日、文部科学省の仕事を関係で、小中一貫教育校である飛島学園を訪問させていただき、ヒアリングをさせていただきました。

 かつて海部教育事務所長を仰せつかっていた時には、研究発表時を始め、何度かお邪魔をしたことがある学校です。今回は、4年ぶりの訪問でした。

 片山校長先生には、一貫校だからこその学校経営、そこにある課題など、実際に聞いてみないとわからない貴重な話をしていただきました。今後ともお力添えをいただけるとのこと。突然の訪問に関わらず、温かい対応をしていただけました。ありがとうございました。(玉置)

【20160106講演】弥富市立日の出小学校現職教育

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 平成28年1月6日は、弥富市立日の出小学校の現職教育講師を務めてきました。今年初の講演です。近隣の学校の先生方の参加もあり、ゼミ生も5名も参加させていただきました。

 昨年11月には、「玉置流授業力アップの秘訣」と題して話をしました。今回は、日の出小学校が今年道徳授業発表をする関係で、道徳の模擬授業を通して、私が考える道徳授業提案をさせていただきました。

 次のような感想を寄せていただいた方がありました。
1 笑いがあって頭も心も活性化されました。
2 話が焦点化されていて、やってみようという気持ちが高まりました。
3 授業の流れの中でのつなぎ言葉が何といっても一流の玉置先生で、少しでも技を吸収したいと思いました。
4 短時間でしたが内容が濃密で、宝くじに当たったくらいの刺激がありました。
5 始めに文科省が示していることを明確にされたこと、それをもとに玉置先生の考えを話されたことで違う点が明確にわかりました。

 2つの模擬授業を通して、私が考えるところが伝わったかどうかと振り返っている中で、こうした感想を送っていただけることは本当に有難いことです。(玉置)
 

第7回教師力アップセミナー(佐藤正寿先生)に参加

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 平成28年1月9日、第7回教師力アップセミナー(佐藤正寿先生)に現ゼミ生(第1期生)5名、この4月からゼミ生(第2期生)となる10名のうち5名が参加し、お手伝いをしました。もちろん良質な学びもしました。

 佐藤先生を囲んで記念のワンショットです。(玉置)

お母さんの学びメモ「第2回教育と笑いの会」

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 前小牧中学校PTA会長の斎藤早苗さんが、2015年12月19日開催の「第2回教育と笑いの会」の感想をFBに書かれていました。許可を得ましたので、そのまま紹介させていただきます。

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12/19開催の「第2回教育と笑いの会」でのお母さんの学びをメモしておきます。

教育漫才:野口芳宏先生・玉置崇先生
教育漫談:志水廣先生
講演:池田 修先生「『こんな時どう言い返す』ユーモア返答術講座」
校長落語:小林幹政先生(月の輪熊八)
プロ落語:桂 雀太氏
トークイベント:野口芳宏先生・志水廣先生・佐藤正寿先生・桂雀太氏・玉置崇先生・大西貞憲先生
「有田和正先生の授業におけるユーモアを学ぶ」

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●「笑い」の効能
今回の「第2回教育と笑いの会」も、全編を通して、とにかく笑って笑って笑いまくった。
顔の小じわが気になるお年頃なのだが(^^;)、そんな心配を吹き飛ばしてくれる「笑いのパワー」を一身に浴びることができた。
雀太さんがマクラで「笑うとナチュラルキラー(NK)細胞が活性化されて、元気になるそうだ」というお話をされた。
笑うと免疫力が上がる、という話はたびたび聞く。
「医学的に」とかそんな難しいことを考えていなくても、笑っていると、気持ちがスッキリする。
笑えるということは、心が素直な状態なのだろうと思うのだ。
だから笑えることは幸せなことだな〜と。
笑い涙をにじませながら、そんなことをぼんやり考えた。

●緊張と緩和
教育関係者はよく「切り返し」という言葉を使う。授業中の子どもの発言に対して、教師が返す言葉のことだ。
この切り返しにユーモアを混ぜると、よい空気の流れを作ることができる。
それまでぐぐぐっと緊張させてきていれば、ふっと緩めることができるし、逆に緩み過ぎているとなれば、そこに笑いを生むことで、次の緊張へのきっかけ作りにもなるだろう。
登壇者の皆さんが口をそろえて「『緊張』と『緩和』が大切だ」とおっしゃるのも納得だ。
ただ、この切り返しのユーモアは、なんでも言えばよいというものではないだろう。
池田先生は「適切ないじり」とおっしゃったが、そのためには相手のことを理解していなければならないし、適度な関係を築いていることも必要だろう。
そう考えると、「ユーモアある切り返し」の前段階の「コミュニケーション」が大切だということを痛感する。
「先生のためのユーモア集」みたいな本を読み漁る前に、子ども一人ひとりの理解を深める努力を忘れちゃいけないのだろうな。

●「落語」で上質な笑いを
今回の講座を受講して、どうやら私にはあまりユーモアのセンスがなさそうだ・・・ということを自覚した。うまい切り返しがパッと思い浮かばない。私は教師ではないけど、日常の中で、うまい切り返しができたらカッコイイな〜と思う。
ユーモアのセンスって、努力で身につくものらしい。
あの有田先生も、子どもに「先生はネクラだね」と言われて一念発起したそうだ。
まずは手始めに、池田先生がオススメしてくださっている落語鑑賞からだな。
そういえば、今年は愛狂亭三楽を聴いてないなぁ・・・(^^)

★ ちなみに「愛狂亭三楽」とは、私の芸名です。(玉置)

拙著増刷

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 嬉しい連絡がありました。
 それは、写真の拙著の増刷連絡です。

 スペシャリスト直伝! 中学校数学科授業成功の極意 7刷目へ
 中学校数学授業のネタ100 1年 6刷目へ
 中学校数学授業のネタ100 2年 6刷目へ
 中学校数学授業のネタ100 3年 6刷目へ
  学校を元気にするチームリーダーの仕事術 4刷目へ
 中学1年の学級づくり 365日の仕事術&アイデア事典 2刷目へ
 中学2年の学級づくり 365日の仕事術&アイデア事典 2刷目へ
 中学3年の学級づくり 365日の仕事術&アイデア事典 2刷目へ

 購入していただいた皆様、ありがとうございました。まだ手元にない方、どうぞよろしくお願いします。(玉置)

【20151228講演】四日市市ミドルリーダー研修会

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 12月28日(月)には、四日市市教育委員会からの依頼を受け、「ミドルリーダー研修会」での講師を務めました。

 7月に続く第2回目の研修会です。1回目では、それぞれの学校の課題、ミドルリーダーとして、その課題解決に向けてどのように動くかまでを決めていただきました。

 今回は実際に動いた結果を報告し合い、それぞれの動きを価値づけすることを行いました。その後、私から「教師力を磨く」と題して45分ほど講話をさせていただきました。

 取組発表では、「ある提案をしたところ、職員会議は炎上したが、実際に行うことで課題の解決が図れました」とか、「ミニ研修会の実施により学びたいという先生方がこんなにもおられることを初めて知りました」など、互いに参考となる発表が続きました。

 7月では、皆さんに「やってみなけりゃわかりませんよ」と伝えていましたので、実際に動いていただいたこと、それによって成果があったことなどの報告は、とても嬉しいことでした。(玉置)

【20151219講演】第2回教育と笑いの会

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 12月19日(土)、名古屋ルーセントタワーにて「第2回教育と笑いの会」を開催しました。

 私は「教育と笑いの会」会長です。企画から当日の進行・出演まで、かなりの役目がありました。以下は当日の番組です。

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1 野口芳宏・玉置崇の教育漫才
 野口芳宏(植草学園大学名誉教授)
 玉置崇(岐阜聖徳学園大学教育学部教授)

2 志水廣の教育漫談
 志水廣(愛知教育大学名誉教授)

3 『こんな時どう言い返す』ユーモア返答術講座
 池田修(京都橘大学准教授)

4 野口芳宏・池田修・玉置崇による落語鑑賞の勧め

5 校長落語名人の芸を楽しむ
 月の輪熊八(愛知県知多市立東部中学校長 小林幹政)
 
6 プロの落語を楽しむ
 桂雀太(上方落語家・桂雀三郎門下)

7 故・有田和正先生の授業におけるユーモアを学ぶ
 有田先生の授業ビデオを見ながら、ポイントとなるところ(ユーモア)の分析と教育効果について語り合います。
 登壇者:野口芳宏、志水廣、佐藤正寿、桂雀太、玉置崇
 進行役:大西貞憲

 ***

 200名定員の会ですが、参加募集開始からわずか5日間ほどで定員いっぱいとなりました。立ち見でも入れてほしいという声もいただくほどの人気企画となりました。ありがたいことです。

 私は、あこがれの野口芳宏先生との初の教育漫才をやらせていただきました。野口芳宏先生からは「台本はない方が面白い」と言われていましたので、ほとんどアドリブでの漫才となりました。今の教育界の話題を取り入れた野口・玉置らしい漫才になったと思います。

 そのほかについては、池田修先生がここに詳しく書いていただいています。ぜひお読みいただければと思います。(玉置)



拙稿連載「管理職選考 合格へのポイント」第13回(最終回)

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 日本教育新聞に連載中の「管理職選考 合格へのポイント」は、私の担当分が最終回(第13回)となりました。その原稿が、12月21・28日号に掲載されました。

 最終回のタイトルは「積極的に学校を開く姿勢が重要」、サブタイトルは「地域、PTAには『報告』より『相談』を」です。

 原稿を提出したと思った途端、締め切り日がやってくる感じで、苦しい3か月でしたが、おかげさまでとてもよい勉強をさせていただきました。「読んでいますよ」と声をかけていただける方もあって、大いに励みになりました。ありがとうございました。(玉置)

池田修先生の「教育と笑いの会」感想

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 12月19日(土)の「第2回教育と笑いの会」では、京都橘大学の池田修先生にもご登壇いただきました。翌日、池田先生がFBに以下のように書き込みをされました。許可を得ましたので、そのまま紹介させていただきます。池田先生、アップ写真とともにありがとうございました。(玉置)

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昨日は素晴らしい1日だった。
「第二回 教育と笑いの会」にお招き頂き「『こんな時どう言い返す』ユーモア返答術」ということで時間を用意していただいた。
日頃から真面目に教育活動に勤しむ私としては、笑いということとはとても縁遠いものがあると思うのだが、今回は野口芳宏先生のご指名もあり、おかしいなあと思いながらも、参加した(^^)。

オープニングは、野口先生と玉置先生の教育漫才から。
まー、台本なしでよくあそこまでと思える内容。
日頃の訓練の賜物なんてありきたりの言葉では言い表せないが、日頃の訓練の賜物なんだろうなと思う内容。爆笑の連続なのに、教育を考えさせられる。すごい。
次は、志水先生。教育漫談。
コスプレもバッチリ。綾小路コス。さらに、ヒロシコス。
笑いがバッチリの中で教育のツボを語られる。すごい。
そして、私。
25分の持ち時間と戦いながら、『こんな時どう言い返す』の中から3本のワークを入れて行った。途中、ノートの取り方と、ジャンケンの活用の仕方の説明をする中で、拍手が起きた。
(な、なんだ?)
と見たら、野口先生が
「その通り!」
と拍手をしてくださっていた。う、嬉しい。
再び私も登壇。
野口、玉置先生といっしょに、「落語の勧め」という演目で場つなぎをする。この日のために、私は落語のルーツの『醒睡笑』が書かれた京都の誓願寺にお参りに行った。(あ、通り過ぎたんですけどf(^^;)その際、以前、東京コミュニティスクール校長の市川力さんと一緒に選定した「教職希望の学生に聞かせたい落語」の資料をもとにあれこれ。
やはり、教職教養として、落語、連句、文学的文章の読解は必須だなあと改めて思うのでありました。
次が愛知県が誇る、「校長もできる落語家」と自分でおっしゃる小林先生。
本当に、抜群の旨さ。人情噺を次回は聞きたい。
すごいなあ。私も一席ぐらいは語れるようになりたいなあ。
中入り前の締めは、プロの落語家桂雀太さん。
演目は「代書屋」
枕からもう、プロの語りを聞かせる。
やはり、「間」だよなあと思う。笑いが広がる。
ネタに入ってからは、
(ああ、枝雀だ)
と思った。私が中学生の頃にはまりまくった落語家だ。
爆笑王であった。
語りが、間が、枝雀の影があった。
後ほど聞いてみたら、枝雀の二番弟子がお師匠さんだそうで、実際に枝雀に稽古を積んでもらったことはなかったとのことだったが、私にはそれがよく見えた。

中入り後は、有田和正先生の最後の授業のビデオを見て、有田先生のユーモアとは何かを豪華メンバーのパネルディスカッションで語られた。
・有田先生の授業は、真剣な授業なので、ちょっとずれると笑える。by 野口
・ものすごい情報を仕入れていて、子供、先生、保護者に向けて話題を変える。緊張と緩和がうまい。一時間目と2時間目の間の休み時間に、子供のはてなのノートを毎日コピー取る。 by 志水
・緊張と緩和で笑わせる。緩和で笑わせることは、共有なのだ。by 玉置
・内容よりも、間の方が大事ではないか。by 玉置
・有田先生の間。文字に書いたらそんなに面白いものではないが、間で行ける。by 雀太
・小話を研究し、身振り手振りも研究し、授業をする有田先生。by 佐藤
・落語家は断然根暗が多い。クラスの人気者は、今お笑い界にはいない。by 雀太
・笑いは、本質的に残虐な面を持つ。その残虐性を認めるところから笑いは起きる。残虐を知っていながら、それはそれとして笑えるのが大事なんだ。 by 野口
私は、有田先生のビデオを見ながら
(あ、小さん師匠だ)
と思った。声が似ているんだなあ。声の質も間も。
ひょっとしたら、有田先生は小さん師匠をお手本にして勉強していたんだじゃないかなあと思うぐらいであった。大発見でありました(^^)。

懇親会では、雀太さんに落語のディープな話を伺ったり、私のブログのファンという方とお話できたり、そして、なんと野口先生とあれこれお話ができたりと、もう大満足の畏れ多い時間でありました。
教育と笑い。
これは実にいいテーマだと思います。第3回も開かれることになります。
また参加したいなあと強く思うのでありました。昨日は素晴らしい1日だった。

サイト紹介「小児がんを知り いのちの大切さを 学校で学ぼう」プロジェクト

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 今年度になって関わりを持たせていただいている「小児がんを知り いのちの大切さを 学校で学ぼう」プロジェクトのサイトができました。

 http://hm7.aitai.ne.jp/~inochi-b/20gakkoudemana...

 プロジェクトの思い、現在考えている授業や副教材イメージ、副教材制作メンバー等をご覧いただけます。ぜひ上記サイトをご訪問ください。(玉置)

【20151211講演】熊本市教育センター新任管理職学校づくり講座

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 12月11日(金)は、熊本市教育センターの「新任管理職学校づくり講座」にて講演をさせていただきました。昨年度に続いての講演です。有難いことです。

 「玉置流・元気な学校づくり −校長・教頭としての挑戦的な試み−」と題して1時間30分の話をさせていただきました。

 以下のような嬉しい感想がたくさん届きました。二つ紹介させていただきます。

 ***

 玉置先生のお話はまさに「玉置流」という演題のとおりの内容で、とても満足しています。自分流・・・これこそ自信の現れでしょうが、それを裏付けるものは、企画力と行動力、そしてコミュニケーション力だと思いました。全ての真似をすることは不可能ですが、私流の学校づくりにつながるヒントをたくさんいただきました。 (校長)

 7回の研修で最高に力をもらった研修であった。教諭の仕事に素晴らしい面白さと価値があるように、学校づくりにも素晴らしい面白さと価値があることを切り開いて見せていただいた気がする。発想と行動力で変化をうねりに変えていくことは、どんなに面白いだろう、ダイナミックなことだろうと思う。日々の仕事をこなすだけの日常から少しずつ変化させていきたいと思う。 (教頭)

 ***

 講演後は、着物に着替えて高座を務めました。「管理職に話術は必要です」「自らを語ることで保護者や地域と近づける」と話しているうちに、「食道アカラシア入院日記」に話はシフト。大きな笑いと拍手をいただき、無事、口演も終了しました。(玉置)

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「指導と評価1月号」に拙稿掲載

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 「指導と評価」に連載中の「学校づくり力」アップセミナーの第10回(2016年1月号)は、「学校発信力が高まる学校づくり」と題して執筆しました。

 小見出しは、
 「学校発信の重要性」
 「学校発信の方法(1)」
 「学校発信の方法(2)」
 「リーダーのビジョン提示が重要」
 の四つ。

 今回は、紙とデジタルの両方における発信について考えを述べました。(玉置)

「いのちの授業」後の一コマ

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 12月7日(月)に一宮市立尾西第三中学校にて、「いのちの授業」をやらせていただいたことはすでに報告しました。

 その授業直後のことです。その学級の男子生徒一人が、私のところへやってきて、「先生はどのようにお考えなのですか」と質問をしました。ビックリしました。

 その少年の発言の内容について学級全体に意見を求めたことで、私に質問したいという気持ちになったようです。

 「あなたの考えは、主人公の人生をもとにして、自分はこうありたいという気持ちを示してくれたとても良い考えだったので、あのように学級全体に聞きたくなったのだよ」と伝えました。

 そのときの笑顔は、今でもはっきり覚えています。授業直後にこのようなことがありました。(玉置)
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