太宰治先生を知る

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太宰治先生の全集が家に届いた!
さっそく読んでみよう。挫折しなければ良いが。(中田昂)

切腹最中

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 弟が東京・新橋の新正堂オリジナル和菓子「切腹最中」をお土産に持って来てくれた。

 店主の思いをしおりの一部から紹介する。

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 当店は(浅野内匠頭の)切腹がなされた田村右京大屋敷跡に存する和菓子店として、この「忠臣蔵」にまつわる数々の語り草が和菓子を通じて、皆様の口の端に上がればという思いを込めて、最中にたっぷりの餡を込めて切腹させてみました。

 風さそふ花よりもなほ我はまた 春の名残をいかにとやせん

の辞世の句とともに、本品が話しの花をさかせるよすがともなればと心をこめておつくりしております。 (店主敬白)

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 ああ、おいしかった。ゼミ生の皆さん、次のゼミまでは、この「切腹最中」はもちません。ごめんなさい。(玉置)

東北への旅 最終日

本日8/12は自分の誕生日。全く気づかなかった。母からのメールで思い出した。ありがたい。

朝一で盛岡八幡宮を見て、再び北上し啄木の記念館へ。ここでは彼が教壇をとった場所を見て、自分もここへ立たせていただいた。将来の自分と重なり、気持ちが高ぶる。

東北最後の地は花巻。宮沢賢治や新渡戸稲造、高村光太郎、米内光政など数多くの名だたる人々が花巻を生活の中心としていた。賢治が愛したテンプラ蕎麦とサイダーを食べた。

1週間の旅だったのか。思えばあっという間であった。車で約2000キロ走ったが、やはり東北は広い。行けていないところがあるので、是非また来たい。案外自分の出身である愛知のことでも知らないことが多いことに気づいた。歴史や地域の生活など盛りだくさんあるだろう。実際、愛知6泊7日の旅も面白いかもしれない。

最高のフィールドワークができてよかったです。両親に感謝。ではまた。(中田昂)
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東北への旅 六日目

本日8/11は、東北での旅で初めて高速道路を使用。

この日は、日本地図を見て頂けるとわかるが、下北半島の尻尾崎から盛岡まで南下してきた。本当に地図を見るとどれだけ移動したかがわかる。

尻尾崎では、馬と東大のシルエットが今まで見たことのない光景だったのでとても感動的だった。

六ヶ所村では、六ヶ所原燃PRセンターに立ち寄った。今日川内原発が再稼働されたが、原発がどのような仕組みで電力を生み出しているのかなど勉強になった。
完全な安全などあり得ないので、原発を使わなくても生活できるようにしていかなくては。

八戸から盛岡まで高速に乗る。途中じゃじゃ麺を食す。

盛岡では見所がたくさんあり、いいとこだった。明治の建築物や新渡戸稲造の生誕の地、啄木の新婚の家など盛りだくさんであった。

わんこそばを人生で初めて体験した。父と二人で250杯ほど食した。正直きつかった。いい体験ができた。

明日は最終日。がんばろう。(中田昂)
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第4回フレンドシップ活動

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 第4回のフレンドシップ活動は朝の9時から夜の8時まで子どもたちとデイキャンプです。

 午前中は水を使った企画で、猛暑に近い気温の中、子どもたちとびしょぬれになり、楽しみました。

 午後からは入浴剤やパステルカラーで色をつけたうちわやカレーを作りました。この時点で私の疲労はピークを迎え、休憩がほしくてたまりませんでした。しかし、子どもたちは、次はどこどこいこー!と元気いっぱいです。そんな姿を見てるとかわいくて体も動くものです。

 そして、この日の最後の企画キャンプファイヤー。去年はできませんでしたが、今年はばちばちと迫力のある炎を見ることができました。炎をみんなで囲って踊りを踊ってとても充実した1日になったなとしみじみかみしめました。なにより長い1日の中で私の班の子どもたちは誰ひとり怪我なく過ごせたことがとても嬉しかったです。

 第5回と6回は実習で参加できないかもしれないですが、可能な限り参加していきたいなと思います。

 そしてそして、活動日の次の日は打ち上げとして同じワーキングのみんなでバーベキューをしました。みんなでつつきあうバーベキューとみんなで入る温泉はとても和み、活動の疲れも忘れ、1日中みんなで楽しみました。(小川)

東北への旅 五日目

本日8/10はついに本州の最北端へ!

朝方のうちに弘前市内をまわり、口外できない情報をゲット。タイミングがよかった。

斜陽館(太宰治記念館)へ向かい、太宰の生活を伺った。離れにある太宰が疎開した家では、彼が執筆していた場所に腰を下ろし、五感で感じた。彼の作品に出てくる場所が至る所にあったが、読書をしていないためわからなかった。帰ってすぐにでも読みたい。彼の心情を読み取ってからもう一度行きたいなと思った。

縄文時代の三内丸山遺跡は、今まで教科書で見てるだけだったので、実際の大きさを感じることができてよかった。しかも無料!これは行くしかない。笑

恐山霊場へ。最初は相当怖いんだろうなと思っていた。ガイドブックを見ても、名前を見ても恐ろしいイメージだった。実際行ってみたらそんなことはない。ただ、何かただならぬ力を持った場所だと感じた。

日本の最北端(大間崎)へ行けたのは嬉しかった。そこで食べたマグロ丼も女将さんも忘れることはないだろう。

その場所でしかないもの、そこにいる人たち、実際にそれを見ることがどれだけ大切か。社会科ってやっぱり知識先行だけではいけないと思う。

あと2日。(中田昂)
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東北への旅 四日目

本日8/9は大移動の旅。

岩手の一関から秋田へ入り、角館や男鹿半島をまわり、青森の弘前へ。

角館の武家屋敷は町並みごと美しかった。枝垂桜が咲く時期にまたいきたい。
男鹿半島を一周することができてよかった。地図で見ていた場所を一周できたことは、ちょっとした自慢になるかも。
八郎潟では道路がまっすぐ続いており、人工のものだということが視覚的にも伝わった。
北緯40度と東経140度が交わる場所は、八郎潟の中にあった。10度単位で交わる場所は、日本でそこだけのようだ。見れてよかった。

社会科をやっているというのを身をもって感じる。

明日は下北半島を目指す。(中田昂)
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まだまだこれから!

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8月9日に瑞浪七夕祭りに行きました。
ただお祭りを楽しみ行っただけでなく、よさこいを踊ってきました!

夏休み入ってからの3日で隊形と振りを覚えてというハードなスケジュールでしたが、なんとかお祭りを迎えることができました。

瑞浪のお祭りは順位を競うことをしないため、自由に思いのままに、ただただ楽しむことができました。お客さんとの距離も近いので、踊りと笑顔でのコミュニケーションを取ることができました!お客さんが楽しんで、手拍子してくれるのを見ると、とても嬉しく、もっと思いを伝えたいと思いました!

夜のステージでは、大勢のお客さんとライトアップで緊張しましたが、それと同時にワクワクしました!楽しすぎて、踊っている最中の記憶があるがありません笑 とにかく、とても楽しかったです。

私の入っているサークルは8月の終わりに栄で開催される"にっぽんど真ん中祭り"を本祭としています!そして、そのお祭りで引退をします!今回のお祭りで良い点も課題点も見つけました。どまつりまで残り19日まだまだ出来る事はたくさんあり、成長できると思っています!これから1日練習や合宿があります。

まだまだこれから!最高の夏にするために、これからも頑張って行きます!(末松)

東北への旅 三日目

本日(8月8日)は、朝からリアス式海岸線沿いを北上していった。陸前高田や釜石など、震災のあと地はずっと続いていた。復興の速さに日本の底力を見た。

釜石はかつて鉄の生産が盛んであったので、鉄の博物館へ。そこで、最近橋野高炉跡が世界遺産に登録されていたことを知る。勉強不足だ。そこへ足を運び、日本の近代化を見た。

遠野ではカッパ淵でカッパを見ようとした。見れない。柳田國男がこの地にいて、遠野物語も書いた。ぜひ読んでみたいと思った。

平泉へ行き、世界遺産を見る。奥州藤原氏の力がどれだけ凄かったかがわかる。小さい時来たらしいが、記憶にない。いいものが見れた。

ガイドブックには載っていない、達谷窟へ。中国の莫高窟を思い出した。日本にもこのような場所があるのかと思わされた。

ツアーでは見れない場所を回ることができよかった。とても勉強になると同時に自分の知識不足に気付かされる。

自分の目で、肌で、現地を、実物を、実際を感じることがいかに大切かがわかる。

明日は移動の旅。(中田昂)
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予想外の展開

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「ウェーブスタジアム刈谷」で。陸上の試合がありました。

私は100mと200mに出場しました。この大会は、以前ケガをした自分にとって、2ヶ月ぶりのレースでしたが、予想外の展開になりました。

まずは200m。練習不足もあっていまいちスピードに乗れず、いいタイムが出せませんでした。

次に100m。こちらが予想外の展開になりました。200mの走りを反省し、開き直って挑んだところ、なんと自己ベストを0.14秒更新することができました。100mの0.14秒というと、10m近い差が出てくるので、本当に嬉しかったです。

来週の日曜日にも試合があり、それが教育実習前の最後の試合になるので、今回がまぐれではなかったことが証明できるように、さらに自己ベストを更新したいです。(佐藤)
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ありがとう

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今日は私の9年間の吹奏楽人生、最後の夏の大会がありました。

結果は金賞。
でも、東海大会への切符は逃してしまいました。

東海出場を目指して頑張ってきただけに、悔しくて仕方ありませんでした。

けれど、素敵な仲間や先生と音楽を作ることができて、本当に幸せに思います。
壁にもたくさんぶち当たりましたが、みんなの支えがあったからこそ、ここまでやってこれました。部員のみんなに心からありがとうの気持ちを伝えたいです。

ウィンドは大会で終わりではなく、ディズニープロジェクトや定演に向けて、サークルはまだまだ続きます。
これからも感謝の気持ちを忘れず、みんなで音楽を楽しんでいきたいです。(杉下)

東北への旅 二日目

本日(8月7日)は、この詩から始まる。

「閑さや岩にしみ入る蝉の声 」

実際に芭蕉が歩いた道を季節が同じ時に自分の足で歩くのは、芭蕉がどのような気持ちで何を考えていたのかと考えることができる。煩悩が少しは減ったかな(笑)。

ここから宮城に入り、仙台市内をまわった。伊達政宗に関する場所を歩き回り、全く関心のなかった彼のファンになりかけている。かっこよかった。多賀城跡へも行ったが、こんなにも大きな遺跡が東北にあったのかと驚かされた。

日本三景の松島に行き、綺麗な景色とアナゴを食べて向かった先は、震災のあと地。もう言葉の出ない光景が広がっていた。4年が経ち、ますます復興していくが、あの日の映像が頭に浮かび、現地の人々の悲しさや苦しさが直に伝わってくる。防災庁舎はあの日のままの形で残っており、胸が締め付けられるような気持ちだった。

今回の旅では、実習前に東北の現状を知っておきたいと思っていたので、実際の状況を自分の目で見ることができてよかった。何か伝えられるものがあればいい。

それでは、また明日。(中田昂)
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やってみたかったこと

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私は大学生のうちに一回はやってみたかったことがあります。それは、長期休暇中に、本を10冊かりることです。10冊というのは、1度にかりられる限度となっています。

実習までの8月を、ただなんとなく過ごしてしまいそうなので、何か目標を決めたいという思いもあります。全て読めるか分かりませんが、できるだけ頑張ってみようと思います!

借りた本は、自分のテーマに関係があるものを選びました。また学びを記事で発信していこうと思います。(牧野)

東北への旅 一日目

本日(8/6)から東北を周ろうと決めていた。最初は一人で行こうと思っていたが、父の同行のもとで行くことに。ありがたい。

山形→河北(紅花が特産、県花にもなっている)→羽黒山(出羽三山の一つ、国宝の五重の塔がある)→銀山温泉→天童

半日でこれだけ行けたのは大満足。東北について無知であった自分は、見るもの一つ一つに驚かされた。社会科として重要なフィールドワークをすることができて大変嬉しい。知らないことが多過ぎるので、これから知識を入れていきたい。(中田昂)
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70年

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本日(8/9)で、長崎の原爆投下から70年が経った。

これで広島と長崎どちらも70年の節目になった。

現在では安保法政が強行採決され、以前より平和でいられなくかもしれない。

8:15と11:02の黙祷を何のために行ったのか。

平和な世界を全人類で。(中田昂)

※ 写真はNHKサイトから引用

教師冥利に尽きる

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 今日(8月8日)は、校長時代の部下の結婚式に招待をされ出席してきました。

 許可を得て発信しています。

 新郎新婦は上の写真の方です。新郎が部下でした。

 披露宴の最中に、下の写真のように新郎が指導しているバレーボール女子のメンバーがユニフォーム姿で登場しました。

 もちろん、部活動顧問の結婚のお祝いを言いに来たのです。新郎は事前に知りませんでしたので、びっくりです。

 部員代表がお祝いの言葉のあとに、どれほど熱心に私たちを指導してくれているか、私たちのために休日も多くの時間を割いていてくれているかなど、具体的に語りはじめました。そしてだんだん涙声になってきました。先生を信頼し、慕っている気持ちが、とてもよく伝わってきました。

 顧問の新郎が部員にお礼の言葉を述べます。顧問の言葉からも、子供たちを慈しみ、子供たちのために全力を傾けていることが伝わってきます。

 あるテーブルから聞こえてきました。「先生って、いいもんだな」と。

 きっと新婦も新郎を囲む部員たちの姿を見て、誇りに思ったことと思います。

 まさに教師冥利に尽きる場面でした。(玉置)

日帰り旅行in静岡

8月6日、友達と静岡県浜松市に行ってきました!

期末のテストが終わり、行き先が決まったのは出発前日の夜(笑)。

目的地までの道のりをしっかり確認しなかったため、暑い中たくさん歩くことになってしまい汗だく、くたくた…
しかし、とても楽しい1日となりました!
無計画の旅行も楽しいものですね(^o^)
夏休み1日目に楽しい思い出ができました。

写真は静岡で有名なレストラン「さわやか」での1枚と浜名湖です。(浦)
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70年

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8月6日は、広島に原爆が落とされた日。

今年の8月6日で、70年だ。絶対に忘れてはいけない日。

平和に慣れて戦争を知らない自分たちが、これからは平和の大切さと戦争の恐ろしさを伝えていかなければならない。

70年という節目にもう一度戦争の跡地へと足を運び、五感で感じたい。そこで感じたものを、聞いてきたものを伝えていければいいと思う。(中田昂)

※ 写真は広島市のホームページから引用。

戦後70年

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戦後70年という言葉を最近よく耳にします。

戦争が終わって70年。私はこの70年が「もう70年」なのか「まだ70年」なのか分かりません。平和な時代に生きている私は戦争のことを考える機会が少ないのかもしれないと感じました。

先日、友だちとテレビを観ていたら戦後70年の特集がやっていました。他の友だちは「そういうの嫌だから変えよう」と言いましたが、ある友だちは「観たいからこれがいい」と言いました。

私が「怖くないの?」と聞くと返ってきた言葉は、
「怖いけど、でもこういうのを子どもたちに考えさせたい」でした。

これから先生を目指す私たちが戦争から目を背けてはいけないと改めて感じました。こんな大切なことを教えてくれる友だちがいてくれて私は幸せだなと思いました。(渡部)

母の一言

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私が受講していた初等教科教育法(家庭)という講義で、郷土料理の発表をしました。

写真にもあるように、私は「十六ささげ」について調べて発表しました。実は当初、岐阜市出身なので鮎について調べるつもりでした。しかし、母の一言であることに気付いたのです。

土用丑の日、私の家庭ではうな丼とともに、十六ささげのおひたしが毎年登場します。夕飯の準備をしていた母に郷土料理の発表のことを話すと、「十六ささげって岐阜の野菜じゃなかったかな?」と言いました。疑問に思って調べてみると、岐阜県の羽島市や本巣市などで作られていることがわかったのです。そこで、「これを発表すればいいじゃないか!」と気付きました。

結果的に発表は大成功を収めました。十六ささげを知らなかった人にアピールすることもできて良かったです。母の一言で、こんなに身近なところで新たな発見ができたので、本当に良い機会だったと感じています。母に感謝です。(佐藤)

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