【20150812講演】笠岡市若手教員パワーアップ研修会

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 本日(8月12日)は、岡山県笠岡市教育委員会主催の「若手教員パワーアップ研修会」にて、放送大学の塩谷京子先生とともに講話と模擬授業、そして鼎談をしてきました。

 講話は「教師として力をつけること」と題して話す、模擬授業は中学校数学2年「角と平行線」の導入授業、鼎談では、会場からの質問をもとに塩谷先生と高橋参事と三人で話す。午前・午後の終日研修会講師で、自身が鍛えられました。

 熱心に聞いていただける皆さんに助けられ、塩谷先生の講話や模擬授業からも大いに学ぶことができた貴重な1日でした。(玉置)

【20150811講演】丹波市学校管理職(校長)研修会

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 本日(8月11日)、兵庫県丹波市で開催された「学校管理職(校長)研修会」で講演をしてきました。

 「学校力・授業力を高める校長のあり方」と題して、私が校長として行った学校力や授業力を高める様々な取組を紹介しました。

 今回は、授業検討法の一つとしてお勧めする「3+1検討法」を校長先生方に体験していただきました。グループになっている写真はそのときの様子です。

 さすが校長先生方です。授業に鋭く切り込み、互いの気づきをもとに活発な意見交流がなされました。(玉置)
 

【20150810講演】広島「響の会」(県外セミナー)

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 8月10日(月)は、広島「響の会」(県外セミナー)で講演をさせていただきました。

 この「響の会」は、角田明先生(写真右下)を師とされて、主に広島地区で学ばれておられる皆さんの会です。今回は、わざわざ名古屋までお越しいただき、私の話を聞いていただけました。高知からも、地元愛知からも参加があり、熱心に学ばれる方の前で話ができる喜びを感じることができました。
 
 「玉置流・元気な学校づくり −私の学校経営のすべて−」と題して3時間、PTA活動の実践紹介では、前小牧中PTA会長の斎藤さんにも加わっていただき、詳細を語っていただきました。

 講演後は、皆さんとの懇親会。とても楽しく、多くの方とさらにつながることができた時間となりました。(玉置)
 
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広島・響の会を前にして

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 本日(8月10日)、名古屋で広島・響の会が開かれます。

 そこで私は「玉置流・元気な学校づくり 私の学校経営のすべて 」と題して講演をさせていただきます。 

 津島・神守中学校の学校支援地域本部のコーディネータの長谷川さんから聴講のご希望をいただきました。嬉しいことです。

 さらにブログに私の講演への期待を書いていただけました。ありがたいことです。講演頑張ります。

 ここにご紹介します。ご一読いただけましたら幸いです。(玉置)

【20150807講演】瀬戸市小中学校校長会研修会

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 8月7日(金)、瀬戸市小中学校校長会研修会にて講演をしました。

 演題は「玉置流・元気な学校づくり」です。

 写真のようなとても素敵なレジュメを作っていただきました。

 研究室HPや小牧中HPの写真を取り込んでの表紙です。

 裏面には私の紹介です。とても嬉しかったのは、この研究室HPの説明です。

 「大学生が、学校現場や教育実践家から質の高い学びを得ている」

 このように書いていただけました。いつまでもこのように思っていただける研究室HPを学生らと作り続けようと改めて決意した次第です。(玉置)

【20150806講演】三泗研究協議会共催研修会

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 8月6日(木)は、四日市市にある三泗教育会館で、数学教育に関する講演をしてきました。

 演題は「中学校数学授業成功の極意」です。

1 私の授業づくりの根底・原則
2 模擬授業ビデオで示す根底の実際
3 学習指導要領「数学的な活動」
4 再び私の授業づくりの原則
5 数学ネタあれこれ
6 教材研究

という流れで2時間お話をさせていただきました。特に最後の教材研究では、「姉妹の日記」を題材に教材研究の楽しさと重要性を感じていただけたと思います。(玉置)

【20150805講演】埼玉県川口市学校経営研修会

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 8月5日(水)は、埼玉県川口市で開催された市立幼・小・中・高等学校(園)長対象の学校経営研修会において、講演をしてきました。

 演題は「玉置流・授業力向上のための方策」です。写真のプレゼンのように、私の学校経営の基本スタンスをお話した後、管理職として自校の授業力を高めるためにどのような方策をとったらよいか実践をもとにお話をしました。

 講演の中で、「誠意はスピード」という言葉をお伝えしたのですが、夕刻には参加者の感想が届き、メールとはいえびっくりしました。(玉置)

【20150804講演】北海道公立学校校務支援システムを活用した学校改善研修会

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 8月4日(火)、北海道教育委員会主催による「北海道公立学校校務支援システムを活用した学校改善研修会」にて講演をさせていただきました。

 この会の目的は、要項に次のように記されていました。

 「北海道公立学校校務支援システムの諸課題、活用事例などの取組紹介やワークショップでの意見交換を踏まえ、校務支援システムを活用した校務の軽減や学校運営の検討、また、校務支援システムの更なる活用方法について、情報共有や意識啓発を行い、学校改善の一層の推進を図る」

 私は、「校務支援システムで実現できる学校経営・学校改善」と題して、小牧中学校での実際をもとに、システムがいかに業務を効率化し、教育の質を高めたかを話しました。

 またワークショップの進行役も務め。それぞれのグループで話し合いで出された事柄に対して、経験をもとに、様々なアドバイスをさせていただきました。

 なお、ワークショップ進行は、「授業と学び研究所」のフェローである神戸和敏先生にも加わっていただきました。

 校務支援システムは、神戸先生とともに開発してきたものです。まさか、二人で北海道まで来てこうした進行役を務める日が来るとは思いもしませんでした。忘れられない1日となりました。(玉置)

【20150801講演】愛教同北設楽支部現職研修会

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 8月1日(土)は、愛教同北設楽支部現職研修会で講演をしてきました。演題は「玉置流・元気な学校づくり」。

 「楽しくて元気になる話をしてください」というリクエストがあり、私の人生訓を伝えた後、若い先生方もおられることから新任時代の失敗談から、授業参観でのたまご売りなど、他の方からはまず出ない話を厳選して話しました。最後は授業改革の取組を話しました。

 すぐに着替えて、やはりリクエストがあった落語口演です。写真のように豪華な高座の用意があり、気持ちも昂り、「親の顔」を演じました。しっかり笑っていただけました。(玉置)
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【20150730講演】瀬戸市教務主任者会第4分科会 研修会

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 7月30日午後は、瀬戸市立八幡小学校で、「教務主任者会第4分科会研修会」の講師を務めてきました。

 依頼を受けた内容は、若手教員の授業力向上となる話や経験豊富な教員が授業について改めて考える機会としたいというものでした。

 そこで「玉置流授業力アップの秘訣」と題して、授業の定義から始め、様々な授業の大原則を具体的に、時には実際にやっていただきながら、原則のよさを体感していただきました。

 質問をいただいたり、この技術はぜひやってみますという宣言もあったりなど、意欲的な皆さんと楽しく研修ができました。(玉置)

【20150730講演】四日市市ミドルリーダー研修会

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 7月30日午前は、四日市市教育委員会研修会「ミドルリーダー教員研修(学校マネジメント研修)」で講演とワークショップをやらせていただきました。

 この研修会講師は、3年目となりました。過去2回と同様に、1時間は「ミドルリーダーのあり方」と題した講演、後半1時間は、グループで、学校が抱えている現在の課題、その中からの絞り込み、12月までの私のアクション宣言をしていただく流れとしました。

 さすがミドルリーダーとなるべき方々の研修会です。活気あふれる会となりました。12月28日には、今回、宣言した取組の報告会となります。再びお会いできるのが楽しみです。(玉置)

【20150728講演】三重県多気郡ブロック別研修会

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 7月28日(火)、三重県多気郡で開催された「重点教育課題対応ブロック別研修講座」で講演をしてきました。昨年度に続き、二度目の講演となりました。

 昨年度と同様、「授業の大原則に基づいて創る 力がつく楽しい授業」と題し、二部構成で行いました。

 前半は、「ABCDの原則」は授業においても同じ、基本をきっちり守っていればよりよい授業になるということを伝えました。後半は、リクエストをいただいた道徳授業のあり方と授業技術をセットにして、映像を見ていただきながら、私が考える道徳授業を伝えました。

 若い先生方からベテランの方まで会場におられ、自主参加研修会のよさを感じて帰ってきました。(玉置)

教える力

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 7月27日(月)、道徳の授業を見ていただいた鈴木中人さんが、次のような記事を書かれました。許可をいただきましたので、ここで紹介します。

 私にとっては、この「教える力」と題して書いていただいた内容は、とても嬉しく、感激するものでした。

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『教える力』

 今、小児がんを題材にして、いのちの大切さを学ぶ授業プログラムを開発中です(「小児がんを知り 学校で いのちの大切さを学ぼう」プロジェクト)。そのプログラム原案を、まずは玉置崇先生のゼミで試行。教える力を実感です!

 玉置先生は、完全にスイッチオン。さすが、全国的に有名な「授業づくり」のプロ! 学生の心に届けたいゴールに向けて、学生の想像力・話し合いを導いていきます。真剣な学生の眼差しと共に、聴きながら私も心ウルウルです。授業終了後、山田貞二先生とも反省会。「学生からこんな反応が出た」「こんなアプローチもある」と。

 私も、たくさんの講師、教師の姿を見聴きしています。上手い、有名、いい話、感動という次元を超えて、聴く人の心を自然に導いていく「教える力」がある方がいます。聴く人の心の反応を、客観的に「観れる」&臨機応変に「導ける」人です。事前に、本番中に、終了後に。

 このプロジェクトを通じて、私も、「教える」とはを学び直したいと思います。これから、プロジェクトも本格化。新たな「いのちの授業」が楽しみです!!

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 なお、写真はゼミ生らにお話をしていただいている愛知県教育委員会の山田貞二先生です。(玉置)

山田貞二先生の記事「授業を楽しむ」

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 7月27日(月)、ゼミで行った道徳授業について、参観の山田貞二先生(愛知県教育委員会)が次のような記事を書いていただけました。許可を得ましたので、以下に紹介します。

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『授業を楽しむ』

「やっぱり授業は楽しい」

こんな当たり前のことを再認識させてくれる模擬授業でした。

今日の午後、いのちの授業の鈴木中人さんの新しいプロジェクトの関係で、聖徳学園の玉置先生の模擬授業を見せていただいた。

授業展開が素晴らしいのは改めて言うまでもないが、何より玉置先生が授業を本当に楽しく行い、学生が生き生きと発言している。見ていても楽しい。お互いに真剣に授業に取り組んでいるからこそ「楽しさ」が生まれてくるのでしょう。

そして、学生の考えを生かしていく「受け」の姿勢があるからこそ、授業の主役が学生になっています。私も常にそうした姿勢でありたいと思っています。

玉置先生、中人さん、今日はありがとうございました。

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山田先生、こちらこそ感謝です。(玉置)
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鈴木中人さん講演録「生きる幸せ、働く喜び」

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 この土日に、「いのちの授業」を全国各地で行っておられる鈴木中人さんの講演録「生きる幸せ、働く喜び 〜根っこを育む〜」と「いのちと医療介護 〜患者家族の思い、大切な人をおくること〜」を読みました。

 この年齢になると、生きていることについて、若い時以上に深く考えるときがあります。4月に公立学校から大学に異動したこともあって、これからの生き方について時折考えるのです。こうした心境での鈴木中人さんの講演録でしたから、よりインパクトがありました。紹介したい事柄はたくさんあるのですが、ここでは一節だけ紹介しておこうと思います。学生であるあなた方も生きていることについて考えるきっかけとなると思います。

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 どんなに知識が大きくても、心が小さいままではひっくり返ってしまう。生きる中で、辛いこと、涙すること、苦しいことが必ずあります。それを乗り越える生きる力が心です。現実の中で問題を解決する手段が知識です。でも、心は形もありません。目で見ることもできません。どのように育んだら良いのでしょうか?

 順番があります。何を大切に思うか、次に、どう生きるか、どう働くか、その向こうに、生きがいや働きがいがあります。私たちは、現実が厳しくなると、つい目先、どう上手くやるか、どう稼ぐかに心が奪われます。しかし、何を大切に思うか、その原点が定まっていなければ心は漂うばかりではないでしょうか。

 このときにとても大切なことがあります。いのちをどう感じているかです。いのちに向き合うとき、自然に心に感じるものがあります。生かされている、つながっている、かけがえがない、限りがある、愛されている、支えられている。この「いのちの感性」が、生きること働くことを深めてくれるのです。

 ※ 「生きる幸せ、働く喜び」の4・5頁から転載
 ※ 講演録はここから購入(1冊400円)できます。

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 ゼミ生の皆さんには近いうちにある出会いをしてもらおうと思っています。(玉置)

【20150723講演】京都市数学科夏季研修講座

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 7月23日(木)、京都市数学科夏季研修講座(於 京都市総合教育センター)にて講演をしました。
 演題は「玉置流・中学校数学科授業成功の極意」です。

 数学科授業において教員がよくやってしまう失敗例をあげながら、生徒を主体として進める数学科授業づくりの原理・原則について話をしました。

 この講座は二日間にわたり開催されています。参加者は自主参加とのこと。100名近い熱心な方々に、2時間にわたって話をさせていただきました。(玉置)

【20150721講演】笹島小中学校現職教育にて講演

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 7月21日(火)、名古屋市立笹島小中学校現職教育にて講演をさせていただきました。演題は「玉置流・授業力アップの秘訣」です。

 秋には小学校の全学級を公開して、「東海北陸算数・数学研究会」の開催が予定されているとのことで、若い先生方を対象に、今一度、授業の基本を中心に話してほしいという依頼をうけて出かけてきました。皆さん、積極的に参加していただき、活気ある研修会となりました。

 なお、ここの校長は、かつて愛知教育大学附属名古屋中学校で苦楽をともにした鈴木先生です(下写真)。夜を徹して、数学授業について論議したことなど、よりよい数学教育を目指して共に戦った同士です。(玉置)
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ゼミ生による記録&写真が活用される(3)

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 7月4日(土)、第3回教師力アップセミナー(福山憲市先生)においても、我がゼミ生が記録係と写真係を仰せつかりました。

 ゼミ生は立派に責任を果たしてくれました。ありがとうございました。

 以下のサイトで、記録と写真を活用した報告がなされました。ぜひご覧ください。(玉置)

 【20代からの教師修業 出会いと挑戦

 ※ 上記のほか、2から6まで記事があります。

生徒に語りかけたことは今こそ

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 昨年度までは、小牧市立小牧中学校長。
 1学期の終業式には、「キャベツの芯」を話題にして
 生徒への願いを語りました。

 式辞はここをクリックしていただくと読んでいただけます。
 大学へ来て3か月余り。
 学生にも、いや学生こそ、キャベツの芯を育てなければと思っています。(玉置)
 
 ※写真は、小牧市立小牧中学校ホームページの昨年度1学期終業式の記事からとりました。

「総合教育技術8月号」に拙稿掲載

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 「総合教育技術8月号」(小学館)の特集1は、「私の教師人生を変えたあの夏休み!」です。そこに拙稿が掲載されました。

 タイトルは「自身の数学実践のあり方を見つめ直すきっかけとなった日本数学教育学会での発表」です。

 「忘れられない夏の出来事」
 「痛恨の無知の発表」
 「想像にしなかった教室の空気」
 「惨めな経験が人生のバネに」

という構成の記事です。私のほかに17名の方々が書いておられます。野口芳宏先生も書いておられることを「野口追っかけ人」としては、嬉しく思いました。お読みいただきましたら幸いです。(玉置)
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