通称「デジ研」(小川)

 玉置先生のお言葉から始まったデジタル教科書活用例の研究会。通称「デジ研」今回で2回目の研究会でした。

 今回は中学1年生の文字式の単元の中から5つデジタル教科書を活用した発問に結びつく考えを持ち寄りました。考えるにあたって、私は生徒がつまずきやすいポイントから選びました。その中で、教科書に書いてあることを形式的に理解しようとする生徒のことや、塾で習ったからできるという生徒をゆさぶることのできる発問を考えながら作っていきました。教科書に書いてある言葉、挿絵や数字には必ず意図があります。それらを見落とさず研究することで教科書研究にもつながると感じました。

 今後のデジ研の中でたくさんの活用例を見つけ出し、実践に役立つものを作りたいと強く思います。(小川)
画像1

2回目のデジ研(玉置)

画像1
 ひょんなことから、指導者用デジタル教科書の活用研究をゼミ生3名が行うことになりました。

 活用のための基本的な考え方は、私(玉置)が提案し、それに基づいて、ゼミ生が担当学年を決めて、デジタル教科書活用についてのアイデアを考えてきます。時折、それを持ち寄り、研究することになりました。

 2回目にして、提案性がある事柄に気づきましたが、つまりは教科書そのものの活用研究になりそうです。

 今後は、このHPでも随時「デジ研」の内容を発信していきたいと思います。(玉置)
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30