にっぽんど真ん中まつりを終えて(白井)

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私が所属する岐阜聖徳学園大学 柳 というよさこいチームは、8月26〜28日 にっぽんど真ん中祭りにて、大賞(内閣総理大臣賞)をいただきました。

とても光栄な賞をいただき、夏休みに1日しか休みがないという中、みんなで頑張った努力が実ったことを嬉しく思います。みんなで力を合わせたからこその結果であると思います。

しかし、この結果は踊っている人たちだけでなく、様々な人の助けなければあり得なかったと思います。例えば、幕を出してくれたり、荷物を運んでくれたりといったお手伝いをしてくれた4年生の先輩、日頃から応援して、練習で遅く帰ってくるのにご飯を用意して待ってくれる親、中庭で練習してる私達を温かく見守ってくれる大学関係者の方、演舞を見に来てエールをくれる友人。まだまだ書ききれないほどの人の助けがありました。
また、14代続く柳の歴代の先輩が積み重ねてきたものが今回の結果に繋がったとも、感じています。

私は、今、教育実習の真っ最中です。このたくさんの人たちの力のもと、経験することのできたにっぽんど真ん中祭り『大賞』は、自分の頑張る原動力となっています。この経験を、教育実習にも生かしていきたいと思います。(白井)

世界一受けたい授業(寺坂)

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私はテレビを見ることが好きで、多くの番組を毎週欠かさず見ているのですがその中の1つに、日本テレビ系列で放送中の世界一受けたい授業があります。

先週の土曜日、8月20日の放送で登壇された方が新井淑則先生でした。
玉置研究室のHPをご覧になられている先生方は、ご存知の方が多いのでしょうか。新井先生は、全盲というハンデを抱えながら今も現役で中学校の教師をされている方です。

番組の中では、新井先生が普段から子供との距離を縮める為に工夫されていることが放送されていました。

それは、担任になったときの自己紹介の仕方です。他のクラスと違って、自分のクラスだけ目が見えない先生だと不安に思ってしまう子供が多いと思います。そこで新井先生は、その不安を取り除くために自己紹介の時にリンゴの皮むきをするそうです。これは、実際にスタジオでやられていたのですが、皮の厚さの薄さに驚きました。これをしてもらえたら、子供は先生に対して大きな安心感を抱けると思いました。

子供の自己紹介にも、ハンデを抱えている新井先生ならではのこだわりがあります。それは、自己紹介の終わりに自分のオンリーワンを発表することです。それを発表することで、私の悪いところではなく私にしかないところという風に考えを変えることができると思いました。

また、新井先生は全盲である為子供の顔と名前を一致させることができません。そこで新井先生は子供の自己紹介をボイスレコーダーで録音して声と名前を一致させるそうです。暇なときがあればひたすら聞き続け、1年生180名を覚えるそうです。

この番組を見て思ったことがあります。それは、「自分自身を教材にされている」ということです。琵琶法師のように、琵琶を弾きながら平家物語を語ったり、給食の時間に介助体験をさせたりと、普通の人なら、自分を閉ざしてしてしまいそうですが新井先生は、自分を出すことで子供の人格の形成をはかっていらっしゃると思いました。

この新井先生の話は、24時間テレビの特別ドラマでやるそうなのでこちらも、見たいと思います。(寺坂)

魚釣りに行きました!(石川)

8月の中頃に、父と兄との3人で魚釣りに行ってきました。ねらいは「ハゼ」でした。ハゼは、河口域や汽水域に全国的に生息しており、比較的簡単に釣れるので昔から夏休みになるとよく家族で釣りに行っていた思い出があります。2年ぶりに長期の帰省をした私は無性に行きたくなり、父に頼み込んで行くことになりました。

いざ当日、言い出しっぺの私が寝坊してしまい、出発が2-3時間ほど遅れてしまいましたが天候は曇りと絶好の釣り日和でした。道中で餌を買い40分程すると漁場に着きました。早速針に餌のゴカイをつけ、糸を垂らしました。

なかなか釣れません...。

釣果は2時間で約30匹でした。釣った魚は頭と内臓を取り、天ぷらにして家族みんなで食べました。晩御飯のおかずとするには少なすぎましたが自分が釣った魚です。とってもおいしかったです!

久しぶりの魚釣りでしたが、針に魚が掛かった「グググ...!」という瞬間は何度感じても気持ちのいい瞬間です。夏休みに家族といい思い出を作ることが出来ました。
また、ここ数年でこのような自然体験の機会が少なくなっているように感じます。(自分自身もそうですが)このような貴重な体験をこれからも大切にしていきたいです。

(ここから下は魚の写真です。苦手な方は気を付けてください。)
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久々のボランティア(杉下)

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教員採用試験も終わり、外国籍の子どもの家庭教師ボランティアを復活しました。

今日は小学生と中学生の家庭にお邪魔しました。久しぶりでしたが、「待ってたよ」と、暖かく迎えてくれた家族の笑顔をとても嬉しく感じました。
しかし子どもたちは、宿題が山積み。相当焦っているようでした。

読書感想文に宝物作り、夏の友など、日本では当たり前の宿題ですが、平仮名を読むのに必死な彼らにはかなり酷です。宿題が書いてあるプリントを訳すことから始め、少しずつ進めましたが、なかなか進みません。
当たり前だと思っていた宿題も、外国籍の子どもには大変なものなのだと改めて気付きました。
夏休み終了まで残りわずかですが、出来る限り力になりたいと思います。
また、一人ずつ違う宿題を準備するのはあまりに大変すぎますが、自分が教師になったら、少しでも個人のレベルに合わせた宿題を考えていけたらと思いました。(杉下)

※写真は「いつもありがとう」と、子どものお母さんからもらったパキスタンの衣装です。次にモスクに行く時、着て行きたいと思います。

ホワイトボードに(牧野紘)

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先日記事にしました、
ホワイトボードに書かれたメッセージ。

教員採用試験も無事に終わり、外出先から家に戻ってくると、私が知らない間に書き換えられていました。

直接ではなくても、優しさが身にしみて、とてもほっこりしました。(牧野紘)

子どもと2泊3日キャンプ(百瀬)

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先日、2泊3日で5、6年生の子どもたちとキャンプをしてきました。少年自然の家主催のもので、参加者40人の子どものうち3日間私は5人の子を担当し、野外炊事でカレー作りやバーベキュー、5時間のトレッキング、ウォークラリーなど様々な夏ならではの自然と親しむ活動を一緒に行いました。また、ナイトウォークやチューブで川下り、沢登りなど長期間でお泊まりならではの活動もあり、子どもだけでなく私たち大学生も楽しみました。

私はこの活動に去年も参加して2度目でした。なので活動する中で要領がわかる分、視野を広くして活動することが出来ました。また、去年は自分の担当グループの子と関わることが主になりがちでしたが、今回は自分からいろんな子に声をかけてたくさんの子と関わることが出来ました。その分、3日間でたくさんの子が虫を見つけた時や分からないことがあった時、発見があった時に子どもの方から私に声をかけてくれました。とても嬉しかったです。

この活動に向けて、9人の仲間とともに役割分担をしたり、キャンプファイヤーでのレクを企画したり、火舞いの練習をしたり、バスでのレクを考えたり、Tシャツを作ったり、子どもへのプレゼントを作成したりと7月から打ち合わせを行い計画してきました。何かを成すための準備の大切さと大変さを今回も感じました。しかし、キャンプファイヤーでは子どもの楽しんでいる姿がたくさん見れて、プレゼントを渡した時には喜ぶ顔が見られました。この姿を見るとやはり大変なこともやってよかったなと思います。

自然の家の方も私たち教員を目指す人のためにこのような大学生の受け入れをしてくれていて、3日間という短い間ですが担当をすることで十人十色であることがよくわかるし、様々な面で子どもの成長や個性、良さがたくさんみられました。やはり子どもが好きだな、関わることが好きで楽しいなと感じた3日間でした。(百瀬)

夢のかけはしへ(寺坂)

8月18日に、アルバイトの仲間と「夢のかけはし」に行ってきました。「夢のかけはし」は、静岡県川根元町に流れている大井川支流の寸又川の峡谷に架かっている吊り橋です。友人のSNSで写真を見てから、是非行ってみたいと思っていた場所です。

しかし、当日岐阜市はあいにくの雨。。。それでも、静岡は晴れていると信じて、東名を走りました。道中は、太陽が出て来たと思ったら、急に雨が降ってきたりと天気に振り回され続けました。走り続けること2時間30分。目的のIC「島田金谷」に到着しました。しかし、高速の出口に差し掛かってもパラパラと雨が降って降り続ける天候。目的地を変更しようか、多くの意見が出ましたが、せっかく静岡まで来たし行こう!と、そこから山道を1時間走り到着しました寸又峡!

山の天気は変わりやすいというのは、本当ですね。到着した時は、雨が降っていましたが橋を渡る時は太陽がさしてくれました。川は、絵の具を溶かしているのではないかと疑いたくなるくらいのエメラルドグリーン。とても自然のものとは思えませんでした。
吊り橋も、歩くたびに揺れに揺れ高所恐怖症な私にとっては、なかなか渡るのに勇気のいる橋でした。加えて、定員が10名と言葉でも恐怖を煽ってくる寸又峡運営サイドに少しイライラしたり(笑)

そんな色々な感情が出てきたプチ静岡旅行ですが、たくさんの木々から出るマイナスイオンを感じ、友人と他愛もない話をし、実習まえにとても良いリフレッシュになりました!走行距離550キロ。もう一度があるなら、後部座席で行きたいなと思ってます(笑)(寺坂)
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久々の...(佐藤)

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先週の土曜日、私は久々に”ある2つのこと”をしました。

まず1つ目は中学校の部活指導です。8月上旬以来ほぼ2週間ぶりで、正直生徒が私の顔を忘れていないか心配でした(笑)。しかし、そんな私の心配を払拭するように生徒たちは練習に取り組んでいました。この日も気温が高い中でしたが、新チームになってから少しずつお互いに声を掛け合って練習ができるようになってきたと感じます。秋の大会に向けて、気力・体力ともに伸ばしていけるように、私も指導に熱を入れ直していきたいと思います。

次に2つ目は金華山登山です。以前記事にも書かせていただいたように、ほんの思いつきで金華山に登ってしまう私ですが(笑)、あれ以来金華山には登っていませんでした。ただ、この日も体を動かしたいという思いから登ってきました。久しぶりだったの体力的には少し厳しかったですが、いつ見ても山頂からの眺めは絶景でした。今後は金華山以外の山にも登りたいと思います。

1日を振り返って、自分の好きなことが思う存分できたこの日は、本当に充実していたなと感じました。(佐藤)
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レクリエーション研究会を卒業して(江口)

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 私は、8月12日に3年間所属したレクリエーション研究会を卒業しました。卒業と言っても、活動自体には、参加することが出来ます。世代が交代したのです。

 私は、去年の同じ時期に先輩たちからバトンを引き継ぎました。私は、会計という仕事で、執行部に位置し、レク研がどうしたらもっと楽しくなりより良いものになるのか考えてきました。

 執行部には、6人所属しており時に喧嘩のように言いあう事もありました。総勢300人の大規模なサークルをまとめるのは、とても大変でした。引き継ぎ式の時に振り返っても、辛かったこと、大変だったことが思い出されました。しかし、それ以上に学んだことがたくさんありました。仲間の大切さ、企画の大変さの中にも達成感が生まれることです。みんなが支え合ったからこの1年頑張ることが出来ました。

 私は、子どもと関わることあまりなく、どうしたら楽しく遊べるのか、初めは全くわかりませんでした。しかし、先輩たちのレクの企画や、子どもたちとの関わりを見ることで段々上手く接することができるようになりました。レクで失敗したときにも、優しく声をかけてくれる先輩や、励ましてくれる同級生がいたから、今迄続けることが出来ました。私自身、しっかりした先輩だったか分かりませんが、次の35代目にも私たち以上に良いレク研を作り上げて欲しいです。レク研に入ってよかったです。(江口)

スポーツの力(岩田)

夏休みも残り2週間弱。早い人だと来週から教育実習が始まります。二期生にとって今年の夏は普段とは少し違う特別な夏休みであると思います。さて、特別な夏といえば世間でも同じく、世界規模の特別な夏休みであったのではないでしょうか。今日はリオオリンピックについて書きたいと思います。


リオオリンピックといえば、開催前から治安が心配され、いまいち盛り上がりに欠けるオリンピックとして注目をあびていました。一番チケットをとるのが難しい男子100m決勝のチケットが余っているほど、人々のオリンピックへの関心が薄いと言われていました。今までのオリンピック前とは明らかに異なる雰囲気にどうなってしまうのだろうと楽しみよりも不安な気持ちが勝っていました。しかし、いざオリンピックが開幕してみると柔道の完全復活、体操男子悲願の団体金メダル、卓球男子シングルス初のメダルなど日本人選手の活躍に、開幕前の不安な気持ちはどこかにいってしまい、ただオリンピックを観戦し純粋に楽しんでいる自分がいました。日本全体もオリンピック色に染まって心なしか活気が出てきたように感じました。その時わたしは、改めてスポーツの偉大を実感しました。「スポーツは国境を超える」、よく耳にする言葉ですが、本当にその通りだと思えました。言葉が通じなくても、スポーツを通し言葉以上の意思疎通を図ることができる、それは同じ苦しみや喜びを自らの身体をもって実感してきた人同士の特権であり、またそれは観ている人までも幸せにすることができるのだと発見することができました。


春休みの留学時には、言葉が通じないことを苦痛としか感じませんでした。常に言葉を使用することだけが意思疎通の方法と思っていた自分がいたと思います。リオオリンピックはわたしに、スポーツが作り上げる世界の輪の強さを感じさせてくれました。それは、わたしたちが普段忘れかけている人間の可能性を秘めていると思います。人種が違えど同じ人間であることを忘れず、オリンピックから元気や勇気をもらい心を豊かにしていけたらいいと感じました。さらに4年後の東京オリンピック時には、開催国として世界の人々に幸せを発信できるような素敵な東京オリンピックになることを信じています。(岩田)

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原点回帰(吉田)

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8月16日から20日まで本州の最西端、山口県に帰省しました。
半年ぶりだったのですが、温かさを感じました。
僕の地元の学校は石川佳純選手の母校でもあり、リオ五輪に盛り上がっています。
「原点に帰って、また考えるということ」も大切であると今回は感じました。

大学に行った理由、将来のこと、昔の自分になく今あるもの、

ここでしっかり回復して、9月からの3ヶ月を駆け抜けようと思います。(帰省しすぐに風邪になりマイナスからのスタートになりましたが)

そして、私の家のアイドル「まめちゃん」です。(吉田)

嬉しい贈り物(佐藤)

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突然ですが、写真の中に隠れている『ある生き物』をご存知でしょうか?

実はこれ『ある生き物』ではなく、NHKの教育テレビで放送されていた『ニャッキ』というアニメのキャラクターなんです。幼い頃にテレビで見ていた私は、このキーホルダーを手にできた時、とても嬉しかったのですが、それ以上に嬉しい理由がありました。

それは少し前の話になります。『ニャッキ』のキーホルダーが欲しいという話を、ゼミ生としていたことがありました。その数日後、なんと同じゼミ生の牧野さんが偶然私の探していたキーホルダーを見つけてくれて、買ってきてくれたのです。少しばかりのお礼にとお代は出させてもらいましたが、数日前の話を覚えてくれていたことが、何よりも嬉しかったです。

そんな牧野さんの優しさに感謝しながら、私はこのキーホルダーを家の鍵に付けて、使わせてもらっています。(佐藤)

百聞は一見に如かずの旅(吉田)

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こんにちは。大学生は夏休みに入り、思い思いのことをしています。この記事を読み進めていく中で、もしかしたら「大学生に戻りたいなぁ」と思うかもしれませんね。どうぞこの一瞬だけでも戻ってくださると書いた甲斐があります。

8月7日、フィギュアスケートを見に行きました!
メインはやっぱり…世界の真央ちゃん、浅田真央選手!!
他にも村上佳菜子選手、イタリアのコストナー選手、カナダのパトリック・チャン選手などそうそうたるメンバーが生演技をしていました。
テレビではわからない温度、氷が削れる音、氷をつるつるにしている様子、演技のインパクト、すべてが新鮮です。名古屋最終日ということもあり、今シーズンのショートプログラムを見られたのも嬉しかったです。やっぱり行かないとわからないこともいっぱいありますね。大学生には高い1万円を払ったことが報われた気がします

そして8月8日、小笠原先生の京都の講演会(そちらの記事も書きます。)に参加する前に天橋立を訪ねました。

皆さんは「仁和寺にある法師」という古文を知っていますか?
簡単に説明をすると、ある法師が有名な寺に目的をもって、一人で行くのですが、その寺がどこにあるか知らず、本当は山を登り参拝しなければいけないのに、登らず下の特に意味のないお寺を参拝し、法師自身はその寺に行ったと満足して帰ってきたという話です。(詳しくは読んでください)
本末転倒で自分ならそんなことしないと誰もが思うことでしょう。

この吉田、やりました。
そう、「天橋立にある吉田」が生まれたのです。
天橋立といえば、「股からのぞいてみるあの景色」を僕は求めていたのです。
車を走らせ、時間に追われる中、やっと辿り着いたとき、気付きました。
あの景色は山からしか見えないのになぜ自分は平地にいるのかと…。
どうやら、僕が行かなければいけなかった場所は傘松公園だったようです。
時間がなく、諦めました。
これもまた、「百聞は一見に如かず」ですね
まさに「少しのことにも、先達はあらまほしきことなり」です。

いろんなことを体験して今後も「豊かな人間性」を育てていきます。(吉田)

福井名物(浦)

福井県についての記事をしばらく書いていないことに気付きましたので、久しぶりに書きたいと思います!

今回はこの時期ということもありますので…
試験に「カツ」!
ということで、皆さん、「カツ丼」と言えばどのようなものを思い浮かべますか?
卵でとじたものであったり、ソースがかかっていたり、味噌が乗っていたり…。

福井県といえば、ソースカツ丼です。
ポイントは薄めのカツと、カツ全体にかかったソースです!
ボリューム満点!お召し上がりになる時はお腹を空かせてからどうぞ!

写真は、ヨーロッパ軒のカツ丼です。
ちなみに、蓋にカツを置きながら食べると食べやすいですよ。
福井にいらっしゃった時に、ぜひお召し上がりください!(浦)
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ライバルは1964年(渡部)

「ライバルは1964年」

私はこの言葉を電車の中で見つけ、一瞬何の広告だろうと思いました。
1964年…
気付いた方も多いと思います。
東京オリンピックの年です。
広告にはライバルは1964年という言葉と一緒に当時の人々の写真がたくさん載せられていました。

そして、そこにあった言葉は
「あの頃の日本人に、笑顔で負けるな。
見る夢の大きさで負けるな。
人を思いやる気持ちで負けるな。
くらしの豊かさだけじゃなく、こころの豊かさでも、ぜったい負けるな。
ライバルは1964。
2020年に向け、日本を考えよう」

オリンピックではメダルの数や結果に注目しがちだと思います。
もちろん、日本代表の選手がたくさん活躍し、メダルを獲得したり記録を更新することは多くの人に夢や希望を与えると思います。
しかし、オリンピックが自分の国で開催されるということはもっともっと多くの人に夢や希望を与えられるのかもしれないと思いました。
オリンピックという空気を肌で感じることができる、憧れの選手を生で見ることができる、世界中の人に日本のよさを知ってもらえる…

オリンピックが開幕し、私も日本代表選手の活躍を楽しみにしています。
そして、今テレビで見ているオリンピックが4年後日本で開催されると思うと今からとてもわくわくします。(渡部)
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頑張るぞ!(牧野紘)

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最近では、周りの方の応援が頑張る糧になっています。

家族、大学の先生、友達、先輩、バイト先の生徒たち、などなど。

自分の夢を叶えるために頑張るのはもちろんですが、応援してくれる周りの人のためにも良い結果を残したいなと、日々感じています。

2次試験まで、あと一週間がんばります。(牧野紘)

*写真は、家の台所にあるホワイトボードです。私が知らないうちに書いてありました。

納涼祭(牧野紘)

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先日、サークル活動の一環で、毎年ボランティアとして参加している納涼祭がありました。私は四年生なので、大学生活最後の納涼祭でした。

活動としては、水風船つりのコーナーを受け持ったり、ビンゴの補助などをしました。
最後には、毎年披露している火舞いを行いました。
とても暑かったですが、子どもたちや、地域の方と触れ合うことができ、とても楽しかったです!!

また、この納涼祭が行われる地区の活動は、年に何回かあり、続けて参加することができます。
私は大学一年生のころから参加しているので、子どもも私のことを覚えてくれますし、子どもの成長をじかに感じることができます。
今回は納涼祭でしたので、いつもの子ども会とは違い、中学生の子も遊びに来ていました。
私が一年生のころ、子ども会で一緒に遊んでいた小六の子が、今では中学三年生となっていました。
久しぶりに再会しても、声をかけてくれ、中学の話も聞くことができ、とても嬉しかったです。

久しぶりに活動に参加し、子どもたちと触れ合うことで、子どもが好きだなと改めて思いました。
また、やっぱり自分は教師になりたい、と強く思いました。
今は採用試験最中で、あまり活動に参加できていませんが、落ち着いたらたくさん参加したいです。(牧野紘)

第4回フレンドシップ活動(堀江)

8月6日(土)、第4回フレンドシップ活動がありました。今までの活動とは違い、第4回では、デイキャンプとして、夜8時まで活動を行いました。

午前の企画として、水風船を使ったレクを行いました。炎天下の中での企画だったため、水分補給の時間をしっかり取ったり、水まきをするなどして、工夫をしました。
企画中の子どもの顔は本当にキラキラしていて、楽しんでいる様子が分かりました。

午後からは、いくつかの遊びのブースをつくり、班ごとでブースめぐりをしました。たくさんの物作りのブースがあり、中でも、保冷剤の中身を使った「消臭剤づくり」がとても印象的であり、子どもたちは楽しそうに作っていました。

ブースめぐりのあとは、夜ご飯として、カレーを食べ、外でキャンプファイアーを行いました。キャンプファイアーでは、火の周りを囲って、全員でダンスを踊りました。

1日が長く、自分自身もかなり疲れきっていましたが、帰り際に、いつもおとなしく自分の気持ちをなかなか言えない子が、「あー。楽しかった。」とボソっと言っていたのを聞いて、心からそう思ってくれているような気がして、大変嬉しかったです。それとともに、一気に疲れも吹き飛んでいきました。

大学生のうちから、こんなにも子どもと関われるなんて、なかなかないと思うので、一つ一つの活動を大切に、残りの活動も一生懸命取り組んでいきたいと思います。(堀江)
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高校野球(寺坂)

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私は今、大学の部活でバレーボールをやっていますが、中学校までは野球部に所属していました。そのため、毎夏甲子園を非常に楽しみにしています。

そんな私が、岐阜で一人暮らしを始めて3年目にしてようやく、高校野球岐阜県大会決勝 中京高校×大垣日大高校の試合を見てきました。高校野球は試合の内容と同じくらい、応援に目がいきますね。野球部員が応援を引っ張り、ブラスバンドが勢いをつけ、チアリーダーが華を添えて、生徒と保護者が必死でメガホンを叩く。とても好きなシーンで私も手拍子をしながら試合を見てました。

結果は、3-2で中京高校が大垣日大高校の追撃を振り切り、甲子園の切符を勝ち取りました。両校とも、エラーが少なくとても引き締まった好ゲームでした。是非中京高校には甲子園を盛り上げて欲しいと思います。(寺坂)

博物館実習(末松)

私は、8月2日(火)より、岐阜市歴史博物館で博物館実習をしています。

この実習では、普段は見られない博物館の裏側や学芸員の仕事、展示品の取り扱いなどを学びます。

博物館と学校は、一見関わりないのではと思うかもしれませんが、博学連携といって博物館と学校とか連携をして、子どもによりよい学びを提供しようという取り組みがあります。岐阜市歴史博物館でも、岐阜市内の小中学校と連絡を取り合い、博物館で授業に関わる展示をし、博物館を積極的に利用したり、出前授業を学芸員が行ったりしているそうです。

教師として、博物館についての知識を持っていると役に立つこともあると思います。また、博学連携の大切さを学んだので、子どもに教科書よりも深い学びや、見て・触れて・感じる体験を提供できるように、博物館と連携を積極的にとっていく意識をもっていきたいです。


教員採用試験で忙しい時期に、実習は大変ですが、教育現場でも生かすことのできる知識や学校・博物館・地域の関わりなどを学んでいきたいと思います。(末松)

※下の写真は、総合展示室で体験できる浮世絵です。岐阜市歴史博物館に訪れた際には、ぜひやってみてください。
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