【20160808講演】一宮市夏季集中研修講座(食育の授業づくり)

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 8月8日午後は、栄養教諭の皆さんなど希望された皆さんに、食育の授業づくりについてレクチャーしました。

 まずは、次期学習指導要領の方向性、より良い授業づくりのための原理・原則を伝達。そして、ある食育指導案をもとに、玉置流・5つのステップによる授業づくり法を話す。特に後半は、全員に何度も発言してもらう機会を作り、動きがある展開。

 「よりよい授業をしたい」という強い思いを持った皆さんばかりで、いつも以上に熱が入りました。

【20160808講演】一宮市夏季集中研修講座(校長研修)

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 8月8日、一宮市で今年度から始まった夏季集中研修講座(校長研修)で講師を務めました。

 3人の校長先生の実践発表のあと、「玉置流・元気な学校づくり方策」と題して1時間15分の講演。月刊誌「指導と評価」で連載した学校づくりから、授業力向上のために取り組んだ事例を紹介しました。

 その後、5人の校長先生がパネラー、僕がコーディネート役となり、「つながり力」をテーマに展開。「教職員とつながる」「地域・保護者とつながる」の2つのテーマで、わずか30分間でしたが、それなりの提言ができたと思います。

【20160806】愛知県公立小・中学校女性校長会「管理職研修会」

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 8月6日(土)、愛知県公立小。中学校女性校長会「管理職研修会」で話す機会をいただきました。

 演題は「今、女性リーダーに伝えたいこと 〜学校を創る楽しみを持つ〜」。1時間30分の講演でした。

 8月1日に中教審が発表した「次期学習指導要領の方向についての審議のまとめ(素案)」から思うことを前半に入れ込み、後半は、女性リーダーへの提言。ぜひ「つながりを増すための取組を」という思いを伝えるために、私がやってきたことを次から次へ、思いとともに話しました。

 以下のような感想(一部掲載)が届きました。とても嬉しく思います。

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・講師の先生の熱意が伝わってきた 「やってみよう」という意欲がわいてきた。
・学校からの発信をうまく行い、地域・保護者と強くつながっていきたいと思った。
・さっそく職場で生かせる内容ばかりだった。すばらしい講演だった。
・大変勉強になった。とてもわかりやすく、方向性が見えてきた。
・お話の構成と話術の素晴らしさは、お手本である。
・素晴らしいお話だった。感動するとともに、自分の無力を感じた。しかし、残り少し、がんばります。
・力強いお話にぐいぐい引き付けられた。「学校力はコミュニケーション力」は普段から校長が言っていることであるが、改めてその大切さを学んだ。
・以前からお聞きしたかった玉置先生のお話が聞けて、うれしかった − 1
・中教審のお話まで聞けるとは思わなかった。まさに誠意はスピードで、準備してくださったのだと感じた。テンポ良いお話に引き込まれた。
・とにかく実践内容がすごい。楽しく学校を創っていく力量に感動した。最新の情報を発信していただきありがたかった。
・軽快で活力あふれる話ぶりに引き込まれた。先生のもとで働いてみたいと思った。自分がそうなれるように今日伝えていただいたことを少しでも実践に移していきたい。

【20160805講演】弥冨中学校で道徳模擬授業

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 8月5日(金)、弥冨市立弥冨中学校で、自分が考えるこれからの道徳授業をもとに、解説と模擬授業を3本やらせていただきました。

 「考え、議論する道徳」がキーワードですので、それを意識した展開を解説しながら、また若い先生方のために授業技術を具体的に示しながらの2時間30分でした。

 先生方とやり取りする中で、コミュニケーションが増し、よりインタラクティブな授業が展開できるようになりました。やはり、授業は生徒と教師の関係性が重要だと改めて思いました。

【20160804講演】教育ICT推進セミナーin長岡

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 8月4日は、新潟県長岡市で開催された「教育ICT推進セミナー in 長岡」で講演をしました。

 「学校を元気にする真の校務システムの活用」と題して40分間。平成10年度からの校務支援システム開発開始エピソードから学校変化の数々を笑ってもらいながら紹介しました。

 セミナー最後に、鷲尾健仁先生と対談をしました。20分間。ICT環境整備における市の組織の在り方をテーマとしました。

 びっくりしたのは、総合司会役がペッパー君だったことです。タイミングよく司会をするペッパー君に驚いてばかりいました。

【20160802講演】京都府総合教育センター中学校数学講座

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 8月2日(火)は、京都府総合教育センターで開催された「中学校数学講座」で講師を務めました。

 午前・午後という終日の講座でしたので、午前は、私の数学授業づくりの根底においていることをじっくり伝えました。午後は、依頼があったICT活用による数学授業の実際を紹介、教材研究の楽しさ、深め方などを体験してもらいました。

 帰路で出会った数人の受講の方から、「とても良い講座でした」「ぜひ2学期からやってみます」など、嬉しい言葉をいただきました。終日、頑張った甲斐がありました。

【20160801講演】島根県益田市管理職セミナー

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 6時間かけて、前日(7月31日)から益田入り。8月1日は、午前9時20分から12時まで、校長、教頭、主幹が集まられた会場での管理職セミナー講師を務めました。

 演題は「玉置流 ・学力が高まる学校づくりの方策」。私の教頭、校長時代の学校経営について具体例を基に1時間30分話しました。

 その後、私の講演をもとに、グループごとに学んだこと、次の一手について話し合いがなされました。

 「とてもエネルギーがわきました」など、嬉しい感想をたくさんいただけ、ほっとして帰ってきました。

1期生教採1次、全員合格!

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 発表が一番遅かった愛知県の教員採用試験の1次結果もわかりました。

 おかげさまで、12名全員が1次試験は合格しました。

 大所帯ゼミを生かし、互いに刺激し合い、しっかり準備をして臨んだ成果だと思います。

 2次に向けて(すでにある県は終了)、最後の詰めをしています。

【20160729】教育ICTフォーラム2016 in 札幌

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 7月29日、札幌にある京王プラザホテルでの「教育ICTフォーラム2016 in 札幌」に講演とパネルディスカッションに登壇しました。

 演題は、「チームとしての学校の在り方と学校経営マネジメント」。校務支援システムのc4thや、スクールwebアシスト、学校評価アシストによる学校変化、変化をもたらすためのマネジメントについて話しました。

 パネルディスカッションは、札幌市立発寒小校長の新保先生の名コーディネート。100分間。パネリストは、水谷先生と千歳の中学校主幹の大西先生、道教委の手塚さん。私は助言者という立場でしたが、途中に何度か質問なり意見を言わせていただきました。

 パネルのまとめ役でもありましたので、パネルテーマ「チーム学校と学校マネジメント」に合わせて、「つながり力を高める。そのためにはミドルリーダーの存在、同僚性、課題解決能力(課題を自分事にする)」の三つのフレーズでまとめました。

 北海道で二日間にわたる講演ができるとは夢にも思いませんでした。貴重な体験でした。

【20160728】苫小牧市で「教育の情報化」講演

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 7月28日(木)、北海道苫小牧市で講演をしました。「教育の情報化による 元気な学校づくり」と題して、小牧中学校教頭時代に始めた職員室ネットワーク化で、学校がどのように変化をしたのかをしっかり伝えました。

 また、小牧市と同システムが入っている地区があるので、校務の情報化を推進する管理職の在り方を体験を踏まえて強調しました。

 講演後は、2つのモデル校から実践報告を受け、その実践の価値づけをさせていただきました。

 あいにく天候が悪かったこともありますが、気温は20度、さすが北海道でした。その日に札幌に移動しましたので、時計台を撮影してきました。(下写真)
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【20160727講演】羽島市ホープ教員サマー研修

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 7月27日(水)、羽島市教育委員会の依頼を受けて「羽島市ホープ教員サマー研修」で講演をしました。

 演題は「若い教師が身に付けておくと良い授業の技」。まさに参加者は若い先生方ばかりですので、明日からの授業に生きる技術を丁寧に、技術を支える理念も含めて説明しました。初めての岐阜県内の先生方への講演でした。

【20160726参加】文部科学省・小中一貫教育に関する調査研究協力者会議

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 7月26日、文部科学省・小中一貫教育に関する調査研究協力者会議に参加しました。前回の会議は欠席しましたので、久しぶりの参加です。

 今回は、「小中一貫した教育課程の編制・実施に関する手引」(仮称)の検討です。事務局から、かなりの章まで書き込んだ提案がありました。教育委員会や学校現場に十分に役立つ手引を発行できそうです。

【20160723】新しいことを始めるよ戦略会議(地域&学校)

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 7月23日、授業と学び研究所にて、「新しいことを始めるよ戦略会議(地域&学校)」を行いました。

 この会議は私の発案です。現在、学校支援地域本部やコミュニティスクールなど、地域と学校の結びつきをより強め、学校力を高めようという動きがあります。

 その実態を調べてみると、その取り組みに大いなる差があり、学校はどう地域と結び付けばよいのかと悩んでおられる学校関係者や教育委員会があることがわかりました。

 そこで、すでに実績がある方々に集まっていただき、無理なく結びつくワークショップができる資料を作成する意図で話し合いをしたのです。

 参加していただいた方々は、学校教育や教育行政、地域事情をよくご存じの方で、体験的に学んでいる方ばかりですので、とても良い話し合いができました。

 この会議の成果はぜひ皆さんに還元したいと思っています。どうぞ楽しみにしてお待ちください。

【20160719参加】スマートスクール構想検討WG

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 7月19日午後5時から、今回で最終回となる「スマートスクール構想検討WG」に出席しました。

 ここでの審議の内容は、親会議で検討され、すでに文部科学省サイトから、「2020年代に向けた教育の情報化に関する懇談会最終まとめ」として発表されています。

 良い機会を与えていただき、2020年代の学校・家庭・地域におけるICT環境について考えることができました。
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