『VIEW21』高校版2017年度4月号に我がゼミ掲載される

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『VIEW21』高校版の2017年度4月号に

岐阜聖徳(しょうとく)学園大学 教育学部
1年次から、学校現場での実習で
教育の「今」を見て、感じて、学ぶ


というタイトルで、我がゼミ取材記事が掲載されました。
皆様、ぜひここをクリック(pdf)してご一読ください。

【20170206講演】南校下老人クラブ交流会

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 10時30分から11時30分まで、南校下老人クラブ交流会で講演。演題は「母の心を想う子育て」。講演というよりは、笑いたっぷりの漫談。元気に笑っていただきました。(三楽の仕事日記より)

【20170203講演】尾張東部五市消防連絡協議会研修会

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 今日は消防署の方々へ新ネタで講演。朝から緊張。早めに起きて講演の流れ、プレゼンの補足を確認。

 9時30分に小牧勤労センターへ。消防長さんらと懇談。その中でネタ収集(笑)。

 10時から11時30分まで120名の皆さんに講演。演題は「若手職員育成のための体験的方策」。始めは「ユーモアの勧め」から。1名女性で後は男性が占める会場。なかなか弾けない(泣)。「笑える人は知的レベルが高い人です」というフレーズあたりから会場が暖まる(笑)。その後は一気に本題へ。

 終了後、「今まで聞いた講演の中で最高でした」「感激して聞いていました」など、嬉しい言葉をいっぱいいただき元気が出る。昼食をとりながら懇談。家まで送っていただいて大役終了。(三楽の仕事日記より)

【20170201講演】授業実践研修セミナー

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 今日は三重県総合教育センターにて、「授業実践研修セミナー」の講師。

 三重県では、この1年、1080人が116班に分かれて、チューターの指導のもと、授業研修を重ねてきている。今日はそのチューターが集まり、力量を高めるための研修会。昨年度に続いて講師依頼をいただけた。

 今回は100分間いただき、依頼内容「1)チューター(指導主事等)の授業研究での効果的な助言のあり方、2)研究協議でのファシリテーション能力の育て方」に答えるために、授業深掘りセミナーの授業映像を見せて、この授業ならどこを切り取り、どの観点から授業検討をするかを個人、グループで考えてもらい発表。その後、僕が司会をしている検討会を見てもらい、学んでいただくという内容。

 個人、グループ討議の指示が不明確であったため、重い感じになってしまい反省。初試みでよい勉強をさせていただいた。(三楽の仕事日記から)

【20170131講演】地域コーディネーター交流会

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 今日は、豆ボラ長谷川さんや北名古屋市総括コーディネーターの河口さんから依頼があった「地域コーディネーター交流会」で講演。右腕が不便していることに気を遣っていただき、参加される斎藤さんが車で会場まで送迎していただけるとのこと。有り難い。9時に迎えをいただき、会場の上前津ローズコート ホテルへ。

 10時から講演。演題は「新学習指導要領豆知識と授業の見方」。皆さんからの熱い視線を感じながら1時間30分。内容については、長谷川さんがブログにしっかり書いていただいたので、ぜひここをクリックしてお読みください。(仕事日記から)

【20170130指導】鳥取県三朝中学校

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 8時30分に岡本先生の迎えで今年度三度目となる三朝町立三朝中学校に到着。さっそく1日のスケジュールを聞き、打ち合わせ。校長先生とは談笑。

 1校時は3校時の数学指導案を見て助言。困難点と改善策を提案。いわゆる岡本先生との教材研究。実に楽しい時間。

 2校時は授業参観。3校時は1校時に検討した数学授業参観。とはいえ、岡本先生の提案通りやっていただく。

 4校時は再び教材研究。僕が予想した授業の困難点は間違いなかったことから、授業展開を大きく変更していただいた。授業力があるからこそ提案できること。

 久々の給食。研究協議会後の助言プレゼン作り。5校時、変更された数学授業参観。子どもたちは予想通り活動し、キーワードもごく自然に出てきた。後半、発問がぶれたのが残念だったが、思考力を鍛えた良い授業。

 研究協議会は「3+1」検討法。教育委員さん、指導主事さんも参加。その後、僕の講話45分。タイトルは「新学習指導要領を踏まえた授業−主体的・対話的で深い学び−」。つかみでしっかり笑ってもらい、一気に学習指導要領の話へ。そして今日の参観授業を基に「主体的・対話的で深い学び」へつなぐ。最後は依頼があった「小中一貫教育校の成果」の話題。

 校長室でしばし懇談。岡本先生に倉吉駅まで送っていただき、17時43分スーパーおき、鳥取からはスーパーはくと、姫路からはのぞみ号で名古屋着が21時53分、そして味岡駅へ。23時前に帰宅。(三楽の仕事日記から)

【20170120講演】名古屋市数学研究会

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 12時30分ごろ大学を出て、名古屋・熱田にある名古屋市教育センターへ向かう。今日は名古屋市数学研究会(通称:名数研)で講演。演題は「新学習指導要領を踏まえた算数・数学授業 ー主体的・対話的で深い学びを考えるー」。講演の冒頭で二人の発表者へコメント。

 会場を明るくしてもらい、舞台下にコンピュータを設置して、会場を歩きながらの講演スタイルに変更してもらい、広い会場にバラバラと座っておられる皆さんに講演。満足していただけただろうか(笑)。

(三楽の仕事日記より)

【20170119助言】尾張旭市立白鳳小訪問

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 1月19日、尾張旭市立白鳳小へ向かう。13時20分頃着。校長室で授業意図等を聞き、四方山話。13時45分から5年理科授業。以下に総括したようにとても良い授業。

 授業後、校長室でプレゼンづくり。研究協議会はすっかり定着した「3+1検討法」。僕は以下の総括コメントをした後、写真を見せながら指導助言。

1 よく考えられた授業の流れ(子どもの思考に合わせ、その上で揺さぶる授業)
2 教材研究の豊かさが教師の表情に出る
3 子どもがよくつぶやく、良いつぶやきが多い
4 目(映像)で確かめることで納得できる
5 予想する、条件制御の考えはこれからの理科の見方や考え方に大いに必要
6 いい雰囲気の学級=これまでの成果

(三楽の仕事日記より)

【20170116助言】和歌山県かつらぎ町でのICT活用

 1月16日、今日はICT活用アドバイザーとして和歌山県かつらぎ町へ。3回目の今日が最終回。

 新幹線が遅れていることから予定より早くに家を出る。予約新幹線より1時間ほど早い列車の自由席で新大阪へ。今日の遅れは30分。大阪、新今宮、橋本と乗り継いで妙寺駅着はこれまでの通り、11時43分。迎えをいただき、うどん屋さんまで送っていただくゆっくり昼食。今日の会議の進行について熟考して、12時40分に教育委員会へ。15分間の会議進行の打ち合わせ。

 13時から休憩10分をいれて15時まで、7小中学校の教頭先生、教育委員会2名と僕とで、中・長期計画を視野にいれての基本方針作り。僕は進行役。1時間はフリートーキング。児童生徒、教職員の立場からICT活用をキーワードにありたい姿を語っていただく。始めはやや重い感じがしたが、発言が重なるたびにそれぞれが刺激し合い、とても良い思いが続出。

 一旦休憩をして、その間に基本方針について事務局と検討。合意を得て、僕から皆さんへたたき台「だれもが気軽に使え、一人一人の結びつきを大切にした学びを豊かにするICT活用」を提案。皆さん合意をしていただけ、さっそくそれぞれでこれが実現できたときの学校像を文章にしていただき発表会。ここでも事務局が嬉しくなるフレーズがいっぱい。僕も満足。関わらせていただき良かったな、という気持ちに。

 担当の西岡さんと駅までの車の中で熱いトーク。西岡さんから僕と同じ臭い(笑)がますます感じられて嬉しい気持ちに。握手をして駅でお別れ。

(三楽の仕事日記より)
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【20161226講演】大治町講演会

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 午後、大治町役場へ向かう。依頼を受けたのが「気になる子への対応」。方法は一つでもなければ、どれが正解とも言えない。いろいろと考えてご依頼になんとか応えようと考えたのが、ゼミ生に協力をしてもらってのワークショップ。もちろん新ネタ。12時45分からリハーサル30分。

 13時30分から教育長から過分な紹介をいただいて「気になる子への対応」と題して45分の講演。会場レイアウトを変えて、会場中央に8名の子ども(ゼミ生)が座る教室を作り、参加者60名ほどで囲んでもらう研修会場設営。

 「ヒドゥンカリキュラム」の話をして、ゼミ生が演じる教室風景から「子どもたちは(教師の意図に反して)何を学んでしまうのか」「どうすべきなのか」を8つの場面を提示して考えてもらうワークショップ。気づきの発表、対応の演技をしてもらいながら、時々、大西貞憲さんに解説に加わってもらう展開。ゼミ生の奮闘もあって、予想以上に良い研修になったと判断。参加者の皆さんがどう受け止めていただけたに尽きる。

(三楽の仕事日記より)

【20161226講演】稲沢「学力定着に課題を抱える学校の重点的・包括的支援事業」

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 9時15分から11時15分までの2時間、稲沢市が指定を受けた「学力定着に課題を抱える学校の重点的・包括的支援事業」の一環での講演。演題は「学力定着に課題を抱える学校の重点的・包括的支援を考える」。

 市による学力分析をもとに、自分の経験、書籍をもとに学力定着に効くと考える様々な方法(授業改善案も含む)を伝達。いわゆる新ネタ。70名ほどの熱心な皆さんと楽しく。(笑)。

(三楽の仕事日記より)

【20161220助言】飛島学園小中一貫教育推進のための研究会議

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 15時30分から飛島村教育長さんらと「小中一貫教育推進のための研究」会議。

 文科省発行予定の手引きの内容をもとに助言。1時間30分会議と学園内での相談で、具体的な動きを決めることができたことがなりより。

(三楽の仕事日記より)

【20161219助言】和歌山県かつらぎ町でのICT活用アドバイス

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 文部科学省「ICT活用教育アドバイザー」として和歌山県かつらぎ町へ。今年最後の県外業務。出かける前に本日の講演資料作成。

 7時55分地元駅、何度か乗り換えて、かつらぎ町役場最寄り駅の妙寺駅に着いたのは、11時43分。新幹線の中では原稿書き。

 役場近くのお店で昼食後、公民館併設施設内の教育委員会に向かう。13時から1時間は僕の講演。「ICT活用による元気な学校づくり」と題して、校務の情報化によって業務の効率化と教育の質の向上ができた事実を語る。その後は質問タイム。

 会議参加者は、前回、町教委に依頼したように、町内小中学校の管理職の皆さん。熱心に聞いていただいたが、びっくりするような質問がいくつか。その質問から想像すると、小牧市でいえば、15年程前の職員室の状況。だからこそ校務支援システムの導入をと、強くお勧めする。

(三楽の仕事日記より)

【20161217登壇】授業深掘りセミナー

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 「授業深掘りセミナー」会場のEDUCOM愛知本社へ移動。12時にゼミ生ら15名集合。依頼の打ち合わせ。講師陣で今日の新試み確認。

 13時から深掘りセミナー開始。まずは和田裕枝先生の道徳授業。いつに変わらぬ授業のうまさ。入念に考えられた展開。最後はこう来るのか、と感心。

 すぐに深掘り開始。今回は若手教員向けの深掘りを意識して、導入、朗読、意図的指名、板書など場面ごとに教師として留意すべきこと、その背景にあるものをパネリストと共に明らかにする。若手向きといっても、深い話になってしまうのは、このメンバーだからこそ。

 2本目の授業は野木森広先生の理科授業。その前に「知っ得コーナー」で深い学びについて、後藤真一さんからレクチャーあり。

 それを受けての理科授業。課題がシャープで、しかも思考がドンドン広がる課題。これが功を奏して、グループで課題を決めて次から次へ取り組む子ども役(役作りを忘れている)に授業づくりのうまさがしっかりと表出。

 パネルディスカッションは、「深い学びを生み出すための教師の在り方」。パネリストから名言続出。

 「子どもを驚かせて、あ(ああ)、い(いいなあ)、う(うっ、どう?)、え(えっ)、お(おっ凄い)と言わせる」
 「夢中にさせることが重要」
 「個々への対応がポイント」
 「なにくそ!という気持ちにさせる」
 「しなやかに受け止める」
 「心が動かないと頭が動かない」
 「課題発見力を育てる」
 「半わかりの状態をつくる」
 「単元で考える」

 パネル進行役の僕の深い学び。凄いメンバーでこのセミナーを運営していることを実感。参加者アンケートは、全員が「大変よかった」との回答。そうでしょ!と胸を張りたくなる。

(三楽の仕事日記より)

【20161215助言】サークルMOVEにて

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 17時30分頃、蟹江町産業文化会館着。車の中で30分ほど仮眠。「サークルMOVE」に18時30分から参加。リーダーの百々先生からの熱い依頼があって、メンバーが行う模擬授業を厳しく斬ってほしいとのこと。熱意に感激しての参加。

 4つの授業を見せていただいたが、基本的な授業力があり、それぞれに工夫もあって感心しつつも、私の役目は伸びを期待しての辛口助言。ご希望通りバッサリ(笑)。これで感謝されるのだから有り難い。最後は僕の学びの歴を語り、再任用という立場で参加されておられる先生を改めて紹介。立場、年齢に関係なく、こうして学び続ける人をぜひ見習ってほしいと思いを語る。

(三楽の仕事日記より)

【20161212講演】津島市立南小学校現職教育

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 本日で4回目の津島市立南小学校訪問。道徳授業観察&研究協議会での指導助言。工夫がいっぱいある道徳授業。よく話す子どもたち。必死に記録。

 嬉しいのは、明らかに先生方の授業を観察する姿勢が変わってきていること、研究協議会も「3+1検討法」を取り入れ活発で、さらにこれまでの積み上げを冊子にまとめてあるなど、助言者としては嬉しいことばかり。

 目標から考えたときの本日の道徳授業の別の流れ、教師の受けの2点を重点的に助言。校長室で授業者と教務さんにさらなる価値付け。

 いつも意欲的に参加されている豆ボラ神守の長谷川さん、今日の僕の助言をどう感じられただろうか。ブログを楽しみにしたい(笑)。

(三楽の仕事日記より)
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