第1回学び続ける教師の会と懇親会開催(玉置)

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 1月6日、今日はずっと楽しみにしてきた「第1回学び続ける教師の会」とその懇親会。この会のメンバーは、玉置ゼミ卒業生。つまり毎年会員は自動的に増えてくる。定例会は少なくとも年1回。懇親会とセットでやろうという会。

 12時頃には会場を借りた「授業と学び研究所」に到着。15時まで一人仕事。連絡メールをしたり、届いた文書を見て意見を送ったり、数学本の原稿を書いたりと籠もった成果があった時間。

 15時ごろから、第1期ゼミ生12名が集合しての「学び続ける教師の会」開始。まずは僕の昨年末の怪我の話をして、12名がそれぞれ5分ほど、4月からの状況報告。いやあ、それぞれ苦難なことを抱えながら、よく頑張っているなあというのが正直な感想。職場の皆さんに可愛がられ、時として厳しい指導も受けていて(当たり前のこと)、まさに新任教師らしい9ヶ月。うまくいかない状況に対しての「悔しくて」という言葉も何人から聞くことができた。事実に真摯に向き合い、逃げずに対処していこうという気持ちも感じられた。

 「みんなもいろいろとあることがよくわかりました。私も・・・」という言葉が出た。この会を開催した目的の一つは、「自分だけではないよ」と知らせたかったこと。我がゼミ生ならそのまま立ち止まらず、何かしら次の手を打っている(成否は別物)はずで、それを互いに交流してほしいと願ってのこと。主催者(笑)としては良い会になったと思う。

 後半は、野口芳宏先生が30年前に書かれた書籍から、「実践埋没型になるな」の項を読み合って、時間を生み出す心構えや効率的な学級経営について黙読で学ぶ。僕から一言付け加え。

 次に和田裕枝先生と一緒に書き始めている原稿を読んでもらい、新任教師として、この頁構成についてどう思うかをヒアリング。なるほど!という意見ありで、さらにゼミ生に依頼。いつしか困っていることの発表会へ。僕は自分の若い頃を思い出して助言、そのうちにミニ講演(笑)。何をするにも「遊び感覚」を忘れずに子どもたちと向き合っていた日々を思い出す。明日からのヒントになったことを願うばかり。

 17時15分、大曽根駅から名古屋駅へ向かい、懇親会場へ。13名での懇親会。近くのゼミ生からさらに近況を聞きながら、つい大学の講義に反映させることはないかと考えてしまう自分(笑)。

 いずれにしても、こうして1期生全員が集まり、真面目に仕事交流ができたり、懇親会ができたりできることは凄いこと!来年は2期生も加わり、会員は22名になるはず。この1年、怪我に十分に気をつけて、元気で過ごそう(笑)。

 さっそく研究室HPのトップページ写真入れ替え。ここの写真は懇親会後に撮影。

※三楽の仕事日記より

帰省して(松田)

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 あけましておめでとうございます。3期生の松田です。
 
 年末に実家に帰って、中学校のときの友達と忘年会をしました。社会福祉士を目指している友達、保健師を目指している友達、社会人3年目の友達の4人でした。
 
 4人とも進んだ道が異なり、それぞれ仕事の話や実習の様子を話したり、中学校のときの懐かしい話をしたりして盛り上がりました。
 
 
 中でも社会人の友達とは6年ぶりに会い、久しぶりに話をしました。この友達は中学生の頃は宿題を提出しなかったり様々な場面で先生から怒られていた子であったのですが、今はバリバリ仕事をしていて中学のときの姿からは想像できないくらい責任感のある人に変わっていて驚きました。本人も高校までの自分は思い出したくないくらいひどかったと言っていました。その友達が楽しく仕事をするために「人の悪いところではなく良いところを見るようにしている。」ということを言っていました。自分より年上の人と仕事をする中で、自分に良くしてくれる人もいるけれど中には悪口や理不尽なことを言ってくる人もいる、その中で楽しく働くには悪いところばかりを見ていてはいけないということを話してくれました。私はこれを聞いて実習のときに「良いところを見つけてほめてあげる。」という担任の先生が言っていたことと同じであると感じました。

 話は尽きず、気づいたら日付を越えていました。この忘年会は前日にいきなり決まったことであったのですが、1年の締めくくりになるとても楽しい時間になり良かったです。また、みんなそれぞれの場所で頑張っているので自分も頑張らなくてはと刺激をもらう時間にもなりました。


 帰省して、元気になった祖父母に会うことができたり、家族と初詣に行ったりと充実した時間を過ごすことができました。今年は自分の夢を叶えるための大切な年になるので気持ちを休みムードから切り替えていきたいです。本年もよろしくお願いします。(松田)

あけましておめでとうございます。(嶋藤)

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 あけましておめでとうございます。

 3期生の嶋藤です。2018年、今年は勝負の年です。人生の中でこれが最後の勝負の年かもしれません。

 私の人生の目標は「後悔しないように生きること」です。この目標は大学生になってからずっと自分の中での目標です。大学は本来、国公立に行きたかったのですが、自分の頑張りが足らず岐阜聖徳学園大学に通うことになりました。

 しかし、最終的に自分が目指しているのは教師になることだとその時思い、大学生活は悔いのないものにしようと思いました。今では、岐阜聖徳学園大学に通っていることに後悔はありません。玉置先生をはじめとする尊敬できる先生や、尊敬できる先輩方に巡り会えたからです。高い学費を払って応援してくれている親にも感謝の気持ちを持って、今年は全力で夢に向かって頑張って行きたいと思います。3期生のみんなで全力で突っ走っていきたいです!!

 写真はお父さん、お母さん、妹が私がゼミ合宿に行っている間に旅行に行った時に買ってきてくれたものです(笑)私の周りにはたくさんの仲間がいて、本当に幸せです。がんばります!(嶋藤)

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