私の祖母は67歳(岡田)

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こんにちは。3期生の岡田です。

私には祖母がいます。徒歩5分の距離に住んでいますが、遊びに行くといつも、美味しいココアとお菓子をたくさん出してくれます。笑顔が素敵で、おいしい野菜をたくさん作る祖母が私は大好きです。

そんな祖母も今年で81歳。

あれ?タイトルと違うじゃないか、とお思いになった方もいるでしょう。しかし、私は嘘をついた訳ではありません。(笑)

私は幼い頃、「ばあちゃん何歳?」と聞いたところ、タイトルの通りの67歳と返ってきました。
それ以降、私の中では永遠の67歳となったのです。

幼い頃のイメージが今でもずっと定着しています。初めのインパクトというのは絶大だと思いました。
それを考えたとき、第一印象と同じだと気付きました。これまで色々な場面で第一印象の大切さを指導されてきましたが、今回自分自身の記憶と照らし合わせることが出来たため、より大切さが染みてきました。

大事な場面はもちろんですが、新たな出会いかあるときも、第一印象が少しでも良くなるような心掛けをしたいと思います。(岡田)

我らが二期生メンバー紹介No.10<岩田有加さん>(part1)

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 こんにちは。7月ももう後半になりました。ついに、教員採用試験も始まり、学校全体で緊張感の高まりを感じます。

 さて、今回は『我らが二期生メンバー紹介No.10』ということで、今まで私たちの紹介をしてくれていた教育学部社会専修の岩田有加さんの紹介です。今まで岩田さんは「書く側」だったので隠れていたかもしれませんが、2期生は全員で10人いるのです(笑)。今までの2期生紹介に対する感謝の気持ちを込めて、2期生一人ひとりが書きました。

 岩田さんは2期生の紹介を「自己満足」と書いていましたが、「書かれる側」はとても嬉しいのですよ。

 以下、2期生一人ひとりからの紹介(part1)です。今回は、吉田くん、江口さん、寺坂くん、白井さん、そして私(石川)の5名です。

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 ご存知だと思いますが、彼女は素敵な感性を持った方です。率先してひたむきに働き、人を喜ばせたい、寄り添いたいと思っている姿を幾度となく目にしました。「ゆかさんだから」と私もよく甘えてしまいます。2期生の良さを伝えてくれて、ありがとう。(吉田)

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 岩田さんが、私のことを書いてくれた時に第一印象について話していました。正直、私が思う岩田さんは、怖そう。この一言につきます。岩田さん、ごめんなさい。笑
 だからきっと、EDUCOMさんのバーベキューまで話さなかったのでしょう。しかし、私たちの友達記念日であるバーベキューの日に岩田さんへの印象が変わりました。
 「ゆかさん、全然怖くない!」
 岩田さんは、怖い人ではなく、とてもとても優しくて、気配りができる人でした。今まで、話さなかったことを後悔するくらい、良い人です。また、岩田さんは、すぐに「ありがとう」と言える人だと思います。人に感謝が自然とできることは、本当に良いことで、岩田さんの見習いたい所の1つです。
 今では、ゼミのクラスに入ると、「ゆかさーん!」とまずは、言ってしまうほど、仲良くなりました。EDUCOMさんが、素晴らしい会を開いて頂いたことに感謝しています。今年も、玉置ゼミ生全員合格で、参加できたらいいなと思います。
岩田さん、2期生の紹介お疲れ様でした。
(江口)

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 岩田さんの第一印象は怖かったです。常にムスッとしているような気がして、「怒ってんのかなぁ」と悩んだこともありました(笑)
でも、これが岩田さんの良い所だったんですね。岩田さんは、なんで?って不思議に思うほど物事を深く追求できます。その真剣に悩んでる時の姿を、玉置先生にいじられていたのは懐かしい話です。
 また、その真剣の中にユーモアもあります。岩田さんの記事を読む方はご存知だと思いますが、言葉のチョイスが絶妙に上手いんです。おちょくってんのかと思う時もありますが、そのチョイスが文を読みやすくしてるんだと思い、僕も常に意識して書くようにしています。結局総じて良い人なんです(笑)
(寺坂)

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 ゆかさんは、笑顔が素晴らしい人で、いつも元気をもらっています。同じゼミになるまでは関わりが全くなく、正直、いつから仲良くなれたのか分かりません。いつのまにか、今では冗談を言える仲になりました。そして、ゆかさんの笑顔にパワーをもらっていることに気付きました。いつもゼミで会う時や、廊下ですれ違う時、「おはよう」と笑顔で挨拶をしてくれます。それを見ると、私も勉強で疲れている時も元気になります。人に元気を与えられる笑顔って素晴らしいですよね。わたしも、そんなゆかさんみたいな笑顔を大切にしたいです。これからも、ゆかさんの笑顔に癒されにいこうと思います。
(白井)

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 岩田さんは、いつどこで出会っても「ゼミ長!」と声をかけてくれるとても元気な人です。ゼミでも、一緒にいるだけで元気をもらえます。そして、2期生全員の紹介を(あれ程の文量で)書き上げてしまうほど2期生一人ひとりのことを想ってくれている人でもあります。正直、私にはあの紹介文は書けません(笑)。
 また、数ヶ月前に私がやる気をなくしていた時には「大丈夫?」「元気?」などと声をかけてくれる優しい人です。私自身、当時のそのひと声に助けられたことをよく覚えています。その声かけは今でもしてくれます。
「勉強してる?」「勉強順調?」
この言葉を聞くたびに「ギクッ!」としますが、この言葉があったからこそ、私がここまで机に向かうことができてるのかもしれません。
 2期生の紹介お疲れ様、そしてありがとう。またこれからもよろしくね!(石川)

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 最後まで読んでくださり、ありがとうございます。岩田さんの良さはまだまだ書き足りないくらい沢山あります。紹介は2部構成なので、part2も楽しみにしていてください。以上2期生から、教育学部社会専修の岩田有加さんの紹介(part1)でした。

(石川)

我らが二期生メンバー紹介特別編<酒井先生>(岩田)

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 こんにちは。いよいよ7月ですね。じめじめした気候はまだもう少し続きそうですが、梅雨が明ければ、夏がやってきます!わたしは昔から、夏が大好きです。海や川、山もいいですね、花火にお祭り、夜の散歩も気持ちいいです。もちろん今年は、頑張る夏なので少々控えめに夏を満喫しようと思います。笑 

 5月から行かせていただいている学習チューターですが、今日で前期を終えました。子どもたちも次第に声をかけてくれるようになり、最近は夏休み何をするかという話題で話が盛り上がることが多いです。目をきらきらさせて話をする子どもたちを見ていると、それだけでこちらも嬉しくなってきます。

 さて、今日は番外編として、そのようはステキな経験をする機会を与えてくださった方のご紹介をさせていただきたいと思います。


 今日は、2期生岩田から酒井直樹先生のご紹介をさせていただきます。酒井先生といいますと、ゼミ生なら誰でも一度は必ずお世話になっていると思います。3期生のみなさんはまだお話ししたことが少ないかもしれませんが、教師力アップセミナーを中心にこれからもお世話になることと思います。1期生の先輩方はもちろんだと思いますが、2期生も、酒井先生からは、玉置先生と並んで様々なことをご指導いただきました。



 さて、話は昨年の12月25日。クリスマスの日です。2期生は何をしていたでしょう?覚えていますかね、そうです、24、25日とゼミ合宿(クリスマス合宿)でした。初めは「クリスマスか、、」と思っていた2期生ですが、結果的に楽しいクリスマスをみんなで過ごすことができました。笑 世間がクリスマスカラーに染まるなか、酒井先生にはわざわざわたしたちが合宿をしている小牧まで、来てくださり面接のご指導をしていただきました。面接初心者で右も左もわからない状態の2期生に的確なアドバイスと、教採に向けての心構えをいただきました。不安で仕方がなかったわたしたちですが、今では先生の準備してくださったノートを中心に面接練習に取り組んでいます。考えて見れば、教え子でもないわたしたちに時間を割いてくださっていると思うと、感謝しかありません。


 また、私事ですが、酒井先生から学習チューターのお話をお聞きし、現在小学校でお世話になっております。実習ぶりの学校現場で子どもたちと関わることのできる経験を通して、常に現場の視点を養うことが出来る非常に大切な機会です。その際も、毎週「あの記事読んだよ。」や「みんな元気でやっているか?」など、ゼミ生のことを気にかけた言葉をかけていただいています。その度にまた、記事をたくさん書こう!と思いますし、「酒井先生がこんなことを言ってみえたよ。」とゼミでみんなに話しています。わたしたちの知らないところでも、ちゃんと見ていてくださるというのはとても心強く、励みになっています。

 試験までいよいよ1ヶ月を切りました。毎日不安で、考えてばかりです。今日もお忙しい中、この不安定な心の内を先生に聞いていただきました。本来自分で解決しなくてはならないことなのですが、先生の暖かい人間性についつい甘えてしまっています。ありがとうございます。子どもたちや、保護者の方が先生に会うと自然に笑顔になるというのもよくわかります。自分の人柄で周りに幸せを与えられるってとってもステキだなと思います。教師という職業にますます憧れの気持ちを抱くことができるのも、先生をみているからだと感じます。


 あと2ヶ月もすれば、試験は全て終わってしまっています。今は先生によい報告ができるようにいただいたアドバイスをしっかり生かして残りの日々を過ごしていきたいです。これからも玉置ゼミ生をよろしくお願いいたします。以上2期生岩田より、酒井直樹先生のご紹介でした。(岩田)


※ なんと、子どもたちの間には酒井先生のファンクラブがあるみたいです。笑 わたしも今日初めてお聞きしました。気になる方は先生に聞いてみてください(笑)。

私の気持ち(吉田)

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こんにちは 二期生の吉田です。
最近はめっきり記事をかけておらず、問題集を解きながら書いて学ぶ日々です。
私の記事はどちらかというと人に感謝を伝える内容が多く、「またか」と思うかもしれませんが、書かせてください。

私はこの数ヶ月、本当に充実していました。
アルバイトも遊びも前より手を伸ばせてないのに、やりたいことをやっていないのに、
始めは自分を追い込めていないからこの感情が沸くのだと思っていました。
私自身が苦しんで、耐え抜いていないのだと…

確かにそれもあるのかもしれませんが、違うものも見つけました。
「一人ではないのだ」という感覚だと思います。
私は昔から学級のリーダーとして活躍する中で「人と共に何かを成し遂げることのよさ」を感じてきたつもりでした。しかし、実際はいつも孤独で、走り疲れてました。「みんなで成し遂げてよかった」というよりも「自分の役割が無事に終わってよかった」という感情の方が大きかった気がします。そして、いつも周りから「吉田はいい人」と言われ、見えないプレッシャーを感じ、仲間にも馴染めませんでした。

しかし、今は違うのです。

同じ目標に向かって、歩める仲間がいます。
どんな時も、どこにいても、高め合える・応援してくれる仲間・先輩・後輩がいます。
私のために勉強する場所を提供して下さる、指導してくださる先生がいます。

私は孤独ではない、走り続けたいと心から思うのです。

実は今のゼミのトップページの写真の絵をみんなで書いている時、私は後ろでじっと見ていました。輪の中に入れなかったのではありません。自分がここにいること・こんな仲間ができたことが嬉しくて、ずっと見入ってました。私、2期生のことが大好きなんですよね(笑)

今週からいよいよ熱い夏が到来です。
もう、一人ではありません。
今度こそ「人と共に何かを成し遂げることのよさ」を見つけたいと思います。(吉田)

*応援メッセージをくださった先輩方、ありがとうございます。
*北海道のお菓子、おいしかったです。松本先生、ありがとうございます。

我らが二期生メンバー紹介No.9<石川裕真君>(岩田)

 こんにちは。いよいよ6月も終わり7月を迎えようとしています。気がつけば2017年も半分が過ぎてしまいました。教採に気がとられ、時の早さを今頃実感しています。

 本当は今日の記事を書くにあたって、わたしはあまり乗り気ではありませんでした。そんなに今日紹介する2期生が嫌いなのか。そうではありません(笑)。なぜなら、ふとしたときから始めたこの2期生紹介ですが、いよいよ本日で最後の一人になってしまったからです。はじめのころはその人の良さを自分がちゃんと伝えられるのかとても不安でしたが、途中から記事にするのが楽しみになり、最後の方は自分の自己満足のように楽しく書かせていただきました。

 ここまで2期生紹介を読んでくださった方、またモデルとなっていただきました2期生の皆さんありがとうございました。話の流れ的に紹介が終わってしまった感じですが、最後の一人いきたいと思います。最後はやっぱりこの人ですね。



 今日の2期生は、我らがゼミ長教育学部数学専修・石川裕真君です。1期生松井大先輩に続く期待のゼミ長です。なぜ、石川君がゼミ長になったのか。思い出そうと少し考えて見ましたが、出てこなかったのでやめます(笑)。おそらく彼の人間性そのものが「ゼミ長」というリーダーシップを持って先頭でみんなを引っ張っていくことに適したものだったからと考えます。

 リーダーという役職はとても難しいものです。周りの意見を尊重しつつも、的確な自分の意見を持っていなくてはならない。みんなよりも2,3歩先回りして先のことを見通す能力が必要です。しかし、自分だけ先を見すぎてしまっても誰もついてはきません。特に個性的な2期生です。ますます難しい。


 では石川君はどのように今のまとまりのある2期生にしたのでしょうか。もちろん玉置先生のおかげである部分もあります。しかし、わたしは石川君のみんなへの接し方も大きな要因であると考えます。彼はゼミに入った時から何も変わっていません。ここだけ聞くと、それって良いことなのか。と思われる方もいらっしゃると思いますが、良いことです。いい意味で変わっていないのです。人と仲良くなるとよく話すようになる、冗談を言えるようになる、良く笑うようになる、深い話ができるようになる、人によってこの基準は様々で、個人差があるものであると思います。もちろんそれもいいことです。

 しかし、仲良くなるまではどうでしょう。今挙げたことできますか?

 彼はちゃんとやってくれていました。初めの頃なかなか会話がない2期生のみんなの話をつなぎ、他愛もない会話で盛り上げようとしてくれました。もちろん人間関係ができるまえなので、正直驚く部分がなかったとは言えませんが、今となってはみんなのことを気にかけていてくれていたからこその行動であったのかと納得しました。そして大切なのが、変わっていないことです。今も昔も変わっていないことで、話をしているととても落ち着くのです。学校で会ったときも、「ゼミ長〜〜!」と声をかけたくなる安心感があります。


 どんなときでも自分たち2期生のことを考えてくれているゼミ長はわたしたちの誇りです。しかし、以前、その優しさに甘えて、仕事を任せっきりにしてしまいました。

 そしてその時初めて、今までいかに自分たちの知らないところで、ゼミ長が動いてくれていたのかということに気がつきました。わたしたちの前ではそんな素振りを見せないところも彼らしいといえます。今は、彼の働きにしっかりと応えていくことこそがリーダーを支える一番の方法なのかなと感じています。弱さをみせないところが石川君らしいですが、その弱さに気がつけるくらいに、わたしたちは成長していきたいと思います。

 面と向かってはいいませんが、2期生は石川ゼミ長のことをとても頼りにしています。これからもよろしくお願いします。以上2期生岩田から、教育学部数学専修石川裕真君の紹介でした。(岩田)


*ご存じの方も多いと思いますが、石川君料理がとても上手なんです!以前もお手製のハムをゼミに持ってきてくれました。とてもおいしかったです。また、最近は調理専用の温度計も手に入れたそうです。次は何をごちそうしてくれるのでしょうか(笑)。
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他人への影響力(早川)

こんにちは!!!!!!
3期生の早川です。
今回は、先日あった出来事を少し書いてみようと思います。(^O^)

最近の日課となっているトレーニングを終えて、いつものように総合体育館を出ようとした時、ある女の子から「玉置先生のゼミの方ですよね?」と声をかけられました。

話を聞いてみると、その子は国語専修の1年生で、僕と一緒に教師論(初等)を受けているそう。(正確には、僕が無理やり一緒に受けているだけです笑)
「玉置先生の授業とても良くて〜…(以下省略)」などと言われ、なぜか僕も嬉しい気分になりました!

まだ1年生とはいえ、一応ゼミの話もさせていただきました。「もし、興味があれば玉置ゼミ来てね!」と宣伝をさらっと。
また、その子は「少し検索していたら、玉置研究室のHPみつけて読みました!」とも言っていて、このHPを見たことがあるそうです。
1年制の頃からHPを閲覧するなんて、ゼミ生の自分よりも学ぶ意識が高いんじゃないかと思いました。笑

ふと思い返すと自分が玉置先生のことを知ったのも、1年生の前期。初等算数の講義で、先生と講義そのものに惹かれたのを鮮明に覚えています。

先生のどのような言葉や行動が僕の心を動かしたのかはわかりません。ただ、このことを自分に置き換えて考えてみると、「自分が何気なく発した言葉も誰かにとって大きな影響力をもつ言葉なのかもしれないし、逆にしっかり考えた発言でも相手には何も響かないかもしれないということ」かと思いました。
考えてみると、人との関わりって簡単そうで本当に難しいなと感じている今日この頃です。

6月も終わって7月に入ろうとしています。早くも2017年の半分が終わります。教育実習もある2017年後半に向け、まずは目の前の課題を淡々と終わらせていきたいと思います!!さ、頑張ろ。(早川)

※声をかけてくれた子に「先輩の写真、HPで見ました!」って言葉をかけられたことが、この記事を書く原動力になったということは隠させてください。(笑)
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我らが二期生メンバーNo.8<百瀬暖佳さん>(岩田)

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 こんにちは。今日でとうとう試験前一ヶ月記念日になってしまいました。泣いても笑っても残り一ヶ月。気を引き締めてみんなで頑張って行きたいです。

 さて、今日テレビで、沖縄が梅雨明けしたというニュースを見ました。いち早くこのじめじめした季節から解放される沖縄県がうらやましい限りです。沖縄をうらやましく思いつつも、小さな国の中で短期間に様々な気候が入り乱れるこの季節も、梅雨ならではだなとテレビの前でぼんやり考えていました。こうなるといろんなところに行って、気候や町や文化や人や、たくさんのものに出会い、たくさんのことを知りたくなってきます。自分の知らなかったことや当たり前だと思っていたことが覆されるとますます興味がわいてきますよね。
  

 しかし、全てのことを自分の目で見て感じることは不可能です。そんな時、大學ってとても便利だなと思います。なんせ全国の様々な地方から人が集まってくるからです。その土地の文化や環境は、そこで実際に育った方に聞くことが一番ですね。実は、2期生の中にも地元(東海地方)出身でないお友達が2人いるのです。一人目は記念すべきトップバッターで紹介させていただきました山口県出身吉田君。さて、もう一人が今日の2期生紹介の主役です。誰でしょう?




 今日の2期生は、教育学部数学専修百瀬暖佳さんです。2期生には「はるちゃん」の愛称で親しまれています。百瀬さんの出身は長野県。そうです、教育県の長野県です。また、私事ですが、大学に入って長野県出身者のお友達が増えましたが、みんな本当に人当たりが良く優しい人ばかりで、長野の豊かな文化が人間形成に大きな影響を与えているのだと確信しました(笑)。ゼミに入って百瀬さんの出身が長野だと知ったときも、「やっぱりな。」という思いでした。 


 そんな百瀬さんですが、彼女はわたしにとってのいのちの恩人的な存在です。ゼミに入った当初、席の右隣が百瀬さんでした。以前も言ったようにわたしはみんなに出遅れてゼミに参加しました。不安で不安で仕方がなかった時に、彼女は初対面だったわたしに話しかけてくれました。彼女の人柄の良さは、話した瞬間に感じることができました。これはわたしが優れているからではなく、彼女がオーラとしてまとっているものがにじみ出ているからです。ゼミが行われる度に彼女と話す回数も増え、心を閉ざしていたゼミでも自然に笑顔が出るようになりました。



 穏やかで、温厚な百瀬さんですが、彼女もまたギャップの持ち主です。2期生のお友達はどうやらギャップを持ち合わせている方が多いような気がします(笑)。「人に厳しく自分に甘く。」この言葉、きっと聞いたことがある方多いのではないでしょうか?また、ひょっとすると、そうあってはいけないといわれてきた方もいるのではないですか?しかし、実際に人には求めてしまうのに、自分はできていなかったりという経験ありませんか。少なくともわたしは自分に甘くなってしまう時が多いですね。


 さて、なんでこんな話をしたのかというと、百瀬さんが「自分に厳しく人に優しく(甘く)」の人であるからです。自分で決めたことは最後までやり通し、決して妥協はしません。それでいて、人に強要するのではなく、一緒に寄り添ってやる気を引き出してくれます。彼女を見ていると、その姿から「わたしも!」と思わされます。もしかしたら、彼女の見えないカリキュラムに操られているのかもしれませんね。


 百瀬さんのことを知れば知るほど、間接的に彼女を育てた長野県に興味がわいてきます。笑 全てのことが落ち着いたら彼女から長野の良さをたくさん紹介してもらおうと思います。恩人である百瀬さんに恩返しができるようにわたしも頑張ります。以上2期生岩田から、教育学部数学専修百瀬暖佳さんの紹介でした。(岩田)


*普段「ゆかさん」と呼ばれることが多いわたしですが、百瀬さんは出会った当初からわたしのことを「ゆかちゃん」と呼んでくれます。実はそれ、結構嬉しかったりします。

裏・教師力アップセミナー2(寺坂)

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 教師力アップセミナーの度に、1期生との差を感じます。講師の方への質問の時間でサッと手を挙げることができるのが1期生。お互いを窺い合うのが2期生です。「あの場面で、手を挙げることができるようにならなければいけない」と思ってはいるのですが、なかなか難しい。なんて、重い内容からですが、今回もセミナーの後に裏・教師力アップセミナーをやらせて頂きました。今回のお相手は、大西先生です。
 
 セミナーで後半話題に上がったヒドゥン・カリキュラムで私の疑問に答えていただきました。その疑問とは「教師はどこまでそれを意識して行動したらいいのか。」というものです。考えて見ると、学校現場において、教師が行うひとつひとつの行動に、ヒドゥン・カリキュラムは存在しています。教師の無意識の中で、子どもたちは暗黙の了解として何かを感じ取っているのです。裏を返せば、常に行動に明確な意図を持ち続けなくてはいけないと言えると思います。そんなことをしていたら教師がしんどいのではないか。わたしは率直にそう感じました。しかし、大西さんは、「子供がこんな風に育って欲しいという願いでいい。」と。短いですが深みのあるお言葉を頂きました。特に、「願い」という言葉にとても惹かれました。私が悩んでいたのは、あくまで「教師として」の目線でした。大切なのは、子どもにとっての立場をとることなのだと、見失っていた部分を改めて感じさせられました。
 
 そして、私は、ヒドゥン・カリキュラムを意図的に組み込むのであれば、教師→子供ではなく子供→子供で、良い姿を学びあえる学習の場を設けることが大切なのかなと思いました。それが本当の教師の意図したいヒドゥン・カリキュラムであると思います。

 さらに、授業の見方についても教えていただきました。私の研究テーマは「主体的な学び」についてなのですが、子供からの主体性を感じる為には、手を挙げている子ではなくその周りの子を見るそうです。「手を挙げている子が学ぼうとしているのになんで違う方を見るの?」素直にそう思いました。大西さんは「学ぼうとしていない子が鉛筆を握った瞬間、そこが主体性を引き出せた瞬間だ」と説明してくれました。そのとき、教師はどんな働きをしたのか、そこを見ることで自分の力に落とせるということです。これで、これから子どもたちが自ら主体性を発揮する瞬間を見逃すことはないと思います。また、授業を多方面から捉える力を付けることができました。

 セミナー終わりでお疲れのところだったとは思いますが、とても丁寧に教えていただきありがとうございました。これからも一歩一歩謙虚に成長していきます。(寺坂)

友達のある一言(松田)

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こんにちは。3期生の松田です。

先週の水曜日に、友達と2人で海津市の市民プールに行きました。その理由は、その友達が平泳ぎを泳げるようになりたいと言ったからです。

私は自分が通っていたスイミングのコーチに言われたように、友達にアドバイスをしながら一緒に練習をしました。約1時間泳いだ結果、友達は25mを平泳ぎで泳げるようになりました。ここでは泳げるようになるという目標を達成することができたことではなく、練習をする中である出来事があったので、そのことを書きます。

練習をし始めて30分くらいたったときに、ふと友達が「意地でも立たん。」と言いました。
プールは立とうと思ったらすぐ立てる深さでしたが、どうしても25m泳ぎ切りたいという強い思いが友達にあったのだと思います。

この言葉は私にとても響きました。普段はその友達とたわいない話をしたり、遊びに行ったり、ご飯を食べに行ったりと、楽しいことばかりをしていて、その友達が真剣に何かをする様子を私が知らなかったこと、さらに「こんなこと言うんだ」という驚きの気持ちがあったからかもしれませんが、私にとっては影響のある一言でした。

なぜ響いたのかというと、自分の最近の出来事を振り返って、意地でもやり遂げようと何かに取り組んだことがあったかな、と思ったからです。幼い頃は縄跳びであったり、鉄棒であったり、意地でもできるようにするぞと意気込んで取り組むことが多かったのですが、最近はそんな気持ちになることがなくなったと感じました。

この言葉を聞いて、私は物事にもっと貪欲になりたいと思いました。これで良いのか、まだできるのではないか、と自分に問いかけて取り組んでいきたいと思いました。
友達のある一言でこうやって考えさせられることがあるのかと思うとともに、友達の新しい一面を知ることができて良かったです。(松田)

他人への配慮(早川)

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こんにちは!久しぶりに学びの記事以外を書くので、若干どんなふうに書こうか戸惑っています。あ、3期生の早川です。

僕は家から大学まで毎日片道1時間半かけて通っています。
今回はその道中でちょっとした出来事が心に引っかかっているのでそれを記事にしようと思います。

いつものように友達と大学から電車で帰っていました。その出来事は乗り換えをしている金山駅で起こりました。
金山駅といえば、JRと名鉄、さらには地下鉄も合わさっている大きな総合駅。特に名鉄とJRの連絡通路はどの時間でも一定以上混み合っています。それぞれが行きたい方向へ歩いているので、誰かとぶつからないように避けながら歩くのはなかなか大変なことです。

そんな中、僕はその連絡通路内で電車が来るまでの時間、立ち話をしていました。
すると、ある人が僕に軽くぶつかり、「すみません」と謝ってきました。瞬時に僕も「すみません:と軽くおじぎをしながら言い返しました。


「なぜ自分は立ち止まっているのにぶつかってくるのかなあ」


そう心のなかで思いました。しかし、その人の後ろ姿を改めてみてみると、白杖を使って必死に前に歩いていました。そして自分の足元を見てみると黄色の点字ブロック。僕は「やってしまった・・・」という申し訳無さでいっぱいになりました。
※白杖:視覚障害者(全盲およびロービジョン)が歩行の際に前方の路面を触擦して使用するもの

健常者である自分にとってはただの凸凹のある色の付いた地面でも、視覚障害者の方からしてみれば歩くのに必要な情報がそこには詰まっています。
「周りを観て行動しろよ」というこの言葉、おそらく教員になったときにも1度は言う台詞だと思います。ただ、こんなことをしている自分に言う資格などないと痛感しました。

”自分たちが良ければそれでいい”なんて人間としてゴミだな。と、いうことを体感しました。
どんなときでもどんな場所でも周りばかりを気にして見ているのは疲れ果ててしまいますが、最低限人として守るべきラインがあるなと思いました。

他人への配慮と一言に言っても、何をしたら相手にとって有益なものになるのかを考えるのって本当に難しい。
このモヤモヤした気持ちを吐かせていただきました。

まとまりのない文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。(早川)

「岐阜聖徳学園大学」が好き!(早川)

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こんにちは。3期生の早川です!

今回の内容は、今までの記事の中で書いたことがあるかもしれません。
そして、今までで一番しょうもない内容かもしれません。
でも、最近強く思うことがあります。

「岐阜聖徳学園大学」が好き!

以上です。これに尽きます。

急にどうしたって話かもしれませんが、中学や高校の友達と大学の話をする時、いい意味で岐阜聖徳があてはまらないなということばかりです。
教授のさっぱり何を言ってるかわからない授業、事務の方々の冷たい対応、学校全体としての雰囲気が悪い、遊んでばかりの中身のないサークル活動などの話を大学の友達からは耳にしますが、岐阜聖徳の中から(僕は)聞いたことがありません。

長い時間をかけて実家の春日井から通っていて、通学においては不便極まりないはずなのにやっぱり岐阜聖徳がいい。
そう思っています。一緒に学んでいる仲間も、全部含めて。

僕自身、岐阜聖徳学園大学への進路というのは高3の夏まで頭にありませんでした(笑)
中学生の時から愛教大に行きたかったのです。(愛知県の教員になるためには、そこしか進路が無いと思っていた)
ただ、高3の大学受験のためのセンター試験で思うように点が取れず、岐阜大学に出願校を変更しました。しかし二次試験に対応する学力がなかった僕はそこにも落ちました。ですが、先生になる道を絶たれるのはどうしても嫌だったので、親に負担をかける私立ではありますが岐阜聖徳に志望校を変更ました。そしてなんとかC日程で合格し、今に至ります。

もともと志望すらしてもいなかった大学をこんなにも好きになれるのは、自分の周りの環境に理由があると思っています。
大学自体の立地は悪くても、それを大幅に上回るプラスの面(仲間、先生方、事務の方々などなど)があるからこそ今のこの気持ち・自分があると思っています。

どんなこと・人にも「感謝」を忘れちゃいけない。と思いました。
岐阜聖徳を教えてくれた高校3年生担任の稲垣先生。感謝感謝です。


あ、岐阜聖徳学園大学の宣伝をしているわけではありません!!率直な気持ちです。

いつもテキトーに振る舞っているように見られますが、たまにこんな感じで真面目なことも考えます。笑
自分の気持ちをこうやって書き記せる場所があってよかったと心から思います。

こんな自分ですが、これからもよろしくお願いします!!(早川)

※写真はいい天気の時の岐阜聖徳学園大学の羽島Cです。本当にいいところです(^o^) 少なくとも僕はそう思っています。
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「誰かと一緒」の起源(岩田)

 梅雨入りしたというのに梅雨を感じさせない今日の気候です。じめじめしていないのは良いのですが、あまりにも天気が良すぎるのも後々水不足になってしまいそうで、不安ではあります。さて、本日は、今朝の朝刊の興味深い記事について書いていこうと思います。

 記事の内容は「食事は一人よりも誰かと一緒の方がおいしく感じるものだが、鏡に映った自分を眺めながらでもおいしく感じ、食べる量も増える」という研究結果がでたというものでした。この成果は少子高齢化により、一人で食事をするお年寄りの食事の質を高めるヒントになると期待されています。また、そこには、「人間は本能的に誰かと一緒の食事を好むのでは。」とも書かれていました。


 この記事を読んで、「確かに」と思いました。わたしは今も実家暮らしで、家族と食事をする機会が多いです。幸せなことにいつも誰かと一緒に食事をすることは当たり前の感覚になっています。しかし、たまにやってくる一人での食事の時は、適当に済ませてしまうことが良くあります。当たり前が当たり前でなくなったとき、その大切さに気付くと言いますが本当にその通りです。

 しかし、研究結果よりたとえ鏡に映っているのが自分自身であったとしても、視覚的に人がいるという感覚を与えながらの食事は、一人でも「誰かと一緒」を脳に感じさせてくれる重大な役割をしているなと思いました。また、この研究結果は、お年寄りだけでなく、なんらかの事情で普段の食事は、一人が多い子どもたちにも共通していえるのではと感じました。


 ここで1つ疑問が生じました。「なぜ、人間は本能的に誰かと一緒の食事を好むのでしょうか。」不思議に思いませんか?そりゃ人間だから当たり前じゃんと思った方、理由にはなりませんね。笑
 そこには「狩猟採集時代が長かった人類にとって、食事は仲間と分け合うもので、孤食は最近までなかった。」と書かれていました。

 ここがわたしがこの記事を読んで一番興味深いなと感じた部分です。孤食を本能的に嫌う人類の特性は、実ははるか昔の狩猟採集時代が生んだものであったのです。日本の場合狩猟採集時代を営んでいたのは、縄文時代までであると言われています。紀元前の人類が築いてきた長い長い歴史があるからこそ、今のわたしたちがあるんだなと、母と朝食をとりながら一人で考えていました。歴史を学ぶ意義に少し希望の光が見えたそんな朝でした。(岩田)


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岐阜を全力で伝えます宣言第四弾「踊りの祭典」(吉田)

こんにちは、
毎日ゼミのトップページを確認してしまう二期生吉田です。
この記事を読んでいる方も私と同じような玉置ゼミホームページの愛読者の方だと思います。先日ありがたいことに大学の先生から「ホームページ読んでいます」というメッセージをいただきました。そんな多くの方に支えられ、学びを深めることができることは嬉しく思います。

今回の岐阜全力シリーズは「踊りの祭典」です。

もうお気づきでしょうか?
今回は郡上市で毎年夏に行われる郡上踊りのアピールをします。

毎年7月頭から9月の頭まで土日祝日を中心に33夜開催され、多くの観光客や地域の方が参加しています。特にお盆に行われる徹夜踊りは夜通し踊り続けるといったものであり、とても有名です。
私の昨年踊りに参加してきました。

郡上踊りは10種類の踊りがあり、その日によって踊りが異なります。
「かわさき」「はるこま」「げんげんばらばら」など踊り方もリズムの異なる踊りを浴衣で円を描きまわりながら進んでいくというのは、初心者には難しかったですが、よい体験でした。郡上市の学校などではこの踊りを運動会にやることもあるそうです。
また、33夜踊りに通った方*は皆勤賞をもらえたり、踊っている最中に踊り方のきれいな人や型がしっかりしている人などにその曲をマスターしたと証であるお免除をもらうこともできます。

郡上踊りは地域に根付いた文化です。郡上育ちの友達は「夏といえば、郡上踊り」というほど大きな存在です。
そんな郡上市では郡上踊り保存の会という団体があり、祭りを主催するとともに伝統を後世へつなぐ活動をしています。このような努力があることも忘れてはいけません。

文化を学ぶ、伝統に触れることで「その地のよさを知る」
是非足を運んでいただき、岐阜のよさを感じてみてください!(吉田)

*条件がありますのでネットで検索をしてください

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我らが二期生メンバー紹介No.7<佐久間琢君>(岩田)

 
 こんにちは。今日は6月9日。いよいよ横浜と長野の試験日まで残り一ヶ月となりました。不安と焦りで、毎日頭がいっぱいいっぱいの岩田です。

 2期生紹介もついにNo.7まできました。今日の紹介を含め、残り3人になりました。初めはみんなのことをしっかり書くことができるのか、不安でしたが、終わりに近づいてくるとなんだか寂しい気がします。さて、今日は誰でしょうか(笑)。


 今日の2期生は、教育学部社会専修の佐久間琢君です。前に寺坂君の紹介の時にちらっと話が出てきたのではないでしょうか。わたしを含めて、3人いる社会専修のお友達の一人です。佐久間君とは、ゼミに入る前から専修で話す機会が割とありました。以前、柳津から自転車で登校していた際には、よく話しながら一緒に学校にきたり、帰ったりするときもありました。ゼミに入った当初は、佐久間君が寺坂君とわたしの話の中を取り持つそんな存在でした。笑 かなり、お世話になりました(笑)。


 さて、佐久間君ですが、少々コミュ障な部分があります。今ではすっかり仲良し(わたしはそう思っています。)ですが、仲良くなるまでにはかなり時間がかかりました。そういえば、初めのころはあまり話してくれなかったな。と思います。

 しかしながら、佐久間君と仲良くなれば仲良くなるほど、佐久間君の優しいところをたくさん見つけることができました。会う度にわたしが鬼がらみをしますが、あきれつつもきちんと相手をしてくれます。いつもありがとうございます。

 また、人の話をしっかり聞いて、場の空気を読んで受け答えをしてくれます。人の話をしっかり聞くことができることで、話しやすい空気になりますよね。わたしが無駄に絡んでしまうのも無理もありません(笑)。


 優しくて、とてもいい人!な佐久間君ですが、社会専修として友達になったときには感じることのできなかった、佐久間君の意外な一面をゼミで知ることになりました。


 それは、芯の強さです。一見そんな風には見えないかもしれませんが、自分の中にある信念の強さは2期生一であると思います。その信念を前面に出さなくとも、心には揺らがない信念を持っているということは、すごいことです。

 信念が明確であるからこそ、いざというときにも、誰の意見でもなく自分を信じていくことができるのだと思います。このことはゼミで深く関わっていくうちに、新たに発見した佐久間君のいいところであり、尊敬しつつも吸収したい部分です。芯の強い人ってかっこいいですよね。


 社会専修というくくりの中ではけして気がつくことができなかったであろう佐久間君の良さに気付かせるきっかけを与えてくれた、玉置ゼミにまたも感謝です。また、みなさんご存じの方も多いと思いますが、先日の6月4日で彼はバレー部を引退しました。部活もしながら勉強もする。文武両道の精神も、芯の強さがあるからこそ。本当にお疲れ様でした。これからも仲良くしてください。ぜひ鬼がらみにもつきあっていただきたいです。笑 以上2期生岩田から同専修、佐久間琢君の紹介でした。(岩田)



*みなさん、佐久間君のバレー姿見たことありますか?きっと見たことないですよね。そんなみなさんに、写真の10番が佐久間君です。人ってこんなにとべるんですね。機会があれば、本物を見ることをオススメします。とてもステキですよ。
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海外旅行パート1(古川)

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昨日、玉置先生と海外の話になり、自分自身振り返ったことがなかったので海外体験を振り返りながら書こうと思います。

初めていった国は小学生のときで、中国です。
その年に北京オリンピックがあり、鳥の巣というスタジアムを見たのを覚えています。とても複雑なつくりをしていて、その当時は凄いなあという感想だけです。
他にも万里の長城に登り高所恐怖症の私は足がすくみました。

一番印象に残っているのは貧富の差です。私達がいたホテルや町並みを囲むように塀なのが立ってました。高速道路から塀の向こうを見るととても今にも潰れそうな家や密集した建物が連なっていて衝撃が走ったのを覚えています。一見華やかに見えるのに少しそこの中心地から外にでるとこんなにも環境が違うのかと驚きました。

他にも、私達が船で食事をしている近くで木で作った様な簡易な小屋の様なものを海に浮かべてその上で生活をしている家族たちも多く目にしました。また、トイレをするときはドアを閉める文化がないことを当時知らなかった私は、開けていたのを目にして開いた口が塞がらなかったのを覚えています。(食事中の方がいらっしゃったらこんな話をしてしまいすみません)

日本と他の国ではこんなに生活が違うのかと体験しました。

二カ国目は、香港です。
香港はマンゴープリンがとにかく美味しく感動しました。マカオに行き世界遺産を見ましたが、その頃は全く建物に興味がなかったのであまり記憶がないです…。
1番覚えてるのは、十二支のうちイノシシ年の代わりにブタ年であるいうことです(笑)

3カ国目は、オーストラリアです。
中学校三年生で私の住む市の交換留学生としてダボに行きました。
初めて親がいない海外旅行、ホームステイ英語が通じるのか不安と楽しみが入り混じっていたのを覚えています。

オーストラリアでの学校生活を書こうと思います。とにかく日本の学校とは全く違うことに驚きました。
まず初めて授業中に黒板ではなくホワイトボードで授業をしていたことを目にしたことです。また、授業中に動画を見せる時にホワイトボードに映像を写して大画面でみることにも感動しました。パソコンを用いた授業をしていて楽しかったです。今はICTが普及したり、私立ではホワイトボードを用いて授業している学校もあるので普通だと思うかもしれませんが、その頃の私は日本で受けていた授業方法や教室の環境とのギャップに驚くことばかりでした。授業の合間にカンガルーのお肉を教室で焼いて食べさせてくれたりととにかく開放的な学校に魅了されました!!!

学校の生徒にyoutubeで初めてジャスティンビーバーの動画を見せてもらいもらいはまってしまい日本に帰ってすぐCDを買いました(笑)
英語を話すのが最初不安だったのが嘘かの様に毎日が楽しく最終日にはホームステイの方との別れが寂しく号泣してしまいました。学校での生活以外の休日の生活、夜の過ごし方、シドニー観光などもし興味を持ってくださった方がいたらぜひ聞いてください。喜んで話させていただきます!!!

残り7カ国はまた機会があれば書こうと思います。
カンボジアでのボランティアやヨーロッパでのツアーではなく友達2人での旅ならでしか味わえない旅行などです。(古川)

記事を書くことに対しての緊張(岡田)

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こんにちは。最近お部屋の片付けを頑張っている岡田です。

今期、私は国語文法に関する講義を受けています。その中のある出来事が私にとってドキリとさせられることだったので、あえて記事にしたいと思います。

内容としては、ある他大学の女子大生が書いた小論文を添削するという、いたってシンプルなものです。私たちが添削するものは彼女が最初に書いたものであり、実際のものは既に先生が添削済みです。
これを読んで感じたことと言えば、違和感による何とも言えないもどかしさ、どう直したら良いのか分からないもどかしさ、ここは惜しい!というあと少しのもどかしさ…。そうです、ただただもどかしさしか感じなかったのです。(笑)

その後、みんなでどこがどうおかしいのか、どのようにしたら良くなるのか交流したのですが、その時に出た先生のぽつりとした呟きが私には刺さったのです。

それは、耳で聞いただけでは感じない違和感も文字に起こしたらはっきり分かる、というものでした。

記事を書いている今、文法的に問題がないか、日本語が成り立っているかどうか、この文字を打ちながらドキドキしています。
この話を書いたからこそ、今まで以上に気を配らないわけにはいきません。この緊張は良いものなのだと思って、これからも緊張しながら記事を書いていきたいと思います。 (岡田)

恵まれた環境(百瀬)

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本日無事に受験票が届きホッとすると共に、いよいよだなという気持ちになりました。そして、報告しようと母と電話をしました。

母から、

「こんなにも勉強だけが出来る時期って今しかないんだから。今出来ることを頑張りな。」

と言われました。

確かに社会人になったら、務めながらも勉強をすることになります。周りの友達の中には、今でもバイトをしてお金稼いでいる子もいますが、私はバイトのお休みをもらっています。親を含め周りの方に理解してもらい、勉強に専念できる環境をつくってもらっていることを感じます。恵まれた環境にあるなと思います。

私の周りには、素敵な仲間もたくさんいます。だからこそ、今頑張れています。これもまた、恵まれた環境だなと日々感じています。

勉強だけに専念できるこの時期。
この勉強期間は、教採合格に向けて!でもありますが、その先教師として働くことが出来た時のための勉強だと言われたことがあります。

あと1ヶ月きりました。自分を信じて、今出来ることをやっていきたいと思います。(百瀬)

子どもの学びの力(岩田)

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 こんにちは。今日もとても暑かったですね。そんなわたしは今日大学のフレンドシップ活動で、子どもたちと田植えをしてきました。手や服をどろどろにしながら一生懸命に苗を植える姿。実際に体験してみることはやはり大切だなと思ってみていました。

 子どもたちの素晴しい姿をたくさん見ることができ、子どもたちの可能性の無限さを再確認した本日の活動でした。今日はその中でも、わたしが最も印象に残った一コマを記事にしていきます。

 お昼ご飯の時、小学校二年生の男の子と兄弟の話になりました。「僕ね、弟がいるんだ。何歳だと思う?まだ小さいよ。」わたしは言いました。「1歳!」その子は「違うよ。でも惜しい!」と言ってこちらを見ています。「じゃあ、2歳かな?」「違うよ。でも惜しい!」とその子は続けます。素直に、どういうことだろう?と思いました。

 「正解は1歳半!」

 ああ、そういうことか。と思いました。わたしは小学校二年生を相手にしているという思い込みから「半」という発想が思いつきませんでした。そしてふと、こないだの6月4日の奈須先生のお話を思い出しました。「試してみよう。」わたしは思いました。
 
 「1歳半なんだね。じゃあその半ってどういう意味?」なんて答えるかな?と思いながら聞いてみると「えっと半分!」という返事が返ってきました。「何の半分なの?」わたしは続けました。「え、なんだろう、、、わからない。」半が半分であることはわかっていても、何の半分なのかわからない。奈須先生のおっしゃられていた通りだと思いました。

 「誕生日は1年に1回だよね。1年たつとみんな1歳大きくなるね。じゃあ1年は何月から何月まで何個あるかな?」と問いかけました。すると、その子は「12月まで。12個あるよ。」と答えました。そして続けて、「12の半分?ってことは、、、、6だね。6ヶ月!1歳と6ヶ月って意味なんだね。」と言いました。

 先日のフォーラムの奈須先生のお話の中に、「子どもたちは自身の体験・経験の中から常に学びを得ようとしている。」というお言葉がありました。その時は自分の体重の話から、小数点の概念を学び取るという例でした。その時も「なるほど。」ととても納得しましたが、まさか今日本当に同じような場面に出会うことになるとは思ってもみませんでした。

 子どもたちの可能性ってすごいなと思う反面、子どもたちに主体性をつけさせるのでは無く、潜在的に持つ主体性を前面に引き出すことができることこそが教師の役割であると改めて実感しました。

 「1歳と6ヶ月って意味なんだね。」と嬉しそうに、またどこか誇らしげに言ってきたその子は、自ら学んだ1歳半の意味を忘れることはないと思います。(岩田) 

尊敬する一人(嶋藤)

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 こんばんは。三期生の嶋藤です。6月8日、バイトから帰ってきて、母親と教育について久しぶりに語り合いました。

 私の母親は今は教頭先生で、普通の教師とはまた違った楽しさがあると話してくれました。なにが楽しいのか尋ねたところ、今は一人一人の教師にさりげなく種をまくことが楽しいのだそうです。もっとこうしたら良いのではないかなと思うことを、ボソッとさりげなくつぶやくことで教師たちが裏で動いてくれるそうです。「自分が今までに学んだことが今役に立っているから、いろいろやらせていただいたことは本当にありがたいなと思う」と言っていました。私はその話を聞いていて、本当に仕事を楽しんでやっているなと思いました。自分もいろいろやらせていただけるのはありがたいことなのだと思ってこれからやっていかなければならないなと思いました。

 実際、私はまだ現場に出たことがないので、こういう場面の時にこういうことをした方が良いということは勉強途中で、全然思い浮かばないのですが、母親は今までの経験があるので、すぐ思いついて提案することができるので本当に尊敬しています。そういえば、教師になろうと思ったきっかけも母親だったなと今日改めて思いました。

 せっかくこんなにも近くに尊敬する人がいるので、これからも語り合いたいなと思った一日でした。。。(本人には恥ずかしくて言えませんが、、、(笑))(嶋藤)

教育フォーラム2017大反省会(石川)

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皆さんこんにちは。教採へ刻一刻と近づいており、不安と焦りでいっぱいの石川です。

今回はそんな中、ほっとできた瞬間を記事にしたいと思います。先日の教育フォーラム2017の後に2期生の岩田さんと吉田くんと大反省会を行なった話です。場所はスターバックスコーヒー、そしてラーメン屋さんです(笑

大反省会はとても充実したものになりました。教育フォーラムで感じたこと、教採の勉強の状況などの話を早々に終え、勉強からかけ離れ、時間を忘れて、話しをしました。

話は私たちが玉置ゼミに入ったばかりの頃まで広がり、「あの時の発表は...」「あれは苦労したよ...」と今になって話せることばかり。1年前には考えられないくらい仲良くなったことを実感しました。
もちろん2期生のメンバーの話もしました。意識していたわけでもなく、10名全員が話題の中心になったのは正直すごいと思います...(笑

ふと時計を見るとフォーラムが終わって3時間近く経とうとしていました。あまり遅くなってはいけないと名古屋駅で解散しました。

この時間は私にとって本当にいい息抜きになりました。勉強に追いやられる日々が続いていますが、こうして話すことでまた勉強を頑張れそうです。遅くまで付き合ってくれた岩田さん、吉田くんありがとう。
また機会があれば誰かと大反省会を開きたいものです。

(石川)
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