【20170929講演】鳥取県三朝中学校区

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 9月29日、7時過ぎに家を出て、名古屋、姫路、倉吉へ。到着は12時30分。新幹線、スーパーはくと号の中では仕事。駅ではいつものように岡本先生に迎えをいただき、昨年から通算5度目の三朝中学校へ。今日は三朝町教育研究会第3回全員研修会なので、校区小学校の先生方も参加。

 1時間ほど余裕があるとのことで仕事をやらせていただく。13時40分から公開授業三つを参観。1年数学、2年社会、3年理科。いずれも若い教師の精力的な授業。

 15時10分から全体会で、僕が講演。演題は岡本先生のリクエストもあって「考え議論する道徳へ−模擬授業を体験しながら子育てについて考える−」。とはいえ、冒頭は笑いに必要性、新学習指導要領で注目すべきことを話す。そして、「特別の教科 道徳」の概要を伝え、模擬授業を3本。急ぎの模擬授業で反省点多い。講演+模擬授業で心掛けたのは日常授業の改善に生きる授業技術の伝達。月曜日からの授業にさっそく実践していただくことを願う。

 参観した三人の授業について、校長室で全体コメントと教材論も踏まえた個別指導。ほんのちょっと意識を変えることで、子どもを大いに生かすことができる三人の教師。次回の訪問が楽しみ。

 持参した書籍完売とのこと。ああ、嬉しい。荷物がどれほど軽くなることか(笑)。

 教育委員会の方に旅館渓泉閣に送っていただき、チェックイン後、すぐに三朝温泉へ。さすが人気温泉。肌ざわりのよさ、言うことなし。

 18時30分から21時まで、校長先生、教頭先生ら6人で懇親会。何と楽しく話が弾む時間だったことか。皆さんの温かいおもてなしに感謝するばかり。

※三楽の仕事日記より

【20170919講義】龍谷大学教職実践演習

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 9月19日、7時前に家を出て、味岡、名古屋、京都、くいな橋へ。龍谷大学深草校舎に到着が9時30分。
 
 10時から教職実践演習の1回目として「教員生活を豊かに生きるために」と題した講義。300名ほどの学生さんが熱心に聞き、よく考え、話し合い、意見を述べてくれた。質問もいくつかあって、90分間あっという間。

※三楽の仕事日記より

【紹介】10月18日教職専修ゼミ説明会での玉置ゼミ説明内容

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 私のゼミでは、優れた教師はどのようにして安定した楽しい学級を創っているのか、またどのような考え方や方法で、子どもたちが熱中するより良い授業を創っていくのかを文献や授業参観をもとに研究します。学級や授業作りについて調べてみたい、みんなと話し合ってみたいという人は、加入してもらっても損はしないゼミです。このような目標をもっている人にはぜひ入ってほしいゼミです。
 
 我が研究室のテーマは「書くことによって学ぶ」です。学んだことを文章に表すことによって、初めて自分のものになるからです。そのため、ゼミ記録を分担して書き、玉置研究室HPに掲載してもらいます。一度、研究室HPを見てください。このことがよくわかります。

 また、日々感じたことを「四方山話」として、記事にしてもらいます。1週間に一度くらいは、アルバイト先で思ったことや新聞やテレビ報道で感じたことなど、気軽に記事を書いて自ら高めようという気持ちをもって、ゼミに入ってほしいと思います。

 さらに私は若いうちにいろいろな人に出会うことが大切だと考えています。そのため、私が主催しているセミナーやフォーラムや私が助言している学校の授業参観などにできるだけ参加してほしいと思っています。また運営のお手伝いもしてもらいます。その中で、授業名人や学級作りの達人に出会うことができます。こうしたセミナーやフォーラム全てに参加してくださいとはもちろん言いませんが、セミナーやフォーラムは土日に開かれることがほとんどです。玉置から土日の参加案内が来ることが面倒と思う人は、私のゼミは避けた方がよいと思います。

 今話したことを理解した上で、我がゼミ加入を考えたり、もう少し詳しく話を聞きたいと思っている人は、早めにできれば1週間以内に私宛にメールをください。面接の日時を連絡します。加入前に一度は直接顔を合わせておきたいと思います。もちろん面接したら必ず入らなくてはいけないものではありませんから心配なく。以上です。

ゼミ1期生の松井先生とともに原稿掲載

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 教育雑誌「授業力&学級経営力」(2017年11月、明治図書)に、我がゼミ1期生の松井大樹先生と私の原稿が掲載されました。ゼミ生と一緒に同雑誌に掲載される喜びは格別です。

【20170901講演】豊中市立第一中学校区小・中合同研修会

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 豊中市立第一中学校区小・中合同研修会での講演のため、自宅を出るまで最後のプレゼン調整。再度、僕も関わらせていただいた文科省発行の「小中一貫した教育課程編成・実施に関する手引」に目を通す。

 11時9分味岡駅乗車、名古屋から新大阪へ。13時着。豊中市立第一中学校長の鈴木先生にお迎えをいただき、会場の第一中学校へ。13時30分頃。車の中や校長室で講演内容のご希望をお聞きして、プレゼン再調整。

 14時から16時30分まで、「新学習指導要領を踏まえたこれからの小中一貫教育 −主体的・対話的で深い学びで確かな学びを保障する−」と題した講演。

 皆さん、最初は「僕は何者?」といった感じで聞いていただいていたが、僕のことを理解していただいたようで、そのうちドッカンドッカンと笑いも生まれて、濃厚な(笑)「新学習指導要領」の話ができた。10分休憩後、小中一貫で大切にすべきことを実態調査をもとに伝達。「小中での緩やかな授業の統一」を提案後、子どもを出力型にする様々な授業技術を体験していただきながら解説。あっという間に2時間30分が過ぎた。熱心に聞いていただける皆さん、頷きも多く、いつも以上に余談が多くなり、模擬授業を予定していたが時間がとれず。

 研修リーダー、校長先生から過分な評価をいただき、嬉しい限り。来年の予定まで聞いていただけた。有り難いの一言に尽きる。そういえば、もう一つ嬉しいことはこの4月からEDUCOMのc4thが校務支援システムとして導入されたとのこと。僕がアイデアを出したことを話したら、皆さん驚かれた。

 17時40分新大阪乗車。20時前に帰宅。この夏の数々の講演を振り返り、我ながらよく頑張ったと自分を褒める(笑)。

※三楽の仕事日記より

【20170831講演】尾張旭市立城山小学校現職教育

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9時ごろ、尾張旭市立城山小学校着。今回は2回目の訪問。簡単な打合せをして講演の準備。

 9時30分から11時までの1時間30分、講演+模擬授業。始めに「主体的・対話的で深い学び」の復習。さっそく算数授業映像を見せながら、教材の組み立て方、子どもの発言を促して生かす方法、学びの深め方などを説明する。勝手な判断だが、映像が訴える力が強く、納得していただいた感じ。最後の30分間は、道徳模擬授業。「ゆさぶる発問」で、深く考えることになることを体感していただく。
 
 ゼミ生の協力もあって、書籍はたくさん購入していただけた。次回訪問の打合せ(特に授業検討法)をして学校を出る。

※三楽の仕事日記より
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【20170830講演】小中一貫教育校飛島学園現職教育

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 8月30日14時から飛島学園で講演。今回の依頼は道徳授業がテーマ。1学期に行われた道徳授業映像をもとに話してほしいとの依頼。事前にかなりの時間がかかったが、なんとか今日に間に合う。

 八木先生の道徳授業映像をもとに、玉置流を提案。同じ題材で模擬授業。特に授業の組み立て方と子どものつなぎ方を伝授。

 次に別題材で、玉置流の道徳授業詳説して模擬授業。八木先生がやられた選択肢をもとにした道徳授業提案。最後は鈴木中人さんらと創った「いのちの授業」で模擬授業。やはり模擬授業は先生方の食いつきが違う。自分も講演とは違った緊張があり、あっという間に時間が過ぎる。

 大会議室で教育長、次長、校長ら4役の皆さんと今後の相談。書籍作りを通して、この学園のこれまで、そして今後を描いていくことがほぼ決定。「授業と学び研究所」の真価が問われる事業になるはず。

※三楽の仕事日記より

【20170829講演】尾張旭市立渋川小学校現職教育

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 8月29日午前は、尾張旭市立渋川小学校現職教育へ。今年度は今回を合わせて4回の指導訪問校。ゼミ生の石川君、吉田君、牧野さん参加。

 「新学習指導要領とこれからの授業」と題して2時間30分。1時間は「新学習指導要領の主体的・対話的で深い学び」を詳説。次の1時間は、授業で大切にしたい授業技術。残り30分は模擬授業で、久しぶりの「17段目の秘密」。

 この1年のことを考えて、いつも以上に笑いを多くして(笑)、先生方とのやりとりもしっかりとっての2時間30分。喜んでいただけたと思う。次回以降の訪問相談をして退校。

※三楽の仕事日記より

【20170826指導】愛される学校づくり研究会でゼミ生吉田君授業指導

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 今日は愛される学校づくり研究会で、授業アドバイスツールの活用研究の一貫で、ゼミ生が授業(子ども役含む)を行う。授業については全くの白紙。授業者となった吉田君には、9時に研究会会場のEDUCOM本社に来るように指示。

 9時から11時までの2時間で、教材研究から授業展開の仕方、シミュレーションをしながらの授業技術伝授を行う。僕にとっては2時間でどこまでより良い授業をするためのポイントを教えきることができるか勝負。

 ちょっと厳しく繰り返し指導をしたところもあるけど、素直で吸収力が高い吉田君。2時間弱で終了。「あとは何も見ないで授業ができるようにイメージトレーニングすることだ」と指示して、研究所会議や研究会役員会に僕は出席。

 13時から研究会開始。吉田君授業者、寺坂君授業アドバイスツール使用者、他のゼミ生子ども役となって、道徳授業「ドッチボール」開始。

 僕は指導者としてドキドキ。いわば僕の指導の評価を受けるということだ。吉田君の一挙手一投足に注目しながら授業観察。「そこはそうじゃないよ」と思うところはあったが、基本的な教師の姿勢(子どもを受容する)は申し分ない。展開も無理なく、揺さぶりも効果的で、指導者として胸をなで下ろす。

 さっそくアドバイスツールを使っての授業検討開始。進行は神戸先生。寺坂君はいろいろ言いたそうだが、遠慮気味。発言はベテラン教師に負けずシャープ!よし!という感じ。

 最後はお願いをして、和田裕枝先生、山田貞二先生から指導をいただく。深く納得できる内容で、僕も大いに学ばせていただく。

※三楽の仕事日記より

【20170825講演】豊橋市立小中学校長会学校の活性化をすすめる会

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 市立小中校長会の依頼を受けて、「学校の活性化をすすめる会」の講師として、ライフポートとよはしへ向かう。

 13時30分ごろ会場着。打合せの中で、「講演だけでなくグループ討議まで任せてください」と提案。快諾をいただき、さっそくプレゼン変更。

 14時から50分間は、ミドルリーダーとしてのイメージを持ってもらうための講演。とっても良い反応。休憩をちょっと挟んで、事例をもとにミドルリーダーとして課題を発見し、その解決に向けて話し合う展開。100名弱の皆さんの熱心な討議で、会場は大盛り上がり。話し合っていただく様子を見ていると、20グループのいずれも熟議で、仕掛け人として満足。最後は、話し合いを受けて「ミドルリーダーとしての在り方」を20人の方に話してもらう。さらに校長会役員3名の方にコメントをいただき、終了。

 おかげさまで今日も本の売れ行きはとてもよく(笑)、在庫がなくなってきた状況。

※三楽の仕事日記より

【20170824講演】枚方市立津田中学校区

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 午前の講演場所の枚方中学校へ、津田小学校教頭先生からお迎えをいただき、午後の会場近くに喫茶店まで送っていただく。1時間ほど昼食休憩。

 13時30分、枚方市立津田中学校へ到着。午前は2時間だったが、午後は1時間30分の講演依頼。どこに一番焦点を当てたらよいかをお聞きし、「学習指導要領」と「小中いずれでも実践したい授業技術」にすることに決定。

 14時開始。今度は100名近い皆さん。午前以上にドッカンドッカン受けて、休憩なしで一気に話す。なぜ学習指導要領を変えなければいけないか、学力を向上させる授業技術など、頷き多く、午前以上に熱が入る。15時30分終了。

 校長室で3人の校長先生と懇談。研修担当の先生がわざわざお礼に述べにきていただく。冒頭の言葉は「とってもおもしろかったです」。僕としてはこの言葉が一番嬉しい(笑)。

※三楽の仕事日記より

【20170824講演】枚方市立枚方中学校区

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 京都泊の朝。ベットがしっくりせず、あまり眠れず。早朝から目が覚める。メール確認など。7時から朝食。ホテルを出て、五条駅から竹田、近鉄丹波橋、枚方市と乗り継いで、8時ちょっとすぐに到着。迎えの時間まで休憩。

 8時40分、枚方中学校長の迎えをいただき、車で会場の中学校まで移動。中学校区での研修会日で、2つの小学校の先生方も集まっておられ、80名ほどの先生方を相手に「新学習指導要領を踏まえたこれからの授業」と題して、模擬授業もいれて2時間話す。ぎっちり座っておられることもあってか、ペアでの話し合いなどにも積極的で、気持ちのよい先生方。つい熱が入る。11時30分までしっかり話す。持参した本はほぼ完売。

※三楽の仕事日記より

【20170823講演】京都府総合教育センター中学校数学科講座

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 今日は京都府総合教育センターからの依頼を受けて、「中学校数学科教育講座」の講師。教育センター北部研修所へ向かう。

 地元駅から名古屋駅、新幹線で京都駅、そこから綾部駅へ。12時30分着。センター迎えの車で北部研修所到着。

 算数講座は、国立教育政策研究所の笠井健一先生。講座が被っていなければ、ぜひ講演をお聞きしたい先生。残念。ご挨拶。

 僕に与えられた時間は、13時から16時30分の3時間30分。冒頭で昨年の講座に参加された方に手を挙げてもらうと、けっこうな数のリピーターでびっくり。気合いを入れ直す。

 第1部は「新学習指導要領とこれからの数学科授業」と題して、時々、参加者に質問をしながら話す。

 第2部は、新学習指導要領の数学科目標や内容を示して深掘り。特に「数学的な見方・考え方」の育成に焦点を当てて展開。あえて、思考力を育てない授業をしてもらったり、この教材で思考力を育てるためにどのようなことに留意するかを個人、グループで考えてもらった後、僕が指導に心掛けたことを紹介するなど、昨年と違うネタを入れながら、16時30分までたっぷり。

 ありがたいことにわざわざ「来年もぜひ来てください」と伝えに来ていただいた参加者あり。有り難い、有り難いに尽きる。

※三楽の仕事日記より

【20170822講演】海部地区現職教研教育環境部会

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 8月22日午後は、あま市へ移動して、文化会館へ。1時間ほど早く到着。控え室で仕事をさせてもらう。

 海部地区現職教研教育環境部会主催の講演会で、14時30分から1時間、「今、国が目指している学校ICT環境と活用をつかむ」と題して話す。

 若い先生方ばかりで、これからのこの地区のICT環境を提言する立場の人も多いことから、「ぜひこういう視点で、この資料をもとに管理職などに伝えてください」といった展開。頷き具合は相当なもの。熱を入れて話すことができた。

【20170822講演】春日井市立坂下小学校現職研修

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 8月22日9時から11時30分までの2時間30分は、春日井市立坂下小学校+αの皆さんを対象に、要望を受けて「授業の基礎・基本」と「道徳授業のつくりかた・模擬授業」を行う。

 道徳模擬授業で3つのパターンを紹介。うち2つは新ネタ。我ながら、これはけっこういけるぞ!という手応え。新たに考えてみて良かった。

 とても反応がよい皆さんで、予定した事柄以上にお伝えし、子ども役も体験していただいた。本もたくさん買っていただけた。皆さんに感謝。

【20170821講演】三重県教育委員会主催「授業づくり(中高数学)」

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 8月21日午後は三重県の鈴鹿市へ。東名阪が混むことが心配しつつ運転。ナビは鈴鹿ICを案内せず、四日市東ICで降りるように指示。ナビを信じて降りて、一般道を移動。判断は正しく、可児市から三重県鈴鹿庁舎に2時間で移動できた。

 しばし休憩。13時30分から16時15分まで、三重県教育委員会主催の「授業づくり(中高数学)」を担当。リピーターが10名ほどおられ、嬉しいやら展開に気を遣うやら(笑)。そうそうゼミ1期生の小川君の参加もあり。

 「新学習指導要領の数学理解」「思考力・判断力・表現力を育てるために」「課題を通して数学授業を考える」「より良い授業を生み出す技」の4つの展開。発言を求めたり、ペアや4人で考えてもらったりしての工夫をしながら、3時間弱を無事勤める。

 最後に書籍紹介。「この数学ネタ100はとても役立っています」と言っていただいた方も数人いて、嬉しい限り。

 小川君と庁舎近くの喫茶店でしばし話す。ゼミ生とこうした時間が持てるのも幸せなこと。

【20170821講演】可児市立広陵中学校夏期研修

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 早めに家を出て、可児市立広陵中学校へ向かう。あまりにも順調に移動できて、早すぎる時刻に学校付近。喫茶店をようやく探して1時間ばかり休憩。

 9時から10時までの1時間で「若い教師が身につけておくと良い授業の技」と題して、ベテランの方の参加もあって、ちょっと気を遣いながら(笑)講演。こことの縁は本学と可児市がスクール・パートナーシップを提携していることから生まれた。

 徐々に皆さんの笑顔が多くなり、笑いも大きくなって、楽しく授業技術を体験的に学んでいただけた。ベテランの方の頷きも嬉しい。教頭先生からは、「本当に面白くためになりました」とコメント、他校から参加された先生から、「以前に先生のお話を伺い、ぜひまた聞きたいと思ってきました」と嬉しいコメントをもらう。

※三楽の仕事日記より

【20170820講演】愛知教育大学県立学校部女性部(かきつばた会)研修会

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 ルブラ王山へ向かう。今日は愛知教育大学県立学校部女性部(かきつばた会)から講演依頼。温かく迎えていただき、講演準備。

 15時30分から17時まで講演。演題は「玉置流 元気な学校づくり」。プロフィール紹介で落語のことを言っていただいたので、前半は小噺も入れて、僕の学校づくりを紹介。後半は「新学習指導要領」の概要をつかんでもらう、もちろん笑う個所も入れて。持参した書籍27冊完売。なんと有り難いこと!

 17時20分から2時間ほどの懇親会。これまでつながりがなかった方ばかりだが、親しく話していただけた。お心遣いに感激。

 会長さんに講演を私に依頼された理由をお聞きする。会長さんが2年前に豊田で私の講演を聞かれて、迷いが吹っ切れ、とても元気が出たので、今回もぜひ!となったとのこと。実に有り難い話。

※三楽の仕事日記より

【20170817-18】授業と学び研究所合宿

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 8月17日、直島にある美術館とホテルが一体となったベネッセハウスのパークで二日間の合宿開始。初日の会議内容は、私の提案で、ここのところ試みている「事例研修」からの知見報告と悩みどころを話題に。さらに「これは深い学びとなっているか」をテーマに、去年の飛び込み授業映像を見せながら提案。いずれも鋭い意見がいただけた。

 続いて神戸フェローから「スクールネット」についての提案。新学習指導要領に書かれた「ICTの日常的活用」に注目し、いくつかの論議。

 二日目の会議の1点目は、「スマートスクール」。校務系と学習系データをリンクさせることによって、「今できていない教育ができるのではないか」という視点で協議。

 2点目は来年の「教育と笑いの会」の日程について。検討の結果、2018年6月30日は久留米で、12月1日は名古屋で開催することにまずは決定。レギュラー出演者の野口芳宏先生、桂雀太さんへ日程確認開始。(夕方までには連絡がとれ、日程確定)

 3点目は「授業深掘りセミナー」について。和田フェローからの提案。新たなアイデアを中心に学校現場の実態に、より対応した授業提案を考える。濃厚な3時間の会議終了。

※三楽の仕事日記より(少し改変)
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【20170816講演】四日市市教育委員会教頭研修

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 12時ごろ家を出て、いつものルートで四日市市総合会館へ向かう。13時30分頃、教育支援課訪問。簡単な打合せをして、会場で準備。

 14時から1時間、「新学習指導要領を踏まえた教頭の在り方」と題して講演。午前にも研修があったとのことで、若干お疲れの方もあり。時々質問をしながら解説。

 15時15分から90分間の「事例研修」。いわゆるワークショップ。こちらから事例を提示し、予想される問題点を出し、その解決策を考える流れ。個人で考える時間、グループで考える時間をきっちり決めての展開。熱心に協議される教頭先生方にこちらも安心。ただし発表の部分で難あり。こちらのアイデア不足を知る。何かしら考えなくてはいけない。終了は予定通り17時。今日も持参した書籍完売。有り難い。

※三楽の仕事日記より
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