裏・教師力アップセミナー2(寺坂)

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 教師力アップセミナーの度に、1期生との差を感じます。講師の方への質問の時間でサッと手を挙げることができるのが1期生。お互いを窺い合うのが2期生です。「あの場面で、手を挙げることができるようにならなければいけない」と思ってはいるのですが、なかなか難しい。なんて、重い内容からですが、今回もセミナーの後に裏・教師力アップセミナーをやらせて頂きました。今回のお相手は、大西先生です。
 
 セミナーで後半話題に上がったヒドゥン・カリキュラムで私の疑問に答えていただきました。その疑問とは「教師はどこまでそれを意識して行動したらいいのか。」というものです。考えて見ると、学校現場において、教師が行うひとつひとつの行動に、ヒドゥン・カリキュラムは存在しています。教師の無意識の中で、子どもたちは暗黙の了解として何かを感じ取っているのです。裏を返せば、常に行動に明確な意図を持ち続けなくてはいけないと言えると思います。そんなことをしていたら教師がしんどいのではないか。わたしは率直にそう感じました。しかし、大西さんは、「子供がこんな風に育って欲しいという願いでいい。」と。短いですが深みのあるお言葉を頂きました。特に、「願い」という言葉にとても惹かれました。私が悩んでいたのは、あくまで「教師として」の目線でした。大切なのは、子どもにとっての立場をとることなのだと、見失っていた部分を改めて感じさせられました。
 
 そして、私は、ヒドゥン・カリキュラムを意図的に組み込むのであれば、教師→子供ではなく子供→子供で、良い姿を学びあえる学習の場を設けることが大切なのかなと思いました。それが本当の教師の意図したいヒドゥン・カリキュラムであると思います。

 さらに、授業の見方についても教えていただきました。私の研究テーマは「主体的な学び」についてなのですが、子供からの主体性を感じる為には、手を挙げている子ではなくその周りの子を見るそうです。「手を挙げている子が学ぼうとしているのになんで違う方を見るの?」素直にそう思いました。大西さんは「学ぼうとしていない子が鉛筆を握った瞬間、そこが主体性を引き出せた瞬間だ」と説明してくれました。そのとき、教師はどんな働きをしたのか、そこを見ることで自分の力に落とせるということです。これで、これから子どもたちが自ら主体性を発揮する瞬間を見逃すことはないと思います。また、授業を多方面から捉える力を付けることができました。

 セミナー終わりでお疲れのところだったとは思いますが、とても丁寧に教えていただきありがとうございました。これからも一歩一歩謙虚に成長していきます。(寺坂)

友達のある一言(松田)

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こんにちは。3期生の松田です。

先週の水曜日に、友達と2人で海津市の市民プールに行きました。その理由は、その友達が平泳ぎを泳げるようになりたいと言ったからです。

私は自分が通っていたスイミングのコーチに言われたように、友達にアドバイスをしながら一緒に練習をしました。約1時間泳いだ結果、友達は25mを平泳ぎで泳げるようになりました。ここでは泳げるようになるという目標を達成することができたことではなく、練習をする中である出来事があったので、そのことを書きます。

練習をし始めて30分くらいたったときに、ふと友達が「意地でも立たん。」と言いました。
プールは立とうと思ったらすぐ立てる深さでしたが、どうしても25m泳ぎ切りたいという強い思いが友達にあったのだと思います。

この言葉は私にとても響きました。普段はその友達とたわいない話をしたり、遊びに行ったり、ご飯を食べに行ったりと、楽しいことばかりをしていて、その友達が真剣に何かをする様子を私が知らなかったこと、さらに「こんなこと言うんだ」という驚きの気持ちがあったからかもしれませんが、私にとっては影響のある一言でした。

なぜ響いたのかというと、自分の最近の出来事を振り返って、意地でもやり遂げようと何かに取り組んだことがあったかな、と思ったからです。幼い頃は縄跳びであったり、鉄棒であったり、意地でもできるようにするぞと意気込んで取り組むことが多かったのですが、最近はそんな気持ちになることがなくなったと感じました。

この言葉を聞いて、私は物事にもっと貪欲になりたいと思いました。これで良いのか、まだできるのではないか、と自分に問いかけて取り組んでいきたいと思いました。
友達のある一言でこうやって考えさせられることがあるのかと思うとともに、友達の新しい一面を知ることができて良かったです。(松田)

他人への配慮(早川)

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こんにちは!久しぶりに学びの記事以外を書くので、若干どんなふうに書こうか戸惑っています。あ、3期生の早川です。

僕は家から大学まで毎日片道1時間半かけて通っています。
今回はその道中でちょっとした出来事が心に引っかかっているのでそれを記事にしようと思います。

いつものように友達と大学から電車で帰っていました。その出来事は乗り換えをしている金山駅で起こりました。
金山駅といえば、JRと名鉄、さらには地下鉄も合わさっている大きな総合駅。特に名鉄とJRの連絡通路はどの時間でも一定以上混み合っています。それぞれが行きたい方向へ歩いているので、誰かとぶつからないように避けながら歩くのはなかなか大変なことです。

そんな中、僕はその連絡通路内で電車が来るまでの時間、立ち話をしていました。
すると、ある人が僕に軽くぶつかり、「すみません」と謝ってきました。瞬時に僕も「すみません:と軽くおじぎをしながら言い返しました。


「なぜ自分は立ち止まっているのにぶつかってくるのかなあ」


そう心のなかで思いました。しかし、その人の後ろ姿を改めてみてみると、白杖を使って必死に前に歩いていました。そして自分の足元を見てみると黄色の点字ブロック。僕は「やってしまった・・・」という申し訳無さでいっぱいになりました。
※白杖:視覚障害者(全盲およびロービジョン)が歩行の際に前方の路面を触擦して使用するもの

健常者である自分にとってはただの凸凹のある色の付いた地面でも、視覚障害者の方からしてみれば歩くのに必要な情報がそこには詰まっています。
「周りを観て行動しろよ」というこの言葉、おそらく教員になったときにも1度は言う台詞だと思います。ただ、こんなことをしている自分に言う資格などないと痛感しました。

”自分たちが良ければそれでいい”なんて人間としてゴミだな。と、いうことを体感しました。
どんなときでもどんな場所でも周りばかりを気にして見ているのは疲れ果ててしまいますが、最低限人として守るべきラインがあるなと思いました。

他人への配慮と一言に言っても、何をしたら相手にとって有益なものになるのかを考えるのって本当に難しい。
このモヤモヤした気持ちを吐かせていただきました。

まとまりのない文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。(早川)

「岐阜聖徳学園大学」が好き!(早川)

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こんにちは。3期生の早川です!

今回の内容は、今までの記事の中で書いたことがあるかもしれません。
そして、今までで一番しょうもない内容かもしれません。
でも、最近強く思うことがあります。

「岐阜聖徳学園大学」が好き!

以上です。これに尽きます。

急にどうしたって話かもしれませんが、中学や高校の友達と大学の話をする時、いい意味で岐阜聖徳があてはまらないなということばかりです。
教授のさっぱり何を言ってるかわからない授業、事務の方々の冷たい対応、学校全体としての雰囲気が悪い、遊んでばかりの中身のないサークル活動などの話を大学の友達からは耳にしますが、岐阜聖徳の中から(僕は)聞いたことがありません。

長い時間をかけて実家の春日井から通っていて、通学においては不便極まりないはずなのにやっぱり岐阜聖徳がいい。
そう思っています。一緒に学んでいる仲間も、全部含めて。

僕自身、岐阜聖徳学園大学への進路というのは高3の夏まで頭にありませんでした(笑)
中学生の時から愛教大に行きたかったのです。(愛知県の教員になるためには、そこしか進路が無いと思っていた)
ただ、高3の大学受験のためのセンター試験で思うように点が取れず、岐阜大学に出願校を変更しました。しかし二次試験に対応する学力がなかった僕はそこにも落ちました。ですが、先生になる道を絶たれるのはどうしても嫌だったので、親に負担をかける私立ではありますが岐阜聖徳に志望校を変更ました。そしてなんとかC日程で合格し、今に至ります。

もともと志望すらしてもいなかった大学をこんなにも好きになれるのは、自分の周りの環境に理由があると思っています。
大学自体の立地は悪くても、それを大幅に上回るプラスの面(仲間、先生方、事務の方々などなど)があるからこそ今のこの気持ち・自分があると思っています。

どんなこと・人にも「感謝」を忘れちゃいけない。と思いました。
岐阜聖徳を教えてくれた高校3年生担任の稲垣先生。感謝感謝です。


あ、岐阜聖徳学園大学の宣伝をしているわけではありません!!率直な気持ちです。

いつもテキトーに振る舞っているように見られますが、たまにこんな感じで真面目なことも考えます。笑
自分の気持ちをこうやって書き記せる場所があってよかったと心から思います。

こんな自分ですが、これからもよろしくお願いします!!(早川)

※写真はいい天気の時の岐阜聖徳学園大学の羽島Cです。本当にいいところです(^o^) 少なくとも僕はそう思っています。
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「誰かと一緒」の起源(岩田)

 梅雨入りしたというのに梅雨を感じさせない今日の気候です。じめじめしていないのは良いのですが、あまりにも天気が良すぎるのも後々水不足になってしまいそうで、不安ではあります。さて、本日は、今朝の朝刊の興味深い記事について書いていこうと思います。

 記事の内容は「食事は一人よりも誰かと一緒の方がおいしく感じるものだが、鏡に映った自分を眺めながらでもおいしく感じ、食べる量も増える」という研究結果がでたというものでした。この成果は少子高齢化により、一人で食事をするお年寄りの食事の質を高めるヒントになると期待されています。また、そこには、「人間は本能的に誰かと一緒の食事を好むのでは。」とも書かれていました。


 この記事を読んで、「確かに」と思いました。わたしは今も実家暮らしで、家族と食事をする機会が多いです。幸せなことにいつも誰かと一緒に食事をすることは当たり前の感覚になっています。しかし、たまにやってくる一人での食事の時は、適当に済ませてしまうことが良くあります。当たり前が当たり前でなくなったとき、その大切さに気付くと言いますが本当にその通りです。

 しかし、研究結果よりたとえ鏡に映っているのが自分自身であったとしても、視覚的に人がいるという感覚を与えながらの食事は、一人でも「誰かと一緒」を脳に感じさせてくれる重大な役割をしているなと思いました。また、この研究結果は、お年寄りだけでなく、なんらかの事情で普段の食事は、一人が多い子どもたちにも共通していえるのではと感じました。


 ここで1つ疑問が生じました。「なぜ、人間は本能的に誰かと一緒の食事を好むのでしょうか。」不思議に思いませんか?そりゃ人間だから当たり前じゃんと思った方、理由にはなりませんね。笑
 そこには「狩猟採集時代が長かった人類にとって、食事は仲間と分け合うもので、孤食は最近までなかった。」と書かれていました。

 ここがわたしがこの記事を読んで一番興味深いなと感じた部分です。孤食を本能的に嫌う人類の特性は、実ははるか昔の狩猟採集時代が生んだものであったのです。日本の場合狩猟採集時代を営んでいたのは、縄文時代までであると言われています。紀元前の人類が築いてきた長い長い歴史があるからこそ、今のわたしたちがあるんだなと、母と朝食をとりながら一人で考えていました。歴史を学ぶ意義に少し希望の光が見えたそんな朝でした。(岩田)


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岐阜を全力で伝えます宣言第四弾「踊りの祭典」(吉田)

こんにちは、
毎日ゼミのトップページを確認してしまう二期生吉田です。
この記事を読んでいる方も私と同じような玉置ゼミホームページの愛読者の方だと思います。先日ありがたいことに大学の先生から「ホームページ読んでいます」というメッセージをいただきました。そんな多くの方に支えられ、学びを深めることができることは嬉しく思います。

今回の岐阜全力シリーズは「踊りの祭典」です。

もうお気づきでしょうか?
今回は郡上市で毎年夏に行われる郡上踊りのアピールをします。

毎年7月頭から9月の頭まで土日祝日を中心に33夜開催され、多くの観光客や地域の方が参加しています。特にお盆に行われる徹夜踊りは夜通し踊り続けるといったものであり、とても有名です。
私の昨年踊りに参加してきました。

郡上踊りは10種類の踊りがあり、その日によって踊りが異なります。
「かわさき」「はるこま」「げんげんばらばら」など踊り方もリズムの異なる踊りを浴衣で円を描きまわりながら進んでいくというのは、初心者には難しかったですが、よい体験でした。郡上市の学校などではこの踊りを運動会にやることもあるそうです。
また、33夜踊りに通った方*は皆勤賞をもらえたり、踊っている最中に踊り方のきれいな人や型がしっかりしている人などにその曲をマスターしたと証であるお免除をもらうこともできます。

郡上踊りは地域に根付いた文化です。郡上育ちの友達は「夏といえば、郡上踊り」というほど大きな存在です。
そんな郡上市では郡上踊り保存の会という団体があり、祭りを主催するとともに伝統を後世へつなぐ活動をしています。このような努力があることも忘れてはいけません。

文化を学ぶ、伝統に触れることで「その地のよさを知る」
是非足を運んでいただき、岐阜のよさを感じてみてください!(吉田)

*条件がありますのでネットで検索をしてください

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我らが二期生メンバー紹介No.7<佐久間琢君>(岩田)

 
 こんにちは。今日は6月9日。いよいよ横浜と長野の試験日まで残り一ヶ月となりました。不安と焦りで、毎日頭がいっぱいいっぱいの岩田です。

 2期生紹介もついにNo.7まできました。今日の紹介を含め、残り3人になりました。初めはみんなのことをしっかり書くことができるのか、不安でしたが、終わりに近づいてくるとなんだか寂しい気がします。さて、今日は誰でしょうか(笑)。


 今日の2期生は、教育学部社会専修の佐久間琢君です。前に寺坂君の紹介の時にちらっと話が出てきたのではないでしょうか。わたしを含めて、3人いる社会専修のお友達の一人です。佐久間君とは、ゼミに入る前から専修で話す機会が割とありました。以前、柳津から自転車で登校していた際には、よく話しながら一緒に学校にきたり、帰ったりするときもありました。ゼミに入った当初は、佐久間君が寺坂君とわたしの話の中を取り持つそんな存在でした。笑 かなり、お世話になりました(笑)。


 さて、佐久間君ですが、少々コミュ障な部分があります。今ではすっかり仲良し(わたしはそう思っています。)ですが、仲良くなるまでにはかなり時間がかかりました。そういえば、初めのころはあまり話してくれなかったな。と思います。

 しかしながら、佐久間君と仲良くなれば仲良くなるほど、佐久間君の優しいところをたくさん見つけることができました。会う度にわたしが鬼がらみをしますが、あきれつつもきちんと相手をしてくれます。いつもありがとうございます。

 また、人の話をしっかり聞いて、場の空気を読んで受け答えをしてくれます。人の話をしっかり聞くことができることで、話しやすい空気になりますよね。わたしが無駄に絡んでしまうのも無理もありません(笑)。


 優しくて、とてもいい人!な佐久間君ですが、社会専修として友達になったときには感じることのできなかった、佐久間君の意外な一面をゼミで知ることになりました。


 それは、芯の強さです。一見そんな風には見えないかもしれませんが、自分の中にある信念の強さは2期生一であると思います。その信念を前面に出さなくとも、心には揺らがない信念を持っているということは、すごいことです。

 信念が明確であるからこそ、いざというときにも、誰の意見でもなく自分を信じていくことができるのだと思います。このことはゼミで深く関わっていくうちに、新たに発見した佐久間君のいいところであり、尊敬しつつも吸収したい部分です。芯の強い人ってかっこいいですよね。


 社会専修というくくりの中ではけして気がつくことができなかったであろう佐久間君の良さに気付かせるきっかけを与えてくれた、玉置ゼミにまたも感謝です。また、みなさんご存じの方も多いと思いますが、先日の6月4日で彼はバレー部を引退しました。部活もしながら勉強もする。文武両道の精神も、芯の強さがあるからこそ。本当にお疲れ様でした。これからも仲良くしてください。ぜひ鬼がらみにもつきあっていただきたいです。笑 以上2期生岩田から同専修、佐久間琢君の紹介でした。(岩田)



*みなさん、佐久間君のバレー姿見たことありますか?きっと見たことないですよね。そんなみなさんに、写真の10番が佐久間君です。人ってこんなにとべるんですね。機会があれば、本物を見ることをオススメします。とてもステキですよ。
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海外旅行パート1(古川)

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昨日、玉置先生と海外の話になり、自分自身振り返ったことがなかったので海外体験を振り返りながら書こうと思います。

初めていった国は小学生のときで、中国です。
その年に北京オリンピックがあり、鳥の巣というスタジアムを見たのを覚えています。とても複雑なつくりをしていて、その当時は凄いなあという感想だけです。
他にも万里の長城に登り高所恐怖症の私は足がすくみました。

一番印象に残っているのは貧富の差です。私達がいたホテルや町並みを囲むように塀なのが立ってました。高速道路から塀の向こうを見るととても今にも潰れそうな家や密集した建物が連なっていて衝撃が走ったのを覚えています。一見華やかに見えるのに少しそこの中心地から外にでるとこんなにも環境が違うのかと驚きました。

他にも、私達が船で食事をしている近くで木で作った様な簡易な小屋の様なものを海に浮かべてその上で生活をしている家族たちも多く目にしました。また、トイレをするときはドアを閉める文化がないことを当時知らなかった私は、開けていたのを目にして開いた口が塞がらなかったのを覚えています。(食事中の方がいらっしゃったらこんな話をしてしまいすみません)

日本と他の国ではこんなに生活が違うのかと体験しました。

二カ国目は、香港です。
香港はマンゴープリンがとにかく美味しく感動しました。マカオに行き世界遺産を見ましたが、その頃は全く建物に興味がなかったのであまり記憶がないです…。
1番覚えてるのは、十二支のうちイノシシ年の代わりにブタ年であるいうことです(笑)

3カ国目は、オーストラリアです。
中学校三年生で私の住む市の交換留学生としてダボに行きました。
初めて親がいない海外旅行、ホームステイ英語が通じるのか不安と楽しみが入り混じっていたのを覚えています。

オーストラリアでの学校生活を書こうと思います。とにかく日本の学校とは全く違うことに驚きました。
まず初めて授業中に黒板ではなくホワイトボードで授業をしていたことを目にしたことです。また、授業中に動画を見せる時にホワイトボードに映像を写して大画面でみることにも感動しました。パソコンを用いた授業をしていて楽しかったです。今はICTが普及したり、私立ではホワイトボードを用いて授業している学校もあるので普通だと思うかもしれませんが、その頃の私は日本で受けていた授業方法や教室の環境とのギャップに驚くことばかりでした。授業の合間にカンガルーのお肉を教室で焼いて食べさせてくれたりととにかく開放的な学校に魅了されました!!!

学校の生徒にyoutubeで初めてジャスティンビーバーの動画を見せてもらいもらいはまってしまい日本に帰ってすぐCDを買いました(笑)
英語を話すのが最初不安だったのが嘘かの様に毎日が楽しく最終日にはホームステイの方との別れが寂しく号泣してしまいました。学校での生活以外の休日の生活、夜の過ごし方、シドニー観光などもし興味を持ってくださった方がいたらぜひ聞いてください。喜んで話させていただきます!!!

残り7カ国はまた機会があれば書こうと思います。
カンボジアでのボランティアやヨーロッパでのツアーではなく友達2人での旅ならでしか味わえない旅行などです。(古川)

記事を書くことに対しての緊張(岡田)

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こんにちは。最近お部屋の片付けを頑張っている岡田です。

今期、私は国語文法に関する講義を受けています。その中のある出来事が私にとってドキリとさせられることだったので、あえて記事にしたいと思います。

内容としては、ある他大学の女子大生が書いた小論文を添削するという、いたってシンプルなものです。私たちが添削するものは彼女が最初に書いたものであり、実際のものは既に先生が添削済みです。
これを読んで感じたことと言えば、違和感による何とも言えないもどかしさ、どう直したら良いのか分からないもどかしさ、ここは惜しい!というあと少しのもどかしさ…。そうです、ただただもどかしさしか感じなかったのです。(笑)

その後、みんなでどこがどうおかしいのか、どのようにしたら良くなるのか交流したのですが、その時に出た先生のぽつりとした呟きが私には刺さったのです。

それは、耳で聞いただけでは感じない違和感も文字に起こしたらはっきり分かる、というものでした。

記事を書いている今、文法的に問題がないか、日本語が成り立っているかどうか、この文字を打ちながらドキドキしています。
この話を書いたからこそ、今まで以上に気を配らないわけにはいきません。この緊張は良いものなのだと思って、これからも緊張しながら記事を書いていきたいと思います。 (岡田)

恵まれた環境(百瀬)

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本日無事に受験票が届きホッとすると共に、いよいよだなという気持ちになりました。そして、報告しようと母と電話をしました。

母から、

「こんなにも勉強だけが出来る時期って今しかないんだから。今出来ることを頑張りな。」

と言われました。

確かに社会人になったら、務めながらも勉強をすることになります。周りの友達の中には、今でもバイトをしてお金稼いでいる子もいますが、私はバイトのお休みをもらっています。親を含め周りの方に理解してもらい、勉強に専念できる環境をつくってもらっていることを感じます。恵まれた環境にあるなと思います。

私の周りには、素敵な仲間もたくさんいます。だからこそ、今頑張れています。これもまた、恵まれた環境だなと日々感じています。

勉強だけに専念できるこの時期。
この勉強期間は、教採合格に向けて!でもありますが、その先教師として働くことが出来た時のための勉強だと言われたことがあります。

あと1ヶ月きりました。自分を信じて、今出来ることをやっていきたいと思います。(百瀬)

子どもの学びの力(岩田)

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 こんにちは。今日もとても暑かったですね。そんなわたしは今日大学のフレンドシップ活動で、子どもたちと田植えをしてきました。手や服をどろどろにしながら一生懸命に苗を植える姿。実際に体験してみることはやはり大切だなと思ってみていました。

 子どもたちの素晴しい姿をたくさん見ることができ、子どもたちの可能性の無限さを再確認した本日の活動でした。今日はその中でも、わたしが最も印象に残った一コマを記事にしていきます。

 お昼ご飯の時、小学校二年生の男の子と兄弟の話になりました。「僕ね、弟がいるんだ。何歳だと思う?まだ小さいよ。」わたしは言いました。「1歳!」その子は「違うよ。でも惜しい!」と言ってこちらを見ています。「じゃあ、2歳かな?」「違うよ。でも惜しい!」とその子は続けます。素直に、どういうことだろう?と思いました。

 「正解は1歳半!」

 ああ、そういうことか。と思いました。わたしは小学校二年生を相手にしているという思い込みから「半」という発想が思いつきませんでした。そしてふと、こないだの6月4日の奈須先生のお話を思い出しました。「試してみよう。」わたしは思いました。
 
 「1歳半なんだね。じゃあその半ってどういう意味?」なんて答えるかな?と思いながら聞いてみると「えっと半分!」という返事が返ってきました。「何の半分なの?」わたしは続けました。「え、なんだろう、、、わからない。」半が半分であることはわかっていても、何の半分なのかわからない。奈須先生のおっしゃられていた通りだと思いました。

 「誕生日は1年に1回だよね。1年たつとみんな1歳大きくなるね。じゃあ1年は何月から何月まで何個あるかな?」と問いかけました。すると、その子は「12月まで。12個あるよ。」と答えました。そして続けて、「12の半分?ってことは、、、、6だね。6ヶ月!1歳と6ヶ月って意味なんだね。」と言いました。

 先日のフォーラムの奈須先生のお話の中に、「子どもたちは自身の体験・経験の中から常に学びを得ようとしている。」というお言葉がありました。その時は自分の体重の話から、小数点の概念を学び取るという例でした。その時も「なるほど。」ととても納得しましたが、まさか今日本当に同じような場面に出会うことになるとは思ってもみませんでした。

 子どもたちの可能性ってすごいなと思う反面、子どもたちに主体性をつけさせるのでは無く、潜在的に持つ主体性を前面に引き出すことができることこそが教師の役割であると改めて実感しました。

 「1歳と6ヶ月って意味なんだね。」と嬉しそうに、またどこか誇らしげに言ってきたその子は、自ら学んだ1歳半の意味を忘れることはないと思います。(岩田) 

尊敬する一人(嶋藤)

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 こんばんは。三期生の嶋藤です。6月8日、バイトから帰ってきて、母親と教育について久しぶりに語り合いました。

 私の母親は今は教頭先生で、普通の教師とはまた違った楽しさがあると話してくれました。なにが楽しいのか尋ねたところ、今は一人一人の教師にさりげなく種をまくことが楽しいのだそうです。もっとこうしたら良いのではないかなと思うことを、ボソッとさりげなくつぶやくことで教師たちが裏で動いてくれるそうです。「自分が今までに学んだことが今役に立っているから、いろいろやらせていただいたことは本当にありがたいなと思う」と言っていました。私はその話を聞いていて、本当に仕事を楽しんでやっているなと思いました。自分もいろいろやらせていただけるのはありがたいことなのだと思ってこれからやっていかなければならないなと思いました。

 実際、私はまだ現場に出たことがないので、こういう場面の時にこういうことをした方が良いということは勉強途中で、全然思い浮かばないのですが、母親は今までの経験があるので、すぐ思いついて提案することができるので本当に尊敬しています。そういえば、教師になろうと思ったきっかけも母親だったなと今日改めて思いました。

 せっかくこんなにも近くに尊敬する人がいるので、これからも語り合いたいなと思った一日でした。。。(本人には恥ずかしくて言えませんが、、、(笑))(嶋藤)

教育フォーラム2017大反省会(石川)

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皆さんこんにちは。教採へ刻一刻と近づいており、不安と焦りでいっぱいの石川です。

今回はそんな中、ほっとできた瞬間を記事にしたいと思います。先日の教育フォーラム2017の後に2期生の岩田さんと吉田くんと大反省会を行なった話です。場所はスターバックスコーヒー、そしてラーメン屋さんです(笑

大反省会はとても充実したものになりました。教育フォーラムで感じたこと、教採の勉強の状況などの話を早々に終え、勉強からかけ離れ、時間を忘れて、話しをしました。

話は私たちが玉置ゼミに入ったばかりの頃まで広がり、「あの時の発表は...」「あれは苦労したよ...」と今になって話せることばかり。1年前には考えられないくらい仲良くなったことを実感しました。
もちろん2期生のメンバーの話もしました。意識していたわけでもなく、10名全員が話題の中心になったのは正直すごいと思います...(笑

ふと時計を見るとフォーラムが終わって3時間近く経とうとしていました。あまり遅くなってはいけないと名古屋駅で解散しました。

この時間は私にとって本当にいい息抜きになりました。勉強に追いやられる日々が続いていますが、こうして話すことでまた勉強を頑張れそうです。遅くまで付き合ってくれた岩田さん、吉田くんありがとう。
また機会があれば誰かと大反省会を開きたいものです。

(石川)

我らが二期生メンバーNo.6<古川静世さん>(岩田)

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 こんにちは。6月に入りましたね。そして、教採まで、残り二ヶ月を切りました。また、今日ポストを見てみると受験票が届いていました。受験票を手にして、いよいよ試験も目前に迫ってきているんだなと実感しています。なにか不安なことがあると、自分は記事を書く兆候があるなと気がつきました(笑)。不安な気持ちを紛らわすために、今日は、二期生紹介の続きを記事にしていきます。



 今日紹介するのは、教育学部学校心理課程、専門は数学の古川静世さんです。通称しーちゃんです。面接練習が多い毎日「第一印象は7秒で決まる!」とある先生に言われたことがあります。その情報が確かなのか、不確かなのかはわかりませんが、第一印象は自分が思っていたよりも、自分の脳内で素早く処理されてしまうと思いませんか。自分がこうかな?と思うよりも先に、こうだ!という思いが勝手に植え付けられている場面も少なくは無いはずです。



 さて、なぜ第一印象の話をしたか。それはわたしが古川さんに抱いた第一印象があまり良いものでは無かったからです。(ごめんなさい)。クールすぎて少しびびっていました。一言で言うと、怖かったです。はい。しかし、後で聞いてみると、彼女からのわたしの第一印象も良いものではなく、お互いに勘違いされるタイプなんだね。と言って話が盛り上がりました。



 古川さんにびびっていたわたしですが、ゼミの発表の際の彼女の視点の豊かさ、的確さには誰にもまねできないものがあるなと感じていました。課題に対する、疑問点の明確さと今の論から何が言えるのかなど、話し合っているうちにだんだんとそれてしまう話の中核をしっかり維持してくれます。論が迷子になりそうなときは、古川さんが敷いてくれるレールの上に乗っかって論を進めていく、そんな場面は今までに何度もありました。



 また、学校心理課程でしっかりと学習しているせいか、またまた彼女がもっているパーソナリティなのか、とても聞き上手です。良いときも悪いときも、「こうした方がいいと思う」「わたしはこっちのほうがすき」と自分の気持ちをとても素直に伝えてくれます。悩んでいるときにしっかりと自分のことを考えてくれる彼女の存在は、とても安心感があり、もらったアドバイスにも「なるほど」と納得する部分が多いです。そんな彼女のことを、わたしは勝手にカウンセラー化しています。「なんかもやもやするな。よし、しーちゃんに聞いてみよう。」とまあ、こんな感じです(笑)。軽い相談から、少し悩める相談まで全てを受け止めてくれることができるのは、古川さんにしかできないことであると思います。もちろん、二期生一のギャップの持ち主です。



 二期生紹介をしているとあんなこともあったな、あの子とこんなことも話したなと懐かしい気持ちや場面を、たくさん思い出します。そう思う度に不安な気持ちが、頑張ろうというやる気に変わっていきます。わたしにとっての二期生はそういう存在です。なんだか、文章的に「二期生紹介終わり!」の感じになってしまいましたが、まだ3名残っています。残り3名の皆さん、どうかお楽しみに!以上、二期生岩田から教育学部学校心理課程、古川静世さんの紹介でした。(岩田)



*二期生一お酒が強いのは牧野さん。それでは、二期生一お酒が弱いのは誰でしょうか。またまたギャップが増えるかもしれません。気になる方は二期生に聞いてみてください。

我らが二期生メンバー紹介No.5<江口珠実さん>(岩田)

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 こんにちは。最近季節の変わり目で、体調を崩されている方いらっしゃいませんか?夏風邪は治りが遅いと聞きますのでお気をつけください。そんなわたしは毎日元気に生活しています。割と体調管理には自信があるほうです(笑)。 
 
 また、今日で五月最後の2期生ゼミが終わりました。幸せなことに、今まで、体調不良者が出つつも10人揃ってゼミをやってきました。10人もいるととっても賑やかです。しかし、今日は9人でのゼミでした。風邪かな?大丈夫かな?と思われた方、ご心配なく。笑 彼女は今日もとても元気です。今日はそんな2期生一女子力の高い女の子を紹介していきたいと思います。


 今日の2期生は、国語専修江口珠実さんです。今日きっとゼミさぼったんですね。嘘です(笑)。今日は、面接の講義のためゼミに参加することができなかったんです。ゼミ前に、なんか今日静かだなと思っていたんですが、それは江口さんがいなかったからですね。納得です。 


 江口さんとの出会いは2期生一思い出があります。わたしたちが友達になったのは去年のEDUCOMで行われた、セミナー兼BBQ大会の時です。その時のことは今でも鮮明に覚えています。笑 じゃあそれまではどうだったのか。なんと学校で会ってもお互いに気付かないふりをしていました。笑 今考えれば笑ってしまいますが、本当です。同じ教室にいても、前後でパソコンを触っていても、まったく話すことはありませんでした。ある意味とても奇妙な関係であったと思います。


 正直、お互いによいイメージを持っていなかったと思います。わたしの中で江口さんは「THE女子」というイメージで、上手く話すことができるかなと不安な気持ちがありました。こうなると彼女がわたしをどう思っていたのかが気になります(笑)。 

 しかし、話してみると彼女のイメージは180度変わりました。ノリも良く、彼女と話しているととても楽しくて、時間が過ぎるのもあっという間でした。それは、江口さんがどんなときでも誰にでも笑顔で、接することができるからであると思います。自分が落ち込んでるときや、つらいときでも相手に笑顔を与えることができるということは、なかなかできることではありません。わたしなんか感情がそのまま顔に表れてしまいます。 

 また、口には出さないけれど、こつこつ自分のペースで努力しているところも彼女の良いところであり、見習いたいところであります。以前、パソコン室で江口さんを見かけたときも、一人で黙々と理科を解いていました。その時、わたしは、課題の提出に追われてパソコン室を利用していました。 


 2期生の中でも、ギャップを感じる部分が多い江口さん。これからもわたしの知らない江口さんをたくさん知っていきたいと思います。「今年も友達記念日に一緒にセミナーに参加できるように、今は勉強頑張ろうね」とこないだ一緒に話しました。また、友達になるきっかけを与えてくださったEDUCOMのセミナーに感謝したいと思います。以上2期生岩田から、江口珠実さんの紹介でした。(岩田)



*いつ見ても、ヒールを履いている江口さん。実際の身長は何センチなんでしょうか?気になる方はぜひ聞いてみてください。きっと笑顔で答えてくれるはずです。



 

吉田の恩返し(吉田)

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こんにちは。

久しぶりに記事を書きます。
2期生の吉田航平です。

教採までいよいよ1ヶ月。歩みを止めない毎日です。
そんな時だからこそ、気付いたことを今日は記事にします。

私は1週間前まで、元気がありませんでした。
いろんな困難に苛まれ、勉強も不安になり、どうすればいいかわからない日々でした。
私はいつの間にか、暗い自分になっていたのだと思います。

しかし、時が流れにつれ、落ちていく私を救ってくれた人がたくさんいました。

自分のことのように相談に乗ってくれた仲間
食事に誘ってくれて、気分転換に付き合ってくれた人
いつも通り面接練習をしてくれたり、会話をしてくれる友達
肩にポンッとたたいて気遣ってくれる人
何をしたわけでもないのに応援してくれる後輩
自分の為に汗や睡眠時間を削って、頑張ってくださる先生
ふいにかかってくる電話で元気にしてくれる親

崖っぷちの私を助けようとしてくれたのだと思います。見捨てることもできたはずです。でも、手を差し伸べてくれ、温かい気持ちになりました。

今度は私の番だと思います。そう、吉田の恩返しです(笑)。
どんな恩返しができるかわかりませんが、今できることを全力でやっていきます!

ありがとうございました。(吉田)

嫌われる勇気(岩田)

 
 こんにちは。開学記念日もあったことから今週初めての学校でした。明日は土曜日。曜日感覚が狂ってきている今日この頃です。笑
 思い立ったら即行動、わたしのモットーの一つです。今日は、感じたことが多いため、本日3本目の記事です。


 今日ふと、高校時代に道場の先生からいただいたある言葉を思い出しました。


 「嫌われる勇気をもつこと」


 突然なんの話?って感じですね。わたしもそうですが、「嫌われるより好かれたい。」普通の人なら誰しもそう思うのではないでしょうか。もし、嫌われたいという方がいたらぜひお話を聞いてみたいものです。笑 

 そこまでわかっていてなんでこんなことを言うのか。今思えば、先生は何も「嫌われろ」と言っていなかったなと。大切なのは、勇気を出して自分の本当の気持ちを相手に伝えること。わたしはこう思う!というIメッセージを届けること。

 結果として、その発言を快く思わない、言い換えれば「嫌われる」可能性もあるということも心に留めておいてほしいということなのではと解釈しました。しかしながら、自分の気持ちを心の奥に隠してしまうよりは、たとえその人の心に響かなくとも声にして発信することに意味があると思います。言葉にすることで、わずかでも相手に伝わるきっかけとなります。



 教師になったとき、「子どもたちに好かれる先生になりたい」という言葉をよく聞きます。もちろんわたしもそうなりたいです。しかし、仮に自分が嫌われたとしても、自分の本気の思いがその子に伝えられるなら、嫌われることも悪くないなと感じています。嫌われることを恐れて伝えたいこと、本当に伝えなくてはならないことを言えないような人間にはなりたくないと思います。(岩田)

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我らが二期生メンバー紹介No.4<白井杏実さん>(岩田)

 こんにちは。5月も後半戦に突入しました。本日の最高気温は32度。もうそろそろ熱中症に気をつけなくてはならない時期がやってきますね。みなさん、体調管理はしっかりと行ってください。

 さて、今日は今年度第1回目の教師力UPセミナーに参加させていただきました。池田修先生の面白くてユーモアあふれる講演であっという間に時間が過ぎてしまいました。本日は欠席のセミナー担当の先生方が多く見えて、また今年度初めての回ということもあり、少し不安な気持ちで参加しました。少々ハプニングもありましたが、玉置ゼミ生としての仕事を果たすことができたのではないかと思いたいです。


 また、あまりお話しすることはできませんでしたが、1期生の中田先輩と松井先輩にお会いし、拝むことができたので大満足です(笑)。先輩がいらっしゃるのといらっしゃらないのでは気持ちの余裕が全く違います。お忙しいとは思いますが、毎回いてほしいと思ってしまいました。 


 どの面をとっても、先輩方にはかなわないなところだらけですが、2期生の中でわたしが考える1期生に引けをとらない子を紹介していきたいと思います。


 その2期生とは教育学部国語専修白井杏実さんです。白井さんを一言で表すと明るくてきらきらしていて「お花」のような存在です。雰囲気もとても良く話しかけやすいオーラがとても出ています。

 しかし、白井さんは、今まで紹介した2期生とは違って、ゼミが一緒にならなかったら友達になっていなかったのでは無いかというほど、わたしの3年間の大学生活では接点がありませんでした。わたしの中では、国語専修の子という認識程度で、人間関係はゼロの状態でした。

 しかしゼミで関わっていく中で、わたしの認識がしっかり者の白井さんというイメージに変化していきました。3年次のゼミでは、本を読んで自分の卒業研究内容を固めるために知識を蓄えていきました。ゼミ生みんなそれぞれ本を読み、自分の考えと照らし合わせて行く中で、自分の本当に考えたい内容がわからなくなることは良くあることですよね。実際わたしも、3年次に考えていた卒業研究と今の研究内容は大幅に異なっています。

 しかし、彼女は自分の体験してきたことに焦点をあて、「これをやる!」という意思が明確であったと思います。自分のやりたいことにまっすぐに、ぶれない姿は、考えが揺れていたわたしにとって、全てが勉強になりました。端的に述べながらも、物事の核を捉える発表。ぜひまねしたい!と思いながら4年生になってしまいました(笑)。


 また、上で「お花」のような存在とご紹介しましたが、彼女がいるとその場に色がついたようにとても明るくなります。笑顔はもちろんのこと、醸し出す雰囲気が場も変化させてしまうんですね。これは、努力して得られるモノでは無い、白井さんの持つ潜在能力であると感じます。
 しかしながら、ゼミの中で少しでも吸収していくことができたらと思います。まねしたいと思って4年生になってしまいましたが、何も吸収できず、社会人にはなりたくないと思います。笑 これからも尊敬できる白井さんでいてもらいたいです。以上2期生岩田より、教育学部国語専修白井杏実さんの紹介でした。(岩田)


*荷物が多いことでも有名な白井さん。家出少女感でてるなとおもいながら見ています(笑)。
写真はかわいすぎる一枚。ごめんなさい、勝手にいただきました。

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わたしの好奇心(岩田)

 こんにちは。最近寝られないことが小さな悩みになりつつあります。どなたか羊を数える以外でよい寝付きの方法を知っている方、わたしまで教えてくださると嬉しいです。


 さて、5月のイベントと言えば母の日。今年は5月14日でしたね。皆さん少なからず、自分の形で感謝を伝えたのではないでしょうか。今日は、そんな母の日に感じた、1コマを記事にしていきます。
  
 母の日とは関係ないのですが、わたしは小さな頃から「なんで?」が口癖なんです。算数でも、国語でも、理科、社会においても、また、授業だけでは無く、日常生活の中にも「なんで?」がいっぱいで育ってきました。時には、答えにくい「なんで?」もあります。「これはこういうものなの!」と言いたくなる時もあると思います。

 しかし、わたしは今現在でも幼い頃のまま、変わらず、「なんで?」を言い続けています。わたしにとって、大学でも、バイト先でも、ボランティアでも、周りはまだまだ「なんで?」がいっぱいです。

 
 その日はたまたま、話の流れで、母に小さな頃自分はどんな子だったか尋ねました。すると母に、質問ばかりで常に「なんで?なんで?」の繰り返しだったと言われました。分からないと泣出し、なお「なんで?」はやめなかったと言われました。正直実にめんどくさい子だったと思います(笑)。
 

 わたしが生きてきた23年間、わたしは「なんで?」と共に人生を歩んできました。わたしにとって「なんで?」の存在は、当たり前のことで、なんの不思議もないのですが、今現在もなんの不思議も無く、「なんで?」の気持ちを持ちつづけることができるのは、両親のおかげであると感じています。何度「なんで?」を繰り返されても根気強く、正面から向き合ってくれた両親がいてくれたからこそ、わたしの「なんで?」の芽は摘み取られることなく成長し、今の自分につながっています。母の日だからというわけではありませんが、感謝したいと思った瞬間でした。

 しかし、両親は分からずに泣出したわたしに何と声をかけたのでしょう。肝心な所は曖昧にされてしまいました。笑 自分が親になって探しなさいという両親からのメッセージだったのかもしれませんね。しばらく、わたしの好奇心には終わりが見えそうもないです(笑)。(岩田)

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セミナー後半戦(岩田)

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 こんにちは。先日の教師力UPセミナーでは、池田先生からさまざまな学びをいただきました。また自分の視野が広がった気がします。さて、寺坂君の「裏・教師力UPセミナー」の記事読まれましたか?実はわたしも、書こうと思っていたんです、先を越されました。
(笑)


 その日のセミナー後、大学時代の部活の先輩とお会いしてきました。事前に大口でセミナーがあることを伝えたところ、仕事を早く切り上げてお話する機会を設けていただきました。その先輩とは、大学時代から仲良しで、なんでもいえるそんな関係です。(笑)

 先輩と会うまでは少し緊張していました。「元気かな。」「ちゃんと先生やってるのかな。」二か月前は、一緒に学生、しかし今は先生と学生、なんだか信じられない気持ちでした。 
 結論から言うと、先輩はとっても元気でした。ご安心を。(笑)もちろん慣れないこと、初めてのこと、大学では教えられない実際の教育現場での苦労もたくさん聞きました。そのような話を聞いているとなんだか憂鬱な気分になってきてしまいますよね。笑
 しかし、その後にそれまでの話を全部忘れるほどのとてもいい言葉を聞くことができました。

「でも、子どもたちに毎日会いたいし、子どもたちの小さな変化がうれしい。」

 そう語る先輩は、なんだか誇らしかったです。これが、教師のやりがいか。と納得しました。教師になって二ヶ月でやりがいを感じれている先輩は、この先もっとたくさんのやりがいに出会っていくことができるんだとうらやましくなりました。そして、いつかわたしもやりがいを自信をもって語れるようなそんな人になりたいと思いました。
(岩田)


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