友人との会話から気づいたこと(百瀬)

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先日帰省して、いつも地元に帰ると会う小中高と一緒だった友人2人とご飯に行きました。気づけばあっという間に5時間。昔の話や大学での話、将来の話などいろんな話ができてすごく落ち着くことができた私の居場所でした。そんな友人との会話で思ったことを2つ書きたいと思います。

今までずっと同じ学校だったからこそ、昔の話ができると書きましたが、その時にはいつも“先生”の話が話題に挙がります。子どもからしたら先生はいつまでも先生なんだと思い、誰かの記憶の中に残る教師って素敵な職業だなと改めて感じました。また、嬉しかったことややりがいを感じて取り組んでいたクラスでの取り組み、先生の一言などは10年以上前のことでも覚えているものです。教員という職の魅力に、児童生徒側の目線からして気づけたような気がします。


もう一つは、友人に言われた言葉です。その友人は数学が大の苦手でした。そのため、テスト前になると私がその子にマンツーマンで教えていました。高校の時も毎回「ありがとう」や「分かりやすい」という言葉を言ってくれていたのですが、今回改めて、「教え方うまいし分かりやすいし、レベルにあった教え方をしてくれるし、とことん付き合ってくれる」と言ってもらいました。すごく嬉しかったし、そう言われることにやりがいを感じ、やっぱり教師になりたいなと思いました。


最近、教員採用試験に向けて勉強していて、正直不安が大きくありました。「教師になりたいという熱意が大切」だとよく言われますが、その熱意よりも最近は不安が上回っていました。しかし、2つのエピソードから、やっぱり教師になりたいなと気持ちを再確認することができました。友人に感謝するとともに、これからも大事にしていきたいなと思いました。また、友人も自分の道に進んでいるから私も頑張ろうとも思いました。(百瀬)

ニュースを見てpart.1(寺坂)

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私は温泉が好きである。みな様はどうだろうか。私はこの春も、城崎・串本・伊豆と3つの温泉地を巡って来た。裸の付き合いなんて言葉があるように、知らないおじさんと何故か仲良くなったりする。その土地の情報を交換しあったり、お風呂上がりに、飲み物をご馳走してもらったりして、自分の中で好きな場所のひとつになっている。

特にヒノキ風呂はとてもいい香りと、独特のお湯の感じがして、ヒノキがあるだけで温泉の質が1つ上がるように感じる。

先日、インターネットサイトYahoo!のニュースをなんとなく読んでいたら、こんな記事を見つけた。それは、「日本のヒノキ風呂か存亡の危機!」というものである。

将来、家を建てる時はヒノキのお風呂をつけたいと考えていた私にとっては、死活問題である。

存亡の危機として、大きく2つの理由が挙げられている。1つは、短期間で大量に伐採してしまったこと、もう1つは中国・韓国でのヒノキブームの到来である。

特に2つ目の理由は、知らなかった事実だった。今日の、中国は劇的な経済成長を遂げていて、住宅建設ラッシュが来ているらしい。資本を持つ方は、日本高級木材 ヒノキ をふんだんに用いて家を建てることがステータスになって来ているようだ。また、韓国ではヒノキは健康に良い、勉強頑張ってできるようになる、などの情報が流れていて、内装家具で需要が高まって来ている。

「平成24年(2012年)に123億円だった林産物の輸出額は、平成27年(2015年)に270億円となりました。」(林野庁)

と、あるように日本の経済を大きく動かしている品目の1つになってきてきる。しかし、このまま出荷を続けこれからの未来にヒノキが残らないというのは少し寂しさも感じる。数十年後、数百年後にまたおおく採れるように、保護していくことも大切だと思う。(寺坂)

岐阜を全力で伝えます宣言 第一弾「宝石のような和菓子!?」(吉田)

皆さんにとって岐阜といえば何が思い浮かびますか?

私はここへ来るまで岐阜は雪がたくさん降る県という認識しかなく、小学校での都道府県テストでは「岐阜」という字が書けず、苦戦したというイメージでした。
そんな私が3年間で触れた岐阜の魅力をご紹介します。

第一弾のテーマは「宝石のような和菓子!?」です。

宝石のように固い和菓子ではなく、キラキラと輝く和菓子なのです。

この和菓子は岐阜県大垣市で作られます。大垣市は古くから豊かで質の良い地下水があり、江戸末期の頃から有名な和菓子でした。まんじゅうという形になったのは明治時代で、地元で愛されています。つるつるとした表面の中にはこしあんが入っており、和菓子の食べているような気がしない触感で「見て楽しい、食べておいしい夏の風物詩」なのです。

その名は「水まんじゅう」

私が出会ったのは1年生の夏で、あまりの感動に山口へのお土産にしたくらいです。
夏ごろになると大垣駅前に水まんじゅうを売る屋台が出ており、岐阜の文化に触れることができること間違いなしです!!

また、大垣市は豊かな地下水と述べたように澄んだ川、大垣城、秀吉で有名な墨俣一夜城や昨年映画化された「聲の形」の舞台になった場所でもあり、素敵な街です。

是非、一度行ってみてください。(吉田)

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共に頑張ること(牧野友)

最近私が実感した「共に頑張ること」のよさを話したいと思います。

今私は自分の夢を叶えるために勉強しています。ほとんど一人で図書館や家にこもり勉強をしていました。これが一番効率がよいと考えていたからです。しかし、一人では苦しい時どこにもはけ口がなくモヤモヤした気持ちになります。そこで私は人と一緒に勉強することにしてみました。面接練習を自ら企画し大学の友達を集めて行ったり、他大学の方の面接練習に積極的に参加したり、座学はなるべく大学へ行って友達の近くで勉強したりしました。すると一人でする時よりも楽しく、時間が早く過ぎることに気がつきました。それはきっと、わからない時にすぐ誰かに聞ける、目標に向かって頑張る仲間の姿が見られるという環境があるからだと考えています。「共に頑張ること」のよさにやっと気づくことができました。

もっと早く気付けばよかったと思うと同時に、これは学級づくりにいかせるかもしれないと感じました。授業中に「わからない。」が言える学級、目標に向かって刺激しあえる仲間がいる学級をつくれば、その過程にある努力を楽しめるのではないかと考えます。ただ、今の段階ではどのようにしたらその学級がつくれるのかわからないので調べたり、たくさん経験をするなかで考えていこうと思います。(牧野友)
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提出物 春休みのアルバイト(丹羽)

私は長期休みの春休みや夏休みを利用して近所の小学校に学童のアルバイトをしに行っています。

なにをするかというと学習時間に一緒に勉強したり、外で遊んだり、お弁当を食べたりします。小学1年生から4年生までの子たちが50〜60人くらい来ていて毎回とても元気です。私はこのアルバイトを大学1年生の夏からしています。そのため、子どもたちも私のことを覚えてくれて私がドアを開けると走ってよって来てくれるのがとても嬉しいです。
子どもたちと一緒に遊ぶとヘトヘトになりますが、みんなかわいくて私が元気をもらってしまいます。(笑)

ある日、子どもたちがケンカをした時、私はどうすればいいのか分からなくて近くの先生に助けてもらいました。
その先生は子どもたちの話を1人ずつ丁寧に聞いてあげて2人が納得するように仲直りをさせていました。
私は何もできず、まだまだだと思うとともに、先生のすごさを改めて実感することができました。

春休みの最後の日に子どもたちからお手紙や折り紙をもらいました。決してどれも上手というわけではないですが、私にとって宝物が増えました。
4月になり、春休みも終わってしまったのでこのアルバイトは当分できませんが、夏休みにまた子どもたちと一緒に勉強したり遊んだりするのが今から楽しみです。
子どもたちが成長するように私もこれからの大学生活でたくさん成長したいです!(丹羽)
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やる気を上げるために(佐久間)

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新年度を迎え、気づけば自分も4年生になりました。入学してから、多くの人と出会い、多くのことを学んできました。きっと入学した時の自分よりもとても成長したと思っています。残り1年、悔いのないように採用試験に向けた勉強はもちろん、部活、アルバイト、すべての時間を大切にしていきたいです。

しかし、残り1年という現実に少し逃げたくなる気持ちも恥ずかしながらあります。そこで、私のやる気を上げる(やらなければならないと思わせる)方法を1つ紹介をしたいと思います。
それは、自分と同年代の人について知り、自分に刺激を与えることです。
例えば今の時期であれば、就職活動をしている友人がたくさんいます。会うことはなかなかできませんが、東京や大阪など様々な場所へ説明会を聞きにいき、多くの会社に入社試験を受けに行っている話を聞きました。
自分の周りの人も頑張っているという事実を知ることで、自分も頑張ろうと強く思うことができます。

他にも、私はスポーツ観戦が大好きなので、同世代のスポーツ選手の活躍も刺激になります。例えば、男子バレー日本代表の石川祐希選手です。石川選手は自分と同学年で中央大学でプレーしています。石川選手のインタビューの中に、自分は今後代表を背負っていくという自覚を持って練習に励んでいる話がありました。将来を見据えて全力で努力する姿は自分も、採用試験に合格し、立派な教師になるという目標を持って勉強に励まなければいけないと思わされました。同世代の人の向上心、意識の高さは自分も見習いたいと素直に思うことができます。

教員採用試験まで残り4カ月ほどになりましたが、自分だけでなく、自分と同年代の人はこの時期が頑張りどころなのです。
必死で教員採用試験に合格できるように努力します!
(佐久間)

地元(林)

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4月2日、法事のため帰省しました。バイトの後にお母さんに柳津まで迎えにきてもらい、また法事の後にバイト先に送ってもらい…お母さんには感謝です。
少しの帰省だったのに、お母さんがたくさんのご馳走を作ってくれて、兄弟と近所の友達たちとWiiの太鼓の達人で遊んで、今1人で柳津にいるのがとっても寂しいです。

兄弟で地元を散歩して、「ここで○○ちゃんと遊んだなあ」とか「ここでおばあちゃんが野菜作ってたなあ」とか懐かしい思い出がたくさん思い浮かびました。
時間経つのって早いな、私は後悔してばっかで成長してないな、としみじみと考えさせられました。
こんな感じで大学のあと2年間もあっという間だと思うと、もっと1日1日を大切にしようと思います。

そして、いつ友達や家族、先生、近所の人などと会えなくなったり、離れ離れになったりするか分かりません。
この生活が当たり前じゃないんだなあと改めて思いました。
だからもっともっと周りの人も大切にしたいと思います。(林)


岐阜に来て…(吉田)

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こんにちは。2期生の吉田です。
一期生のみなさんも卒業され、これから私は4年生になります。
「もう4年生なんだ」と思う間も無く、年度末勉強絶賛セール中の日々ですが、さすがに岐阜に来て四年も経つのかと思うと感慨深いものがあります。

山口から出て来た私は当然、友達がいませんでした。
一人暮らしが不安で何度か家に電話をかけたのも、節約しようとして、1ヶ月1万円生活をしたことも今では笑い話です。今では友達もたくさん、親への連絡は雑になり、贅沢な生活をしています(笑)
しかし、岐阜での生活はあと残り一年です。住めば都と言うように少し寂しさがあります。

そんなある日、わたしはこのようなことを思いました。
「この四年間で学んだ岐阜の良さを形として残したい、伝えたい」

一期生の牧野先輩とは少し違いますが、この記事を使って岐阜での学びを一年間かけて連載していこうと思います。
そして岐阜のことを好きに、好きな人はもっと好きになってもらえたら幸いです。

近いうちに第1弾を発信するので、是非読んでください。(吉田)

4年間の学生生活(渡部)

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今日で4年間の学生生活が終わります。
4年は長いと思っていましたが、あっという間でした。
振り返ってみると、楽しかったこと、嬉しかったこと、辛かったこと、大変だったこと、がんばったこと…
ここには書ききれないほどたくさんの思い出ができました。
充実した4年間を過ごすことができたのは友だち、先生方、先輩、後輩との出会い、家族の支えがあったからだと思います。本当にありがとうございました。

特に3年生からの2年間ではゼミを通して新たな仲間と出会い、共に学び、同じ目標に向かって切磋琢磨しながらがんばることができました。ゼミのみんな、本当にありがとう。
また、玉置先生との出会いをはじめとし、多くの先生方のお話をお聞きすることができ、どのような教師になりたいか、どのような学級にしたいか、どのような授業をしたいか目指したいものが具体的になりました。
先生方、本当にありがとうございました。

明日からは社会人として新しい生活が始まります。不安なこともたくさんありますが、
とにかく一生懸命がんばります!!!

4年間本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。

(渡部)

【20161217口演】市之久田会館で落語

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 市之久田会館で依頼を受けて落語。11年ぶり。いつものようにまくらを30分間。あと15分のところで、久々の「子ほめ」。よく笑っていただいた。

(三楽の仕事日記より)
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