「子どもを勇気づける教師になろう!アドラー心理学で子どもが変わる」(岩井俊憲、永藤かおる著)から(菱川)

◯ p10から
子供を勇気づけたい、子供たちの自己受容のきもちを持って欲しい、と願うのであれば、やはり教師や親が勇気を持つ人であり、自己受容ができている人である必要があります。

● 以上のことから
まずは自分の中の自己肯定感を高めて行くように少しずつ行動を起こすべきと考える。生徒は自己肯定感のない人からの言葉をすぐに見破ると考える。(菱川)

「楽しく豊かな学級・学校生活をつくる特別活動〜小学校編〜」(文部科学省国立教育政策研究所教育課程研究センター 著)から(静谷)

○ 17ページに次の記述がある。
「学校行事は教師が意図的・計画的に実施しますが、必要に応じて子どもたちの発意・発想を効果的に取り入れることにより、子どもたちの自主性をはぐくむことができます。」

● このことから、私は、自主性を育成するためには、子どもたち自身が学校行事をつくり上げているという意識を高めることが大切であると考える。(静谷)

「坪田耕三の算数授業のつくり方」(坪田耕三著)から(早川)

◯P23 5行目より
 子どもは「考えたい」という気持ちを非常に強く持っている存在です。難しい言葉を使えば思考の欲求です。さらに「知りたい」という気持ちも非常に強く持っています。知識の欲求とでも言いましょうか。それから、すぐ手を出して「やってみたい」という体験の欲求です。子どもはこのような3つの気持ちを非常に強く持っている存在です。


● 以上の記述から、授業とは先生がやりたいことを子どもたちに無理強いして進めていくものではなく、子どもが学びへの意欲を持つように促し、その意欲の赴くままに進めていくのが良い授業であると考える。(早川)

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