最近増えた趣味について(高桑)

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 こんにちは!4期生の高桑です。実は初めての四方山話です。今回は私の最近増えた趣味について書きたいと思います。

 その趣味とは、読書です。小説を主として、1ヶ月に3冊は読みきることを目標にしています。自分とは育ってきた環境も考え方も全く違う主人公の気持ちにふれると、新しい世界が広がった感じがしてとても楽しいです。

 なぜそもそも読書をするようになったかというと、きっかけは中学校実習でした。私は中学、高校の6年間全く本を読む習慣がなく、本1冊読みきった記憶がないほどです。しかし実習先では、給食を食べおわった後や休み時間など暇さえあれば読書をしている生徒の姿がありました。中には、1冊を1週間ほどで読みきってしまい、次々に読んでいる本が変わっていく生徒もいました。私はその姿を見て感化され、自分も負けてられないという気持ちになったのです。

 今までは空き時間があるとついスマホを触ってしまいがちでしたが、読書を初めてからはスマホは必要以上触らないようになりました。また読書をすることで言葉の意味や表現の仕方など、学ぶことは多くあると感じるので、これからもこの趣味を続けていきたいと思います。(高桑)

感謝の気持ちが自分を救う(中澤)



題名 感謝の気持ちが自分を救う

今日も、朝起きることができた。
今日も、朝ごはんを食べることができた。
今日も、学校でみんなと会うことができた。
今日も、勉強できる機会があった。
今日も、宿題を嫌だなって思うことができた。
今日も、お風呂に入ることができた。
今日も、夢に繋がる一歩を踏むことができた。
今日も、ふっかふかのふとんで眠ることができた。

当たり前の日常があることに感謝をしなくちゃ。

当たり前の日常を用意している人に感謝しなくちゃ。

当たり前にいる人、あるもの、ことに感謝しなくちゃ。

あれれ、でも感謝の気持ちが伝わらない人がいるよ。

その人はきっと、当たり前のことがなくなったことがない、幸せな人なんだね。

苦しいから不幸ではなく、当たり前のことがなくなったから不幸なんだ。

当たり前のことがなくなるときってなんだと思う。

災害、他者からの被害、それとも自業自得の取り返せない過ち。

人はいつ当たり前のことがなくなるのかわからない。

当たり前のことがなくなると、生きることが怖くなる、不安になる。でも誰かが助けようとしてくれる。助かるように社会ができている。なくなったと思っても実は残ってる。

だから当たり前のことに感謝をしよう。
だから当たり前の幸せのためにルールを守り、過ちを未然に防ごう。

感謝の気持ちが心を温める。
感謝の気持ちが無かったもの、見失ったものを照らす。
感謝の気持ちが明日への道を示す。
感謝の気持ちが

感謝の気持ちが自分を救う。
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12月1日〜3日に行われた岐聖祭を終えて(竹内)

 こんにちは。4期生の竹内です。5期生が入ってきて、去年の自分を思い出し、4期生が初めて顔を合わせた時を懐かしく感じました。後輩も入ったということで、玉置ゼミの先輩として恥ずかしくないよう頑張っていきます。早速ですが、『書くことによって学ぶ』というゼミ方針通り、今日は最近あったことを書きたいと思います。

 先日、岐阜聖徳学園大学では、『岐聖祭』という大学祭が行われました。
自分は3年間大学祭実行委員会として、運営をしてきたのですが、最後の年の今年は本部7人のうちの一人として1年間頑張ってきました。

 どうすれば岐聖祭に人が集まるのか、そのためにはどのようなPR活動をすればよいのか、など大学祭運営に関して考えたり、総勢260名近く居る実行員の子たちにも楽しんでもらうためにイベントを計画したり、本部の7人で話し合って、主体的に考えて行動することばかりでした。やってみないと分からず、答えがないなかで、理想の結果に近づけるための試行錯誤に難しさを感じましたが、そういった時間が楽しく、学祭での3年間は大学生活の一番の思い出でもあります。

 自分は四部署あるうちの一つの部署の長をやらせていただいたのですが、みんなをまとめ、様々な意見を聞いて、納得いく結果を出そうとしてきたことは、教師になるうえで活かしていきたいと思います。最後まで入学するか迷っていたこの大学ですが、大学祭実行委員会に入り、たくさんの人と出会えたことで、あらためてこの大学に入って良かったと思いました。

 21回岐聖祭を開催するにあたり、広告協賛をしてくださった企業の方々やたくさん動いてくださった大学職員の方々、その他関係者の方々には感謝しかありません。また玉置先生にも自分が大学祭を優先してしまい、色々とご迷惑をおかけしてしまい、すみませんでした。大勢の方の力があってこそ成り立つものだと実感しました。本当にありがとうございました。(写真は12月2日の中夜祭でのレーザーショーです)(竹内)
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近況報告(安藤)

 こんにちは。4期生の安藤です。まだ先日のセミナーの記事も書けていませんが久しぶりに四方山話を書きたいと思います。

 今日は、近況報告をしようと思います。結論からいうと、忙しさに追われて気持ちがいっぱいいっぱい!もう無理!!しんどい!!っという感じです(笑)こんなの記事に書いてもいいのか…誰も面白くないよな…と思っていましたが、そんな状況だからこそ誰かに気持ちを吐き出すつもりで四方山話に書いてみようと思います。

 実習が終わったのも束の間で、最近は私が参加している、フレンドシップという活動(子どもと一緒に農業やレクなどをします)があと三日後に迫っており、その準備に追われています。私はリーダーをやらせてもらっていて、本当に忙しくも貴重な経験をさせて頂いています。…と、頭では理解してはいるのですが、降りかかってくる仕事量や鳴り止まない携帯の通知、全休も空きコマも返上しての会議、期日までに企画を取りまとめなくてはならない責任感に押し潰されそうになり、どこにいても何をしていてもフレンドシップのことで頭を悩ませねばならない状況で、「どうして私がここまでしなければならないんだ、もう嫌だ…」という境地まで来てしまいました。

 リーダーである以上、活動を盛り上げていきたいので、頑張っているメンバーに愚痴はこぼせませんし、会議進行する時は笑顔で前に立ちたいと私は思っているので、しんどい自分の気持ちを外に出さないようにすることも中々大変です。その上、アカデミーも始まり教採の勉強もしたい、レポートや課題をする自分の時間も確保したいのにその時間が中々確保できないことも気持ちの余裕のなさに拍車をかけています。

 それでも子どもたちにいい企画を提供するために、忙しさに負けず、私は最後までリーダーという立場で自分の力を発揮したいと思います。切羽詰まっている時こそ人としての器量が試されると思うのですが、そんな人にどうやったらなれるのでしょうか。玉置先生のような器が大きい人になれたら、そんな時もドーンと構えていられるようになるのでしょうか。3日後リーダーを終えた時、自分はどんな気持ちになるんだろう、と疑問ですが、リーダーを、フレンドシップをやって良かったと思えるよう、あと3日がむしゃらに頑張りたいと思います。(写真はフレンドで育てた大豆です。昨日収獲できました。)(安藤)
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中学校実習を終えて 4期生(安部)

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 こんにちは。4期生の安部です。中学校実習が終わって1週間が経ちました。もう1週間かぁ、としみじみ感じる毎日ですが、やはり寂しい気持ちが取りきれないですね。

 お礼状やクラスに向けて手紙を書いていると4週間の思い出が甦ってきて、改めて寂しさを感じるとともに、充実した4週間だったなぁ、と感じます。

 中学校実習では全部で9時間の授業をやらせていただきました。毎回授業が終わるたびに、担当の先生からとても丁寧に熱心なご指導をいただき、私自身、最初とは比べものにならないほど成長することができました。発問、指示は分かりやすく、明瞭であること、授業を深めるためには生徒の発言に対して「切り返し」が必要であること、机間指導は意図的に大きな声で、大袈裟に、話しながら回ることで、全体に広げることができるなど、本当に多くのことを学ばさせていただきました。1回1回の授業が必死で、気の抜けない毎日でした。担当の先生から「スポンジみたいに吸収力があるね。」とお褒めの言葉をいただき、とても嬉しくて、少しでも先生の授業に近づきたいとさらに頑張れました。

 もう一つ、私はこの実習で、大きなものを得られました。それは技術的なことではなくて、心に残るもの、1年1組の先生として、学級のみんなと真剣に本気で向き合えた時間です。最後の別れの日、生徒とのお別れが悲しいという気持ちよりも、もっともっと学級の成長する姿、一人一人が変わっていく姿を見たい、という思いが強かったように感じます。そのくらいクラスに思いをもって、生徒と関わることができました。朝の会、帰りの会、合唱練習、給食の配膳、片付け、掃除など色々な場面で1組の先生として、思いを込めて、真剣に、本気で指導させていただきました。最初は一人一人の生徒に認めてもらえず、もう関わりにいくのをやめようと思ったこともありました。でも、毎日めげずに働きかけていると、少しずつ、少しずつ、認めてもらえるような感じがして、一人一人の気持ちが変わっていくのが分かりました。一人一人の、そしてクラス全体の変化を肌で感じられました。

 本当に喜怒哀楽の激しい4週間でした。中身の濃い4週間でした。終わって1週間経った今も、余韻が抜けません。 すごく貴重な体験をさせていただきました。

 あっという間に小学校実習、中学校実習が終わってしまい、あれほど実習を身構えていた夏休みを懐かしく感じます。実習を終えてみて、教員になりたい気持ちはますます強くなりました。実習で出会った先生、児童・生徒は私の心の中にずっと生き続けると思います。恵まれた環境で実習させていただいたことに感謝し、これからも励んでいきたいと思います。1人でも多くの子どもを笑顔にできる先生を目指して頑張ります!

 関わっていただいた全ての方に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。(安部)

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